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Fターム[2B019AC00]の内容

釣竿 (1,958) | 釣竿製造方法 (98)

Fターム[2B019AC00]に分類される特許

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【課題】 ゴルフクラブ類の意図しない曲がりを抑制することにより、プレイヤーの意のままのスイングを行うことが容易なゴルフクラブ類のシャフトを提供する。
【解決手段】 パイプ構造を有するゴルフクラブ類のシャフトについて、パイプ構造の横断面における肉厚が一側で厚く、他側で薄くそれらの中間では連続的に変化する構成を有するものとし、上記の肉厚の変化は、シャフト本体20の手元21から先端22に到る全体又は一部に設けられており、スイング方向に対して厚肉部29a又は薄肉部29bを前後左右いずれかの方向へ向けた配置とすることにより、スイング時におけるシャフト本体20の曲がりが、一様な肉厚のパイプ構造を有するシャフト原形10に対して前後左右いずれかの方向へずれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 小径竿体の竿先端表面に盛り上がり部分ができることを阻止するとともに、剛性変化が少なく竿が繋がりのよい円弧状を描くことのできる穂先竿を提供する点にある。
【解決手段】 穂先竿の中空状の大径竿体2に、竿軸線に対して傾斜する姿勢に引き揃えた強化繊維cに樹脂を含浸させて構成したプリプレグ5Aとプリプレグ5Aの強化繊維cと竿軸線を挟んで対称に引き揃え配置された強化繊維cに樹脂を含浸させて構成したプリプレグ5Bとを竿の軸線方向に沿った全長に相当する長さのメインパターン5で内側層を形成するとともに、内側層の竿先端部分を内向きに屈曲する内向き膨出部を形成する。強化繊維cを円周方向に引き揃え配置して樹脂を含浸させ竿の軸線方向に沿った長さがメインパターン5に比べて短い補強パターン6を、内向き屈曲した内向き膨出部の外側に巻回して外側層を構成する。 (もっと読む)


【課題】 小径竿体の竿先端表面に盛り上がり部分ができることを阻止するとともに、剛性変化が少なく竿が繋がりのよい円弧状を描くことのできる穂先竿を提供する点にある。
【解決手段】 中空状の大径竿体2の竿先端の内周面に、竿先側程内径を拡大させ大径竿体2の肉厚を薄くする受止傾斜面2Bと受止傾斜面2Bの竿尻端側に一定の内径を有する円筒状部2Aとを形成する。中実棒状の小径竿体1の竿尻端部に、受止傾斜面2Bに当接する当接傾斜面1Aと当接傾斜面1Aの竿尻端側で円筒状部2A内に内嵌合される一定の外径を有する円柱状部1Bとを形成する。受止傾斜面2Bの竿先側最大内径と当接傾斜面1Aの竿先側最大外径とを同一に設定し、円柱状部1Bの外径と円筒状部2Aの内径を隙間無く密着する同一径に設定してある。 (もっと読む)


【課題】釣り竿のロッド、リールの固定用途に最適な、表面硬化性が良好で、接着強さが高い常温下紫外線で硬化する樹脂組成物、接着剤を提供する。
【解決手段】(1)ウレタンオリゴマー、(2)ポリエン、(3)ポリチオール、(4)光重合開始剤、(5)還元剤、(6)多官能重合性ビニルモノマー、(7)酸化剤、を含有することを特徴とする樹脂組成物であり、好ましくは、(2)ポリエンと(3)ポリチオールとを予め反応させた後、配合して成ることを特徴とする前記の樹脂組成物と、それからなる接着剤。 (もっと読む)


【課題】 合わせ部分での変形や割れを抑制しながら、魚が掛かった場合に滑らかな曲がりを生じながら、その魚の引きにしなやかに耐えることのできる穂先竿を提供する点にある。
【解決手段】 メインパターン3で構成される内外側層と重合される状態で配置される複数の補強パターン5を配置するとともに、補強パターン5の少なくとも一つを内外側層の中間に配置し、補強パターン5を、竿軸線Xに対して所定の傾斜角θに沿って引き揃え配置された強化繊維c群を有するプリプレグと、プリプレグの強化繊維c群と竿軸線Xに対して対称となる状態に引き揃え配置された強化繊維c群を有するプリプレグとを重ね合わせて構成してある。 (もっと読む)


