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Fターム[2B019AA10]の内容

釣竿 (1,958) | 構造 (652) | 竿と竿との接続 (132)

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【課題】高い剛性が維持されつつ嵌合可能であり、しかも容易に当該嵌合が解除され得る安価な釣竿用ブランクの提供。
【解決手段】この釣竿10は、第1番節13〜元節17を有する。隣り合う各節、例えば第3番節15の後端部36と元上節16の先端部32との間に弾性部材24が介在している。この弾性部材24は、元節17の先端部32に嵌め込まれている。弾性部材24の断面形状は紡錘形であり、内側に滑らかに膨出している。第3番節15の後端部36と元上節16の先端部32とが嵌合すると、弾性部材24は、上記後端部36によって押し潰されて変形する。弾性部材24は、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーからなり、その硬度は、Hs45〜Hs85に設定される。 (もっと読む)


【課題】継ぎ合わせが円滑であると共に、固着を防止できる範囲で継合力の大きな継合式釣竿とその製造方法を提供する。
【解決手段】前後に隣接した繊維強化合成樹脂製竿杆同士10,12が継ぎ合わせられる釣竿であり、雌側継合部の最内繊維層L1よりも外側に、隣接糸状体間に、糸状体30の幅以上の隙間32を有するように配設された凹凸状の糸状体層L5を設け、糸状体層L5の糸状体30に対応して、糸状体30の位置に対応した位置が凸部40となる凹凸部が最内繊維層L1の内面に形成されており、該凹凸部の高低差は糸状体層L5の凹凸の高低差よりも小さいよう構成する。 (もっと読む)


【課題】前後部材を接続固定させた竿杆が強固に固定された構造の竿杆を有する釣竿を提供する。
【解決手段】釣竿の竿杆であって、前側部材20Aと後側部材20Bとを接続固定した竿杆20であって、該前側部材と後側部材の一方の部材20Bの端部は、円周方向の一部が長手方向所定長さに亘って切り欠かれた受部20BEを有し、該受部には窪みを設けており、他方の部材20Aの端部20AEを前記窪みに受容させた重合部とし、該重合部を糸条部材30で巻回して固定した。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易な釣竿用口栓の提供。ブランクの連結及び連結解除を容易に行うことができる釣竿の提供。そのような釣竿に用いられ、かつ釣竿の調子を変化させることがない玉口金具の提供。
【解決手段】この口栓10は、栓本体11と操作キャップ12とを有する。操作キャップ12は、複数の窓部21を備えている。釣竿50は、ブランクに取り付けられる玉口金具64を備える。玉口金具64は切欠窓部66を備えている。切欠窓部66は矩形状に形成され、玉口金具64の圧縮強度を確保しつつ曲げ剛性を低下させる。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度等の低下を抑制し、外観デザイン上の違和感を解消し、かつ、製作し易い釣り竿を提供する。
【解決手段】手元側竿体1を、その竿先端部に配置された内側層1Bと、その内側層1Bの外側で手元側竿体1の全長に亘って配置される外側層1Cとで構成する。内側層1Bを、竿先端部より竿元側に位置する内周面より内向きに膨出すべく、繊維強化プリプレグ製のリーマパターンを巻回して構成する。外側層1Cを、その外周面が一定又は略一定の外径を呈するストレート外周面となる状態に繊維強化プリプレグ製のメインパターンを巻回して構成してある。 (もっと読む)


【課題】様々な断面形状、テーパーを備えた釣竿を効率よく製造できる釣竿製造装置、釣竿製造方法及び該釣竿製造方法によって製造された釣竿を提供する。
【解決手段】X軸及びY軸を含む少なくとも一つの面内に釣竿用素材の周囲に均等に配置された複数の回転軸と、XY面内切削ポイント指定手段で指定された位置まで回転刃又は回転軸を回転させつつ移動するXY面内移動手段と、切削ポイントの位置間で回転刃又は回転軸を回転させつつ移動させる切削ポイント間移動手段と、所定角度を指定された角度に変更自在とする角度変更手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】継式中通し釣竿の内部に侵入した水滴の排出を容易にさせ、また、可及的に軽量化を図る。
【解決手段】複数本の繊維強化樹脂製竿管を継ぎ合わせて使用する継式中通し釣竿であって、穂持竿を含む穂持竿以降元寄りの竿管の内、内部に螺旋状釣糸ガイドGが配設されている少なくとも1本の竿管において、その先端部がその後方領域10Hに比べて急な先細テーパに形成されていて、前記後方領域に連続している先細急テーパ部10Tを有し、螺旋状釣糸ガイドの先部分が前記先細急テーパ部に位置しており、該先部分のガイド高さH1が、前記後方領域に位置していると共に前記先部分に隣接する位置部分の螺旋状釣糸ガイドのガイド高さH2よりも低く形成されている。 (もっと読む)


