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Fターム[2B026JB02]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 撚り方 (8) | その他 (3)

Fターム[2B026JB02]に分類される特許

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【課題】効率よく養殖する海藻を養成綱に差し込むことを可能とすることで、作業者の負担を軽減できる増養殖支援装置を提供する。
【解決手段】増養殖支援装置は、海藻の養殖するため養成綱Rに、海藻の若芽や種を植え付け養殖した種糸を、撚り糸同士の間に差し込んで固定するものである。増養殖支援装置は、養成綱Rの一側を挟持する第1挟持部53と他側を挟持する第2挟持部541を含む本体部54とが、台部52に搭載された装置本体5を備えている。本体部54に設けられた操作部543のレバー5432を回動すると、操作部543と共に第2挟持部541が回動しつつ、第2挟持部541が第1挟持部53の方向へ移動するので、第1挟持部53と第2挟持部541との間で、養成綱Rの撚りが戻り、撚り糸同士の間で隙間ができる。作業者は、この隙間に若芽を差し込むことで簡単に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】食用、餌料、化学品の原料、さらには藻場造成のための移植用海藻種苗としての適用も可能な海藻類の効率的な増殖方法を提供する。
【解決手段】海藻3の種の付着から、その後の生育に至るまでの基盤となる面状ロープ体1が、ほぼ水平状態で土のう2を介して海底4に設置される。面状ロープ体1は、長尺のロープを長手方向に対して交互に密接状態となるように折り返すことにより矩形の平板状に形成され、その近くに置かれた海藻3から生殖細胞3a等の種が表面に落下して着生する。そして、種が幼体になった段階で面状ロープ体1を展開して元の線状の長尺ロープとし、これを水平状態に保持して幼体をさらに育成する。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛珪石を多量にしかも水に直接触れるように保有して魚や海苔の育成を大きく向上させることができるとともに、繊維状、ロープ状、網状等の水産用資材としての耐引張力性も高く、しかも水産用資材に加工する場合においても切断等が起きず、加工性にも優れている水産用資材を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1本のストランドによって形成されている水産用資材であって、少なくとも一本のストランドの内部に黒鉛珪石を水に直接触れるように保有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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