【課題】 竿先側部材の竿先端表面に盛り上がり部分ができることを阻止するとともに、盛り上がりによるデザイン上違和感が生ずることのない穂先竿を提供する点にある。
【解決手段】 芯金4を中間部から元側に掛けて一定の割合で大径化する棒状体4Bに形成するとともに先端部に段付き面4aを介して先端側程小径化する小径部4Aを形成する。小径部4Aに補助パターン6を巻回するとともにその補助パターン6の外周面と芯金4の中間部から元側に掛けての外周面とに亘ってメインパターン5を巻回し、中空状の竿元側部材2の竿先側に内嵌合膨出部2Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 合わせ部分での変形や割れを抑制しながら、魚が掛かった場合に滑らかな曲がりを生じながら、その魚の引きにしなやかに耐えることのできる穂先竿を提供する点にある。
【解決手段】 竿先側竿体1の竿尻端部位置の中間層に補強パターン5を配置し、補強パターン5を、竿軸線Xに対して第1傾斜角θ1に沿って引き揃え配置された強化繊維c群を有するプリプレグと、プリプレグの強化繊維c群と竿軸線Xに対して対称となる状態に引き揃え配置された強化繊維c群を有するプリプレグとを重ね合わせて構成してある。 (もっと読む)


【課題】 振出竿の振出操作及び収納操作を容易迅速に行うことができるものを提供する点にある。
【解決手段】 竿先端に釣り糸aを連結するリリアン1Aを取り付けている一番竿1と、一番竿1より大径の二番竿2、三番竿3等の内部空間内に、一番竿1と二番2等の接着状態を回避する撥水塗装層Cを設けてある。 (もっと読む)


【課題】口金後端部に肉盛り部を設けなくても、口金取れや玉口の破損を防止でき、また竿元に中節を中間まで収納した状態で使用しても竿管の破損を防止する構造を実現すること。
【解決手段】振出式継竿に用いられる竿管13の先端部外周面に竿管外周面よりも突出した口金29を装着し、該口金29の後部に周面よりも膨出した収納誘導部材30を設けた。収納誘導部材30は、口金後端から収納誘導部材30の長手方向中央までの長さをL1、収納誘導部材30の長手方向中央から竿管後端までの長さをL2、口金外径をφA、収納誘導部材外径をφC、竿管後端部外径をφDとした場合に、(φC−φA)/L1>(φD−φC)/L2、を満たす長さ方向の範囲に設置する。 (もっと読む)


【課題】模様付和紙が竿表面に綺麗に巻き付けられ意匠的にも品質的にも優れ、厚いコーティング層で保護され、竿の撓み等にもしなやかに馴染み耐久性を高めた釣竿の製造方法と釣竿を提供する。
【解決手段】テーパー形状に裁断した模様のある模様付和紙U1,U2・・Unをテーパー竿部10Aに螺旋状に巻回して接着剤Sで貼着され、上記模様付和紙の表面にエポキシ樹脂等の合成樹脂Gの薄い塗布を繰り返してコーティング層Kを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業者の経験年数や熟練度にかかわらず、しかもシャフトの長手方向の形態に左右されることなく常に均一な塗膜による塗装を自動的に行うことが出来、作業性及び生産性の向上を図ることが出来る棒状部材のシゴキ自動塗装方法及びそのシゴキ自動塗装装置を提供する。
【解決手段】シゴキ自動塗装装置は、主として、棒状の被塗装部材Wを所定の間隔で縦向きに着脱可能に装着し、周回させながら間欠的に搬送する被塗装部材Wの供給装置1と、前記供給装置1から搬送されて来る被塗装部材Wを把持し、塗装装置3のクランプ位置4まで移送させる旋回可能な受渡し装置2と、受渡し装置2から供給された被塗装部材Wの上下端末部を縦向きにクランプし、被塗装部材Wの表面に塗料を自動的にシゴキ塗装する芯金ユニット5を備えた塗装装置3とから構成されている。この実施形態では、塗装の完了した被塗装部材Wを自動乾燥させるために、前記受渡し装置2の反対側の供給装置1に乾燥装置6が接続させた構成としている。 (もっと読む)