【課題】継合構造を有する釣竿において、小径竿杆と大径竿杆を挿脱操作する際に、鳴きが生じ難く、継合状態が緩み難い釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、小径竿杆10の嵌合孔10aに、大径竿杆1の挿入杆1Aを嵌合する継合部5を有する構成において、挿入杆1Aの先端に溝1Cを形成し、溝内に挿入杆よりも軟らかい充填部材20を配したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継部材の前後竿杆を互いに異なる方向に捩じりながらの操作に耐え得るインロー継合構造を有する釣竿を提供する。
【解決手段】継部材30はプリプレグシートによって成形された傾斜層30Cを具備し、該傾斜層30Cはそのプリプレグシートの強化繊維が該継部材30の中心軸線CLに対して15度以上傾斜していると共に該継部材30の一端30E1側から他端30E2側に連続して設けられている。前後の竿杆10,20には、該各竿杆の本体層に付加させて、継ぎ合わせると対面する各竿杆の端から、継部材30の挿入端の位置よりも適宜量奥の位置にまで亘って、プリプレグシートによって成形され、そのプリプレグシートの強化繊維が各竿杆の中心軸線に対して15度以上傾斜する各竿杆側傾斜層10C,20Cによる捩じり剛性が前記傾斜層30Cによる継部材30の露出領域の捩じり剛性よりも小さくなるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】継ぎ合わせ操作感が良好であって、固着を防止しつつ鳴きを防止できる継式釣竿を提供する。
【解決手段】並継式継合部を有する継式釣竿であって、管状の後側竿杆10の内面適宜位置には、適宜高さを有し、円周方向に離散した複数個の凸部12が設けられており、該複数個の凸部は、管状の前側竿杆20の後端部20Eが当接する前後方向適宜長さの当接範囲Lを有しており、継合せ時には、管状の後側竿杆10の前端部が前側竿杆20の外面に全周に亘って当接すると共に、前側竿管の後端部20Eが前記凸部12の当接範囲Lに位置して当接するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】雄側継合部は中実でも中空管でも適用できて耐久性が高く、更には着脱操作が単純な操作となる釣竿を提供する。
【解決手段】前側の竿杆20と後側の竿杆10とを着脱可能に継ぎ合わせる継合部を有する繊維強化樹脂製竿杆使用の釣竿であって、該前後の竿杆の内の雌側となる竿杆10の雌側継合部10Tの端面10Kを含むことを許容して該端面の近傍に位置している環状の挟持部KBの内面を断面非円形に形成すると共に、該断面非円形の内面には、雌側継合部が弾性変形していない状態では前記挟持部よりも奥側の継合部領域の内径D3よりも小さな内径D1を呈する当接部TBを有しており、前記挟持部の肉厚は円周方向において実質一定であり、更には、雄側となる他の竿杆20の雄側継合部20Tを着脱させる際に、前記挟持部との押圧摩擦力に抗する前後方向の相対移動だけで着脱が可能であると共に、前記当接部が雄側継合部の長さ方向所定範囲に亘って摺接する。 (もっと読む)


【課題】小径竿体の竿尻端部と大径竿体の竿先端部の他方の内面に弾性的にインロー芯材等の嵌入部材を保持する機構を設けて、連結解除操作が容易に行われる釣り竿の合わせ部構造を提供する点にある。
【解決手段】元上3の竿尻端部3Eの内周面における周方向複数個所に、竿軸線方向に向けて突出する突出受け部3Cを形成する。突出受け部3Cにおける竿尻端部3Eの開口端に位置する部分の突出量より、突出受け部3Cにおける奥側に位置する部分の突出量を小さく形成する。複数個の突出受け部3Cの内面が元竿4のインロー芯材4Aの外周面に圧接することによって、元上3と元竿4との連結状態を構成する。 (もっと読む)


【課題】合わせ部を構成するに、表面の硬度を適切に選択することによって、長期使用の場合にも固着現象を回避して快適に使用することができる振出竿を提供する点にある。
【解決手段】元上10の外周面と元竿11の内周面とを圧接させることによって、元上10と元竿11とを伸長状態に保持する合わせ部を形成する。元上10の外周面及び元竿11の外周面に装飾用塗料からなる表面塗装層3を形成する。元上10の表面塗装層3の外周面又は元竿11の内周面のいずれか一方に凹凸面層9を形成し、凹凸面層9を装飾用塗料に比べて成形後の表面硬度が高い合わせ部用塗料で形成してある。 (もっと読む)


