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Fターム[2B024DA03]の内容

植物の保護 (2,180) | 被覆材の機能 (424) | 透光と遮光 (113)

Fターム[2B024DA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、構造が単純で、トンネル支柱が移動し易く、これに連動した被覆材の開閉が軽便である建造物であって、ビニールハウス、ガレージ、倉庫、作業場としても使える蛇腹式建造物を提供するものである。
【解決手段】トンネル状の両端部支柱と中間支柱群を立設し、該支柱群の外側を覆う被覆資材を備え、前記中間支柱群をトンネル軸方向に移動可能にし、かつ、被覆資材を該支柱群に連結して前記中間支柱群の移動と共に展開し又は畳めるように配設した蛇腹式建造物であって、前記両端部支柱が各両足元を角パイプで、また、中央頂部を底面に溝状の開口部を有する丸パイプで架設して固設し、前記各中間支柱の頂部から上向きに接合した略球状体を、前記丸パイプ内に遊嵌させ、前記丸パイプから、前記各中間支柱が吊るされて摺動可能にすると共に、前記各中間支柱の脚部両足元を、前記角パイプに遊嵌して摺動可能に構成したことを特徴とする蛇腹式建造物。 (もっと読む)


【課題】 保温性用のシートによって保湿性シートの吸水特性が損なわれず、保温性用のシートと保湿性や遮光性用のシートを同時にも選択的にも使用可能とする。
【解決手段】 農業用の温室内に配設される農業用シート1であって、長尺帯状のシート材により形成されるシート本体10と、シート本体10に重ねて配置される機能性シート20とを備え、シート本体10が、中空状に膨出する多数のキャップが形成されたキャップフィルムと、キャップフィルムのキャップ開口側に積層されるバックフィルムと、キャップフィルムのキャップ膨出側に積層されるライナーフィルムとを備える三層の積層気泡シートからなり、当該気泡シートの一辺の縁部に三層のフィルムを圧着して平坦化したみみ部10aを備え、機能性シート20の一辺の縁部が、みみ部10aに重ねてシート本体10と固着される構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 断熱性と疎水性とを有する複合構造体および当該複合構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 複合構造体1は、フッ素系樹脂を主成分とする撥水フィルム11と、ポリエチレン、ポリエステル、およびポリカーボネートからなる群から選択される1種以上を主成分とする断熱フィルム13と、チタン酸化物を主成分とし、撥水フィルム11と断熱フィルム13との間に形成される中間層15と、を有する。中間層15は、まず撥水フィルム11上に形成される。中間層15と断熱フィルム13との接合にはシランカップリング剤またはチタネートカップリング剤を用いる。複合構造体1は断熱フィルム13による断熱機能と撥水フィルム11による防曇機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】抜け難く打設作業が容易なラセン杭およびその打設方法、ならびに、ラセン杭を用いた防草用シートの施工方法を提案すること。
【解決手段】ラセン杭1は、φ6mmの線材1aを捩れ角θが45度の螺旋状に巻いて杭本体部2を形成し、その巻き終わり部分に、中心角270度の円弧部5およびその直径方向に延びる直線部6を備える巻座部3を形成している。杭本体部2の先端を傾斜面で切断して杭の中心軸線Aの側を向いた切断面4を形成し、切断面4の縁に打設面に食い込む刃先を形成する。電動インパクトドライバー7にチャック10を介してラセン杭1の巻座部3を装着し、ラセン杭1に垂直荷重および回転方向の打撃力を加えることにより、地面Gに敷設した防草用シート30の上からラセン杭1を打設する。打設完了時には防草用シート30の凹凸形状に巻座部3が係合して、ラセン杭1が抜け方向に回転しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】シート本体に長手方向に延びるスリットを断続的に1列設けることで、スリット間の連結部が破れても短冊状のフィルム片が千切れて分離することがない農作物生育保護シートを提供する。
【解決手段】土壌の畝に沿って敷設された植付け孔を有するマルチフィルムに貼り付けて前記植付け孔を塞ぐ農作物生育保護シートにおいて、切れ目から植付け孔に光を入れることができる長さを有してシート本体の長手方向に延びるスリットと、切れ目が形成されない連結部とが交互に配置されて1列の断続的に続くスリットがシート本体の短手方向の中途位置に1列配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】産業資材ネット製品として十分に高い強力を発現し得るポリエステル繊維およびそれを用いて構成される産業資材ネットを提供することを課題とする。
【解決手段】結節強度が3.3〜4.2cN/dtexであり、繊維長さ10000mあたりの単糸切れ頻度が2.0以下であることを特徴とする産業資材ネット用ポリエステル繊維であり、かかるポリエステル繊維は、150℃における乾熱収縮率が3〜13%、熱収縮応力が0.2〜0.5cN/dtexであることが好ましく、また、主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートからなり、糸IVが0.85〜0.94であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、栽培植物の日影部位に光を乱反射照射し、葉や果実の発育促進と着色促進し、葉の日影部位や果実の日影部位に生じる害虫や病気の抑制をする光乱反射性と、蒸れによる障害防止の通風性の両方の特性を有し、また、乱反射シートの片面または両面の、多数の凸頂上部に網形状部材を接着し、網に乗せた魚を高効率で乾燥させる、乱反射シートを提供する。
【手段】 光を反射する薄い板形状部材の全部の面に、0.1ミリメートル〜5ミリメートル径の透孔を4ミリメートル〜8ミリメートル間隙で多数設け、当該板形状部材の全部の面に、高さが0.1ミリメートル〜4ミリメートルで、凸と凸の間隙が0.1ミリメートル〜4ミリメートルの凹凸を、両面に一体的に突出させて両面方向に皴模様を形成し、前記皴模様を形成した前記板形状部材の表面積が前記皴模様の形成前の表面積の0.7倍〜0.8倍である。以上よりなる乱反射シーである。 (もっと読む)


