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Fターム[2B011BA05]の内容

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【課題】簡易かつ有効な殺菌工程を含キノコの栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明のキノコの栽培方法は、20kV〜120kVの高電圧放電を培養基材に印加することにより培養基材を殺菌する工程を含む。高電圧放電の培養基材への印加は、高電圧用放電電極と対極電極との間に培養基材を介在させ、放電電極と前記対極電極との間に高電圧をかけてストリーマ放電や火花放電を発生させることにより行われる。このとき、高電圧放電距離を10kVにつき3〜20mmとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】迅速にマツタケの培地を形成することが可能な方法を提供する。
【解決手段】培地として還元末端を有する糖類である炭素源と、アミノ基を有するアミノ酸類である窒素源と、金属塩とゲル化剤とからなって、炭素源と窒素源とは別々調合して、金属塩とゲル化剤とをそれぞれ別々の源に加えて、炭素源培養液と窒素培養液を生成して、一方にマツタケ菌糸体を投入して、ゲル剤を含む培養液を添加して、炭素源培養液と窒素源培養液との混合系のゲル化を空気含有で促進させた菌体懸濁ゲルを暗室下で培養する。 (もっと読む)


【課題】エノキ茸の株を分割することなく任意の大きさ及び重量のエノキ茸を栽培することができ、かつ、高収率でエノキ茸の栽培することができる栽培方法を提供する。
【解決手段】培養基を充填した栽培ビンをコンテナ内に直立させて配列し、殺菌工程、種菌接種工程、菌糸培養工程、菌掻き工程、発芽工程、抑制工程及び生育工程を有するエノキ茸の人工栽培方法であって、殺菌工程及び種菌接種工程においては、栽培ビンをコンテナ内に6本×6本で配置し、菌糸培養工程においては、コンテナ内の中央部分の4本の栽培ビンを抜き取り、抜き取り部分が上下に連通するようにコンテナを多段に積み上げた状態で培養室に収容して一定期間菌糸培養を行い、菌掻き工程においては、菌糸培養工程後の栽培ビンをコンテナ内の中央部分に抜き取った数だけ補充し、その後は栽培ビンをコンテナ内に6本×6本で配置した状態で栽培を行う、エノキ茸の人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】
おが粉やコーンコブを主原料にしているきのこ培地に代わり、国内で容易に調達でき、且つ、品質的にもおが粉やコーンコブを主原料にする前記培地に劣らず、しかも、廃培地の再利用率も向上させることができるきのこ培地およびその製造方法を提供できるようにする。
【解決手段】
果汁を搾った後のりんご果実粕、果汁を搾った後のりんご果実粕における残留する果汁を乾燥させた乾燥りんご果実粕、あるいは、木から落下した果実や間引かれた果実などのりんご果実を、必要に応じてきのこ栽培に適する大きさに調整してきのこ培地にする。 (もっと読む)


【課題】大型のハナビラタケの菌核を栽培可能とし、大収量を得られる、ハナビラタケ菌核の栽培方法を提供する。
【解決手段】培地にハナビラタケ種菌を植菌し、ハナビラタケ菌糸が培地に蔓延・熟成させた後に、10lx以上の光照射を行い小型の菌核(子実体原基)を発生させた後に、光照射を抑制することで子実体の形勢を回避して菌核を成長させる。または、小型の菌核(子実体原基)形成後に、栽培雰囲気の二酸化炭素濃度を継続的に2000ppm以上に維持することによって菌核を成長させる。なお、菌核とは菌糸体から分化した菌糸の塊であり、胞子が存在しない点で子実体と区別される。 (もっと読む)


