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Fターム[2B019AB01]の内容

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【課題】リールシートの後側にリアグリップ部を備えた釣竿において、軽量化と強度確保と高感度を両立させる。
【解決手段】リールの脚部100が載置されるリール脚載置部13を有する筒状のリールシート本体10を備えたリールシート1の後側に、リアグリップ部を備えた釣竿であって、竿本体2と、リアグリップ部が一体的に形成されたリアグリップ竿体3とを備え、竿本体2の後部とリアグリップ竿体3の前部とが所定長さの重ね合わせ部4を形成するようにして内外に重ね合わせられて接合一体化され、該重ね合わせ部4の少なくとも一部がリールシート本体10の内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】高い剛性が維持されつつ嵌合可能であり、しかも容易に当該嵌合が解除され得る安価な釣竿用ブランクの提供。
【解決手段】この釣竿10は、第1番節13〜元節17を有する。隣り合う各節、例えば第3番節15の後端部36と元上節16の先端部32との間に弾性部材24が介在している。この弾性部材24は、元節17の先端部32に嵌め込まれている。弾性部材24の断面形状は紡錘形であり、内側に滑らかに膨出している。第3番節15の後端部36と元上節16の先端部32とが嵌合すると、弾性部材24は、上記後端部36によって押し潰されて変形する。弾性部材24は、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーからなり、その硬度は、Hs45〜Hs85に設定される。 (もっと読む)


【課題】釣の最中にロッドが釣竿の周方向にずれたり、がたつくことが無く釣り針を遠くに飛ばすことの可能な釣竿のジョイント部製造方法、釣竿ジョイント部品の製造方法及び釣竿を提供する。
【解決手段】嵌合用突設部3の外周に離型剤5を塗布した後、嵌合用突設部3の周囲に炭素繊維7を巻く。この炭素繊維7を樹脂9で固化し、この樹脂9を嵌合用開口25の形状に合わせて切削する。その後、嵌合用突設部3を嵌合用開口25内に挿入した状態で樹脂9を再び固化した後、嵌合用突設部3を引き抜く。このとき、嵌合用突設部3の外周の形状に一致した形状の嵌合用凹部27を有する樹脂部分が嵌合用開口25内に残される。 (もっと読む)


【課題】握持した際に滑りが防止され、適切な握持感が得られる管状体を提供すること。
【解決手段】管状体10では、繊維露出部38(窪み部40も含む)が最外層26の表面の表面積の70%以上の面積を占めている。すなわち、最外層26の表面を長手方向に対して直交する方向から見た場合、単位面積(1mm)あたりの繊維露出部38(窪み部40も含む)の割合が、樹脂露出部36の割合よりも高くなっている。最外層26の表面の繊維露出部38の割合を高くすることにより、釣り人が管状体10を握持した際に、掌が直接的に強化繊維14と接触する部分が多くなる。強化繊維14は合成樹脂16に比べかさかさした手触り感が生じるため、繊維露出部38の割合が高いと、釣り人は掌と指腹に引っ掛かりを感じることができ、握持した管状体10の滑りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】強度を損なうことなく、効果的に滑りを防止した握持性に優れる管状体を提供すること。
【解決手段】強化繊維fに合成樹脂pを含浸したプリプレグシート巻回し、これらのプリプレグシートを締付ける緊締テープにより段部を外周面に形成した管状体10であって、外周面に、それぞれ螺旋状に延びる第1及び第2段部20,22を有し、第1段部20と第2段部22との一方は他方よりも小さなピッチで形成される管状体。 (もっと読む)


【課題】握持した際に滑りが防止され、適切な握持感が得られる管状体を提供すること。
【解決手段】最外層26には、強化繊維14が管状体10の外周面に露出した繊維露出部38と、合成樹脂16が管状体10の外周面に露出した樹脂露出部36とが設けられている。また、繊維露出部38の強化繊維14同士の間には、最外層26の表面から内層側に窪んだ窪み部40が設けられている。窪み部40は管状体10の表面に多数形成され、外側に向けて開口している。窪み部40を設けることにより、釣り人が管状体10を握持した際に、掌が部分的に窪み部40に食い込むため、掌の引っ掛かりがよく、握持した手の滑りが防止することができる。 (もっと読む)