【課題】元上と元竿との合わせ部での固着現象を改善する振出竿を提供する点にある。
【解決手段】元上10の後端側端部の外周面と元竿11の先端側端部の内周面とに亘って形成した合わせ部Bによって、元上10と元竿11とを伸長状態に保持すべく構成する。元上10の後端側端面の外周面に、相手側周面に圧接する複数個の第1突部9を形成し、元竿11の竿先側端部に螺旋状の凹入部11aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】不用意に抜け難く、継合構造が堅固な釣竿を提供する。
【解決手段】大径の第一の竿杆の管状部内に小径の第二の竿杆を挿入して継ぎ合わせる継合部10を備えた釣竿であって、継合部10は、第一の竿杆の開口部よりも元側において、第一の竿杆の内面と第二の竿杆の外面とが当接して継合される継合領域S1と、継合領域S1よりも開口部側において、第一の竿杆の内面と第二の竿杆のテーパ状の外面とが対向し、第一の竿杆から第二の竿杆が抜けるのを防止するための抜止手段が設けられる抜止領域S2と、を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】固着現象が起こることを未然に回避できるものでありながら、製作負担が少なく耐久性に優れ、かつ、小径竿体を引き出す際に引き出し操作を行う釣り人の手に、軟らかい引き出し抵抗を付与することが可能な合わせ部を備える振出竿を提供する。
【解決手段】大径竿体2に対して小径竿体1を引き出した状態に維持する合わせ部4を形成する。合わせ部4を、大径竿体2の内周面2A又は小径竿体1の外周面の少なくとも何れか一方の周面から相手側周面にむけて突出する硬質突起3Aと硬質突起3Aより軟質な材料で形成されている軟質突起3Bとを形成して構成する。硬質突起3Aを合わせ部4における竿先側部分に設けるとともに、軟質突起3Bを合わせ部4における竿尻側部分に設けてある。 (もっと読む)


【課題】固着現象が起こることを未然に回避できるものでありながら、製作負担が少なく耐久性に優れた合わせ部を備える振出竿を提供する点にある。
【解決手段】大径竿体2に対して小径竿体1を引き出した状態に維持する合わせ部4を形成する。合わせ部4を、大径竿体2の内周面2A又は小径竿体1の外周面の少なくとも何れか一方の周面から相手側周面にむけて突出する硬質突起3Aと硬質突起3Aより軟質な材料で形成されている軟質突起3Bとを形成して構成する。硬質突起3Aの相手側周面に向けて突出する突出高さを、軟質突起3Bの相手側周面に向けて突出する突出高さと同一高さか又は低い高さに形成してある。 (もっと読む)


【課題】高い剛性が維持されつつ嵌合可能であり、しかも容易に当該嵌合が解除され得る安価な釣竿用ブランクの提供。
【解決手段】この釣竿10は、第1番節13〜元節17を有する。隣り合う各節、例えば第3番節15の後端部36と元上節16の先端部32との間に弾性部材24が介在している。この弾性部材24は、元節17の先端部32に嵌め込まれている。弾性部材24の断面形状は紡錘形であり、内側に滑らかに膨出している。第3番節15の後端部36と元上節16の先端部32とが嵌合すると、弾性部材24は、上記後端部36によって押し潰されて変形する。弾性部材24は、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーからなり、その硬度は、Hs45〜Hs85に設定される。 (もっと読む)


【課題】中実部材と繊維強化樹脂製の管状部材とを並継式に接着接合して接合強度の高い穂先竿を提供する。
【解決手段】中実部材10と繊維強化樹脂製の管状部材12とが、該中実部材を先側にして並継式に継ぎ合わされて接着接合された穂先竿であって、前記中実部材の雄型継合部10Tには、後端付近の後側部10Aの外周面に対して段差状に形成されていると共に、軸長方向に対して45度〜90度の範囲の概ね円周方向に指向した壁面S0,S0’を有する凹部を有し、前記後側部に隣接する該凹部を有する凹部領域10Bは、前記凹部の底面S1,S1’の存在によって該凹部領域の横断面は断面非円形であり、前記凹部には接着剤14が入って中実部材と管状部材とを接合している。 (もっと読む)


【課題】並継式釣竿において、小径竿管への応力集中による損傷を防止しつつ、継合部前後に亘る撓み性を向上させる。
【解決手段】少なくとも1組の繊維強化樹脂製の大径竿管10と小径竿管12とが並継式に継ぎ合わされる継合部を有する釣竿であって、小径竿管の雄型継合部12Tは、該雄型継合部を除く領域の小径竿管の80%以上の長さに亘って設けられている本体層が延長した層の外側に、表面部が研摩又は研削された嵌合層を設けておらず、該雄型継合部の直前竿管領域には、前記本体層の外側に補強層12Hが設けられており、該補強層の後端面は前方に向かって傾斜した傾斜面K1であり、継ぎ合わされた場合に、雌型継合部10Tの先端部が前記補強層後端面に当接すると共に、該当接範囲における雌型継合部の内面先端縁TP1は、前記傾斜面の下端位置KP1よりも前方に当接する。 (もっと読む)


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