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Fターム[2B011AA04]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 対象菌種 (357) | シイタケ (74)

Fターム[2B011AA04]に分類される特許

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【課題】屋外での農作業では、広範囲にわたって栽培された作物や、マツタケのように何処に自生しているか特定できないようなものを対象とするため、従来のものでは効率良く、しかも漏れ無く電撃作業を行うことは難しい。
【解決手段】放電室内で放電側電極と対向する受電部と、放電室の外にある電撃部と、前記放電室を貫通し前記放電室内では前記受電部と連結し、外では電撃部と連結した連結部21とで構成され、連結部の車軸部分に車輪状の電撃部が取り付けられており、この電撃部は絶縁性の円板状基板29上に複数の印加電極としての金属粉33が取り付けられている。高電圧発生部から供給された電圧は放電を介して金属粉33に伝達・分配され、そこから作物等に対して電撃を与える。従って、一回の放電での作用範囲が点から面となり、作業を効率良くしかも漏れ無く進めることができる。 (もっと読む)


【課題】茸類栽培室内の空気の流れを少なくして茸類の生育に適した環境状態を維持することが可能な茸類栽培用ハウスの提供。
【解決手段】外気を取り入れて温度を一定に調整する温度調整室20と、温度調整室20内の温度調整済みの空気を送り込み、湿度を調整して茸類を栽培する茸類栽培室10とを有し、茸類栽培室10内の空間に対して直接空調を行うことなく、外気を一旦温度調整室20内に取り入れて温度を一定に調整した後、この温度調整室20内の空気を茸類栽培室10内に送り込む。 (もっと読む)


