説明

Fターム[2B024CA02]の内容

植物の保護 (2,180) | マルチ敷設機の種類 (33) | 耕耘機以外の作業機との複合機 (10)

Fターム[2B024CA02]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】土中への埋め込み前に畝の溝きりやシート両裾の踏圧等は過大な労力を必要とし、機体の複雑化やコストアップとなっていた為、この前工程をすることなくシート両裾を埋め込む方法を提供する。
【解決手段】通常、圃場を使用する場合、事前に耕転作業が行われるため畝の土壌は柔らかい状態である。このため溝きり等をせずに薄板を円盤状にしたディスクを用いることによりマルチシートSの両裾を直接押し込む。同時にマルチシートS両裾に対しディスク4aより内側に備えられ、ディスク4aと連結連動してマルチシートS上を転動するホイール4bにより、マルチシートS両裾の過度な埋め込みと皺や損傷を防止すると共にロール状からの引き出しを容易にする。 (もっと読む)


【課題】圃場面にシートを被膜し、このシートの上から植付作業を行う移植機の植付作業機において、被膜作業中及び被膜作業後のシートのズレや捲れ等をより確実に防止可能な移植機の植付作業機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の植付部9を備え、繰出されるシート19を圃場面M側に押圧する押えローラを最外端の植付部9のさらに外側に配置して端部押えローラ13とし、シート19端部19aが端部押えローラ13によって圃場面M側に押圧された状態で、圃場面Mにシート19を被膜する移植機の植付作業機において、前記端部押えローラ13の下端が圃場面Mよりも下方に位置した状態で該端部押えローラ13の上下高さを固定させることが可能な固定手段32を設ける。 (もっと読む)


【課題】
新品な農業用シートを用いても、両端位置が揃っていない敷設状態のシートを巻き取って回収した再利用のシートロールを用いる場合にあっても、シートの左右両端を確実に土壌内に埋め込めるようにする。
【解決手段】
機体走行に伴って農業用シートを繰り出し、該農業用シートによって土壌面を被覆する農業用シート敷設装置であって、該シートをロール状に巻いたシートロールを回転自在に支持するシートロール支軸を機体進行方向に対して左右方向を向いて配置すると共に、該ロール支軸を左右にスライドさせてシート端部位置を手動調整する、シート端調整手段を備える。また、シート端調整手段は、左右一対のシートスライドレバーを備え、該シートスライドレバーの操作レバー部を左右に操作することに応じて、シートロール支軸を左右にスライドさせ、農業用シートの端部位置を調整するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 発芽するまでの間だけ圃場をマルチシートで覆っておく栽培方法を効率的に実施できるようにする。
【解決手段】
本発明の播種マルチング機1は、播種装置3及びマルチング装置4を機体5に装備し、機体5の前進に伴って、播種装置3により圃場Hに種子Dを播くとともに、播種装置3による播種場所を覆うマルチシートSをマルチング装置4により敷設するように構成されている。マルチング装置4は、圃場面に対しマルチシートSを繰り出す繰出部15と、マルチシートSを周面で圃場面に押しつけながら転動する鎮圧輪7とを備えている。マルチシートSは、その幅方向中央部に設けられ、播種場所及びその近傍を覆う被覆部位Scと、被覆部位Scの両側にそれぞれ隣接して設けられた被鎮圧部位Seとからなるように幅狭に形成されている。鎮圧輪7の周面は、被覆部位Scに当接する部位よりも被鎮圧部位Seに当接する部位が相対的に大径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】凹状の溝の特に両側壁の崩れを防止しながら円滑にシートの敷設作業を行うことができるシート敷設装置を提供することを課題としている。
【解決手段】凹状の溝5にシート6を敷設するシート敷設装置のシート敷設作業部32において、シート6の側端部を、溝5の両側方の溝肩部5a中に折り曲げて折り込む埋設ガイド56と、溝肩部に挿入されてシートの側端部の覆土を行う覆土体59の一方又は両方を、耕耘土を両側方に寄せて凹状の溝5の側壁を成形して土留めを行う溝成形部31による土留め作用の範囲内で溝成形部31の側方に配置した。 (もっと読む)


