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Fターム[2B024FB01]の内容

植物の保護 (2,180) | 果実袋の材質 (32) | 合成樹脂 (13)

Fターム[2B024FB01]に分類される特許

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【課題】放射能汚染を防除する新規な方法、特に、栽培中に農作物が放射性物質に汚染されないように、放射能汚染を防除する簡便な方法、及びそれに用いる放射線吸収性資材を提供する。
【解決手段】光変換能のある蛍光色素を含有し、放射線を含む低波長域の電磁波を吸収して長波長域の電磁波を放射する樹脂成形体を用いて、放射線を該樹脂成形体に吸収させることにより放射能汚染を防除する。この樹脂成形体は例えばシート状体又はネット状体であり、栽培中の農作物を該シート状体及び/又は該ネット状体で覆うことにより、農作物を放射能汚染から防除することができる。 (もっと読む)


【課題】植物の生育にとって有害な高温の発生原因である赤外線を遮蔽でき、従来の赤外線吸収フィルムに比べて、フィルム自体が高温にならずに、フィルムの耐久性が向上し、植物の光合成にとって有用な可視光領域の光を透過でき、抗菌性に優れ、特定の波長を透過可能な果実袋にも用いることができる農業用被覆材の提供。
【解決手段】平板状粒子を含有し、熱線最大反射率が、20%以上である農業用被覆材とする。該平板状粒子を全粒子中に60個数%以上有する態様、該平板状粒子が、銀からなる銀平板粒子である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、毛羽立ちがなく開口部が確実に閉塞することができる果実保護用被覆体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】被覆体1は、1デシテックス〜33デシテックスのモノフィラメントにより編成された筒状編地であって、筒状編地を構成するループが引き伸ばされてモノフィラメントFが経方向に配列された状態に設定されており、緯方向の最大伸長率が10%以上で目付が10g/m2〜100g/m2である。 (もっと読む)


【課題】蛍光放射性資材により農作物の光合成を活性化する農作物栽培方法において、農作物の重量をより向上させ、あるいは成長を早め、品質にバラツキが少ない栽培効率の高い農作物栽培方法を提供する。また、蛍光放射性資材を使用する農作物栽培方法において、農作物の糖度などを高め、トマト、スイカ、ピンクグレープフルーツ等の野菜や果物に含まれるリコピン等の成分の量を増加させることのできる農作物栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明の農作物栽培方法は、農作物栽培用資材として、蛍光放射性ネット及び蛍光放射性シートのいずれかを単独で又は両者を組合わせて、あるいは光反射性資材と蛍光放射性ネット及び/又は蛍光放射性シートとを組合わせて用いた農作物栽培方法であって、光を受けて前記蛍光放射性ネット又は蛍光放射性シートから放射される蛍光が農作物を複数方向から照射可能なように前記農作物栽培用資材を設置して光合成を促進させる。 (もっと読む)


【課題】ぶどう、梨、リンゴ等の果実に被せ、果実を鳥害や日焼けなどから保護する。
【解決手段】透明または半透明の熱可塑性樹脂製フィルムにて形成され、開口部を除く少なくとも両側縁部が熱溶着され、全面に多数の通気性微細孔が設けてなる袋本体と、該袋本体の表裏何れか片面側又は両面側に重ね合わせ、開口部側寄りの両側端部に剥離可能に熱溶着された熱可塑性樹脂製の光散乱部材とを備える。前記袋本体の開口部近傍に熱溶着され、前記袋本体を支持枝部に緊締するための係止用突起を備えた熱可塑性樹脂製の緊締用紐、熱可塑性樹脂製の緊締用取付片又は熱可塑性樹脂で被覆した緊締用針金の何れかからなる緊締用取付部を備える。光散乱部材は、熱可塑性樹脂製フィルムに白色系着色剤、パール系着色剤、金属粉末の中の少なくとも何れか一種を混練りし、或いは前記フィルムに印刷若しくは塗布されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明はきゅうり、カボチャ、茄子など清浄果菜類栽培用封筒を提供する。
【解決手段】
このような本発明は、PET(ポリエチレンテレフタレート)とLLD(Linear low Density-線状低密度高分子)の合紙でなされて、上部は開放されて下部は弧状で密閉されているし、封筒の接合面には合成樹脂材質の帯が熱融着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農産物への熱伝導を遮断して内部の温度上昇を防止し、雨水、病害虫ないし鳥害等から保護する農産物保護用被覆材、この被覆材の製造方法、並びにこの被覆材を使用する農産物保護用袋、及び農産物保護用覆いを提供する。
【解決手段】複数枚の合成樹脂製フィルム11a,b等のうちの何れか少なくとも片面に近赤外線遮蔽性物質を含む膜12を形成し、この膜を形成した面を内側にして重ね合わせ、重ね合わされたフィルム等の中間部に空気14を介在させて全面に多数の通気性を有する微細孔15を穿設し、係る微細孔の周縁部においてフィルム等同士を接合してなる。近赤外線遮蔽性物質を含む膜に代えて、空気又は近赤外線遮蔽性物質と空気を介在させたもの13でもよい。 (もっと読む)


