説明

Fターム[2B024CB03]の内容

植物の保護 (2,180) | マルチ敷設機の構造 (107) | 細部(その他) (84)

Fターム[2B024CB03]の下位に属するFターム

Fターム[2B024CB03]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】現状では、圃場の周囲に形成された畦に沿って手作業で溝を掘り、さらに畦シートを敷設して覆土する作業は重労働で、農作業従事者に極めて大きさ作業負担を強いている。よって、これを解決する。
【解決手段】乗用型田植機1に畦シートロールを取りつけ、田植機走行車輪2に突起付き遊転車輪5を設けて回転させ畦シート4を敷設する。遊転車輪には複数の円形穴8を穿設するとともに、遊転車輪の外周より内側に沿って畦側に環状の棒状リングを固接する。これにより敷設される畦シートと遊転車輪の間にポケット部を形成されるので、水田側から遊転車輪の円形孔を通って流入した泥がポケット部に落下し、シートを地中に固定することができる。さらに遊転車輪の内側に複数条の棒状リングを設けることで遊転車輪の回転を円滑にする。 (もっと読む)


【課題】施工面における雑草の繁茂を防いで、当該施工面を所望の植物のみで緑化する方法を提供する。
【解決手段】底面が開口し、内部が中空の錐体形状からなり、当該中空の内部に植栽植物2が入れられた植栽ポット1と、施工面4上に敷かれて、施工面4からの雑草の生長を防除すると同時に、植栽植物2のランナーが施工面4に根を下ろすのを許容するシート状の基材であって、扁平な第一の糸と、扁平な第二の糸とからなり、第一の糸は、第二の糸よりも厚手且つ幅広に構成され、第二の糸は、第一の糸よりも薄手且つ幅狭に構成され、第一の糸と第二の糸とが交互に交錯して編み込まれた防草基材を備えた防草シート3とにより、施工面4を植栽植物2により緑化するための植栽方法であって、施工面4に防草シート3を敷設する工程と、植栽ポット1を、頂点側の端部から防草シート3を貫いて施工面4に挿し込む工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】圃場面にシートを被膜し、このシートの上から植付作業を行う移植機の植付作業機において、被膜作業中及び被膜作業後のシートのズレや捲れ等をより確実に防止可能な移植機の植付作業機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の植付部9を備え、繰出されるシート19を圃場面M側に押圧する押えローラを最外端の植付部9のさらに外側に配置して端部押えローラ13とし、シート19端部19aが端部押えローラ13によって圃場面M側に押圧された状態で、圃場面Mにシート19を被膜する移植機の植付作業機において、前記端部押えローラ13の下端が圃場面Mよりも下方に位置した状態で該端部押えローラ13の上下高さを固定させることが可能な固定手段32を設ける。 (もっと読む)


【課題】 発芽するまでの間だけ圃場をマルチシートで覆っておく栽培方法を効率的に実施できるようにする。
【解決手段】
本発明の播種マルチング機1は、播種装置3及びマルチング装置4を機体5に装備し、機体5の前進に伴って、播種装置3により圃場Hに種子Dを播くとともに、播種装置3による播種場所を覆うマルチシートSをマルチング装置4により敷設するように構成されている。マルチング装置4は、圃場面に対しマルチシートSを繰り出す繰出部15と、マルチシートSを周面で圃場面に押しつけながら転動する鎮圧輪7とを備えている。マルチシートSは、その幅方向中央部に設けられ、播種場所及びその近傍を覆う被覆部位Scと、被覆部位Scの両側にそれぞれ隣接して設けられた被鎮圧部位Seとからなるように幅狭に形成されている。鎮圧輪7の周面は、被覆部位Scに当接する部位よりも被鎮圧部位Seに当接する部位が相対的に大径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】トンネルマルチ用の支柱の引き抜きを良好に行えると共に前後方向にコンパクトな支柱の引抜装置を提供する。
【解決手段】走行体5と、長さ方向両端側が地中に差し込まれ且つアーチ状を呈した支柱3の長さ方向中央側を挟んで挟持する上下の回転体73,74とを備え、走行体5を走行させながら上下の回転体73,74を回転させて前記支柱3を引き抜く支柱の引抜装置において、前記下側回転体74は、左右軸回りに回転する側面視円形状の回転体で構成され、上側回転体73は、下側回転体74の前面側から上面側に至るように接する無端帯状の回転体で構成され、この上下の回転体73,74を走行体5の駆動輪10の周速よりも速い周速で回転させることで支柱3を上方に引き上げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】シートの折り返された開孔片を糊付け接着することで、強風の影響により、折り返された開孔片がシート表面にめくれてくることを防止することができるシート敷設装置の穴あけ装置を提供する。
【解決手段】種テープ5とシート1を同時に繰り出して敷設するシート敷設装置に使用する穴あけ装置において、刃9は切断開孔部の上流に折り曲げ部を残してシート1を切断する。保持枠10は刃9を支持する。容器19は一端に糊17を供給する塗布部18を有し、保持枠10に設けられている。駆動手段11は保持枠10を昇降駆動し、受け台12は刃9がシート1を押し切る時にシートの逃げを防止する。折返し手段を形成する折返し板13は前記折り曲げ部でシート1につながる開孔片16を折り返す。折返し接着手段を形成する折返し棒14は糊17が塗布されたシートに開孔片16を接着する。 (もっと読む)


