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Fターム[2B011EA01]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 人工培養基の容器 (99) |  (36)

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【課題】茸類栽培を品質的にもコスト的にも労力的にも効率よく行うための、菌床、種菌培養熟成方法および茸栽培方法を提供する。
【解決手段】樹木の粉砕片に添加物や水を配合したものを詰め込むと直径7〜12cm、長さ25〜60cmのほぼ円筒形になる袋2に密封し、全体を外から加熱殺菌した後、包んでいる袋2の円筒表面縦方向に、ほぼ等間隔に3〜5ヶの直径2〜3cmの穴5を開け、その穴の中に茸類の種菌6を植菌した菌床4とする。また、菌床4の乾燥防止も細長いノズルを軸心に深く挿し込み広い範囲に放射状に給水が可能で菌床の広い円筒面積から茸の発生が可能となる。 (もっと読む)


【課題】キノコ類の生産効率を維持しつつ、栽培袋自体の生産性にも優れたキノコ類の栽培袋の製造方法、及び栽培袋を提供することにある。
【解決手段】この栽培袋1の製造方法は、搬送工程と、印刷工程と、裁断工程とを備えている。搬送工程では、帯状の袋素材を一方向に搬送する。印刷工程では、搬送される袋素材に対し、栽培袋の使用状態で側部となる部位に、遮光性顔料を含む塗料を用いて袋素材の搬送方向に沿って順次印刷を行う。裁断工程では、印刷が行われた袋素材を裁断し栽培袋1を得る。 (もっと読む)


【課題】桃の木を原木(廃木)を菌床とするマンネンタケの人工栽培方法及び得られるマンネンタケの利用方法の提供。
【解決手段】菌床として桃の切断原木を用い、下記(1)〜(4)の栽培工程にてマンネンタケ子実体を得これを浴剤として浴槽に漬けるマンネンタケの人工栽培方法及び利用方法。(1)切断原木を、十分な水と共に100℃以上で加熱処理する工程、(2)加熱処理済み切断原木を耐熱性の袋に封入して、耐熱性芽胞菌を死滅させるのに十分な条件で加熱殺菌処理する工程、(3)殺菌済原木に、マンネンタケの種菌を接種する工程、(4)種菌を接種した原木を、暗黒下、20〜25℃で120〜150日間培養する工程。 (もっと読む)


【課題】安価で、季節を問わず良品質で多量のたもぎ茸を発育させ得るたもぎ茸の人工榾木の製造方法を提供する。
【解決手段】培地Paをプラスチックフィルムからなる培養袋1に詰め、詰めた培地Paを培養袋1の上からブロック状として円柱状に成形し、培養工程の室内温度を、前期19°C〜22°Cに、後期22°C〜24°Cになるように2段階の温度管理を行うことにより、培地表面が白色ないし霜降り状になるまで全体に菌糸を蔓延させ密なる被覆層を形成し、培養終了後培養袋1を破り除去して裸化する人工榾木の製造方法。 (もっと読む)


【課題】短期間で確実に子実体が収穫できるキノコの栽培方法を提供する。
【解決手段】キノコの栽培方法は、空気を通すが雑菌を通さない袋に原木を収納した後、原木を殺菌する殺菌工程と、殺菌工程の後、キノコの種菌を原木に接種してホダ木とする第1接種工程と、第1接種工程の後、ホダ木に含まれるキノコの種菌を培養する1次培養工程と、1次培養工程の後、ホダ木の内部にキノコの菌糸が蔓延したことを確認する確認工程と、確認工程の後であって子実体の発生前に、第1接種工程で用いたキノコの種菌と同一種のキノコの種菌を、袋から取り出したホダ木に接種する第2接種工程と、第2接種工程の後、ホダ木に含まれるキノコの種菌を培養する2次培養工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】茸の栽培環境、特に乾燥状況下や高温環境下においても培地上面の乾燥を防いで栽培できる茸栽培容器。
【解決手段】所定の底面積を有する底部1aと、底部の周囲から所定の高さ立設された側壁1b〜1eとを有し、側壁の上端に開口1fを有する茸栽培容器であって、側壁1b〜1eは、底部1aから所定高さまでが培地が充填される培地充填部Aと、培地充填部の上方が空間となる空間部Bとに区分されて、側壁の少なくとも一側壁1aには、培地充填部Aから開口へ向かって所定距離離れた箇所から上方に向かって開口面積が徐々に拡大された開口を有する通気孔が穿孔されて、通気孔の開口がフィルター2B1〜2B3で塞がれている。 (もっと読む)


