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Fターム[2B011PA01]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 種菌の移植前に使用する装置 (37) | 殺菌 (32)

Fターム[2B011PA01]に分類される特許

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【課題】簡易かつ有効な殺菌工程を含キノコの栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明のキノコの栽培方法は、20kV〜120kVの高電圧放電を培養基材に印加することにより培養基材を殺菌する工程を含む。高電圧放電の培養基材への印加は、高電圧用放電電極と対極電極との間に培養基材を介在させ、放電電極と前記対極電極との間に高電圧をかけてストリーマ放電や火花放電を発生させることにより行われる。このとき、高電圧放電距離を10kVにつき3〜20mmとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発酵技術を利用してきのこ廃培地の腐敗による悪臭防止などの処理コストをより低減させて安価に生産でき、且つ適切にきのこを育成できるきのこ栽培用培地資材の生産方法を提供すること。
【解決手段】前記きのこ廃培地で雑菌が繁殖する前に、好気性菌として作用する有用菌を雑菌の存在に比して大量に投入する有用菌の接種工程と、前記有用菌が投入された前記きのこ廃培地を堆積させて、初期の発酵が急速に進行する期間について、乾燥が進行できる大気開放環境下で発酵させる初期の発酵乾燥工程と、少なくとも前記初期の発酵乾燥工程を経て前記きのこ廃培地から生成された発酵資材に該発酵資材よりも乾燥度の高い有機乾燥材を投入して混合することで前記発酵資材の乾燥度を一気に高めてきのこ栽培用培地資材を得る乾燥材投入工程を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然抽出水を植物栽培・茸の菌床栽培における培地仕込み工程等において、水溶性成分含有物質組成の有効成分の抽出による殺菌性・消毒性・衛生環境活用方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性被抽出原料を浸透性のある袋状に入れ、それを天然抽出水に入れる事の効果で、殺菌作用が働き、さらにアルカリ性で中和反応されることで、抽出物成分組成抽出が効率良く製造され、することを特徴とする植物栽培・茸の菌床栽培における培地基材等の処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、茸の菌床栽培における培地仕込み工程において、水溶性成分含有物質組成の有効成分の抽出において殺菌する方法及び製造を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性被抽出原料を電気分解酸性水の噴霧効果で、殺菌・除菌作用が働き、さらに、アルカリ性で中和反応されることで、抽出物成分組成抽出が効率良く製造され、することを特徴とする茸の菌床栽培・親菌植菌培養における培地基材の処理方法。 (もっと読む)


【課題】集菌した菌が空気中に再飛散しないようにして、植物栽培室内の空気を効率良く除菌できるようにする。
【解決手段】空気清浄装置(10)は、植物栽培室(30)内の空気中の菌を捕捉する電気集菌部(20)と、電気集菌部(20)で捕捉した菌に過酸化水素水を供給する供給ユニット(60)とを備えている。供給ユニット(60)の貯留タンク(61)内には、放電ユニット(62)が配置される。放電ユニット(62)は、貯留タンク(61)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを有し、ストリーマ放電によって貯留タンク(61)の水中に過酸化水素を生成する。噴霧ノズル(50)は、貯留タンク(61)内の過酸化水素水を電気集菌部(20)に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】培養基(菌床)の主原料として、コーヒー抽出滓を使用するキノコの人工栽培方法、及びマンネンタケ培養後の培養基から分離・濃縮するガノデリン酸類の製造方法の提供。
【解決手段】培養基主原料としてコーヒー抽出滓を用い、栄養素として米糠を添加し、培養基を、121℃、90分相当の高温加熱殺菌処理し、マンネンタケを40日以上培養し子実体を収穫する人工栽培方法及び子実体を収穫した後の培養基からガノデリン酸類を分離又は濃縮する製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、廃菌床を再利用した菌床の製造方法、かかる製造方法により製造した菌床、及び、かかる菌床を用いたキノコの製造方法を提供することにある。
【解決手段】キノコ廃菌床と、170℃以上に加熱されたことのない針葉樹基材とを併用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】桃の木を原木(廃木)を菌床とするマンネンタケの人工栽培方法及び得られるマンネンタケの利用方法の提供。
【解決手段】菌床として桃の切断原木を用い、下記(1)〜(4)の栽培工程にてマンネンタケ子実体を得これを浴剤として浴槽に漬けるマンネンタケの人工栽培方法及び利用方法。(1)切断原木を、十分な水と共に100℃以上で加熱処理する工程、(2)加熱処理済み切断原木を耐熱性の袋に封入して、耐熱性芽胞菌を死滅させるのに十分な条件で加熱殺菌処理する工程、(3)殺菌済原木に、マンネンタケの種菌を接種する工程、(4)種菌を接種した原木を、暗黒下、20〜25℃で120〜150日間培養する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、茸の菌床栽培における培地仕込み工程において、水溶性成分含有物質組成の有効成分の抽出において殺菌する方法及び製造を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性被抽出原料を浸透性のある袋状に入れ、それを電気分解酸性水に入れる事の効果で、殺菌作用が働き、さらにアルカリ性で中和反応されることで、抽出物成分組成抽出が効率良く製造され、することを特徴とする茸の菌床栽培における培地基材の処理方法。 (もっと読む)


