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Fターム[2B005MB05]の内容

特定動物用飼料 (2,892) | 特殊添加剤 (208) | 藻類 (19)

Fターム[2B005MB05]に分類される特許

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【課題】海藻あるいは魚介類、食品加工残滓を主原料とし、可食性副原料のみを使用し、保形性、摂食性、成形加工性に優れ、保管の容易な熱可塑性デンプンハイブリッド餌料成形体を廉価に提供する。
【解決手段】海藻0〜60重量%、魚粉などを含む魚介類0〜60重量%、食品加工残滓0〜60重量%、デンプンなどの多糖類10〜80重量%、可食性の可塑剤1〜50重量%からなる組成物に無機塩類を添加し、押出反応機内の100℃以上の炭酸ガス超臨界又は亜臨界条件下で殺菌又は滅菌後、熱可塑樹脂化し、気泡を減少させたアワビの餌料として適度な水分量になるように圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】識別目的のためアワビ類に特別な挟着具や金属片を装着しなくても、簡易に、大量のアワビ類の原産地や生産工程などを識別することが可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るアワビ類の識別方法は、色の異なる複数の海藻をアワビ類に給餌し、アワビ類の殻に二色以上の縞模様を施すことによってアワビ類の産地を識別する方法である。 (もっと読む)


本発明は固体又は液体ケルプ調製物、特にKelpak(登録商標)(Compo(ドイツ)より入手)の魚介類、特に甲殻類、特にシュリンプ及びプローンの成長を促進するための使用及び魚介類の生息地を固体又は液体ケルプ調製物で処理する工程を含む、魚介類の成長を促進するための方法に関する。さらに、本発明は定量的に及び/又は定性的に藻類の成長を増進するための固体又は液体ケルプ調製物の使用並びに藻類及び/又はその生息地を固体又は液体ケルプ調製物で処理する工程を含む、定量的に及び/又は定性的に藻類の成長を増進する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】食植性有用介類の初期種苗(殻長0.5mm〜3mm)の飼育においてしばしば発生する餌料不足および餌料価値の低下による大量減耗・成長停滞を解消し高密度飼育に効果を示す食植性有用介類初期種苗用配合餌料およびその配合餌料の給餌方法を提供する。
【解決手段】食植性有用介類初期種苗用配合餌料は、食植性有用介類の初期種苗の消化機構および消化吸収に関与する細胞構造が二枚貝幼生と類似することを初めて見出し、二枚貝幼生に有効な浮遊性植物プランクトンを主たる成分とし、高密度に含有し、動物性蛋白質を含む補助材料を従たる成分とし、食植性有用介類の初期種苗が口器によって容易に摂餌できる大きさの成分で構成され、この配合餌料を、初期種苗が付着生息する飼育基質表面に、直径数mm以下の小塊で且つ数mm間隔の近距離で、霧状に噴霧して供給する。 (もっと読む)


【課題】 養殖用飼料の原料としてスピルリナを用いると有効に魚介類を成育させることができる。しかしスピルリナを養殖用飼料として利用するためには、魚介類が食べやすい形状にする事、水中での保型性を長時間維持する事、そしてスピルリナの栄養分が溶出しない事などの条件を満たす必要がある。
【解決手段】 本発明では、水産養殖用飼料としてスピルリナおよび栄養補助成分として魚粉および海藻粉末をコンニャクで固めた物を提案している。 (もっと読む)


