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Fターム[2B027ND09]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (3,684) | 栽培容器の種類 (402) | 移植用容器(そのまま土に埋めるもの) (19)

Fターム[2B027ND09]に分類される特許

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【課題】 植物の栽培管理や除草管理が容易な土壌を提供し、屋上の植栽を地上部での状態に近い状態で施工することができ、草花や樹木の変更が簡単で、底面給水による水管理が容易で、優れた断熱性を有する屋上緑化植物栽培システム及びその方法を提供する。
【解決手段】 上層部は弱酸性土壌であり、下層部はアルカリ性土壌となる土壌構成である屋上緑化用土壌であり、無機多孔質資材による培土が充填された通水性の底部を有する栽培ポットと、該栽培ポットを設置し、その底部に栽培用水を貯留するための栽培ポット設置槽とで構成される屋上緑化植物栽培システムであり、植物をその根部に一部の土を残した状態でその外周を不織布で覆い、発砲ガラス資材による培土が充填された栽培ポットに植え、底部に栽培用水が貯められ、上部蓋部にポット保持孔を有する栽培ポット設置槽に、該栽培ポットを挿入して水礫栽培する屋上緑化植物栽培方法である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、播種育成緑化工法及びその播種育成用竹製ポットに関する。繁殖してその処分に難儀する真竹のような細径の竹を活用し、一方、産業廃棄物として発生する樹木の根株に付着している土をふるい落としたり掻き落としたりして、多量に貯まる土を客土として有効利用できるようにした。
【構成】
内径が2.5〜4.0cm以内を可とする竹筒を節部(9)が中間位置になるようにして長さが20cm〜25cm程度の本体(1)とし、本体の下端部位を鋭角に斜断して鋭角切り口(2)とし、上端部位も下端の鋭角切り口と同じ向きで斜断して鋭角切口(3)とし、下端の最長の鋭角先端部(21)を除く鋭角切り口の直径方向に上端の鋭角切り口(3)に所定幅(w)の繋ぎ部(5)を残して複数のスリット(4)を形成し、本体(1)の節部(9)より上側の筒内(6)に客土(7)を敷き詰め、その客土の上に種子(8)を発芽と発根し易い向きに置くと共に、その上から客土(7′)を覆土した構成。 (もっと読む)


【課題】垂直壁面に取り付けた場合でも夫々の植栽ポットから土壌が零れ落ちることのない構成であって、廉価に製造することができ、収納時にも嵩張らず、壁面に取付ける際にも簡単な施工で取り付けることができる壁面用植栽基盤及びその製法方法を提供する。
【解決手段】周囲に周枠2aを有する受皿2と、該受皿に収容する裁頭円錐形の植栽ポット3を形成したトレー4と、該トレーに付設した状態で植栽ポット3と同径且つ位置を合わせて突出する一部開口形のポケット5を設けたホルダー6と、ポケットを外方へ突出させる開放窓7aとポケットの周囲を押える押え桟7とを有する押え蓋8とから成る基盤であって、ホルダーのポケットをトレーの植栽ポットから外方へ突出した状態にして押え蓋8の側枠8aを受皿2の周枠2aに嵌合すると共に、この状態で壁面に取り付けて夫々のポケットと植栽ポットとで形成される連続室27に植物を植栽するようにした。 (もっと読む)


【課題】乾燥地などの定植地において現地の土壌に順調に植苗することができ、人工的に水分を補給し続けなくとも、苗を確実に定着させ、成長させることのできる技術を提供する。
【解決手段】前記定植地の深部含水層に到達可能な長さを有する筒体10の上部開口部10a内側に植物苗11を固定するとともに、前記筒体10の内側に前記植物苗11の根の下方への長尺な成長を可能にする硬度で育成材料12を挿入し、前記植物苗11の根を前記筒体10の下方に成長させることにより、長尺な根11aを有する植物苗11を得る。定植地の地中に前記筒体の筒径とほぼ同径の縦穴を植物が育成する上で必要な水質及び水量を有する土壌層に至るまで掘削し、該縦穴に、前記長尺な根を有する植物苗11をその筒体10と共に埋め込むことによって、定植地に植苗する。 (もっと読む)