【課題】液体種菌を栽培容器内の培地に接種するまでの間、雑菌との接触を断ち、かつ各栽培容器内の培地へ接種すべき種菌量のばらつきを可及的に少なくすること。
【解決手段】メインタンク200と、液体種菌の接種位置においてトレイ14に収納された栽培容器12の上方に各々位置し、栽培容器12に対し接離動するノズル77と、ノズル77の開放および閉塞を切り替えるノズル開閉手段96を有するノズル機構20と、メインタンク200からノズル77に通じる流路の中途に、液体種菌を一時貯留するサブタンク230、メインタンク200からサブタンク230へ液体種菌を供給する送液機構220と、送液機構220とサブタンク230との間に、サブタンク230への液体種菌の流入を規制する弁体234と、サブタンク230内への液体種菌の供給量に基づき、弁体234の開閉動作、ノズル開閉手段96の開閉動作を各々制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】栽培袋を用いた茸の菌床栽培において、菌床を収容した栽培袋の外周にゴムバンドを掛ける操作を自動化した自動バンド掛け機を提供する。
【解決手段】袋入りの菌床5を搬送する搬送機構11と、袋入りの菌床5の外周側面に掛ける、ゴムバンドの供給機構80と、前記ゴムバンドの供給機構からゴムバンドをピックアップし、前記搬送機構11によりバンド掛け位置に移送された袋入りの菌床5に、ゴムバンドを掛けるバンド掛け部50とを備え、前記バンド掛け部50は、前記ゴムバンドを張った状態に支持するフィンガー51と、該フィンガー51を、フィンガー間の間隔が、前記ゴムバンドの供給機構からゴムバッドをピックアップする際の縮小間隔、前記袋入りの菌床の外周側面に干渉しない配置にゴムバンドを支持する際の拡大間隔、前記袋入りの菌床の外側面にフィンガーを添わせてバンド掛けする際の間隔にそれぞれ合わせて拡縮移動させる拡縮機構52とを備える。 (もっと読む)


【課題】栽培用棚において棚を形成している各棚棒が軸周方向に回転しないようにして、複数の棚棒に跨るように載置されている栽培床容器を安定させるようにし、栽培床容器がずれて傾いたり、下に落ちてしまうことを防止できる茸類栽培用棚を提供する。
【解決手段】茸類栽培用棚(A)は、棚部(4)が多段に設けられている組立式であって、各棚部(4)は、棚棒(40)を所要間隔で水平方向へ並設して形成されており、棚棒(40)は角棒で形成されており、長さ方向両端部がその取付部の断面形状と部分的に同じ形状の保持部(17,17a,22,22a,32,32a)に差し入れて軸周方向に回らないように保持されており、栽培床容器を載置する対となった棚棒(40)は、各棚棒(40)の上部にある載置面(401)が互いに他方の棚棒(40)側へ向けて所要角度で下り傾斜するように保持されている。 (もっと読む)


【課題】面倒な手作業を強いることなく上面栽培ができる栽培容器を提供すること。
【解決手段】所定の底面積を有する底部1aと、この底部の周囲から所定の高さ立設された側壁1b〜1eとを有し、これらの側壁の上端が開口1fされた栽培容器であって、この栽培容器1は、底部1aから所定高さHまでが培地が充填される充填部Aと、この充填部の上方が空間とされる空間部Bとに区分されて、充填部Aの側壁は、光不透過又は光透過率が低く形成され、空間部Bの側壁は光が透過するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来、榎茸の紙巻を手作業で行う場合、コンテナに収容された栽培容器を1個毎に取り出して、片手で保持しながら紙を取り巻き付け、又コンテナに戻していた、作業効率が悪く時間が掛かり又近年は収量増加のため栽培容器の大型化・重量化が進み、手で保持することによる手首の疲れ等で作業者の負担が増加している。
【解決手段】 栽培容器をコンテナに入れたまま本作業機に乗せ、本発明により栽培容器をひな壇上に持ち上げて、栽培容器をコンテナから取り出すことなく紙巻作業を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 きのこ菌床栽培における菌床の効果的な保湿及び保冷を可能とするきのこの菌床の保湿保冷装置を提供する。
【解決手段】 きのこ菌床1を載置する貯水容器2と、該貯水容器2上に載置した前記菌床1の上面1aの全域を覆うとともに、水を含んでも該菌床1上面の凸部の上部に支えられて凹部には通気空間が形成される程度の平面保持機能を備え、且つ該菌床1の少なくとも一部側面1bを覆って前記貯水容器2内の水面L内に下部3aが届くように設けられた吸水シート3とから構成される。
そして、前記吸水シート3の下部3aから毛細管現象で該吸水シート3の全面に継続して供給される水により前記菌床1の表面の保湿及び冷却を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
使用済みのきのこ用菌床培地を簡易かつ低コストに再生することができ、廃培地を有効に利用できて環境問題の解決に資することのできる再生方法を提供する。
【解決手段】
使用済みのきのこの菌床培地である廃培地を、所要時間水に浸すか蒸気に晒し、その後廃培地の水分調整を行ってから新たに栄養分を加えて攪拌して再生培地を得るように構成し、また、前記廃培地を水に浸すか蒸気に晒して廃培地を取り出した際に得られる廃水を、液肥として利用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で被混合物を均一に撹拌する。
【解決手段】混合機は、被混合物が供給されるケース1と、このケース1内に水平姿勢で回転できるように配設している回転軸2と、この回転軸2を回転させる駆動機構3と、回転軸2にアーム5を介して連結している金属帯鉄を螺旋状にしてなる外周撹拌材4と、回転軸2またはアーム5に固定されて、回転軸2の回転で外周撹拌材4と反対方向に被混合物を移送する内側撹拌材6とを備える。内側撹拌材6は、外周撹拌材4の内側に配設されてなる複数枚の撹拌プレート7で、複数の撹拌プレート7を回転軸2に対して傾斜する姿勢で固定して、回転軸2の回転で被混合物を移送する。 (もっと読む)


