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Fターム[2B005MB02]の内容

特定動物用飼料 (2,892) | 特殊添加剤 (208) | 微生物、酵母類 (60)

Fターム[2B005MB02]に分類される特許

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【課題】エビ類又はオキアミに内在するプロテアーゼ及びチロシナーゼの活性を阻害し、筋肉組織を結合させ続けることにより、釣り針からの脱落や頭部の落下を防ぐと共に、色調の黒変防止効果が高く、魚の食い付きを低下させることもない釣り餌を提供すること。
【解決手段】エビ類又はオキアミに海洋糸状菌培養上清及び卵白の水溶液を含浸して成る。水溶液にグルタミンペプチドを加えるとよい。 (もっと読む)


【課題】 非定型Aeromonas salmonicidaに対する抗体を利用して鯉の新型穴あき病を予防できるようにした方法を提供する。
【解決手段】 鯉の新型穴あき病の病原体である非定型Aeromonas salmonicidaに特異的に結合する抗体を、鯉が生息する水中に散布し、鯉の体表を覆うように周囲に抗体を豊富に存在させ、病原菌の付着を阻害させる。また、水中に存在する病原菌に抗体が直接作用してその感染性を損失させ、水平感染も防ぐこともできる。
また、大規模な養殖池のように、飼育水中に抗体を常時散布することが困難な場合には、鯉の新型穴あき病の病原体である非定型Aeromonas salmonicidaに特異的に結合する抗体を、飼料に添加して鯉に給餌する。 (もっと読む)


【課題】 養殖現場ではエドワジエラ感染症等に代表される魚病の蔓延が問題となっていた。しかし、養殖魚用のワクチンは高価であり、またワクチンの接種に手間がかかるという問題があった。したがって、ワクチン接種よりも安価で簡易な方法で魚病の発生を抑制する必要があった。
【解決手段】 本発明は、植物性原料と動物性原料とを含む発酵原料を、複数の生物種の好熱性微生物を含む微生物群を用いて発酵することにより得られ、魚病の発生を抑制する機能を有する機能性養殖飼料を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最も簡単に、効率よく、養殖漁場の浄化を行える方法を提供することを目的とした。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、1g当たり1×10〜1×10個の納豆菌を含有する餌を養殖魚に給餌し、定期的に魚の腸内残留物中の納豆菌数を測定し、納豆菌を含有する餌の給餌量を管理することにより、魚の腸内残留物中の納豆菌数を腸内残留物1g当たり5×10〜5×10個の範囲に制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油及び精製油脂、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油の製造方法において、不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする油脂を産生しうる微生物を、窒素源濃度2〜15%の培地で、攪拌翼直径(=d)と培養槽内径(D)との比率がd/D=0.30〜0.6である撹拌翼を装備した培養槽内で、培養することを特徴とする方法。 (もっと読む)


低水蒸気透過率を有するパッケージ内に収容できる低水分活性を有する活性物質又はプロバイオティクス動物フード。この動物フードは、目標投与量のプロバイオティクスを動物に送達するのに十分な貯蔵寿命を有することができる。この動物フードの水分活性は、制御することができる。このプロバイオティクスの活性レベルは、制御することができる。
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【課題】本発明が解決しようとする課題は、油脂そのものを栄養価の高い飼料にすること、さらに油脂含有物から油脂を分離することなく、高栄養価飼料化することである。
【解決手段】課題を解決するための手段として、ピキア アノマーラ(Pichia anomala)あるいはロドトルーラ パシフィカ(Rhodotorula pacifica)に属し、油脂を炭素源およびエネルギー源として資化する能力を有する微生物を用いて油脂あるいは油脂含有物から微生物菌体を生産し、この微生物菌体を飼料あるいは飼料の組成の1つとする方法を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】海水魚の試料添加物として実用に適した、竹を利用した養魚飼料用混合物等を提供する。
【解決手段】竹を微粉砕した竹粉を得る工程と、前記竹粉を乾燥させる工程と、前記乾燥竹粉に、発酵菌を添加して発酵させる工程とを含む。このようにササでなく竹を粉砕した竹粉を用いることで、供給量を確保でき、加えて殺菌力を抑えて乳酸菌などの発酵菌を添加できるようになり、整腸作用など、養魚飼料用混合物としての好ましい特性を発揮させることが可能となった。竹粉の平均粒径は、40μm〜500μmとすることが好ましい。また竹粉の水分率は30〜50%とすることが好ましい。さらに発酵菌としては、乳酸菌又はビフィズス菌が好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】養殖魚類の発育の促進を図るとともに、養殖魚類の体重の増加を促進を図る。
【解決手段】本発明に係る養殖魚類腸管絨毛増殖促進体重増加剤は、乳酸菌と酵母菌と光合成細菌と放射菌と麹菌と枯草菌と納豆菌の何れか1種類以上の発酵菌によって蓬を発酵させた蓬発酵液を生姜に付与して成る蓬発酵生姜を主材とする。 (もっと読む)