【課題】 土中に埋めておくと自然に分解するとともに、環境を破壊することがないようにした園芸用ポットの製造方法を提供する。
【解決手段】 原材料としての籾殻11を粉状に砕く。粉状の砕かれた籾殻11と、片栗粉を含む粘着剤12と、固体剤13とを攪拌機で混合する。混合された物質を型に入れて、150度から200度の温度で所定時間加熱して成形する。加熱が終了したら、炉から取り出して、自然乾燥させる。片栗粉は、高温で糊状になり、籾殻11を繋ぐ粘着剤となる。籾殻、片栗粉および粘着剤は天然の物質であるので、時間がたてば自然に土中で分解する。 (もっと読む)


【課題】 公園や道路の路肩等の花壇に苗木を植付ける場合に、植付けが容易であると共に、環境に配慮しつつ、苗木の周りに雑草が生えることを防止することができ、苗木の乾燥を防止することができる種苗育成堆肥形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】 培養土を圧縮して形成された錐体形状からなり、上端部に苗木または種子を植え付ける堆肥形成部20と、凹部の中央に孔が設けられた凹レンズ形状からなり、前記上端部の外周縁と前記孔とが接合されているマルチング材10とを有する種苗育成堆肥形成体である。
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【課題】 育苗中、十分な強度を有し、自動機械を使用した移植を行う場合でも、破れや折れが生じ難く、且つ、移植後は経時的に土中の菌類により生分解作用を受ける、育苗移植鉢用原紙を提供する。
【解決手段】 セルラーゼに対する耐性が20%以上であるパルプを40〜100質量%配合した原料パルプを含有し、湿潤紙力増強剤を0.3〜4.0質量%添加されている紙料から製造されていることを特徴とする育苗移植鉢用原紙。該原紙より製造されている育苗移植鉢。 (もっと読む)


【課題】苗の定植作業の省力化と植栽用マット形成期間の短縮を可能にする。
【解決手段】本発明は、トレイ40の底に通根性を有する厚さの厚いシートからなる下層50を形成し灌水する工程、及び下層50上にクマツヅラ科イワダレソウ属植物の苗と培土との混合物からなる上層60を形成する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 育苗ポットにラベルを、簡単かつ硬質に取付けるようにする。
【解決手段】 側壁3に横長のラベル係止口6を設けるとともに、ラベル係止口6の上方において、側壁3の内面に、上下方向を向くとともに、互いに離隔するラベル挿入用ガイド7を突設する。 (もっと読む)


【課題】 装着がさらに簡単で、かつ十分な強度を有し、天候にかかわらず少なくとも2週間にわたって分解することなく間隔保持材として機能しうる法面緑化用スペーサを提供することを目的とする。
【解決手段】 堆肥と、ベントナイトと、酢酸ビニル共重合体と、有機高分子系団粒促進剤とを、円筒形状に成形してなる法面緑化用スペーサ1であって、該円筒の外側を周回する溝2を備え、該円筒両端の口縁部の外側が面取り3されていることを特徴とする法面緑化用スペーサ1。 (もっと読む)


【課題】 植物の土壌への活着を安定して行わせることができるとともに、使用性にも優れた環境に優しい植栽用容器を提供する。
【解決手段】 この植栽用容器(1)は、生分解性材料によって成形された容器本体(2)を備え、この容器本体(2)は、内外周側に螺旋状の凹凸を有する筒状に形成されている。このため、植物(31)の根を容器本体(2)の下端部の開放部分から土壌(32)へ張り出させて、植物(31)の土壌(32)への活着を安定させることができ、植栽用容器(1)を持ち運んでも、容器本体(2)内に入れた土(30)が内周側の凹凸に引っ掛かって、土(30)や植物(31)の容器本体(2)からの抜けを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、作物を時限的に隔離して育成調節を行い、毛管現象による水分を遮断することによって、乾燥した所で水分による生育を調節することを可能とし、また、設備施工の費用を抑え、連鎖障害による培土・資材交換を不要とする隔離資材及びこれを用いた作物の栽培方法及びその栽培方法に使用する隔離資材の提供を図る。
【解決手段】 作物を時限的に隔離して生育調整を行う栽培方法であって、播種時あるいは苗の植付時において、隔離資材を土壌中にあらかじめ敷設し、その後に播種あるいは苗の植え付けを行うことで、生育調節を行う。また、かかる栽培方法に使用する隔離資材の材質として、時間の経過とともに分解して土壌に還元される材質を採用する。 (もっと読む)