【課題】設計自由度の拡大及び剛性設計の容易化。
【解決手段】複数層の強化繊維プリプレグを焼成して得られる管状体において、複数の強化繊維を、該強化繊維の軸方向が一方向と該一方向と直交する方向として平織りするとともに、熱硬化性樹脂を含浸してなる二軸平織プリプレグが積層された二軸平織繊維層4と、複数の強化繊維を並列させてなる複数の繊維列を、該繊維列の軸方向が、一方向と、該一方向と直交する方向と、これら2軸方向の強化繊維の軸方向に対して斜めに交差する方向と、これら3軸方向の強化繊維の軸方向に対して交差する方向とに配置するとともに、軸方向を同一とする各繊維列間に隙間を空けて管状体の厚み方向に積層し、かつ熱硬化性樹脂を含浸してなる四軸積層プリプレグが積層された四軸積層繊維層5と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度繊維を使用した竿管でもふくよかな釣り味を表現することのできるへら鮒用の釣り竿を提供する。
【解決手段】上記課題を解決することのできるへら鮒用の釣り竿10は、高強度繊維で形成された穂先から元竿までの複数本の竿管12、14、16の内、少なくとも1本の竿管内に弾性充填材17が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線膨張率に大きな差のある部材同士の一体化成形を行っても境界剥離を防止できる釣竿用部品を提供することである。
【解決手段】筒体15の外側に、該筒体よりも線膨張率の大きな合成樹脂材20を溶融させて行うインサート成形等の一体化成形によって両部材を一体化させて、これに竿杆を挿通させて装着させる釣竿用部品であって、前記筒体は、外側の合成樹脂材と一体化した境界部を介して該合成樹脂材からその長手方向に収縮力を受けた際に、該合成樹脂材の収縮に追従できる構造である。 (もっと読む)


【課題】線膨張率に大きな差のある部材同士の一体化成形を行っても境界剥離を防止できる釣竿用部品を提供する。
【解決手段】筒体15の外側に、該筒体よりも線膨張率の大きな合成樹脂材20を溶融させて行うインサート成形等の一体化成形によって両部材を一体化させて、これに竿杆を挿通させて装着させる釣竿用部品であって、筒体の長さ方向の2か所以上の適宜位置に、合成樹脂材が係合してその長さ方向に縮む際に引っ掛かるよう端面を含む意味の凹部15A,15B又は凸部を設け、合成樹脂材を該凹部や凸部に入り込ませて一体化している。 (もっと読む)


【課題】穂先竿杆を構成する中実体の外側に巻回される繊維強化樹脂製プリプレグの剥離を防止した釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、中実状の芯材12を備え、芯材12の外面に繊維強化樹脂製プリプレグ20を巻回している。中実状の芯材12は、先端側から所定位置に屈曲ポイントが形成されるように、軸長方向に沿った表面状態が変化する変化部12Aを備えており、繊維強化樹脂製プリプレグ20は、その巻回の先端が変化部12Aよりも基端側となるように、中実状の芯材12に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はスポーツ用品に係り、鮮やかな外観を長期に亘って維持できる装飾を施したスポーツ用品を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、用品本体の外側に、光輝性装飾層を粘着剤層で固着して装飾層を設けると共に、該装飾層を覆って透明状クリヤー層を設けたスポーツ用品であって、前記光輝性装飾層を、光を反射する光輝性金属蒸着層と、該光輝性金属蒸着層を覆ってその表面に取り付き、外部からの光を前記光輝性金属蒸着層へ透過し、且つ光輝性金属蒸着層の色を隠蔽する有色層とで形成したことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のスポーツ用品に於て、前記有色層は、着色され、破断伸度60%以上の柔軟性樹脂フィルムからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先端側の耐衝撃性を向上させることができる穂先を有する釣竿の提供を目的としている。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る釣竿の穂先4は、樹脂が含浸された強化繊維によって構成され、その長手方向先端側の樹脂含有率が基端側の樹脂含有率よりも高く設定される。一例として、穂先4は、樹脂から形成される内側領域20と、少なくとも強化繊維から形成され且つ内側領域20を取り囲む外側領域30とから成る中実断面を有し、手方向基端側から先端側に向かって穂先4の外径が次第に細くなることにより、先端側ほど内側領域20に対する外側領域30の割合が小さくなっている。これにより、穂先4の長手方向先端側の樹脂含有率が基端側の樹脂含有率よりも高く設定される。 (もっと読む)