【課題】 陸上で海洋生物の養殖を行う場合、海水の交換はコストがかさみ、排水による塩害が発生する恐れもある。従って水を交換する必要のない閉鎖水域での海洋生物を養殖するシステムが望まれるが、餌の面からは、不足するカルシウム等の成分を補給し、海水の酸性化を防ぎ、かつ海水を汚さない餌で保存性のよいものと、その供給方法の確立が望まれていた。
【解決手段】 餌に焼成カルシウムを混入する。またその餌が水中に沈まない様に浮力を与え、回遊魚や海底に生息するヒラメやカレイが容易に餌と認識できるようにするとともに、余った餌を容易に回収可能にする。
餌の主成分として焼酎粕を使用する。それにニンニク成分と植物性乳酸菌を加え発酵させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、甲殻類用の催卵組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、麹菌による大豆胚芽発酵物からなる甲殻類用催卵組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 養殖魚の血合肉の色調を改善するための魚餌と、それを用いた血合肉の色調改善方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブリ類、タイ類、サバ類、マグロ類等の養殖魚の血合肉の色調を改善するための魚餌であって、サッカロマイセス(Saccharomyces)属酵母を6〜30重量%含有する魚餌。この魚餌を対象魚に2ヶ月以上給餌することにより、それら養殖魚の血合肉の赤味を強化することができ、さらに刺身や切り身に加工した後の血合肉の経時的な変色を効果的に遅延することができる。 (もっと読む)


【課題】 発酵処理が困難であった甲殻類・卵殻他、水産加工残滓、大豆粕、オカラ等を有効利用できる発酵処理による健康食品・飼料・肥料の製造方法を提案する。
【解決手段】水・海水魚介類の消化管より採取した腸内細菌を、乾燥オカラ・米糠の菌床培養し、さらにこれに新たな菌床と既存の環境菌を加えて培養して複合菌体を使用し、発酵処理対象物を第一原料とし、第二原料として、乾燥オカラ、脱脂大豆粕、米糠等の製造目的に対応した材料を選択して混合攪拌し、前記複合発酵菌体群を植え付け、保温性バッチ式発酵機械(発酵槽1)で低温から攪拌発酵処理し、75〜85℃に達するまで発酵処理を行う。 (もっと読む)


本発明は澱粉含有穀物から蛋白質濃縮物を生産する方法及びその使用に関する。具体的実施形態では、生産された蛋白質濃縮物は水産養殖の飼料を調製するのに用いられる。 (もっと読む)


1又はそれより多い改善を提供する例示的実施形態は、プロバイオティクス組成物を備え、該組成物は、乾燥した野菜、果物、穀物又はハーブの粉末を有するプロバイオティクス微生物を備える。生物的又は環境変化のいずれかを有するヒト又は動物に、プロバイオティクス組成物を与えることで、これら変化を緩和する有益な効果がある。有益な効果は、ヒト、イヌ、及び魚で立証されている。 (もっと読む)


【課題】畜産動物、甲殻類及び魚類が本来的に備えている免疫機能を、ごく微量で的確に活性化して感染症を予防し、薬物残留などの公衆衛生上の問題のない、安全な甲殻類及び魚類を育成するための飼料添加剤、この飼料添加剤を添加した飼料の製造方法及びプレミックスあるいは飼料を提供し、ペット等に対するアレルギー疾患、自己免疫疾患、生活習慣病、高齢に伴う機能異常、悪性新生物等に対する予防・治療法に有益な小麦発酵抽出物を配合した添加剤、プレミックス、サプリメント及び各種飼料を提供すること。
【解決手段】小麦発酵抽出物及びバチルス菌体を配合することを特徴とする免疫賦活、感染症予防効果を有する飼料及び添加剤の製造方法及び添加剤、プレミックス、及び飼料。 (もっと読む)


【課題】高濃度オメガ三系高度不飽和脂肪酸を生成する微生物を生育する方法を提供する。
【解決手段】非塩化物ナトリウム塩、特に、硫酸ナトリウムを含有する発酵培地において生育することにより、高濃度オメガ三系高度不飽和脂肪酸を含有する微生物が得られる。同微生物は、トラウストキトリアレス目から選択されるとともに、以下の特性、即ち、a)従属栄養生育が可能であること、b)オメガ三系高度不飽和脂肪酸の含量が多いこと、c)30℃以上の温度にて生育可能であること、及び、d)広塩性であること、を備える。 (もっと読む)


【課題】甲殻類用プロバイオティクス乳酸菌を提供する。
【解決手段】宿主であるエビの腸管内から分離された、低温増殖能および耐熱性を示し、エビ病原細菌およびカビに対して抗菌活性を有し、またストレス軽減物質であるGABA産生能を有する、ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillusplantarum)D2905株(受託番号:NITE P-681)D1837(ラクトコッカス・ラクチス)、D2452(ラクトコッカス・ラクチス)、D2455(ラクトコッカス・ラクチス)およびD2607(ラクトコッカス・ラクチス)よりなる群から選ばれる甲殻類宿主由来の新規プロバイオティクス乳酸菌。 (もっと読む)


【課題】 養殖用飼料の原料としてスピルリナを用いると有効に魚介類を成育させることができる。しかしスピルリナを養殖用飼料として利用するためには、魚介類が食べやすい形状にする事、水中での保型性を長時間維持する事、そしてスピルリナの栄養分が溶出しない事などの条件を満たす必要がある。
【解決手段】 本発明では、水産養殖用飼料としてスピルリナおよび栄養補助成分として魚粉および海藻粉末をコンニャクで固めた物を提案している。 (もっと読む)


【課題】 免疫活性効果に実効ある免疫活性剤を提供する。
【解決手段】 米糠と水と糖類を含有する培地で、ラクトバチルス菌群、サッカロミセス菌群、ピチア菌群、バチルス菌群の4つの菌群またはそれら4つの菌群にさらに放線菌群を加えた5つの菌群を培養して種菌を生成する。
培養は、糖類としてブドウ糖を使用し、培地にて通気共棲培養させて培養液を得る。その後殺菌工程、濾過工程などを経て免疫活性剤を精製する。その後、噴霧乾燥法または浸漬法により免疫活性剤を食品基材に含有させて栄養補助食品などとして提供する。 (もっと読む)


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