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Fターム[2B026BA01]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 支柱の材質 (8) | 合成樹脂 (7)

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Fターム[2B026BA01]に分類される特許

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【課題】加工がしやすく、コストも合理的な海苔養殖用支柱の提供
【解決手段】この発明の海苔養殖用支柱は、海底面1と干潮時の海面2間に位置する支柱3の表面を熱収縮性ゴムチューブ4で被覆している、したがってフジツボが付着しにくく、また付着しても熱収縮性ゴムチューブを除去し、新品に装着し直せばよいので、簡単であると共に銅板材などに比べ安価である。また、グリップ部Gに熱収縮性ゴムチューブ4を被覆することにより、経年劣化によりガラスファイバがむき出しになり、支柱を抜き取る際に、ガラスファイバが手に刺さったり、飛散して服に付着するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】食用、餌料、化学品の原料、さらには藻場造成のための移植用海藻種苗としての適用も可能な海藻類の効率的な増殖方法を提供する。
【解決手段】海藻3の種の付着から、その後の生育に至るまでの基盤となる面状ロープ体1が、ほぼ水平状態で土のう2を介して海底4に設置される。面状ロープ体1は、長尺のロープを長手方向に対して交互に密接状態となるように折り返すことにより矩形の平板状に形成され、その近くに置かれた海藻3から生殖細胞3a等の種が表面に落下して着生する。そして、種が幼体になった段階で面状ロープ体1を展開して元の線状の長尺ロープとし、これを水平状態に保持して幼体をさらに育成する。 (もっと読む)


【課題】種子の採取を不要にして、水草や海草などの草体を移植して、群落の成長を図る。
【解決手段】生分解性材料によって形成した筒状材を、脚体1に配し、脚体1間には生分解性の基盤シート2を配する。この草体移植具Aを、脚体1の両端を水底に打ち込んで、水草や海草の群落B近くに設置する。地下茎5が基盤シート2上に伸びていき、草体6が成長する。この草体移植具Aを、群落Bの少ない場所に設置して草体6を移植する。脚体1や基盤シート2は分解して環境に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】 従来の人工浮島は強風や高波で転覆したり、折れ曲がる破損が生じので、本発明は、高波の際に波の下を潜り抜けるように、蛇のようにうねる連結式構造に加えて外側枠体を外側下方に突出する斜度をつけて構成している。また、ネットを利用して浮島の下に集まる稚魚や幼虫に隠れ場所を提供し、水底にマットを設置して水草や藻を植生し、遠赤外線や光触媒反応を利用して水質浄化に役立つ人工浮島を提供する。
【解決手段】 天然ヤシ繊維からなる不織布を巻着した合成樹脂発泡体で外側枠体と内側枠体を形成し、外側枠体は外辺を斜め下向に15度から30度までの範囲の鋭角で突出させる。更に、人工浮島の上部一面に張ったネットを外側枠体の外周より水中に重りを付けて垂下する。ネットに天然ヤシ繊維マットを装着し、水底に設置して植生に役立てる。また、遠赤外線を発生させる鉱物や光触媒反応を行う金属を粉末化し、水中に垂下したネットに塗布する。 (もっと読む)


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