【課題】新規微生物、マガキ餌料用の該新規微生物および該新規微生物を用いたマガキの養殖方法を提供する。
【解決手段】パブロバ エスピーJPCC42D(Pavlova sp.JPCC42D)株(以下、パブロバ エスピーJPCC42Dと略記)、および殻高1.5mm以上のマガキ(Grassostrea gigas)の養殖に用いるパブロバ エスピーJPCC42D、ならびにパブロバ エスピーJPCC42Dを単独でまたはキートセラス カリストランス(Chaetoceros calcitrans)と混合して用いる殻高1.5mm以上のマガキ(Grassostrea gigas)の養殖方法。前記混合物中に占めるパブロバ エスピーJPCC42Dの量は1/4〜3/4であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】感染症に対して予防及び/又は治療効果を有し、安価で副作用もない感染症の予防及び/又は治療剤、この予防及び/又は治療剤を投与することによる魚介類の感染予防及び/又は治療方法、前記薬剤を含有する飼料、これを投与することによる魚介類の養殖方法ならびに硫酸化処理されたフコイダンの製造方法を提供し、養殖場における魚介類の感染症を改善すること。
【解決手段】硫酸化処理されたフコイダンを有効成分とする魚介類の感染予防及び/又は治療剤、該感染予防及び/又は治療剤の有効量を投与することを特徴とする魚介類の感染症の予防及び/又は治療方法、前記感染予防及び/又は治療剤を含有する魚介類の養殖用飼料、該飼料を給餌することを特徴とする魚介類の養殖方法、ならびにフコイダンを酸性下で硫化アミン系化合物と混合して硫酸化処理する工程を有することを特徴とする硫酸化処理されたフコイダンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
安価でしかも天然物由来であり消費者に不安を与えることのないアスタキサンチンの製造方法を提供すること。また、安価でかつ手間のかからない方法で培養可能なアスタキサンチン生産微細生物を提供すること。
【解決手段】
藻類モノラフィディウム属(Monoraphidium属)を無機培地を用いて、少ない照射光量で培養し、ついでその藻類からアスタキサンチンを抽出する。この方法により、安価なアスタキサンチンを製造することができる。このアスタキサンチンは香粧品や医薬品、健康食品、家禽用飼料、魚類用飼料等にもちいることができる。 (もっと読む)


【課題】真珠養殖の根幹をなすアコヤガイ種苗の生残率を高めて効率的に、且つ環境に優しいアコヤガイ種苗の生産方法を提供する。
【解決手段】アコヤガイ種苗の生産方法は、真珠養殖において母貝として使用するアコヤガイの飼料として、アコヤガイの至適飼育温度と同等の至適飼育温度で増殖する高温耐性微細藻類を餌料として使用する。なお、高温耐性微細藻類の具体例としては、Isochrysis sp.(Tahiti株)等を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】魚類種苗生産用の生物餌料として使用されている動物性プランクトンのミジンコの培養用餌料に関するものであり、各餌料材料を併用することによりミジンコの安定した培養の継続を可能にして安定した収穫量を得ること、また餌料の低コスト化を実現しようとするものである。
【解決手段】濃縮クロレラを主材料として、焼酎粕と酵母の三者併用または焼酎粕もしくは酵母を使用しないで二者を併用して与える。 (もっと読む)


【課題】 天然の有機珪酸を含有する珪藻や、窒素固定能を有する藍藻等の藻類を、水田中に、人工的に安価で効率的かつ大量に発生させることができる藻類の培養基質や、該培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、該培養基質を主成分とする牡蠣等の水産養殖水域に用いる水産養殖調整剤、該培養基質を主成分とする肥料・土壌改良剤を提供すること。
【解決手段】 産業廃棄物である、珪酸を多量に含んでいるフライアッシュ(Fly ash)、あるいはフライアッシュとカリ化合物の混合物に、キャンディダ(Candida)属及び/又はピキア(Pichia)属に属する酵母の群から選ばれる1種または2種以上を含む微生物製剤を藻類の培養基質とする。また、前記培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、水産養殖用調整剤、肥料・土壌改良剤とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、食品として適さないという理由から未利用資源として処分されている養殖ノリをモイストペレットに混入させて投与する場合に、養殖業者が使用しやすく且つその投与量を随時簡単に変更できる形態に加工して提供できるようにする技術の開発を課題とする。
【解決手段】 ノリを粉末状ではなくペレット状、クランブル状等固形飼料の形態に加工するか、生ノリの凍結ブロックとして養殖業者に提供し、モイストペレット作製時にこれを添加・混合して使用させるのが最も合理的で、魚介類養殖分野でのノリの使用普及を促進できる結果、未利用資源の活用にも大きく貢献できることを発見し、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 二枚貝成熟卵から二枚貝浮遊幼生の経口摂取可能な1〜2ミクロンの形状に精製された卵黄顆粒を二枚貝浮遊幼生の飼料として、特定の条件の下に添加することにより、D型期から殻頂期への生残率を向上させ、成長を促進し、また、浮遊幼生に発生するD型期から殻頂期にかけての大量斃死、成長停滞を軽減し、種苗生産数を向上させる二枚貝成熟卵磨砕物の添加による二枚貝浮遊幼生飼育法を提供することにある。
【解決手段】 二枚貝浮遊幼生に対して、二枚貝成熟卵の卵黄顆粒を経口摂取可能な1〜2ミクロンの大きさの形状にした二枚貝成熟卵磨砕物を飼料として使用し、この二枚貝成熟卵磨砕物を二枚貝浮遊幼生1〜10個/ccの条件に対し、浮遊幼生飼育水中卵黄顆粒数で5,000顆粒/ml以上の密度で、ふ化後所定期間添加する。 (もっと読む)


