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Fターム[2B027NB03]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (3,684) | 栽培方法、補修、製造 (64) | 製造方法が記載されているもの (36)

Fターム[2B027NB03]に分類される特許

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【課題】定植時の水湿潤作業が短時間でできる吸水性と植物育成時の灌水作業回数が従来のロックウールと同等以下とすることができる保水性を有し、成形性に優れ、栽培に必要な通気性を有し、人体に対する安全性に優れ、使用後は環境中に廃棄可能な植物栽培用培地、植物栽培用成形培地、これら培地の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】木質原料の繊維状物をアンモニア水処理することによって、成形性に優れ、栽培に必要な通気性、吸水性及び保水性を有し、安全で、環境中に廃棄可能な植物栽培用培地を製造する。
【効果】成形性、吸水性、保水性、通気性に優れた、さらには人体に対する安全性にも優れ、環境中に廃棄可能な植物栽培用培地を提供できる。また、従来廃棄物とされていた樹皮、木屑等の木質原料を再利用できる。 (もっと読む)


【課題】ポット材料の一部として焼酎粕を用いるパルプモールド成形の育苗ポットにおいて、成形時間を短縮することが可能な構造と製造方法を提供する。
【解決手段】ポット構造として、新聞故紙等のパルプ材料よりなる育苗ポット本体の表面に焼酎粕液を塗布し乾燥させた粕表面層を有する。ポット製造方法として、新聞故紙等のパルプ材料を用いて育苗ポット本体を成形する工程と、成形した育苗ポット本体の表面に焼酎粕液を塗布し乾燥させて粕表面層を形成する工程とを有する。塗布は浸漬法による。育苗ポット本体をなすパルプ材料としては竹を用いても良い。 (もっと読む)


【課題】 用土及び施肥を必要とせず良好な排水性で根腐れが生じにくく、しかも製造が迅速に行えるとともに様々な形状の組み合わせを低コストで可能とする緑化ブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】 木質炭化物細片2bを骨材としたコンクリート材料を所要量の水と混練して型枠に注入して植物の根が進入できる空隙を備えた炭入りコンクリートブロック2を成型し、通水した水を排水させる所定深さの排水溝5aを下面に備えたコンクリートブロック5を炭入りコンクリートブロック2とは別に成型し、炭入りコンクリートブロック2とコンクリートブロック5を接着剤で貼り合わせて一体化する。 (もっと読む)


【課題】増長部分を折畳んだり、あるいは切込みを入れることなく連結片を延長可能とし、以って株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できると共に、コスト低減に寄与する育苗移植用連続集合鉢体とその製造方法を提供する。
【解決手段】矩形からなる薄膜の幅方向の両側、各々略1/4幅を同一片面に折返し水溶性接着剤にて貼着して連結片3を形成し、該連結片3を折返し部6が対向する向きに2列で千鳥状に配列し、連結片3の幅方向両側端部を非水溶性接着剤にて相対する連結片3に貼着して連続体8を形成し、相対する連結片3間に個別鉢体2を形成した。したがって、従来の連続集合鉢体のように、増長部分を折畳んだり、あるいは切込みを入れることなく、連続片3が延長可能になり、株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できると共に、コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】保水性を保持して害虫の住処にする事なく、軽量で持ち運び易く、必要なサイズに裁断可能で棚部材、縁部材、街路樹周囲の敷設部材などの緑化用保水性敷設部材を提供するものである。
【解決手段】籾殻とセメントの混合物に少量の粉砕炭と水を加えて混練した泥状の混和物を、網目部材の片面または両面に塗積し、乾燥して製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は故紙等によるパルプモウルド育苗ポットを縦横に複数並べ(例えば4×6個、5×4個等)隣接部を接続して1個のトレイ状に1度に抄製、乾燥し、乾燥トレイを自動スタッキング機により、自動的に積重ねて出荷し、かつポットの隣接接続部を手動で容易に分離することができるパルプモウルド育苗ポットを得ることを目的とする。
【解決手段】パルプモウルドによる複数の逆截頭錐形ポット1の上端開口部1’にそれぞれフランジ2を形成し、該ポット1を縦横に並べ、隣接する上記ポットを接続してトレイを形成し、上記フランジの直下に隣接する上記ポットの対向面を接続するバリ部分を有し、上記フランジ2の中心線に沿って隣接ポットとの分離用ミシン目を形成し、上記ミシン目間に上記バリ部により隣接ポット間の接続架橋を形成してなるパルプモウルド育苗用ポット。 (もっと読む)


