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Fターム[2B024CA01]の内容

植物の保護 (2,180) | マルチ敷設機の種類 (33) | マルチ専用機 (20)

Fターム[2B024CA01]に分類される特許

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【課題】 畝の上面を圧縮しながらマルチフィルムを張設することにより、風の強い日でも問題なく作業を行うことのできマルチ作業用鎮圧ローラ装置を提供する。
【解決手段】 トラクターに装着するマルチ作業用鎮圧ローラ装置であって、上記トラクターの後部に接続可能な接続具を設け、鎮圧ローラを回動可能に支持する支持腕を設け、上記支持腕の前端部を上記接続具に対して上下方向に回動可能に軸支し、上記接続具と上記支持腕との間に、上記支持腕を下向きに回動附勢する附勢手段を設け、上記接続具を上記トラクターの後部に接続した状態において、上記鎮圧ローラが上記マルチフィルムロールと上記押え輪との間に位置するように構成し、上記鎮圧ローラは、上記附勢手段の附勢力を以って上記畝上に敷設された上記マルチフィルム上面に圧接し、上記マルチフィルムを畝上面に圧着すると共に、上記畝を圧縮して畝の土を締め固めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場で収穫したまま越冬させたキャベツを春先に土の付着なしで簡単に回収できるようにすること。
【解決手段】車体前部にキャベツの茎切断用カッター部を装備し、車体中央の移送帯の入り口側端部をこの茎切断用カッター部の後方に臨ませると共に、移送帯の出口側端部を車体後部に位置させ、この出口側端部下方にマルチフィルムのフィルムロールを左右方向に横架し、キャベツを収穫しながらマルチフィルムを敷設して、このフィルムの上にキャベツを置いて冬を越させる。 (もっと読む)


【課題】土中への埋め込み前に畝の溝きりやシート両裾の踏圧等は過大な労力を必要とし、機体の複雑化やコストアップとなっていた為、この前工程をすることなくシート両裾を埋め込む方法を提供する。
【解決手段】通常、圃場を使用する場合、事前に耕転作業が行われるため畝の土壌は柔らかい状態である。このため溝きり等をせずに薄板を円盤状にしたディスクを用いることによりマルチシートSの両裾を直接押し込む。同時にマルチシートS両裾に対しディスク4aより内側に備えられ、ディスク4aと連結連動してマルチシートS上を転動するホイール4bにより、マルチシートS両裾の過度な埋め込みと皺や損傷を防止すると共にロール状からの引き出しを容易にする。 (もっと読む)


【課題】現状では、圃場の周囲に形成された畦に沿って手作業で溝を掘り、さらに畦シートを敷設して覆土する作業は重労働で、農作業従事者に極めて大きさ作業負担を強いている。よって、これを解決する。
【解決手段】乗用型田植機1に畦シートロールを取りつけ、田植機走行車輪2に突起付き遊転車輪5を設けて回転させ畦シート4を敷設する。遊転車輪には複数の円形穴8を穿設するとともに、遊転車輪の外周より内側に沿って畦側に環状の棒状リングを固接する。これにより敷設される畦シートと遊転車輪の間にポケット部を形成されるので、水田側から遊転車輪の円形孔を通って流入した泥がポケット部に落下し、シートを地中に固定することができる。さらに遊転車輪の内側に複数条の棒状リングを設けることで遊転車輪の回転を円滑にする。 (もっと読む)


【課題】農業用シートの畝への安定した被膜作業を手間無く行うことを可能とするとともに、畝からの農業用シートの取外し作業の手間も低減されるシート敷設装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被覆対象となる畝Uの左右最外端側に畝Uの裾側に沿う係止溝Dをそれぞれ形成する一対の溝形成手段26を備え、圃場面側に繰出された農業用シート16を係止溝D内に順次押込んで係止する押込手段28を前記一対の溝形成手段26の真後ろ側にそれぞれ設け、畝U方向への走行に伴って前記畝Uに農業用シート16を被覆するシート敷設装置であって、係止溝D内で折返されて農業用シート16の端が係止溝Dから露出するように、繰出された農業用シート16における端よりも左右内側部分を係止溝D内に押込む位置に各押込手段28を配置する。 (もっと読む)


