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Fターム[2B024EA15]の内容

植物の保護 (2,180) | 保護覆いの全体構造 (121) | クローチェ (10)

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【課題】法面上の柵状体内の植生基材に植え付けられた樹木苗を鹿等の獣類による植物の食害を防止できる法面の緑化工法および法面緑化構造を提供する。
【解決手段】法面2上に網状体1を張設し、網状体1上に鉄筋を格子状に配置し、格子状の鉄筋上にモルタルまたはコンクリートを吹き付けて、膨出体を形成する。植生基材の収容域を形成する柵状体8を、膨出体による格子状の枠内に立ち上げて、柵状体8内と膨出体による格子状の枠内に植生基材を吹き付け、柵状体8内に収容された植生基材に、植物bを植え付ける。一端側の係止部11を網状体1に係止させ、他端側の係止部12を柵状体8に係止させた状態で支柱支持体13を柵状体8内に設置し、支柱支持体13に設けられた支持部14で下部L又は中間部を、法面2上から延設された線状体で上部Hを支持させた状態で立設された支柱16により上部Cを保持されたカバー体17で植物bを覆う。 (もっと読む)


【課題】風雨、冷害、害虫その他から植物を保護することができる植物栽培カバーの提供を目的とする。
【解決手段】植物栽培カバー1のカバー本体2に形成された掘削突起3を土壌Aに突き刺した後、植物栽培カバー1を水平回転させて土壌Aを円形に掘削し、下端側の各抜止め片4…が土壌A中に没するように埋め込む。防虫カバー9を拡張して植物栽培カバー1の上端側周面に装着した後、植物栽培カバー1の各係止片6…にゴム紐9aが縫い付けられた防虫カバー9の外周縁部を係止して取り付ける。これにより、強風が吹きつけられても、土壌Aに埋め込まれた植物栽培カバー1が吹き飛ばされる心配がなく、土壌Aに植えられた植物Bを風雨から確実に保護することができる。また、植物Bの生育に適した通気性が得られるとともに、植物栽培カバー1の内部に害虫が侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


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