【課題】 土中に埋めておくと自然に分解するとともに、環境を破壊することがないようにした園芸用ポットの製造方法を提供する。
【解決手段】 原材料としての籾殻11を粉状に砕く。粉状の砕かれた籾殻11と、片栗粉を含む粘着剤12と、固体剤13とを攪拌機で混合する。混合された物質を型に入れて、150度から200度の温度で所定時間加熱して成形する。加熱が終了したら、炉から取り出して、自然乾燥させる。片栗粉は、高温で糊状になり、籾殻11を繋ぐ粘着剤となる。籾殻、片栗粉および粘着剤は天然の物質であるので、時間がたてば自然に土中で分解する。 (もっと読む)


【課題】膨大な発生量の茶殻を簡単かつ容易に、しかも速やかに低コストに培養土にする。それ自体を培養土として使用して使用量を相当に多くする。植物栽培用として極めて優れた物性を実現する。
【解決手段】園芸用の培養土は、茶殻2を、2mm〜25mmの平均粒子径となる大きさに造粒し、これを乾燥、凝固してなる茶殻粒1からなる。 (もっと読む)


【課題】 黒土を簡単に粒状化させることができ、さらには一度の製造工程で複数種の粒状化黒土を得ることができる方法と、その方法により粒状化された黒土を提供することを目的とする。
【解決手段】 粒状化黒土の製造方法において、黒土を第1篩にかける工程と、前記黒土を乾燥させる工程と、前記乾燥させた黒土に対し1〜2重量%のカーボンを添加し、混合撹拌する工程と、前記カーボンを添加した黒土に対し1〜5重量%の水溶性高分子を添加し、混合撹拌することにより黒土を粒状化させる工程と、前記粒状化黒土を乾燥させる工程と、前記乾燥工程を経た粒状化黒土を第2篩にかける工程と、前記第2篩にかけた粒状化黒土を第3篩にかける工程と、前記第3篩にかけた粒状化黒土を第4篩にかける工程とを含む。 (もっと読む)



【課題】 本発明の組成混合物は、現場施工が簡単で、且つ、固化後には保水性と透水性に優れ、適度な強度を備え、植物に対する病原菌の繁殖を防ぐことができる。使用後には比較的簡単に破砕することができ、且つ土壌に戻し易い特性を備える。
【解決手段】 本発明の床面用粉粒組成物は、直径0.5±0.1mmφの鹿沼土100重量部に対し、山砂のシルト分5〜15重量部と、ピートモス1〜5重量部と、無機系固化剤であるポルトランドセメント15〜30重量部及びノニオン系界面活性剤0.1〜0.5重量部とを混合させて成る粉粒混合物であって、該粉粒混合物を床面に敷設させたのち表面に直接撒水することで保水性と透水性を兼備した固化層が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で栽培植物に発生した病気の蔓延を防止するとともに、培土の使用効率を向上させることが可能な栽培容器を提供すること。
【解決手段】養液を供給することによって植物を栽培する培地を収容する栽培容器であって、該栽培容器の畝方向長さが1株の植物の根の成長にとって不可欠の長さに設定されており、前記栽培容器は植物の幹枝が生長可能な畝方向栽培密度で栽培可能な間隔を空けて支持されているとともに、ポリエステル長繊維製布地を深絞り加工にて形成されている栽培容器。 (もっと読む)


【課題】種子などの生物由来材料を潰すことなく土ブロック内に混在させることができ、ブロックにクラックが生じたりブロックが分断することもなく、さらに多量な硬化剤を使用することなく生物由来材料を混合した状態で塊土化された、生物由来材料を混入した土ブロックを提供する。
【解決手段】本発明は、型枠2内に生物由来材料および土を撒布して形成された土ブロックであって、土を分散させ、かつ揺動させながら前記型枠2内に充填することにより、粒度分布が略均一化された状態で緻密化されていることを特徴とする生物由来材料を混入した土ブロックである。 (もっと読む)


【課題】シダ植物の胞子の簡単な発芽方法と量的生産及び鑑賞価値を向上する栽培方法と装置を提供する。
【解決手段】殺菌した発芽用容器に殺菌した植物繊維を設け、これに請求項1乃至請求項9記載の何れかの胞子を播き、これを水を入れた水槽の水面と前記容器の底面が3乃至5センチメートルの間隔に調整し、これを透明体ビニール袋に封入密閉して、明るい日陰に設置した、発芽工程から植物体へと変化する期間を静観して、以後、発芽苗を、生育工程、育成工程、成育工程えと移植して育てた成育苗を鑑賞工程へと植え付けて、鑑賞価値を向上する工程と土壌に移植して産業用として増殖生産する、シダ植物の増殖生産方法である。 (もっと読む)