【課題】 育苗期間中は水分不足を起こすことがなく、育苗後はそのまま定植しても植物の生育に影響せず、更には、外観を損ねるような汚れの発生のない育苗ポットを得る。
【解決手段】 紙基材の少なくとも一方の面に耐水性を有する熱可塑性生分解性樹脂層を設けた積層シートを用い、内面が該熱可塑性生分解性樹脂層となるように成形されてなる育苗ポットであって、ポット1の側面部2に複数の開口部3を設け、その開口部3をポット1の高さの2分の1以下の位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上および作業時間の短縮を図ることができる植生管を提供する。
【解決手段】外管11は、生分解性材料から成る。複数の内管12,13,14,15は、生分解性材料から成り、外管11の内径より小径の外径を有して外管11の内部に設けられている。外管11と各内管12,13,14,15との間隙に、種子16が収容されている。外管11と内管12との間隙および各内管13,14,15の内部に、それぞれ種類の異なる植物成長用土壌混入物17,18が収容されている。外管11および各内管12,13,14,15のうち少なくとも1つは内部に送水可能である。外管11または各内管12,13,14,15の内部に吸湿剤を有している。 (もっと読む)


【課題】 植物の育成に最適な透水性を有し、育苗時は生分解が遅く形態安定性に優れるが、培土やほ場への移植後は土中で速やかに生分解し植物の生育を阻害しないように生分解性をコントロールできるため、植物の苗を移植する際に育苗容器の除去、廃棄する手間やコストが省け、廃棄物による環境負荷がない育苗容器と更にその効果的でかつ安価な製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性を有する熱可塑性樹脂と天然繊維とから形成され、底部および側部を有する育苗容器であって、底部の平均厚さが0.5〜5.0mmの範囲内で、かつ底部の透水係数が1.0×10−3〜1.0×10cm/sの範囲内であることを特徴とする育苗容器。
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【課題】 信頼性、経済性、作業性のバランスの良さを実現し、大規模な緑化事業にも迅速柔軟に対応する。
【解決手段】 段ボール製の苗木ポット1に培養土7と苗木8を入れ、内壁2と外壁3の間に充填材10を詰めることを技術的前提として、充填材は、少なくとも砂、礫、土壌等の土質系の土質系材料と、容積配合比で15%以下のセメントを使用し、苗木と充填材に水を散水する。このようにすれば、苗木8に対する散水によって充填材10にも水が供給され、セメントが1〜3日で硬化する。苗木とセメントを同時養生し、しかもセメントの養生日数が短いため短期間で大量の苗木ポットを作ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 植栽用容器において、通常は育苗及び、育成、移植でそれぞれに異なる容器構造物が使用されるが、本発明は育苗から移植まで、一貫して使用でき、さらにはガーデニングなどへも利用できる、多目的な容器構造物を提供するものである。
【解決手段】 植栽用容器において、容器壁に直結した特定の大きさの構造物2を付設することにより、簡単な構造でいろいろな機能を、発揮させるようにして育苗から移植まで、多目的に利用することができる容器構造物1となる。例えば、育苗時では名札機能として利用でき、また植栽物が成長した移植時以降には、安定した支柱として利用できることなどの特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】
生分解性樹脂材料と肥料成分供給材料として機能し得る炭化物とを組み合わせた植物育成用資材と該資材を用いた植物育成方法を提供すること。
【解決手段】
自然環境下、微生物の代謝によって生分解を受ける樹脂材料11と、植物の肥料成分となる可溶性のリン又はリン化合物を含有する炭化物12と、を含む基材によって形成された育苗ポット、プランター、鉢、マルチング用シートなどの植物育成用資材1とこの資材1を用いて植物に対する肥効時期を調整する植物育成方法を提供する。
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【課題】 鉢形状を常に確実に保持して良好な作業性を得ることができる育苗移植用紙鉢を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、内面1cに防湿剤が塗布された円形紙Pの中央部を底面部2とするとともに、この底面部2の周囲の部分を周壁3とし、この周壁3に底面部2の周囲に沿って並列する側壁部4A及び襞部4Bからなる8個の周壁エレメント4を設けることにより形成された有底筒状の紙鉢であって、周壁3は、各周壁エレメント4における側壁部4A及び襞部4Bの各防湿剤塗布面が互いに貼付されてなり、この周壁3の開口端縁には、周全体にわたって延在するカール部3Aが設けられている育苗移植用紙鉢1を提供する。 (もっと読む)


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