【課題】圃場にマルチシートを適度なたるみを持たせた状態で敷設することができるマルチ敷設機を提供すること。
【解決手段】機体1の前部に設けられ、マルチシートSが巻回されたシートロールRを軸回転可能に支持するロール支持手段2と、このロール支持手段2よりも後方に設けられ、シートロールRから繰り出したマルチシートSを踏圧しながら地面上を転動することにより機体1を前進走行させる駆動輪3と、この駆動輪3よりも後方に設けられ、駆動輪3により踏圧されたマルチシートSの側縁に土を覆い被せてマルチシートSを固定する覆土手段6と、からマルチ敷設機10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来、トラクタに備えるマルチフィルム敷設装置では、圃場端でフィルムを切断後、新たな工程前にトラクタから降りて、フィルムを押える必要が有り手間を要するものであった。
【解決手段】マルチフィルム敷設装置には、マルチフィルム(7)を自動で繰り出すローラ(8)と、左右幅方向に一部を残して切断するフィルムカッター(16)と、前記フィルムカッター(16)で一部を切断した切断部下手側のフィルム(7)を押さえる押圧ローラ11を設ける。圃場で一工程作業後は、マルチフィルム(7)を所定長さ繰り出した後、旋回時に同フィルム(7)を引張って切り離す構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来、農業用トラクタでマルチフィルム敷設作業を行う際、一行程のフィルム敷設作業が終了する毎に、レバーやスイッチを操作して、フィルムカッターを駆動しマルチフィルムを切断する必要があり手間を要するものであった。
【解決手段】マルチフィルム敷設装置12に、マルチフィルム7を所定長さ繰り出すフィルム繰出ロール8と繰出し後のフィルム7を切断処理するフィルムカッター16とを備える。そしてコントローラによりトラクタの旋回操作を検知すると、前記ロール8を駆動しマルチフィルム7を所定長さだけ繰り出した後、フィルムカッター16を駆動しマルチフィルムを切断する。 (もっと読む)


【課題】マルチフィルムの有無を確実に検出でき、ひいてはマルチフィルム被覆作業の作業性を向上させることができるフィルム切れ検出機構を提供する。
【解決手段】マルチフィルム被覆装置に適用されるフィルム切れ検出機構200は、マルチフィルムFの移動経路に介挿された支持軸211と、移動経路を移動するフィルムFと当接するように、付勢部材213を介して支持軸211に支持され、該フィルムFが存在しないときは付勢部材213によって支持軸211と同心上の同心位置に配置され、該フィルムFが存在するときは該フィルムFの張力によって前記支持軸211に対して偏心された偏心位置に配置される押さえ軸212と、該押さえ軸212が同心位置又は偏心位置の何れに位置するかを検出するセンサー部材220とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 マルチフィルムを確実に検出できると共にマルチフィルムロールにおいてマルチフィルムが無くなる前にその旨を作業者に報知でき、ひいてはマルチフィルム被覆作業の作業性を向上させることができるフィルム切れ警報機構を提供する。
【解決手段】 マルチフィルムロール140から繰り出されたフィルムFによって土壌を被覆するマルチフィルム被覆装置100に適用されるフィルム切れ警報機構200は、被検出部材210と付勢部材220とセンサー部材230と警報部材240とを備え、被検出部材210は、ロール径dが所定値d’以上の場合には当接姿勢をとり、ロール径dが所定値d’を下回ると解除姿勢をとるように構成されており、警報部材240は、センサー部材230による前記解除姿勢の検出に基づき、警報を発する。 (もっと読む)


【課題】マルチフィルム敷設装置の畝に対する姿勢を容易に調整できるマルチャを提供する。
【解決手段】ロータリ4の機枠12に、爪軸13回りに上下揺動自在で且つ任意の揺動位置で固定自在に第2の機枠38を取り付け、第2の機枠38に畝整形器5とマルチフィルム敷設装置6とを設け、ゲージ輪62の高さを調整する高さ調整装置71の第1の係合部78と、第2の機枠38の第2の係合部82とに亘って設けられるロックプレート79を備え、このロックプレート79は第1、第2の係合部78,82に係合する係合孔80A,80Bを有し、第2の機枠38に、不使用時にロックプレート79を左右軸廻りに回動自在に支持する支持部83と、該支持部83に支持された状態のロックプレート79の係合孔80Bに挿通する指示部材86とを設け、指示部材86と係合孔80Bとの位置関係により、マルチフィルム敷設装置6の姿勢が適正姿勢であるか否かが指示される。 (もっと読む)


【課題】バランスウェイトを不要とし、前後方向の長さを半分程度に折り畳めるようにした、小型、軽量、俊敏、安価な農業用複合作業機を提供する。
【解決手段】本発明による複合作業機は、耕耘、穴あきフィルムの被覆、覆土、鎮圧など一連の作業を行う複合作業機において、跳ね上げ機構が設けられて、作業機の一部である前記押え車と前記土掛け円板が地上面に接する水平位置から略直角方向に跳ね上げられる第1の折り畳み機構と、作業機の左右端に、耕耘機の張り出しフレームに2つの固定節を有する4節のリンク機構が設けられて、作業機の全体が耕耘機の後方の地上面に接する位置から、耕耘機の耕耘ロータリの上部に、上下関係を保持して移動できるように構成した第2の折り畳み機構とが装備される。 (もっと読む)


1 - 13 / 13