【課題】フィルムロールから引き出されるフィルムの引き出し抵抗を、巻き量の多少にかかわらず一定に保つことができるフィルム繰出し装置を提供する。
【解決手段】支柱(9)に支点(6)を軸としてロールステー(5)を回動可能に取付け、支点(7)を軸としてフィルムロール(1)を回転可能に取付ける。
支柱(9)の一方からは、支点(14)を軸としてフィルムロール受けローラー(2)を回転可能に取付け、ロールステー(5)およびフィルムロール(1)からなる回動部分を、自重によりフィルムロール受けローラー(2)に密着させる。
フィルムロール(1)とフィルム受けローラー(2)の間からフィルム(4)を引き出してツキダシローラー(3)を経てトウアツリン(19)の後方へ導き出し、トラクター(12)を前進させながらフィルム(4)を敷設することを特徴とした、フィルム繰出し装置。 (もっと読む)


【課題】農業用シートを栽培床に機械被覆するに際して、農業用シートの下にべた掛け栽培に適した栽培空間を形成し、その空間の形態を作物や栽培床の形状に応じて調整できるようにした。
【解決手段】農業用シート敷設機1は、走行機体の作業進行方向後側に装着される機体フレーム10に支持され、機体の中央付近で農業用シートロールからシート側縁埋設部30に至る農業用シートの下に配置され、栽培床を被覆する農業用シートにその短辺方向のたるみを形成するたるみ形成部40を備え、たるみ形成部40は、農業用シートの下に形成される栽培空間の形態を可変調整できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】開孔片の貼り付け位置を正確に設定して貼り付き漏れがないようにして、めくれを確実に防止できる構成の孔開け機構を備えたシート敷設装置を提供する。
【解決手段】種子テープとポリエチレン等のシートを同時に繰り出して敷設するシート敷設装置において、保持部材に支持され、切断開孔部の上流に折り曲げ部を残してシートSを切断する刃11と、刃11を支持する刃支持部11Aと、界面活性剤を収容したタンク20Aとパイプ20Bにより連通され、該界面活性剤をシートSに滴下可能な吐出管20cを有する界面活性剤供給手段20と、パイプ20Bの延長方向途中で界面活性剤供給手段20に該界面活性剤が流れる前に相当する位置に配置されている電磁弁21とを備え、刃11によるシートSの押し切り位置近傍で非開孔部表面に界面活性剤を滴下することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】畝上面に凹凸があっても隙間なくマルチフィルムを敷設できる。
【解決手段】ロータリ耕耘部2を支持するロータリ機枠3の後方に、畝UにマルチフィルムMを敷設するマルチフィルム敷設装置4を設けている。前記マルチフィルム敷設装置4は、フィルムロール5と、このフィルムロール5から巻き出されたマルチフィルムMを畝Uに案内するガイド部材6と、マルチフィルムMを畝U上面に押し付ける押え部材7とを備え、押え部材7は畝幅方向に間隔をおいて独立して上下動する複数の押え点8を有する。 (もっと読む)


【課題】イチゴ等の農作物の栽培管理をするにあたり、苗の定着作業時に、軽量で機動性に優れた構造を有しつつ、その疲労を著しく軽減した器具を廉価で提供する。また、潅水チューブ1本で、水が両側のイチゴの根本に効率よく運ばれ、不織布のような化学繊維ではなく、環境に優しい紙製のイチゴ畝面シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係わる敷設器具は、軽量で伸縮可能な支持棒を繋ぎ合わせ、紙シートと潅水チューブが地面に接近することで、作業の安定性を保ちつつ、容易に敷設することを可能にした。
イチゴ畝に敷設した紙シートの材料には、環境に優しいバージンパルプのみを使用したクラフト紙を原料にしている。紙シートには、植物に活力を与える木酢液や竹酢液の有機成分を、生分解ポリマーまたは糊(有機糖類)に練り込ませ、紙シートに塗布しており、潅水チューブの幅位置の両端に、水はけを良くするように適切な間隔に穴を空けられている (もっと読む)