【課題】 マルチング材が風雨により飛散、流出しにくく、安定した使用が可能なマルチング施工方法を実現する。
【解決手段】 まず、樹木Wの周りのマルチング施工箇所の地面11の芝生12を除去し、地表から所定の深さ、例えば、30〜50mmまでの土を漉き取り、区画した区画部13を形成する。次に、区画部13の底部13aを覆って砂を敷設し、転圧することにより、砂層21を形成する。続いて、砂層21の表面に、ヒノキ樹皮をハンマークラッシャー等により細断して、短冊状、繊維状に形成したマルチング材を敷き詰め、転圧することによりマルチング層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】例えば様々なサイズの植物ポット栽培に対応でき、かつ運搬時や保管時の省スペース化あるいはさらに保湿調整可能な交雑防止または交差防止用の部材および植物栽培装置ならびに植物栽培方法を提供すること。
【解決手段】 植物Pの交雑防止または交差防止用の部材であって、可撓性および光透過性を有する合成樹脂製シート1よりなり、一方の側端部2とこれに対向する他方の側端部3を連結して筒4を組み立てるために一方の側端部2および他方の側端部3に連結のための係止部Aおよび被係止部Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、親水性および透明性のバランスに優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】シリカ微粒子からなる層と、シリカ微粒子および樹脂からなる層と、熱可塑性樹脂からなる層とを有する積層フィルムであって、前記シリカ微粒子からなる層と前記熱可塑性樹脂からなる層との間に前記シリカ微粒子および樹脂からなる層が存在し、かつ、前記シリカ微粒子からなる層が該積層フィルムの少なくとも一方の面の最表層であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】長期繰り返し使用により同時期に凸部が剥離ないし崩落することなく、入射した光を光合成に有効な波長に変換し、光取出し効率を高めた波長変換部材、並びにこの波長変換部材を用いた植物の育成方法の提供。
【解決手段】本発明の波長変換部材は、光源からの入射光を入光させる光入射面と、波長変換された光を出射させる光出射面と、前記光入射面及び前記光出射面の少なくともいずれかの面を基準として形成された複数の凸部と、を有し、入射した光を植物の成長に利用可能な波長に変換する蛍光体を含有する波長変換部材であって、前記凸部は、ナノインプリント法で形成され、前記凸部の平均高さが、5μm未満である。 (もっと読む)


【課題】
夏期に野菜・果実の栽培不適地域の植物栽培ハウスにおいて、日陰を作り出すとともに、ハウス内の明るさを均一にして、通常の野菜や果実の生産を向上させる植物栽培ハウスを提供する。
【解決手段】
全体が断面半円のかまぼこ型の植物栽培ハウスであって、該かまぼこ型ハウスの全体を透明又は半透明の枠形成フィルムで覆い、日中に太陽光が照射する前記かまぼこ型ハウスの天井部分の内側には内部に向けて反射する天井反射フィルムを設けるとともに、前記かまぼこ型ハウスの側壁面の地上から所定の高さの内側全周には低位置反射フィルムを設け、植物栽培ハウスの内側の側壁下部に沿って冷却水を巡回させる冷却水巡回ホースを配置し、枠形成フィルムと天井反射フィルムとの間に熱を断熱する断熱材を介在させた。 (もっと読む)


【課題】保温性、断熱性に優れた農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を含む樹脂材料(a)からなる最表層(A)12と、ポリオレフィン系樹脂を含む樹脂材料(b)からなる最表層(B)14と、最表層(A)12と最表層(B)14との間に設けられた、1層以上の、ポリオレフィン系樹脂を含む樹脂材料(c)からなる中間層(C)16とを有し、中間層(C)16の少なくとも1層が樹脂材料(c)を発泡させてなる層である農業用ポリオレフィン系樹脂フィルム10。 (もっと読む)


