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Fターム[2B024AA01]の内容

植物の保護 (2,180) | 植物の保護 (161) | 病害虫防除 (57)

Fターム[2B024AA01]に分類される特許

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【課題】 露地栽培やハウス栽培に適した、簡易に設置したり撤収したりすることが出来るような防虫等用の照光器具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体発光素子部と、この半導体発光素子部に電力を供給するための電線部と、から成る障害動植物の活動抑制を行い得る光を発する照光具を、植物を覆うためのネットまたはシートに取り付けて、障害動植物の活動抑制のための照光器具とした。このネットやシートを露地栽培植物の上に直接被せたり複数の支柱を立ててその間に渡したりハウスの柱に掛けるなどして張り、栽培植物を覆うようにするだけで使用出来るようになる。ネット状やシート状であるため広げて張るのが容易であり撤収も容易である。ネットやシートは半導体発光素子とその電線とを支えるベースとなるものであると共に、電線などに外からの引っ張り力が加えられるような時の守りともなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に背丈の高い野菜や支柱を要する野菜の栽培環境、即ち保温、遮光、防虫等に関して好適に調節するために、被覆資材を張設したトンネルが畝に沿って覆うように展開し、又は畳めるようにした蛇腹式トンネルを提供する。
【解決手段】 野菜等を栽培する畝を覆うようにトンネル状支柱群を立設し、該支柱群の外側を覆う被覆資材を備え、前記支柱群を畝方向に移動可能にし、かつ、被覆資材を該支柱群に連結して前記支柱群とともに畝方向に展開し又は畳めるように配設した蛇腹式トンネルにおいて、前記各支柱の脚部が、前記畝の両側端部に畝方向に張設して固定したワイヤ又は棒体に遊嵌して摺動可能にすると共に、前記各支柱の中央頂部が、前記畝の中央部高所に畝方向に張設して固定したワイヤ又は棒体に遊嵌して摺動可能に構成したことを特徴とする蛇腹式トンネル。 (もっと読む)


【課題】破れた箇所の早期発見や自己修復を可能とする防虫ネットを提供する。
【解決手段】防虫ネット10は、複数の孔が設けられた平板材料であるネット部材13を備え、ネット部材13は、空気又は水と接触して変質する変質層14と、変質層14を覆う保護層15とを有する。防虫ネット10が破れて変質層14が空気又は水と接触すると、変質層14は変色又は膨張するため、防虫ネット10の破れた箇所の早期発見や、破れた箇所の自己修復が可能となる。 (もっと読む)


【課題】孔の目ズレを生じさせることなく、開孔率の低下を防いで通気性を保ち、かつ防虫効果を高めることができる防虫ネットを提供する。
【解決手段】防虫ネット10は農作物を栽培するネットハウス1を構成するものである。防虫ネット10は樹脂製のフィルム基材11を備え、フィルム基材11に多数の孔12が開孔されている。フィルム基材11を開孔することにより孔12が形成されているので、縦糸と横糸を折り込んで孔を形成する場合に比べて使用中に孔12に目ズレが生じることはない。 (もっと読む)


【課題】太陽光線の照射によって放射される蛍光が、光合成を促進しかつ害虫を駆除する効果を発揮することができる農作物栽培用資材を提供する。
【解決手段】自然光又は人工光によって蛍光を発する織編布からなる通気性の農作物栽培用資材であって、該織編布が蛍光色素と熱可塑性樹脂を混練して作製された透光性の素材から構成され、該蛍光色素が紫外線波長域の光を吸収して波長域450〜700nmの蛍光を発し、かつ前記素材表面は光学的に平滑でなく前記蛍光を乱反射させる粗れた凹凸状態であることを特徴とする防虫効果と光合成促進効果を併せ持つ農作物栽培用資材。 (もっと読む)


【課題】施工面における雑草の繁茂を防いで、当該施工面を所望の植物のみで緑化する方法を提供する。
【解決手段】底面が開口し、内部が中空の錐体形状からなり、当該中空の内部に植栽植物2が入れられた植栽ポット1と、施工面4上に敷かれて、施工面4からの雑草の生長を防除すると同時に、植栽植物2のランナーが施工面4に根を下ろすのを許容するシート状の基材であって、扁平な第一の糸と、扁平な第二の糸とからなり、第一の糸は、第二の糸よりも厚手且つ幅広に構成され、第二の糸は、第一の糸よりも薄手且つ幅狭に構成され、第一の糸と第二の糸とが交互に交錯して編み込まれた防草基材を備えた防草シート3とにより、施工面4を植栽植物2により緑化するための植栽方法であって、施工面4に防草シート3を敷設する工程と、植栽ポット1を、頂点側の端部から防草シート3を貫いて施工面4に挿し込む工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】農作物を栽培する上で、鳥や虫避けに使用するネットは、裾部を地面に埋めて固定する必要があるが、ネットの中の農作物を取り出す都度、土を掘り起こして、埋めなおす必要がある。
本発明は、以上の問題点を解決するためを目的とする。
【解決手段】農作物を栽培する地面に、半円形状に湾曲した支柱を等間隔に数本立て、細かい編み目を有するネットで支柱を覆い、覆い部とする。覆い部の両側の袖を裾部とし、裾部は巻回させて円柱状の袋部とする。袋部に直棒を挿入して重しとする。
本発明は、裾部の直棒を上にめくり上げることにより、裾部に適当なすき間を作ることができるので、そのすき間から植物の採取ができる。 (もっと読む)