【課題】無農薬土壌が容易に造れて、無農薬栽培が容易にできること。従来、以上の野菜栽培の採算性を向上させること。そして、消費者に賞味期限が長く栄養のある、新鮮な土付き野菜及びその土壌栽培方法提供することを目的にしている。
【解決手段】無農薬土壌を少量で有効に栽培できる土壌栽培用トレーを開発して、細かい粒子の土壌深さ4cm以下で野菜を栽培して、底部の防根透水シートで直根を曲げ直根の成長を止めさせて、直根の長さ4cm以下で野菜を生育させ直根から細根を無数に出させてトレーの底部で隣接する野菜の細根と交差させるように野菜と土壌と細根を一体化する栽培を特徴とする野菜の土壌栽培方法にある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、使用済みの農業用資材や樹皮、雑草などを素材として使用でき、しかもリサイクル可能な植物栽培容器およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る植物栽培容器の製造方法は、粉砕した樹皮と、くん炭と、使用済みのロックウールと、乾燥した雑草と、使用済みのウレタンピースと、パラフィンと、シュロと、木酢をバインダに混合に混合し、ホットプレスにより成形するものであり、通気性・保湿性が高く、植物の栽培で適した植物栽培容器を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】
育苗床の調製作業の負担を軽減することのできる育苗用マットを提供すること。
【解決手段】
天然繊維単独、又は天然繊維と化学繊維との混合繊維からなるマット基材に、保水材、樹脂被覆された肥料粒子、および樹脂被覆された農薬成分含有粒子が担持されてなる苗の育苗用マット;イネ苗の育苗用マットであり、該樹脂被覆された肥料粒子が窒素成分を含有する被覆肥料、好ましくは被覆尿素であり、該窒素成分の量がイネ苗を本田移植後の生育期間中に必要な窒素成分量である育苗用マット;および、該農薬成分含有粒子が、いもち病の防除に有効な農薬成分、イネミズゾウムシもしくはウンカ類の防除に有効な農薬成分、またはカメムシ類の防除に有効な農薬成分を含有する農薬成分含有粒子である育苗用マット。 (もっと読む)


【課題】 生分解処理が可能な植物性繊維材料を利用し、幼苗の生育を良好なものとし、細菌や黴による育苗床の変質や損傷を防止すると共に、そのまま土中において分解し生分解され、残床処理の必要がない育苗床を提供すること。
【解決手段】 竹、葦等イネ科植物の非木材繊維と、打壊処理されたパーム繊維と、床内保水防腐剤とからなる主材料からなる混合材料を所定の厚さに成型後乾燥させた育苗床本体2と、上記混合材料と同様の素材を細分化した材料に少量の土を混合して薄く成型後乾燥させた育苗床用覆土材1とからなり、播種後育苗床本体2に育苗床用覆土材を重積させた育苗床。 (もっと読む)


【課題】 農家などにおいてマット状苗を生育する場合の費用負担を軽減できるようにする。
【解決手段】 マット状苗生育用の育苗容器における平面視矩形状の底面2に突条9を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 農家などにおいてマット状苗を生育する場合の費用負担を軽減できるようにする。
【解決手段】 マット状苗生育用の育苗容器を、平面視矩形状の底面2と、その底面2の外周縁から起立する内周壁5と、その内周壁5の上端に連なった状態で垂下する外周壁7とを有するように形成してある。 (もっと読む)


【課題】増長部分を折り畳んだり、あるいは切り込みを入れることなく連結片を延長可能とし、もって株間間隔の変更に安全かつ確実に対応できる育苗移植用連続集合鉢体を提供する。
【解決手段】薄膜5を展開することにより形成される六角筒状の個別鉢体1を連結片2にて接続して連続体3となし、該連続体3を重ね合せると共に、前記重ね合せた連続体3の相互間を水溶性接着剤にて貼着した連続集合鉢体4において、前記連結片2を個別鉢体1と独立に形成すると共に、各連結片2を連続体3の両側に交互に千鳥状に配列し、各連結片の両端部を隣接する個別鉢体1,1の側面に非水溶性接着剤にて貼着すると共に、各連結片2の片面を個別鉢体1の側面に水溶性接着剤にて貼着する。 (もっと読む)


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