【課題】成育促進に効果のある海藻類飼料とその製造技術の提供。
【解決手段】対象となる飼料は、特に養魚の成育を促進させるための養魚用飼料の配合飼料であって、この飼料の主体は海藻類である。この海藻類に海藻類の3倍量の真水と、海藻類と真水の合計量の3重量%の炭酸水素ナトリウムを加えて溶解液とし、この溶解液を煮沸させることによって海藻類を液体化し冷却させて液体海藻類を製造する。この液体海藻類は養魚用飼料に配合され、魚類等に投与される。 (もっと読む)


【課題】コンブ、ワカメ等の褐藻類を液化し、人間用の食材、保健機能食品若しくは医薬品の原料、又は養魚若しくは動物の餌に使用する。
【解決手段】コンブ、ワカメ等の海藻類の3倍量の真水と、海藻類と真水の合計量の3質量%の炭酸水素ナトリウムを加えて溶解液とし、この溶解液を煮沸させ、これを60℃に冷却した後に、セルラーゼ、ペクチナーゼ等を主体とする酵素を添加することによって海藻類を液体化し冷却させて液体海藻類を製造する。この液体褐藻類は、食材、保健機能食品若しくは医薬品の原料等に使用する。 (もっと読む)


本発明は、新規微細藻類種と、動物および/または人間の食用のため、およびカロテノイド産生のための使用に関する。新規Scenedesmus株はカジャマールのラスパルメリラス(Las Palmerillas)試験場において単離され、ゴッティンゲン大学により従来登録されていない微生物として同定されて、Scenedesmus calmeriensisとしてCulture Collection of Algae and Protozoa(CCAP)に登録されている。動物および/または人間の食用として用いることができる当該新規株は、多量のカロテノイド、特にルテインとベータカロテンを産生する。Scenedesmus calmeriensisは、pHが7から9.5における、10℃から40℃の幅広い温度で十分に増殖することができ、最大1 mg/Lの高銅濃度に耐えることができる。当該微細藻類株は機械的に培地が入れられた4000Lの光バイオリアクター内で培養され、乾燥物1グラムあたり4mg以下のルテインが産生される。前記株は、眼の黄斑疾患の治療において使用し得るカロテノイドの産生に適している。 (もっと読む)


本発明は、改善された食用エビおよび他の甲殻類を含む組成物に関する。このエビおよび他の甲殻類は、味および/もしくは外観が改良されるか、またはそれを摂取した人の健康効果が改善されるなどの利点が得られる1種またはそれ以上の成分が強化されている。さらに本発明は、このようなエビおよび他の甲殻類を生産する方法ならびにエビおよび他の甲殻類に給餌するための餌料を作製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ワムシ、エビ、仔魚、および、カキ、二枚貝、軟体動物、イガイなどの他の濾過食性動物を大量生産するための、安価で栄養価の高い餌料源を提供する。本発明は、動物プランクトンの増殖を促進し、それにより、前記動物プランクトンの最終消費者である目標養殖種を増加させるために、蛋白源、例えば酵母、大型藻類生成物および微細藻類生成物の組み合わせを含む餌料を提供する。 (もっと読む)


本発明は、発酵によって得られた少なくとも1種のバイオマスまたは前記バイオマスから得られた油抽出物を含む飼料に関する。
前記飼料は、長鎖の、ポリ不飽和ω−3脂肪酸が豊富であり、養殖魚中の天然脂肪酸プロフィールの維持に寄与することができるか、または前記プロフィールを回復させることができる。 (もっと読む)


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