【課題】圃場面に接して敷設する下シートの上方に、上シートを重ねながら同時的に敷設し、それぞれの敷設方向の両側に土を載せて圃場面に固定することにより、圃場面の保温や消毒剤の蒸散防止を簡単に行うと共に、上シートの剥ぎ取り容易にすることができるマルチシートの敷設作業機を提供する。
【解決手段】走行機体に、マルチシートを繰り出して敷設するマルチ繰出部8と、マルチシートの両側に土を載せかけて固定するマルチ固定部9とからなるマルチ部10を有する敷設作業機であって、前記マルチ繰出部8に圃場面側に敷設する下シート3の下ロールシート3aと、敷設される下シート3の上に重ねて繰り出し敷設する上シート4の上ロールシート4aを支持し、圃場面に敷設される下シート3と該下シート3に重ねて敷設される上シート4の両側に、マルチ固定部9によって土を載せかけて固定する構成にした。 (もっと読む)


【課題】マルチフィルムの巻径が減少しても、フィルム経路を一定に保持する中間ガイドローラを備えたマルチ作業機において、畦面に被覆されるマルチフィルムに発生するしわを無くすか、或いは極力少なく(小さく)することである。
【解決手段】フィルムロール15を形成するマルチフィルムFの巻径の減少とは無関係に一定のフィルム経路を形成するための中間ガイドローラR1と、前記フィルムロール15から繰り出されたマルチフィルムFの幅方向Qの中央部のみを部分的に巻き掛ける弛み吸収ローラ22と、前記フィルムロール15から繰り出されて被覆直前のフィルムFの幅方向Qの両端部を踏圧するための踏圧輪32とを備えたマルチ作業機Mであって、前記中間ガイドローラR1は、軸方向に沿って複数に分割されて、軸方向の両端部に配置される分割ローラ体R12は、平面視において外端がマルチ作業機Mの進行方向の側を向くように傾斜配置させる。 (もっと読む)


【課題】従来のシート切断装置では大容量のバッテリが必要となってコストの点で不利であったり、マルチシートを確実に切断できないなどの不都合があって作業能率が充分に向上されなかった。
【解決手段】回転自在に保持したマルチロール(21)からマルチシート(20)を巻きほどいて、被覆器(4)により畝に被覆していくと共に、必要な長さでマルチシートを切断するシート切断装置(3)を備えた切断装置付きマルチシート敷設機において、このシート切断装置(3)は、巻きほどいたマルチシートのマルチ保持具の側で同マルチシートを押える元側押え機構(30)と、被覆器の側で同マルチシート(20)を押える先側押え機構(31)と、マルチシートの全幅にわたって移動動作する移動機構と、この移動機構によりマルチシートと干渉可能に保持された電熱線(326)による発熱機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マルチシートが貼り付いたり巻き付いたりすることがなく、確実にマルチシートを繰出して作業能率を向上できる繰出し装置付きマルチシート敷設機を提供する。
【解決手段】マルチシート(20)をロールに巻いたマルチロール(21)を回転自在に保持するマルチ保持具(2)と、このマルチロールから巻きほどいたマルチシートで畝を被覆する被覆器(4)と、マルチ保持具と被覆器との間にあってマルチシートを繰り出すシート繰出し装置(3)とを備えた繰出し装置付きマルチシート敷設機において、前記繰出し装置は、巻きほどいたマルチシートの表側と裏側とにマルチシートの幅方向に延びる少なくとも一方が回転駆動される一対の繰出し軸(301、302)を備え、これらの繰出し軸に、互いに噛み合う歯車状の歯面を形成した繰出し輪(303a、303b)を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】播種や定植がなされた広幅の複数の畝を同時に被覆することができる農業用シートの被覆方法、及び被覆装置を提供する。
【解決手段】農業用シート11を被覆する被覆装置12を作業車両13に装着し、該作業車両13の左右の車輪14L,14R,15L,15Rを播種や定植がなされた畝24の畝溝24aを通過させながら、複数の畝24を前記農業用シート11で被覆するにあたり、当該該敷設装置12を、作業車両13の幅方向中心Cから略半畝分左右方向にオフセットした状態で、前記車輪14L,14R,15L,15Rが跨ぐ畝数よりも多い畝を農業用シート11で同時に被覆すると共に、前記畝溝24aにおいて農業用シート11の左右両袖部11eを埋め込む埋設手段66を設けた。 (もっと読む)