【課題】複数本の樹木の小径短木を一体化したキノコ栽培用原木、及びこれを使用するキノコの栽培方法の提供。
【解決手段】(1)原木1を束ねて一体化した際に生ずる隙間(空隙)に、おが粉2が密に充填されているキノコ栽培用原木。(2)原木1の体積に対しておが粉2の占める体積の割合が0.1以下である(1)に記載するキノコ栽培用原木。(3)原木1の直径が5cm未満である(1)又は(2)に記載するキノコ栽培用原木。(4)キノコが、シイタケ、ブナハリタケ、山伏茸、タモギタケ、クリタケ、ヒラタケ、又はマンネン茸である(1)〜(3)に記載するキノコ栽培用原木。(5)同一品種由来の原木1とおが粉2を使用する(1)〜(4)に記載するキノコ栽培用原木。(6)(1)〜(5)に記載するキノコ栽培用原木1にキノコの種菌を接種する回数が1回、又は2回以上であるキノコの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確に最も効率的に子実体を作らせることのできるキノコの培養期間を決定する方法及び手段を提供すること。
【解決手段】遺伝子の発現量及び/又はその発現パターンを指標としてキノコの最適な栽培期間を決定する方法に関する。具体的には、HSP9遺伝子、cerato-platanin様タンパク質1遺伝子、cerato-platanin様タンパク質2遺伝子、cerato-platanin様タンパク質3遺伝子及びcerato-platanin様タンパク質4遺伝子からなる群より選択される少なくとも1種の遺伝子の発現量及び/又はその発現パターンを指標としてキノコの最適栽培期間を決定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 上端面と下端面の直径が異なる載頭円錐形茸菌駒を同一形状に整列させることを課題とする。
【解決手段】
上上端面と下端面の直径を異にする茸菌駒を収容した案内筒の下部に整列室を連結し、該連結室に前記案内筒から落下する茸菌駒の回転用の案内片を取り付け、前記案内片に対向して茸菌駒を支持する案内板を小間隙で対向設置し、前記案内板の下部に、前記茸菌駒を支持する案内路を横設し、該案内路に茸菌駒の移動手段を組み合わせたことを特徴とする茸菌駒の整列装置により上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】散水の1回の作業時間を短縮可能とし、しかもその作業を長時間の間隔を置いて行うことができ、均一で高品質なシイタケを得ることができるシイタケの高圧散水栽培方法を提供する。
【解決手段】培養中の菌床5に菌糸塊が発生した後、菌床5表面が褐色に変わり始まる時期から褐変が終了した時期において、菌床5の表面に散水ノズル2による高圧な噴出水7で、菌床5の表面が黒茶褐色に変わるまで刺激を与え、この作業を中1日置いて子実体の発生まで繰り返し、その菌床5の表面を黒茶褐色に変色させることを繰り返すことによって高品質のシイタケを均一に得られるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器に収容して積み重ねた栽培ビンの荷崩れを防止する。
【解決手段】栽培ビン11で茸を栽培する茸栽培に使用可能に構成され、平面視矩形に形成された枠部材2と、枠部材2に連結されて枠部材2によって囲まれた矩形の領域を複数の区画領域Adに区画する区画部材3とを備え、複数の栽培ビン11が縦横に整列した状態でコンテナ21に収容された複数の収容済コンテナ21aを近接して並べた状態において、各収容済コンテナ21aに収容されている各栽培ビン11が対応する各区画領域Adにそれぞれ位置するように各栽培ビン11に装着される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、原木へ茸菌駒を全自動でセットすることを目的としたものである。
【解決手段】
ドリルの下降に伴って原木の所定位置へ穿孔し、茸菌駒を挿入位置の近辺に待機させると共に、茸菌駒をセットするハンマーを打撃準備位置に持ち上げ、前記ドリルの上昇に伴って茸菌駒を移動させて、前記穿孔による駒孔内へ挿入させ、ついでハンマーで前記茸菌駒の頭部を叩いて茸菌駒を駒孔へセットすることを特徴とした茸菌駒のセット方法により上記目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】夏場にキノコの栽培を始めるために、米糠の代替となり、かつ、安定的に供給できるキノコ栽培用培地組成物を提供する。
【解決手段】おがくずと米糠を含有するキノコ栽培用培地組成物であって、米糠の一部または全部が廃白土で置き換えられていることを特徴とするキノコ栽培用培地組成物。廃白土に含まれる油脂が植物油であることが好ましく、植物油が米油、大豆油、ゴマ油、コーン油、綿実油、パーム油、ココナッツ油、オリーブ油、菜種油、サフラワー油またはヒマワリ油であることがより好ましい。廃白土における白土が酸性白土または活性白土であることが好ましく、廃白土が油脂製造の脱色工程に使用された経歴を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】キノコ類の生産効率を維持しつつ、栽培袋自体の生産性にも優れたキノコ類の栽培袋の製造方法、及び栽培袋を提供することにある。
【解決手段】この栽培袋1の製造方法は、搬送工程と、印刷工程と、裁断工程とを備えている。搬送工程では、帯状の袋素材を一方向に搬送する。印刷工程では、搬送される袋素材に対し、栽培袋の使用状態で側部となる部位に、遮光性顔料を含む塗料を用いて袋素材の搬送方向に沿って順次印刷を行う。裁断工程では、印刷が行われた袋素材を裁断し栽培袋1を得る。 (もっと読む)


【課題】小型で搬送が容易で、屋外の作業でも継続して安定的に十分に高い高電圧パルスパワーを出せる手持ち式の高電圧印加装置を提供する。
【解決手段】高電圧発生部は、ブリーダ抵抗を内蔵したコッククロフトウォルトン回路を備え、高電圧パルス印加部は、手持ち部55に一体に設けられ、高電圧発生部の出力電圧が供給される放電側電極63と、放電ギャップGを介して対向した接地側電極65と、接地側電極65と導通され被印加体に印加する印加側電極69とを備え、直状の保護筒(絶縁性の保護カバー57+絶縁性乃至半導電性の放電ギャップカバー59)内に高電圧印加部の大部分が収容され、印加側電極69のみがその外に出て露出している高電圧印加装置。 (もっと読む)