【課題】竿素材の内周面に薄くかつ厚さが均一な薄膜層を形成した中通し竿用の竿体を提供する。
【解決手段】強化繊維にマトリックス樹脂を含浸させたプリプレグ製の竿素材1の外側に配置したコイル5に高周波電力を印加する。竿素材1の内部空間に導入された原料ガスを、竿素材1の一端から他端に向けて流動させながらその内部空間でプラズマ化し、プラズマ化した粒子を竿素材1の内周面に堆積させて薄膜層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維とマトリックス樹脂界面の接着性確保、マトリックス樹脂の十分な伸度確保、薄物プリプレグの取り扱い性改善および成型品の品位確保により、構成要素や成型法を限定することなく、成型作業性に優れ、大変形時に折損しにくい釣竿穂先竿を実現できるような物性を有する釣竿穂先用途プリプレグを提供すること。
【解決手段】
炭素繊維とマトリックス樹脂を含むプリプレグであって、
炭素繊維が条件[I]〜[IV]を満たし、マトリックス樹脂が下記に示す構成成分[A]をエポキシ樹脂100重量部のうち30〜60重量部、構成成分[B]をエポキシ樹脂100重量部のうち40〜70重量部、構成成分[C]をエポキシ樹脂100重量部に対して1〜10重量部含むエポキシ樹脂組成物であることを特徴とする釣竿穂先用プリプレグ。
[I]X線光電子分光法により測定される炭素繊維の表面酸素濃度O/Cが0.20以下
[II]化学修飾X線光電子分光法により測定される表面水酸基濃度C−OH/Cが0.5%以上
[III]化学修飾X線光電子分光法により測定される表面カルボキシル基濃度COOH/Cが2.0%以下
[IV] 複数のエポキシ基を有する化合物がサイジングされている
[A]25℃での粘度が0.1〜10Pa・sの範囲内にある液状ビスフェノール型エポキシ樹脂、および/または25℃での粘度が0.1〜10Pa・sの範囲内にある水添ビスフェノール型エポキシ樹脂
[B]エポキシ当量が1500〜5000の範囲内にあるビスフェノール型エポキシ樹脂
[C]ジシアンジアミドまたはその誘導体 (もっと読む)


【課題】 小径側竿体の元側部分に簡単な構造物を装着することによって、前記した曲げに対する対抗力を高め、釣上げ力の向上を図ることのできる釣り竿を提供する。
【解決手段】 二番竿2の元側外周面2Aを三番竿3の先側内周面3Aに圧接して、二番竿2と三番竿3とを伸長状態に設定する。二番竿2の元側端部の内部空間に芯材5を装着し、芯材5を、その元側部分が二番竿2の元側端部の内周面に保持可能な形状に形成するとともに芯材5の先側部分が先細り状態となる形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの巻き忘れを防止できる管状プリプレグ賦形品の製造方法、所望の強度および剛性を有する管状体を容易に製造できる繊維強化樹脂製管状体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の管状プリプレグ賦形品の製造方法は、2枚以上のプリプレグ11,12,13を巻回し、積層して、管状プリプレグ賦形品10を製造する際に、各プリプレグの、巻き方向に沿う一方または両方の縁部11a,12a,13aが露出するように積層する方法である。本発明の繊維強化樹脂製管状体の製造方法は、上述した管状プリプレグ賦形品の製造方法により製造した管状プリプレグ賦形品10を加熱硬化する方法である。 (もっと読む)


【課題】 魚信をすぐ使用者に知らせる釣竿及び釣竿の製造方法を提供する。
【解決手段】 その竿体の外周面に釣糸を案内するためのガイド部材が設けられている釣竿において、前記竿体の外周面に振動伝導材が少なくとも前記ガイド部材が設けられている箇所から手に掴まれる箇所までに延在している釣竿、及び、樹脂を含浸させた複合材料シートを長尺状の心金に巻き付けて竿基材を形成する竿基材形成工程と、前記竿基材の外周面に該竿基材の長手方向に沿って長形の振動伝導材を固着させる振動伝導材固着工程と、成形膜で前記竿基材を前記振動伝導材と共に被覆する成形膜被覆工程と、前記成形膜で被覆したまま、前記竿基材を釣竿の竿体に成形させる上、加熱焼成処理により該竿体の形状をセットすると共に前記振動伝導材を該竿体に接着させる加熱焼成工程と、前記加熱焼成後、前記心金を抜き取り、及び、前記成形膜を剥離する、心金抜き取り/成形膜剥離工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 魚の当りを待つ間は船の揺れ等に影響されることなく仕掛けの操作を容易に行うことができるとともに魚信の伝播が良好で、かつ、魚が針掛かりした場合には十分な曲がり易さを発揮する穂先竿を提供する点にある。
【解決手段】 竿先側に位置する中実棒状の小径穂先側竿体1とその小径穂先側竿体1に連結固定される竿元側に位置する中空筒状の大径穂持竿体2とから穂先竿Bを構成し、小径穂先側竿体1の剛性に対する大径穂持竿体2の剛性EIを5倍〜15倍の大きさに設定してある。 (もっと読む)


【課題】おとり鮎を操る操作性が良く、鮎の取り込み作業の作業性が良い釣竿の提供
【解決手段】この鮎釣用穂先竿10は、トップ部32を含む竿先から3cm〜5cmの任意の位置までの穂先部分11の曲げ剛性X1が1(kN・mm)≦X1≦3(kN・mm)と、極めて柔らかい。また、トップ部32を含む竿先から10cm〜25cmの間の任意の位置において、当該任意の位置よりも竿先側の5cmのテーパ率Y1と、当該任意の位置よりも竿元側の5cmのテーパ率Y2が、Y1>2×Y2となるように、テーパ率を変化させた曲がり点12を設けている。 (もっと読む)


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