【課題】栽培袋を用いた茸の菌床栽培において、菌床を収容した栽培袋の外周にゴムバンドを掛ける操作を自動化した自動バンド掛け機を提供する。
【解決手段】袋入りの菌床5を搬送する搬送機構11と、袋入りの菌床5の外周側面に掛ける、ゴムバンドの供給機構80と、前記ゴムバンドの供給機構からゴムバンドをピックアップし、前記搬送機構11によりバンド掛け位置に移送された袋入りの菌床5に、ゴムバンドを掛けるバンド掛け部50とを備え、前記バンド掛け部50は、前記ゴムバンドを張った状態に支持するフィンガー51と、該フィンガー51を、フィンガー間の間隔が、前記ゴムバンドの供給機構からゴムバッドをピックアップする際の縮小間隔、前記袋入りの菌床の外周側面に干渉しない配置にゴムバンドを支持する際の拡大間隔、前記袋入りの菌床の外側面にフィンガーを添わせてバンド掛けする際の間隔にそれぞれ合わせて拡縮移動させる拡縮機構52とを備える。 (もっと読む)


【課題】栽培用棚において棚を形成している各棚棒が軸周方向に回転しないようにして、複数の棚棒に跨るように載置されている栽培床容器を安定させるようにし、栽培床容器がずれて傾いたり、下に落ちてしまうことを防止できる茸類栽培用棚を提供する。
【解決手段】茸類栽培用棚(A)は、棚部(4)が多段に設けられている組立式であって、各棚部(4)は、棚棒(40)を所要間隔で水平方向へ並設して形成されており、棚棒(40)は角棒で形成されており、長さ方向両端部がその取付部の断面形状と部分的に同じ形状の保持部(17,17a,22,22a,32,32a)に差し入れて軸周方向に回らないように保持されており、栽培床容器を載置する対となった棚棒(40)は、各棚棒(40)の上部にある載置面(401)が互いに他方の棚棒(40)側へ向けて所要角度で下り傾斜するように保持されている。 (もっと読む)


【課題】面倒な手作業を強いることなく側面栽培ができる栽培容器を提供すること。
【解決手段】所定の底面積を有する底部1aと、この底部1aの周囲から所定の高さ立設された側壁1b〜1eとを有し、側壁の上端が開口1fされた栽培容器1であって、この栽培容器1は、底部1aから所定高さまでが培地が充填される充填部Aと、この充填部Aの上方が空間とされる空間部Bとに区分されて、側壁1b〜1eは光不透過又は光透過率が低くされて、充填部Aの側壁に1個乃至複数個の開孔3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】茸の発生部位を特定する培地カバーシート及びこの培地カバーシートを備えた栽培容器並びに培地カバーシート又は栽培容器を使用した茸栽培方法を提供すること。
【解決手段】培地の表面を覆う培地カバーシート1であって、この培地カバーシート1は、光不透過又は光透過率の低いシート材からなり、このシート材に複数個の開孔2が形成され、開口2は所定の規則性を持って配列されており、茸の種類に対応して大きさが変更されている。 (もっと読む)


【課題】最初から菌床の上面だけではなく側面上部も露出させて、1世代完了するまで栽培期間中は、輪ゴムを緩めて栽培袋を順次下げる作業を廃止し、これに掛かる手間を省いて作業性を向上させ、しかもボリュウムのある高品質のしいたけを多量に収穫することができるしいたけの栽培方法を提供するものである。
【解決手段】栽培袋1の内部に培地2を形成し、この培地2に菌床3を形成した、しいたけ菌床栽培の培養工程において、原基が形成される前後の期間内に、栽培袋1の上部を取除いて、培地1の菌床上面3aから培地1の高さの50〜60%の範囲で、菌床3の上面3aおよび側面上部3bを最初から露出させて、菌床に散水して湿度を保持しながら、菌床上面3aおよび上部側面3bからしいたけを発生させ、1世代完了するまで栽培期間中、栽培袋1の上部の高さを保持したまま発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】セルロース/リグニンの比率が低設定となるために熟成に時間が余り掛からなく、比較的に未熟であっても菌糸の繁殖の余地が残され活性が持続されているために、厚肉で大きな良品質の椎茸を発育させ得る椎茸の熟成人工榾木の製造方法を提供する。
【解決手段】材料を水で練り固めたブロック状の培地に、種菌の増殖により表面が白色ないし霜降り状の被膜で覆われるまで全体的に菌糸を蔓延させる初期培養工程に続いて、適度の温度条件の環境下において裸の培地に間断に散水を施して菌糸の増殖をさらに促進することにより椎茸の発芽手前の状態にまで管理する熟成培養工程を設けた椎茸の熟成人工榾木の製造方法において、その熟成培養工程を、被膜が白色ないし霜降り状から黄土色に変化するまで管理する熟成前期培養工程と、黄土色から茶褐色に変化するまで管理する熟成後期培養工程とに分け、その両工程の間に、洗浄水の吹きつけにより被膜を洗う中間洗浄工程を設け、且つ、培地のセルロース/リグニンの比率を1.8〜3.2に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人工茸栽培におけるレトルト培地の植菌送りライン装置において、ライン構成の簡素化および省力化を図ること。
【解決手段】コンテナ供給機と、コンテナ供給機から順次送られるコンテナを受け入れる傾斜送り装置と、傾斜送り装置上のコンテナからレトルト培地が移し変えられる植菌送りラインと、傾斜送り装置の上で空になったコンテナが移し変えられる回送ラインと、植菌送りライン上に置かれる植菌機並びにシール加工機と、植菌送りラインに後続する縫合送りラインと、縫合送りライン上に置かれるミシン装置および玉入れ装置とからなり、それらのうちのシール加工機については、レトルト培地の袋口を次のミシン装置でミシン掛けしやすく拝み合わせ整形に保持できるように構成し、また、玉入れ装置については、前記回送ラインから送られてくる空のコンテナにミシン装置からのレトルト培地を詰め込み得るように構成し、次いで培養工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】きのこ中に取り込まれるゲルマニウム量を著しく高めることができる含ゲルマニウムきのこの栽培方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水溶性有機ゲルマニウムと、豆乳を発酵して得られる発酵物から抽出された抽出液とを含有する培養基を用いて、きのこを栽培することを特徴とする含ゲルマニウムきのこの栽培方法とする。このようなきのこの栽培方法によれば、ゲルマニウムの含有量の多いきのこ、例えば、ゲルマニウムの含有量の多い霊芝を栽培することができる。 (もっと読む)