【課題】茸栽培有効期間において過不足ない散水量で最大生産量を得ることのできる人工榾木による椎茸の散水栽培方法を提供する。
【解決手段】空調装置と散水装置を備えた栽培ハウス1内に、多段の栽培棚3を配置し、栽培棚3に多数の人工榾木Pを載置し、多数の散水ノズル5で棚上から散水するに際し、水圧2.0〜3.0kgf/cm、散水量0.8l/分で人工榾木Pの配列全体がその円形の噴霧範囲に覆われるように1日0.5〜3.0時間散水し、茸の発生分を除いて4〜6g/日以上人工榾木Pの重量減少が発生しないように管理を行う散水栽培方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気刺激を加える茸栽培体毎に電極を刺しなおす作業を不要にでき、作業者の負担を低減できる茸栽培用装置及び茸栽培方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明による茸栽培用装置及び茸栽培方法は、放電極20がほだ木1から離間された状態で高電圧発生器10から放電極20に高電圧が印加されることで、放電極20からの火花放電21によりほだ木1に電気刺激が加えられる構成である。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス排出の問題に対する環境保全を目途とする環境にやさしい閉鎖循環方式を有する食料品または薬用品(Mu及びVe)の連鎖栽培方法を提供する。
【解決手段】閉鎖循環型連鎖栽培方法Aは、Muの呼吸により排出される炭酸ガスの量と、Veの光合成に消費される炭酸ガスの量と、を所定の条件を調整することにより最適化して、所定量以上の量のMu及びVeを収穫することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】径の違う多数のほだ木に対し植菌用の孔明けや菌打ち込み作業を均等に行うことができるとともに山間地等での移動が可能な装置を提供する。
【解決手段】ほだ木14の受けは駆動輪10、自由回転輪13で行い、足踏み式のペダル8によりほだ木周方向への作動力を駆動輪10に間欠的に伝える。駆動輪10は両挟み方式により常時適度なブレーキが掛かった状態として、間欠駆動はこのブレーキ力に抗して行う。また装置全体を運搬できるよう、装置の進行方向少し前寄りに一輪車2を装備する。 (もっと読む)


【課題】籾殻粒子を菌茸類の培地の多孔物質類に含有させて得る、液体、顆粒、粉末の製造法は,高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、常温作業、攪拌混合技術でもって大量生産することができ、諸効果のあることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域の天然資源の、籾殻粒子・珪藻土焼成粒・貝殻粉末等を活用することにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】短期間で確実に子実体が収穫できるキノコの栽培方法を提供する。
【解決手段】キノコの栽培方法は、空気を通すが雑菌を通さない袋に原木を収納した後、原木を殺菌する殺菌工程と、殺菌工程の後、キノコの種菌を原木に接種してホダ木とする第1接種工程と、第1接種工程の後、ホダ木に含まれるキノコの種菌を培養する1次培養工程と、1次培養工程の後、ホダ木の内部にキノコの菌糸が蔓延したことを確認する確認工程と、確認工程の後であって子実体の発生前に、第1接種工程で用いたキノコの種菌と同一種のキノコの種菌を、袋から取り出したホダ木に接種する第2接種工程と、第2接種工程の後、ホダ木に含まれるキノコの種菌を培養する2次培養工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】繊維分を含み、キノコ栽培に適した均質かつ良質な培地を得ることができるキノコ栽培用の培地の製造方法を提供する。
【解決手段】キノコ栽培用の培地は、木材を破砕したチップを解繊処理し、得られた解繊物を用いてキノコ栽培用の原料を調製した後、該原料を整形加工することにより得られる。前記解繊処理は、木材を破砕したチップを、シリンダ14内に配設されたスクリュー16とシリンダ14の前端部に設けられた孔開きプレート26とを備えた植繊機13にかけ、孔開きプレート26の円孔25から綿状に形成された解繊物を押し出すようにして行われる。スクリュー16の回転数は2〜5回/分であることが好ましく、シリンダ14内の温度は70〜90℃であることが好ましい。また、孔開きプレート26の円孔25は、直径5〜10mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】主材としておが粉やコーンコブを用いた従来のきのこの栽培用培地では、おが粉やコーンコブが安価に入手できなくなりつつあるという課題を解決する。
【解決手段】ソルガムの実を除く葉と茎とから成る乾燥重量5gの試料に対し10gの蒸留水を加えて調湿した調湿試料に植菌し、温度20℃に保持して3週間培養したとき、前記試料の重量減が20重量%以上となるきのこ菌を栽培する培地であって、前記培地は、ソルガムの葉と茎とを粉砕した粉砕物が配合され、且つ蒸気殺菌が施されている。 (もっと読む)


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