【課題】農業用フィルムを用いたトマトの施設園芸栽培において、トマトの色付きが良く且つ害虫発生を抑制すること。
【解決手段】施設園芸でトマト栽培に用いられる農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムであって、300nm〜340nmの紫外域波長光線における平均光線透過率が20〜45%であり、且つ、可視光の平均光線透過率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】虫や鳥から保護し、果実等の農産物の成熟を抑制し、収穫農産物の保管時の腐敗を抑制することができる保護袋の提供。
【解決手段】開示の保護袋12は、光反射材料と光触媒材料とを通気性袋の外表面に配してなる。例えば、通気性袋における外表面に凹部が形成された態様、光反射材料が、着色繊維である態様、光反射材料が、体積平均粒径が100μm〜200μmの第1の光反射粒子と、体積平均粒径が1μm〜5μmの第2の光反射粒子とを含む態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウスにおいて、昼行性害虫による作物被害の防止効果を高める。
【解決手段】農業用ハウス1は、ハウス空間を形成するための構造体2と、構造体2に支持されハウス空間を覆う光透過性被覆材3とを備える。光透過性被覆材3は、略500〜600nmの波長領域の光に対する透過率が略1%以下の材料が用いられる。作物P1の葉又は茎等は緑色、黄緑色又は黄色の色の光のみを反射するが、被覆材3を透過してハウス空間内に入射する自然光は、それらの色の光が含まれる500〜600nmの波長範囲の光を殆んど含まないので、作物P1は上述の色の光を殆んど反射しない。従って、害虫B1がハウス1内に侵入して作物P1を見たとしても、それを作物P1として認知し難い。そのため、害虫B1が作物P1に留まることが殆んどなくなり、害虫B1による食害等の作物被害の防止効果が高まる。 (もっと読む)


【課題】 初期強伸度が実用に耐えうる程度に高く、透光性や耐候性が良好であり、使用後には微生物の作用によりほぼ完全に分解されて廃棄処理が容易な生分解性農業用被覆資材を提供する。
【解決手段】 複合繊維を構成繊維とするスパンボンド不織布からなる農業用被覆資材であり、前記複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含むとともに、前記脂肪族ポリエステル重合体が繊維表面の少なくとも一部を形成しており、前記脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸とを構成成分とするとともに、アマイドワックスを0.1〜1質量%含有していることを特徴とする生分解性農業用被覆資材。 (もっと読む)