【課題】菌床の上面と上部側面から高品質のしいたけを継続的に発生させるしいたけの栽培方法。
【解決手段】本発明のしいたけの栽培方法は以下の(イ)〜(ホ)の工程を有する。
(イ)栽培袋1内に培地2を詰める工程、
(ロ)培地2上面にしいたけ菌を接種し、栽培袋1を密閉し菌床3を形成する工程、
(ハ)菌床3に原基が形成される前後の期間に、栽培袋1の上部を取除き、菌床3の上面3a及び側面上部3bの一部を露出する工程、
(ニ)露出した菌床3に散水し、菌床3の下部側と栽培袋1で覆われた隙間を飽水状態に保持して、菌床上面及び上部側面からしいたけ6を発生させる工程、
(ホ)(ニ)工程後に、菌床3を逆さまにして栽培袋1内の水5を排水して空気に接触させた後に元に戻し、再び菌床3に散水して、下部側と隙間を飽水状態にし、菌床上面3a及び上部側面3bからしいたけ6を発生、収穫を繰り返す工程。 (もっと読む)


【課題】キノコ栽培袋において、培地投入ショックによる切り裂けを防ぎ、培養、熟成行程の完了後、キノコ発生操作時、カットし易いキノコ栽培袋の提供。
【解決手段】キノコ栽培袋1の本体11上部に、培地投入口12を設け、該培地投入口12の縁部12に僅かな間隔14をおいて小さな切り孔(スリット)7が数箇所設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手作業により簡単に栽培袋を引き裂くことができる安価で作業性の良い栽培袋を提供する。
【解決手段】ピンホールの発生を妨げる分子配向に形成されたプラスチックフィルムからなる袋体の一端側がシールされてなる菌床栽培用袋100であって、袋体の幅方向の中央部には通気孔110が形成され、通気孔110を覆って雑菌の侵入を防ぎ空気を通過させるフィルタ112が溶着され、袋体とフィルタ112との溶着部114には、フィルタ112を袋体のシール部104に向けて引き剥がす際に発生する引き剥がし応力を集中させるための応力集中部116が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作成が簡単で雑菌の侵入・繁殖を防ぎ、適量の空気を供給できるキノコ栽培用袋体を提供すること。
【解決手段】有底で、多角柱状又は円柱状の壁面を有しており、内部に培地4及び種菌等を充填してキノコを生育させるキノコ栽培用袋体において、
袋体1のうち、袋体1の底部と袋体1の壁面の底部から所定高さ位置までとを除いた部分には、雑菌の侵入を阻止し且つ通気性のある複数個の微細孔5が形成されている。また、袋体1は、生分解性フィルムや光触媒性フィルムで形成されているものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】きのこ栽培床の高温時期培養工程において、高温によるきのこ菌糸の生理的障害を抑制あるいは緩和するきのこ菌床の栽培管理方法の提供。
【解決手段】きのこ菌床栽培培養工程の高温時期において、菌床に接触している面を含む容器1表面を、該容器1の通気孔を確保しつつ吸水した水の層を薄く保つ吸水性素材で形成されたシート5で被覆し、該シート5に散布または噴霧により水を供給し、その水分の蒸散に伴う気化熱により容器1内の菌床を冷却するきのこ菌床管理方法。 (もっと読む)


【課題】菌床の上面だけではなく側面上部にも拡大して栽培面積を増加させると共に、最もしいたけが発生し易い、菌床の上面周縁や側面上部からの生長を促進してボリュウムのある高品質のしいたけを多量に収穫することができるしいたけの栽培方法を提供するものである。
【解決手段】栽培袋1の内部に培地2を形成し、この培地2に菌床3を形成した、しいたけ菌床栽培の培養工程において、原基が形成される前後の期間内に、栽培袋1の上部を取除いて、培地1の上面から培地1の高さの15〜50%の範囲で菌床3の上面3aおよび側面上部3bを露出させてから、菌床3に散水して、菌床3の側面下部3cと栽培袋1で覆われた隙間を飽水状態に保持して、菌床上面3aおよび側面上部3bからしいたけ6を発生させるものである。 (もっと読む)


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