【課題】 果樹に実った果実を保護するための果実保護袋を提供する。
【解決手段】 本発明は果実保護袋であって、果実保護袋1は、上部開口部を有する閉塞可能な袋本体10を有し、前記袋本体10は、通気性があり耐水性のプラスチック・フィルムの外側層11と、前記外側層に対応してその内面側に配設された、水分吸収することのできる水分吸収層12と、前記水分吸収層に対応してその内面側に配設された内側層13との三層構造から成り、前記内側層にはその表面を貫いて無数の孔がバラバラに形成されている。実際の使用にあたっては、袋本体10を果実に被せてから、開口部に配置された密閉用シール部材20のストリップを木になっている果実の茎周囲に配置して袋本体10を密封状態にすることで、害虫や野鳥や化学殺虫剤などの化学薬品の被害を受けないようにすると共に、果実の品質向上が達成される。 (もっと読む)


【課題】 果実に対する日覆い形状を、特別に止着手段を用いることなく保持できる果実用日覆いの提供。
【解決手段】 合成樹脂性の一枚のシートから形成され、果実に敷かれる底部と、該底部の幅方向両側から側方に突となるよう合成樹脂の弾性に抗して湾曲されて果実をその側方および上方で覆う覆い部とを一体的に備え、覆い部の端部どうしを重ね合わせた状態で覆い部の弾性復元力によって係止して湾曲した状態を保持させる係止手段が、覆い部の端部に設けられている果実用日覆い。 (もっと読む)


【課題】果実の糖度を向上させることができると共に、カラス等による鳥害に対する防止効果を有している果実保護体及びそれを用いた果実の栽培方法を提供する。
【解決手段】果実保護体である果実袋1は、袋体3の全体に、あるいは白色の袋体3aの上方側に、果実の糖度を向上させる黄色の着色部30,30aを有している。 (もっと読む)


【課題】房採りトマトを簡便な方法により、安定して栽培できる露地栽培方法を提供する。
【解決手段】各房のトマトの果実径が直径1〜2cmに肥大した時点で、遮光率10〜15%の透気性及び撥水性を具備する袋を用いて各房ごとに袋掛けを施し、各房ごとにその全周を袋で20日〜30日間被覆することにより袋内の日中温度を30℃〜35℃以下に保つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商品価値の高い完熟マンゴー等の果実の栽培において、鮮紅色を効率よく現出できる反射体を提供する。
【解決手段】少なくとも片面に反射部が設けられた基材の略中央部に、完熟マンゴー等の果実8の落下防止用ネット9と係合する係合孔5を有する果実の鮮紅色出し反射体1であって、前記果実の鮮紅色出し反射体1は、前記果実8の下部で前記果実落下防止用ネット9と係合し、前記果実の鮮紅色出し反射体1と前記果落下防止用ネット9との係合は、前記果実8の落下時に解除されることを特徴とする。 (もっと読む)


果実、野菜及び花等の農産物に被せて果実を病害虫から保護する袋であって、農産物の糖度、色、外観など品質の向上に寄与し、袋の装着作業性を高めて品質管理が容易である農産物保護用袋を提供する。少なくとも前記袋の一部乃至袋全面が通気性乃至ガス透過性で、且つ、非透水性を有する多数の微細孔を備えた透明乃至半透明又は/及び光透過性のプラスチック製有孔フィルムからなり、一方向に開口する開口部を有する袋本体と、該袋本体を農産物の支持部に取着するための取着部とを備え、前記微細孔の最大部の孔径が50〜500μmの範囲内、空孔面積率が0.7〜10%の範囲内であることが好ましく、微細孔は貫通孔又は一端が閉塞されてなる閉塞孔であってもよく、微細孔の周縁に凹凸部が形成された面を少なくとも袋の内側に向けて構成することが好ましい。
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