【課題】短期間で確実に子実体が収穫できるキノコの栽培方法を提供する。
【解決手段】キノコの栽培方法は、空気を通すが雑菌を通さない袋に原木を収納した後、原木を殺菌する殺菌工程と、殺菌工程の後、キノコの種菌を原木に接種してホダ木とする第1接種工程と、第1接種工程の後、ホダ木に含まれるキノコの種菌を培養する1次培養工程と、1次培養工程の後、ホダ木の内部にキノコの菌糸が蔓延したことを確認する確認工程と、確認工程の後であって子実体の発生前に、第1接種工程で用いたキノコの種菌と同一種のキノコの種菌を、袋から取り出したホダ木に接種する第2接種工程と、第2接種工程の後、ホダ木に含まれるキノコの種菌を培養する2次培養工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】牛樟茸の子実体を人為的に大量に培養する方法を提供する。
【解決手段】牛樟茸の子実体から子実層スライスを得るステップS1、分離された菌株を得るために子実層スライスを培養用の選択培地に移すステップS2、培養用のバガス培地に分離された菌株を移すステップS3、液体培養または固体培養によって大量の液体菌糸あるいは固体菌糸を得るために増殖させるステップS4、液体菌糸あるいは固体菌糸を木材セグメントに接種して、培養するステップS5、牛樟茸の混合単一胞子コロニーを木材セグメントに再接種して、子実体が生産されるまで培養するステップS6からなる牛樟茸の子実体培養方法。 (もっと読む)


【課題】廃きのこ培地から有害物質の分解、抽出除去、滅菌、きのこ生育阻害物質の不活化、及び、適宜乾燥させ、廃きのこ培地を新たな菌床として再生する方法を提供すること。
【解決手段】
廃きのこ培地の流通式再生処理方法であって、廃きのこ培地に飽和水蒸気を連続的に供給し、該飽和水蒸気が廃きのこ培地と接触することにより凝縮して得られる液相において、廃きのこ培地中に含まれるきのこ生育阻害物質を加水分解し、更に、外部から加熱により供給された飽和水蒸気の温度を上昇させることによって蒸気飽和度が100%以下に低下した乾燥水蒸気を得、該乾燥水蒸気により廃きのこ培地中の有害物質及び/又はきのこ生育阻害物質を抽出除去し、更に、廃きのこ培地を乾燥させることを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 きのこ類の菌床栽培における培地基材の処理方法において、培地仕込み前の工程においてチップ状又はオガ粉状の菌床培地基材に熱水を作用させて含水率の均一化と基材の軟質化を促し、該培地基材に水分を浸透させてきのこ菌糸の蔓延に必要な水分率を与えると共にピンホールによる雑菌の侵入等の問題を解決することを課題とする。
【解決手段】
本発明きのこの菌床栽培方法は、きのこ類の菌床栽培における培地仕込み工程の前段階において、チップ状又は粉状の、木材、コーンコブ、トウモロコシカス、サトウキビカス、綿実カス、バーク堆肥等の培地基材を、80℃以上の熱水と混合させることによって処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】殺菌釜の内部と殺菌釜の外部との間で手間をかけずにパレットを出し入れできる培養設備を提供すること。
【解決手段】栽培容器が複数載置されているパレットを出し入れする出し入れ口18、20と、この出し入れ口を開放する開き位置と閉鎖する閉じ位置とに位置変更自在な開閉扉19、21とが設けられた殺菌釜103の内部にてパレットを搬送する釜内搬送手段TINa、TINbと殺菌釜の外部にてパレットを搬送する釜外搬送手段TEXa、TEXbとが、開閉扉が開き位置で出し入れ口を通してパレットを搬送可能に構成され、釜外搬送手段の出し入れ口側の端部部分16、17が、釜外搬送手段及び釜内搬送手段とがパレットを搬送可能となる通常位置と開閉操作される開閉扉と干渉しない退避位置とに移動自在に構成され、端部部分を移動させる移動手段22、23が設けられている栽培設備。 (もっと読む)