【課題】 畝が変形している場合でも保護フィルムを安定的な品質で貼り付けることができるようにする。
【解決手段】 本発明の保護フィルム貼付機1は、畝UのマルチフィルムS上に生長する苗Nを畝幅方向における所定位置Pに寄せる位置寄せ部2と、左右両側辺に接着面Taを備えた保護フィルムTを畝Uに対して繰り出す繰出部3と、位置寄せ部2の後方で、苗Nを覆うように該保護フィルムTをマルチフィルムS上に貼り付ける貼付部4とが、走行車輪7により畝長さ方向へ走行自在に支持された機体6に装備している。そして、位置寄せ部2及び貼付部4は、それぞれ機体6に対して略上下移動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】
オゾンガス雰囲気で処理土壌を攪拌しオゾンガスを効率よく吸収させると同時に、大気からシールしてオゾンの大気拡散を抑え、効率的に土壌を殺菌処理する。また、殺菌後の地面に被覆シートを被覆してオゾンガス殺菌作用の実効を確保する。
【解決手段】
上面から所定領域の地面を覆うように配置され下面が開口されて中空内部Nが地面と直接に接し、かつ内部にその地面部分を耕耘する耕耘装置14が配置されたケース体12を有し、ケース体の中空内部と外気を遮断した状態でスース体内にオゾンガスを供給して耕耘される土にオゾンガスを注入しつつケース体を走行させる。また、ケース体の後部に被覆シート展設装置60を付設し、オゾンガスを注入した直後の土に農業用被覆シートSを被覆させながらケース体を移動させて殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】シードテープ用シート被覆装置を提供する。
【解決手段】本発明によるシードテープ用シート被覆装置1は、走行可能な台車型機枠に取り付けられ、シート部材Pをシードテープと同期して繰り出し、開口形成予定部を切断し、鎮圧ローラ6によりシートをシードテープに被覆するシードテープ用シート被覆装置である。シート部材Pを巻回装備したシートリール3と、シート部材Pを切断位置に案内する案内手段34A,34Bを備えている。補助ローラ36は切断位置に配置され、カッターローラ35は、前記補助ローラ36に離接可能に配置されている。そして切断時にシート部材Pを前記補助ローラ36間に挟持して回転し切断する。 (もっと読む)


【課題】バランスウェイトを不要とし、前後方向の長さを半分程度に折り畳めるようにした、小型、軽量、俊敏、安価な農業用複合作業機を提供する。
【解決手段】本発明による複合作業機は、耕耘、穴あきフィルムの被覆、覆土、鎮圧など一連の作業を行う複合作業機において、跳ね上げ機構が設けられて、作業機の一部である前記押え車と前記土掛け円板が地上面に接する水平位置から略直角方向に跳ね上げられる第1の折り畳み機構と、作業機の左右端に、耕耘機の張り出しフレームに2つの固定節を有する4節のリンク機構が設けられて、作業機の全体が耕耘機の後方の地上面に接する位置から、耕耘機の耕耘ロータリの上部に、上下関係を保持して移動できるように構成した第2の折り畳み機構とが装備される。 (もっと読む)


【課題】 マルチフィルムを敷設しながら野菜移植する野菜移植機にあっては、マルチフィルムをロール巻きにして支架するフィルムロールの支架形態に広い場所を要する。
従って、径の大きいフィルムロールの支架が簡単、容易で、マルチフィルムの敷設装置や、苗植装置等の設置構成、制限にならない形態とすることによって、野菜移植機の構成を小形軽量化し、作業性を向上させようとするものである。
【解決手段】 走行車輪1の後部に苗植装置2と操縦ハンドル3を有した車体4の前端部に、マルチフィルム5敷設用のフィルムロール6を支架したことを特徴とする野菜移植機の構成とする。この車体4の前端部に支架されたフィルムロール6から繰出されるマルチフィルム5が土壌面に被覆敷設されて、後側の苗植装置2によってマルチフィルム5上側から土壌面に対する苗移植が行われる。 (もっと読む)


1 - 10 / 10