【課題】撓みバランスや継合部の強度を維持しつつ釣り竿全体の軽量化を図ることができる釣り竿を提供すること。
【解決手段】小径竿管1の本体プリプレグは、第1プリプレグ2と、継合部Rにおける第1プリプレグ2の先端及び/又は後端に連接して配置された補強層である補強プリプレグ3a,3bとで構成された第1層と、第1層の外側に配置され、第2プリプレグ4で構成された第2層とで構成されている。小径竿管1の外側の継合部Rを含む領域には、複数の層からなる補強層5が配置されている。この補強層5は、小径竿管1を構成する強化繊維の繊維方向に対して傾斜した繊維方向を有する複数の補強プリプレグで構成されている。相対的に内側の層は、相対的に外側の層よりも高い繊維方向弾性率を有する補強プリプレグで構成されている。 (もっと読む)


本発明は、天然素材から製造される釣竿と同様の良好な竿の調子を演出できる釣竿を工業的に製造する方法を提供するものである。また、任意の竿の調子を演出できる釣竿を工業的に製造することもできる。この方法は、複数の竿体を連結して一本の釣竿とした際の釣竿の第1次の共振振動数を決定し、必要な竿体上の重量バランスを計算する工程と、芯材にプリプレグ素材を巻回し、プリプレグ素材の軸方向における重量分布を調整して計算された重量バランスを図り、プリプレグ素材を焼成して、釣竿を構成する筒状体である各竿体をそれぞれ形成する工程とを含む。
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【課題】 上下方向にのみ穂先竿を撓み易くして、穂先竿の踊りや糸絡みを抑制する。
【解決手段】 マンドレルの断面を、夫々、180°対角位置に円弧面と平坦面とを形成して小判型の断面とするとともに、この小判型の断面を有するマンドレルにプリプレグを巻回し焼成して竿素材を形成し、焼成後の竿素材の外周面を円形面に仕上げ加工してある。加工後の穂先竿1における、円弧面1bと円形面1aとの間の肉厚tを、平坦面1cと円形面1aとの間の肉厚Tより、薄い肉厚に形成してある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、堅牢にして安定した伸縮操作を実現したうえで、継合部位の固着を効果的に防止して、竿杆取り扱い性の向上を図ることにある。
【解決手段】第3の竿杆13の内壁に、第1の突出部132を周方向の繊維配向を有した強化繊維を用いたプリプレグ31で形成し、第2の竿杆12の外壁に、上記第1の突出部132と軸方向で係止される繊維配向が傾斜される強化繊維を用いたプリプレグ24で形成した第2の突出部122及び該第2の突出部と離間される繊維配向が周方向の強化繊維を用いたプリプレグ23で形成した第3の突出部121を設けて、第2及び第3の竿杆12,13が伸長されると、互いの第1及び第2の突出部132、122が軸方向で係止されると共に、その第1の突出部132が第2の竿杆12の外壁との間に間隙を有し、その第2、第3の突出部122,121が第3の竿杆13の内壁との間に間隙を有するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 高い機械的特性を保持しながら識別可能な表面彩色を有すると共に、表面の高い摺動性(slidability)を有した、複合材料からなる管状部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維が所定方向に沿って存在するように重ね合わされて配列され、重合型母材中に含浸されている構造繊維の複数の層(2)を有しており、所定量の少なくとも1種類の顔料が最外側層(2a)の重合体母材中で、実質的に最外側表面に近接する部分にのみに与えられている、複合材料からなる管状部材(1)。 (もっと読む)


【課題】 超弾性合金製中実芯材の所定範囲に巻回するプリプレグの先端部位の剥れを防止する。
【解決手段】 超弾性合金製中実芯材10aの長さ方向所定範囲に1枚以上の繊維強化樹脂プリプレグP1〜P4が巻回されて加熱一体化され、少なくとも1枚のプリプレグP1〜P4に対応した領域の先端部位を、糸状体20やテープ状体を円周方向に巻回して被覆するか、チューブによって被覆するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】機械加工により低コストで簡単な製造工程で短時間で簡易に製造できる被覆部材の製造方法、製造装置及び製造された被覆部材を提供する。
【解決手段】被覆部材であるグリップ1の製造装置は、先端に刃を備え内面を形成可能にする薄肉円筒状の切開工具2、これを支持して回転可能にする回転機械3、X方向に原材料1Mを切開工具2に対向させて取付可能にする取付装置4、回転している刃がX1 方向に原材料1Mに入りこれを円筒状に切開するように取付装置4をX2 方向に移動可能にする移動装置5、等を有する。このような装置により、原材料に円筒状の穴を精度良く切開し、その後用途に合わせて外径加工して単体のグリップ1を製造し、その穴に釣り竿等の軸を通して釣り竿等のグリップにすることができる。 (もっと読む)


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