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Fターム[2B027QD08]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (3,684) | 土収納部構造(他の構造) (49) | 切目線、弱目線 (2)

Fターム[2B027QD08]に分類される特許

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【目的】 本発明は、播種育成緑化工法及びその播種育成用竹製ポットに関する。繁殖してその処分に難儀する真竹のような細径の竹を活用し、一方、産業廃棄物として発生する樹木の根株に付着している土をふるい落としたり掻き落としたりして、多量に貯まる土を客土として有効利用できるようにした。
【構成】
内径が2.5〜4.0cm以内を可とする竹筒を節部(9)が中間位置になるようにして長さが20cm〜25cm程度の本体(1)とし、本体の下端部位を鋭角に斜断して鋭角切り口(2)とし、上端部位も下端の鋭角切り口と同じ向きで斜断して鋭角切口(3)とし、下端の最長の鋭角先端部(21)を除く鋭角切り口の直径方向に上端の鋭角切り口(3)に所定幅(w)の繋ぎ部(5)を残して複数のスリット(4)を形成し、本体(1)の節部(9)より上側の筒内(6)に客土(7)を敷き詰め、その客土の上に種子(8)を発芽と発根し易い向きに置くと共に、その上から客土(7′)を覆土した構成。 (もっと読む)


【課題】 園芸用簡易鉢に植えられた苗木を痛めることなく簡単に栽培場所に植え付けることができ、かつ園芸用簡易鉢を廃棄時に嵩張らないように処分することができる園芸用簡易鉢を提供する。
【解決手段】 鉢底部2に、その外周に沿ってミシン目状の底部破断線5aを設け、さらに、鉢側面部3に2本のミシン目状の側面部破断線10a、10bを設ける。簡易鉢1内の植物を花壇等の栽培場所に植え付ける際に、底部破断線5aに沿って切り開き、鉢底の大部分を開口部とした状態で簡易鉢1ごと植物を栽培場所に植える。植物を栽培後は、簡易鉢1ごと土から引き抜き、側面部破断線10a、10bに沿って帯状に鉢側面部3の一部を切り取って、残った鉢側面部3を平面的に展開し、複数枚重ね合わせて廃棄処分する。 (もっと読む)


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