【課題】 従来の防虫ネットを張装したハウスでは、妻面にファン・換気扇で、吸込んだ外気を、ハウス内に導入し、妻面内部に設けた防虫ネットで、略水平方向の空気の流れと、広域的な空気の流れを確保し、ハウス内の温湿度の制御と、栽培環境と人に優しい作業環境を確保できるが、この構造は、低所ハウスに送風手段を有効、かつ既設のハウス構造を利用し、設置するには、十分な配慮と、構造が開示されているとは考えられなかった。
【解決手段】 低所ハウスに、吸込み兼排気用の送風手段を設置するには、妻面に外枠を突設し、かつシャツタ枠体を枠体に枢着し、シャツタ枠体を、ハウスの誘引梁と妻面の内面で形成される棟方向空間Hに設け、シャツタ枠体を、ハウスの高さ方向で、ハウスの内張りビニールフィルムと、誘引梁との間にある高さ方向空間H1に設け、ハウスでの栽培・作業環境と、栽培・作業合理化、収穫・品質等の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】幼齢木の成長を妨げず、太陽光も十分に通り、幼齢木の周囲の環境を外気環境と同じ環境に保ち、運搬も取り付けも簡単な幼齢木食害防止用プロテクターを提供する。
【解決手段】伸縮性を有する編物からなるネットで形成された筒状ネット2からなり、前記筒状ネット2の上下のそれぞれの開口部周囲縁に紐を挿通するための紐通しガイド部3,4が形成されていて、当該上下の紐通しガイド部内にそれぞれ紐5,6が挿通されている幼齢木食害防止用プロテクター1。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地温の上昇効果及び雑草の繁茂抑制効果に優れており、秋口から春先にかけて好適に用いることができる農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、熱可塑性樹脂100重量部、二酸化チタン0.25〜1.5重量部及び橙色系顔料0.5〜3重量部を含有していると共に、300〜550nmの波長領域での光線透過率が40%以下で且つ900nmでの光線透過率が50%以上である着色部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鹿等の食害動物による食害を防止するため動物食害防止ネットを植生対象面から一部浮いた状態にするにあたり、コイルばねのようなスペーサを不要にしてコスト縮減を図ることができるとともに、施工性に優れた動物食害防止ネット付緑化構造体および緑化方法ならびに動物食害防止ネット付植生基体を提供すること。
【解決手段】 植生マット(植生基体の一例 )2の上方に、補強用桟体11を備えた動物食害防止ネット10を重ねた状態で植生対象面Nに敷設するとともに、前記植生マット2から前記動物食害防止ネット10が一部浮いた状態となるように前記補強用桟体11、動物食害防止ネット10及び植生マット2を固定用部材12により植生対象面Nに固定している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効果的に害虫の侵入を防ぐことができる食品生産施設を提供する。
【解決手段】外部との出入り口が設けてある第1の暗室と、前記第1の暗室との出入り口が形成された仕切り壁を介して前記第1の暗室に隣接する第2の暗室と、を備えた出入り部と、食品生産設備が設置してある食品生産室を備えた食品生産部と、を備えており、前記第第2の暗室には、前記食品生産部との出入り口が設けてあり、前記第2の暗室内の気温は前記第1の暗室内の気温より低く設定されているようにした。 (もっと読む)


【課題】安価に製作可能で、しかも植栽容器の下側への害虫の侵入と、植栽容器の上側へ害虫の侵入とを効果的に防止可能な園芸用害虫防除シートを提供する。
【解決手段】害虫防除剤を含ませたシート体に第1切れ目CL1を形成し、少なくとも植栽容器の上側又は植栽容器内の土壌の上側に敷設する第1シート2と、植栽容器の下側に敷設する第2シート3とに、第1切れ目CL1に沿って切り離し可能に一体化した。また、第2シート3に第2切れ目CL2を形成し、少なくとも植栽容器の下側に敷設する下部シート4と、植栽容器内の土壌に埋設配置する内部シート5とに、第2切れ目3に沿って切り離し可能に一体化した。 (もっと読む)


【課題】 設備のコストダウンを図ると共に、災害から植物を直ちに保護することができる方法を提供する。
【解決手段】 断熱性材料からなる栽培ボックス内部に植物の根を保持した状態で葉茎部をボックス上面に突出させ、上記ボックス内部の根に培養液を給排して露地水耕栽培を行い、
上記栽培中の植物に災害が近づいたとき、上記栽培ボックスを上下反転して、該栽培ボックスを屋根として、その下に植物保護スペースを形成すると共に、上記保護スペース内に上記植物葉茎部を位置させて災害から保護する、
露地水耕栽培における災害からの植物保護方法。 (もっと読む)


【課題】ハウス内のカーテンなどの農業用資材に要求される保湿性と除湿性とを保持しつつ、フィルム資材の短所や繊維資材の短所を解消し、かつ保温性に優れた農業用資材を提供する。
【解決手段】農業用資材であって、透湿性および、または透水性を有するフィルムと、繊維シートとが重なった状態で配置され、フィルムと繊維シートとの間に空気層が形成されている。重なった状態で配置されたフィルムと繊維シートとの端縁部が、フィルムが内側となるように折り返され、折り返された部分が熱接着により一体化されていることが好適である。この農業用資材を使用するに際しては、繊維シートを作物側に配置する。 (もっと読む)


【課題】十分な病害虫効果を発揮することができるとともに、果実の残留農薬を極めて少なくすることができる果実袋1を提供する。
【解決手段】果実袋1は、所定の果実袋原紙12を封筒状に製袋して形成され、開口する上縁4から果実20を挿入するとともに、当該上縁4から所定距離をあけて下方を前記果実20の果梗21に集縛する果実袋1において、少なくとも前記果梗21に集縛する部分を含む上部に帯状に形成され、害虫防除剤を含浸した上部領域9と、前記上部領域9の下方に形成され、前記果実20を包み込むとともに前記害虫防除剤を含浸しない果実包装領域10と、を備える。 (もっと読む)


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