【課題】冬期等の低温期あるいは寒冷地においても、農業用ハウス及び畑地を周年使用可能とする経済性・生産性の高い農作物栽培方法を提供する。
【解決手段】冬期等の低温期や寒冷地でビニールハウスやガラスハウス内で農作物を育成するに際して、農作物をシート状、ネット状の蛍光色素含有放射性資材で覆う。ビニールやガラスを通して太陽光が蛍光放射性資材を照射すると、上記資材から蛍光が放射され、該蛍光が農作物を照射して光合成を促進させる。冬期等の低温期や寒冷地においても、上記資材を用いない従来法に比べて成長速度が1.5〜2倍程度早いため、農作物を早期出荷することができる。しかも、冬期等の低温期や寒冷地において、農業用ハウス内の保温用の石化燃料等の熱エネルギーを15〜20%削減することができる。特に蛍光放射性シートは、放射蛍光量が高くかつ保温性に優れるため、より一層効果的である。 (もっと読む)


【課題】 ホワイトアスパラガス生産の多くは、畦面への盛土、または遮光資材の被覆による春期の1期採り栽培に限られ、収穫期間はせいぜい1〜2カ月である。そこで、春期だけでなく夏期の収穫期間を少なくとも3〜4ヶ月以上の長期とする。
【解決手段】 グリーンアスパラガスの長期採り栽培法である全期立茎栽培法を基本とし、畦上の若茎萌芽位置に頑強な資材で格子棚を設置し、日照を99%以上遮光し、昇温抑制と保温機能を有する資材で被覆することにより春採りのホワイトアスパラガスを生産する。春採り終了後に、被覆資材を一時的に除去し、根株養成のために立茎を開始する。この時、既存の母茎地際押し倒し誘引法を用いて母茎を格子棚の外側に向かって押し倒す。規定の立茎本数が得られた後、格子棚を再び前出の遮光、昇温抑制と保温機能を有する資材で被覆する。被覆資材の下で萌芽した若茎は白色であり、6月〜9月下旬の夏期において少なくとも3〜4ヶ月以上にわたるホワイトアスパラガスの長期生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
雑草の生育を抑制するため、植栽時に防草シートを敷設する方法が採られている。一方、既に苗が植えられ、生育過程にある植栽エリアの防草シートを敷設する事は手間がかかり、困難である。
本発明は既に植物が植えられ、枝葉が成長した植栽エリアであっても、容易に雑草の生育抑制を可能にする雑草生育抑制プレートを提供することである。
【解決手段】
日光を遮断する事によって雑草の生育を抑制するプレートを植栽エリアの地表面に敷き詰める。プレートには、外的な力で簡単に位置が変化しないよう、地中に打ち込む杭がつけられていて、また敷設する植栽エリアの形状、植栽植物の位置に合わせて余すところなく敷設できるよう、プレート面は、ハサミ等で簡単に切断できるものとする。 (もっと読む)


【課題】
1枚のシート1の横幅方向中央部に雨除け機能を有させ、左右側方には通気性、遮光性又は/及び遮熱性を有させることで果樹群11への降雨量を調整し、側方はロープ14を側視トラス状にして枠とシート1を接続し強風にも強い低コストなハウスを提供可能とする。
【解決手段】1列の果樹群11の頂部を被覆可能な所定横幅を有する通気性及び雨除け機能を具備する天井シート部2と、通水性及び前記天井シート部よりは通気性の高い側面シート部3、4を連設し、天井シート部2と側面シート部3、4との境界部にはS状のフック10が吊設されている。ロープ14は、地表面上に設けられた枠とS状のフック10に引っ掛けて側視トラス状に張設され、ロープ14の外側は側面シート部3、4を垂下して覆い、側面シート部の前後端部は夫々対向端縁を打ち合わせて重合し、留め具15を用いて前後方を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】高温障害の発生を避けながら、栽培作物の生育を阻害することのない作物用高温障害防止シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の一軸延伸糸が縦横に交差されて形成される布状体からなる作物用高温障害防止シートであって、前記一軸延伸糸が、一般式WO(但し、2.45≦x≦2.999)で示されるタングステン酸化物微粒子、および/または、一般式MWO(但し、Mは、Cs、Rb、K、Tl、In、Ba、Li、Ca、Sr、Fe、Sn、Al、Cuから選択される1種類以上の元素、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子を含有しており、前記布状体の空隙率が5〜80%である作物用高温障害防止シート。 (もっと読む)


本発明は、上方に延びる壁部(3)を有した壁モジュール(2)であって、太陽が最高軌道点に達しているときは前記壁モジュール(2)の付近の土壌区域(4)に影を落とし且つ昼間の時間帯であって太陽の高度が比較的低いときは太陽光線を許容して土壌区域(4)に届くように前記壁部が構成されている、壁モジュール(2)を備えた取り外し可能な植物保護システム(1)に関する。
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