【課題】シートの折り返された開孔片を糊付け接着することで、強風の影響により、折り返された開孔片がシート表面にめくれてくることを防止することができるシート敷設装置の穴あけ装置を提供する。
【解決手段】種テープ5とシート1を同時に繰り出して敷設するシート敷設装置に使用する穴あけ装置において、刃9は切断開孔部の上流に折り曲げ部を残してシート1を切断する。保持枠10は刃9を支持する。容器19は一端に糊17を供給する塗布部18を有し、保持枠10に設けられている。駆動手段11は保持枠10を昇降駆動し、受け台12は刃9がシート1を押し切る時にシートの逃げを防止する。折返し手段を形成する折返し板13は前記折り曲げ部でシート1につながる開孔片16を折り返す。折返し接着手段を形成する折返し棒14は糊17が塗布されたシートに開孔片16を接着する。 (もっと読む)


【課題】圃場にマルチシートを適度なたるみを持たせた状態で敷設することができるマルチ敷設機を提供すること。
【解決手段】機体1の前部に設けられ、マルチシートSが巻回されたシートロールRを軸回転可能に支持するロール支持手段2と、このロール支持手段2よりも後方に設けられ、シートロールRから繰り出したマルチシートSを踏圧しながら地面上を転動することにより機体1を前進走行させる駆動輪3と、この駆動輪3よりも後方に設けられ、駆動輪3により踏圧されたマルチシートSの側縁に土を覆い被せてマルチシートSを固定する覆土手段6と、からマルチ敷設機10を構成した。 (もっと読む)


【課題】耕耘培土によって形成される溝にシートを精度よく敷設ことができるシート敷設作業機を提供する。
【解決手段】 耕耘部3で耕耘した耕耘土を溝成形部4で培土形成した溝8に、シート敷設作業部5でシート7を敷設するシート敷設装置6装着した管理作業機2に、駆動輪23と従動輪26とにクローラ22を張設してなるクローラ走行装置9を設ける。
また、クローラ走行装置9を左右方向の回動支点X中心に揺動回動自在に軸支する。 (もっと読む)


【課題】マルチフィルムの有無を確実に検出でき、ひいてはマルチフィルム被覆作業の作業性を向上させることができるフィルム切れ検出機構を提供する。
【解決手段】マルチフィルム被覆装置に適用されるフィルム切れ検出機構200は、マルチフィルムFの移動経路に介挿された支持軸211と、移動経路を移動するフィルムFと当接するように、付勢部材213を介して支持軸211に支持され、該フィルムFが存在しないときは付勢部材213によって支持軸211と同心上の同心位置に配置され、該フィルムFが存在するときは該フィルムFの張力によって前記支持軸211に対して偏心された偏心位置に配置される押さえ軸212と、該押さえ軸212が同心位置又は偏心位置の何れに位置するかを検出するセンサー部材220とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 マルチシートで覆った畝に植付けた苗を保護するのに、従来では、一般に苗の上に帯状シートや稲藁を被覆し、その上に部分的に盛土する方法が行われているが、この従来の苗保護方法では、シート等の被覆作業が面倒で長時間を要していた。
【解決手段】 左右一対の車輪2,2を有した車台フレーム1に、粘着部62,62付きのシートロール6を支持するロール支持具3と、該シートロール6から巻解かれる帯状シート61の両側縁部を押圧する押付け装置4とを設けており、この作業車を走行させることで、帯状シート61を順次巻解きながら該帯状シート61の両側縁部を畝に被覆しているマルチシート8上に粘着させ得るようにしている。又、苗寄せ装置5,5を設けることにより、葉茎の長い苗でも中央側に寄せた状態で被覆することができる。 (もっと読む)


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