【課題】 きのこ栽培瓶キャップの上蓋をキャップ本体から取り外す作業を効率よく短時間で行うことができるきのこ栽培瓶キャップ分離装置を提供する。
【解決手段】 きのこ栽培瓶のキャップ10を、キャップ本体14と上蓋16とに分離するきのこ栽培瓶キャップ分離装置30において、きのこ栽培瓶キャップ10が落下する落下通路32と、落下通路32を落下するきのこ栽培瓶キャップ10の側面に当接する駆動ローラ36と、駆動ローラ36を回転駆動する駆動手段37と、駆動ローラ36との間を通過するきのこ栽培瓶キャップ10を挟み込んでたわませることによってキャップ本体14と上蓋16とに分離するように、駆動ローラ36との距離がきのこ栽培瓶キャップの径よりも短くなるように配置された当接部40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 高湿度条件下においてきのこ栽培に必要な電気製品を使用する場合において、接点部分へのさびの発生を防止し、照明灯を長寿命にすると共に、漏電による感電事故を防止することが可能なきのこ栽培装置を提供する。
【解決手段】 多段に形成された栽培棚20と、各栽培棚20の上方に、栽培棚20の長手方向に延びて配設され、栽培棚20上に載置されたきのこ栽培容器40に向けて光を放射する照明灯30とを具備するきのこ栽培装置100であって、照明灯30は、多数個の発光ダイオード32が、防湿性を有する透明保持体34内に配設されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
しいたけ菌床栽培は菌床表面にきのこの発芽生育が可能である原基が形成されるまで培養を行うため、培養期間にかなり長い時間を要し、栽培施設の回転効率を悪化させている。
【解決手段】
移植する側の菌床と移植される側の菌床との二種類の菌床を用意し、移植する側の菌床の栽培を先行して開始し、当該菌床を原基のもとが形成されるステージから幼子実体が形成されるステージ迄のいずれかの状態とする。一方、移植される側の菌床を上記移植する側の菌床より遅らせて栽培を開始し、その後移植される側の菌床が菌糸の一次蔓延するステージの終了付近となったとき、上記先行したいずれかのステージの移植する側の菌床の組織を取り出し、その組織を移植される側の菌床に植え込み、移植する側の菌糸と移植される側の菌糸同士が融合されて水分や栄養分が供給され得る状態とし、上記取り出した菌床の組織からきのこを熟成させることを特徴とする。
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【課題】白霊茸(Pleurotus nebrodensis)で採用されるような複雑な変温管理工程を必要とせず、従来のエリンギ栽培技術をそのまま採用することで容易に栽培が可能なプレオロウタス属に属する新規な菌株を提供する。
【解決手段】エリンギの胞子と白霊茸の胞子とを交配させた後、オガコと栄養源とを混合して水分調整したエリンギ栽培用培養基で交配菌を培養して選抜を行うことにより、プレオロウタス属菌株であるKX−EN2001菌株(FERM P−20576)を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は高価の装備や器機がなくても誰もが容易にメシマコブの栽培ができる方法に関するものである。楢柏科を培養基で利用する方法により、多様な樹種を選択してキノコを3回以上収穫して、高所得を得られる方法に関するものである。
【解決手段】本発明は楢柏科(チェストナット、ぶな、くぬぎ、ハハソ、楢、栢など)の木を適当な長さに切断し、耐熱ビニール袋に入れて袋の入口を折って縛るか、または棉栓などの密閉手段を利用して殺菌した後、室温で無菌接種をした後、25−30℃で2ヶ月以上菌を培養する。培養が完了した後、檀木を温度27℃、湿度90%の条件に合わせてキノコを勃爾させて3回以上収穫する方法に関するものである。 (もっと読む)


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