【課題】茸の栽培に適した環境を簡易な構成により設定し、人工的に茸の成長を促進させる茸菌床栽培施設及び茸菌床栽培方法を提供する。
【解決手段】茸菌床栽培施設1は、接種菌床体10が収納された容器11を、温度制御手段13により室内温度を設定された第1温度範囲(T1)内に制御して一定の時間育成する第1育成室2と、接種菌床体10が収納された容器11を、室内温度管理手段20により室内温度を第1温度範囲(T1)よりも低い温度である設定された第2温度範囲(T2)内に制御して一定の時間育成する第2育成室3と、容器11内の接種菌床体10に散水する散水室4と、茸菌床栽培施設1内に設けられた搬送手段6と、を備え、搬送手段6は、複数の台車12にそれぞれ配置された複数の容器11を、散水室4を経由させながら第1育成室2と第2育成室3とを交互に巡回させる。 (もっと読む)


【課題】椎茸が発芽寸前に至る熟成に時間が余り掛からなく、また、比較的に未熟であっても菌糸の繁殖の余地が残され活性が持続されているために、厚肉で大きな良品質の椎茸が発育させ得る椎茸の熟成人工榾木の製造方法を提供する。
【解決手段】材料を水で練り固めたブロック状の培地に、種菌の増殖により表面が白色ないし霜降り状の皮膜で覆われるまで全体的に菌糸を蔓延させる初期培養工程に続いて、適度の温度条件の環境下において裸の培地に間断に散水を施して菌糸の増殖をさらに促進することにより椎茸の発芽手前の状態にまで管理する熟成培養工程を設けた椎茸の熟成人工榾木の製造方法において、その熟成培養工程を、皮膜が白色ないし霜降り状から黄土色に変化するまで管理する熟成前期培養工程と、黄土色から茶褐色に変化するまで管理する熟成後期培養工程とに分け、その両工程の間に、洗浄水の吹きつけにより皮膜を洗う中間洗浄工程を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キノコ培地を殺菌する際に、時間を短縮してエネルギー消費を大幅に削減できるキノコ培地の殺菌装置及びキノコ培地の生産システムを提供すること。
【解決手段】キノコ菌床栽培用の培地を蒸気によって加熱殺菌するキノコ培地の殺菌装置であって、水蒸気発生器55等によって発生・導入された飽和蒸気を過熱蒸気発生器12で加熱して過熱蒸気を生じさせ、その過熱蒸気をキノコ培地が収納された加熱殺菌チャンバー20へ供給すると共に、加熱殺菌チャンバー20及び過熱蒸気発生器12が接続された循環通気路13によって蒸気を循環させる。 (もっと読む)


【課題】
栽培に適した水分量に調整すると粘度が大になって流動性が失われてしまう焼酎粕等の栄養材を混合してなる培地を、従来から用いられている流動性を有する培地を培養瓶に詰めるための詰め込み装置により瓶詰めできるようにして、培地の瓶詰めや栽培を効率よくかつ安定して行える瓶詰め培地の調製方法を提供できるようにする。
【解決手段】
詰め込み装置によって培地を培養瓶に詰める瓶詰め培地の調製方法において、栄養材と水を含む所要の材料を混合する際、混合後の培地の水分量を栽培に要する所要の水分量よりも減じておき、その後前記詰め込み装置2にて培養瓶に詰め、同培養瓶に詰めた培地に加水装置5によって水分を加えて同培地の水分量を前記所要の水分量となるように調整するように構成した。 (もっと読む)


【課題】キノコ培地を殺菌する際の時間を短縮してエネルギー消費を大幅に削減できるキノコ培地の殺菌方法及びその殺菌装置を提供すること。
【解決手段】キノコ菌床栽培用の培地を蒸気によって加熱殺菌するキノコ培地の殺菌装置であって、循環通気路13と、循環通気路13中に設けられ、蒸気を循環させる送風機14と、循環通気路13中に設けられ、蒸気によって加熱殺菌するために、キノコ培地が充填されたキノコ栽培瓶を収納する加熱殺菌釜15と、循環通気路13及び/又は加熱殺菌釜15に接続され、飽和蒸気を供給する蒸気ボイラ11と、循環通気路13中に設けられ、飽和蒸気を過熱して過熱蒸気を生じさせる過熱蒸気発生器12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】きのこ栽培において、従来の常圧殺菌方法より燃料消費が少なく培地の乾きのない培地の殺菌装置及び殺菌システムを提供する。
【解決手段】ボイラーから発生した蒸気が蒸気バルブA2を開けることで第1殺菌釜6に入り約1時間半から2時間で100度に達する。その後蒸気バルブA2を閉め蒸気バルブB4を少し開け室外排気バルブ11を閉める。第1殺菌釜6に入った蒸気は第1釜排気管7を通り安定装置8内に排出され安定装置8内温度を安定維持する、安定装置8から排気された蒸気は室外排気管12を通り外に放出させ、この状態を約5時間維持する事で培地を殺菌する。 (もっと読む)


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