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Fターム[2B029AA02]の内容

温室 (4,670) | 温室の全体構造 (155) | 連棟温室 (35)

Fターム[2B029AA02]に分類される特許

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【課題】連棟型ビニールハウスの融雪装置を低コストで提供すること。
【解決手段】温水ボイラー20と、屋根12の谷部分16に沿って配設された煙突30と、煙突30保持する煙突保持部材32と、煙突30内の温水ボイラー20からの排気ガスの排出を促進させる排気ファン60と、温水をビニールハウス10内に配設されたラジエター50に供給する温水配管40と、を具備し、温水配管40は、温水ボイラー20からの温水をラジエター50に通過させた後、直ちに温水ボイラー20に戻る経路の第1経路42と、温水ボイラー20からの温水をラジエター50に通過させた後、煙突30よりも上側位置における屋根12の表面に煙突30と平行に延設された後に温水ボイラー20に戻る第2経路44と、を有していることを特徴とする連棟型ビニールハウスの融雪装置100である。 (もっと読む)


【課題】高い光線透過性及び敷設容易性を保持しつつ、優れた耐候性を有する連棟ハウス谷間用シート及び敷設構造の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の連棟ハウス谷間用シートはメタロセン触媒によって重合された直鎖状低密度ポリエチレンを主ポリマーとして含有している。本発明の連棟ハウス谷間用シートは、分岐状低密度ポリエチレンを副ポリマーとして含有するとよい。本発明の連棟ハウス谷間用シートは、耐候剤を含むとよい。本発明の連棟ハウス谷間用シートは、平均厚さが500μm以上1200μm以下であるとよい。本発明の連棟ハウス谷間用シートは、少なくとも一方の面の表面粗さ(Ra)が0.1μm以上0.2μm以下であるとよい。本発明の敷設構造は、当該連棟ハウス谷間用シートを固定部材を用いて連棟ハウスに敷設する敷設構造である。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電のための太陽光パネルを備えた農業用温室であって、温室内部に十分な日射量を与えることのできる農業用温室を提供することを目的とする。
【解決手段】間口方向Xと奥行方向Yに向けてそれぞれ立設される複数本の支柱11と、側面Sから外方に向けて張り出すと共に、前記奥行方向Yに向けて並設され複数本の張出パイプ19とを備え、前記張出パイプ19は、太陽光入射面に対して所定角度となるべく太陽光パネルPを設置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】外張りや内張りを開閉する巻取器を有する栽培用ハウスにおいて、巻取器の近傍に溜まった水の凍結により巻取器の操作ができなくなることや巻取軸を変形させたり破損させることを防止した栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】栽培用ハウスは、躯体(1,1a)と、躯体(1,1a)に展張されている合成樹脂製のフィルム又はシートからなる外張り(2,2a,2b)と、巻取軸(40)を備え外張り(2,2a,2b)を開閉するときに巻取軸(40)自体が躯体(1,1a)上又は躯体(1,1a)に沿って移動しながら外張り(2,2a,2b)を巻き取り又は繰り出す巻取器(4,4a,4b,4c,4d)とを備えており、巻取器(4,4a,4b,4c,4d)の停止位置には、展張状態の外張り(2,2a,2b)と巻き取られたロール状態の外張り(2,2a,2b)又は巻取軸(40)との間で形成される窪みに溜まる雨水又は結露水を排出するための透水孔(21)が所要数設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、親水性および透明性のバランスに優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】シリカ微粒子からなる層と、シリカ微粒子および樹脂からなる層と、熱可塑性樹脂からなる層とを有する積層フィルムであって、前記シリカ微粒子からなる層と前記熱可塑性樹脂からなる層との間に前記シリカ微粒子および樹脂からなる層が存在し、かつ、前記シリカ微粒子からなる層が該積層フィルムの少なくとも一方の面の最表層であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 同一の温室内において複数の異なる種類の植物の同時栽培を可能とする植物栽培方法を提供する。
【解決手段】 同一温室80内に複数の異なる種類の植物10を、植物10の種類単位で配設する工程と、植物10の近傍所定箇所に、当該植物10に対して局所的に所定の栽培温度を与える局所暖房装置1を配設する工程と、局所暖房装置1により、植物10の種類単位で異なる栽培温度を与える工程とを有し、同一温室において複数の異なる種類の植物10を同時に栽培する方法としてある。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウス室内の温度を随時予測しながら開閉装置を開閉制御して、高度な温度制御性を実現する農業用ハウスの開閉装置用制御システムを提供する。
【解決手段】
農業用ハウス100の屋根の一部を開閉して該ハウス室内の換気及び温度調整を行わせる開閉装置104を自動制御する制御システムであり、ハウス室内に配置されハウス室内の温度を測定する温度センサ12と、タイマ部14と、タイマ部14が計時する所定時間間隔ごとに温度センサ12で測定される現在温度と一定時間遡った過去温度とに基づいて将来的に予測される予測温度Hを設定する予測温度設定部16と、タイマ部が計時する所定時間間隔ごとに予測温度設定部16で設定した予測温度Hと予め設定した目標温度Tとを判定要素として開閉装置を所定幅だけ開閉制御する予測開閉制御部26(18)と、を備えたことを特徴とする農業用ハウスの開閉装置用制御システム10から構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来は、吊りローラに、ホースハンガーを均一に設ける構造であり、次の課題があった。水圧によるホースと電線の伸び率の違いにより、往復運転走行の復路では、ホースハンガーが戻らなくなる不具合が発生し、収容・連結に困ること、吊りローラが脱落すること、又は往復運転走行の往路での走行に障害となる。
【解決手段】 ハウスに敷設したレールに沿って走行する散布機、走行車と、この散布機に接続したホースを備えたハウスの散水、又は防除装置で、ホースを吊下する複数個の吊りローラは、それぞれ連結可能であり、かつ連結具で走行車に連結し、吊りローラには、長短の吊り杆で、それぞれホースハンガーを設け、隣接するホースハンガーの吊り杆が長短となるハウスの散水、又は防除装置のホースハンガーの構造である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの基礎を必要とせずとも、トラクタ、耕耘機等の農作業車が出入りすることのできる、農業用温室、農業用温室の敷居材、農業用温室の施工方法および農業用温室の敷居材の取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】農業用温室10の支柱11の下部を金属製の基礎杭20に連結固定させると共に、出入口18の下部にスライドドア19の下部レールRを備える金属製の敷居材30を敷設するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】比較的脆弱なビニールハウスなどの栽培ハウスに併設し、烈風または強い季節風などを受けても栽培ハウスが倒壊することが少ないハウス防風機構を提供する。
【解決手段】単数または複数の栽培ハウスを取り囲み、該栽培ハウスよりも高く立設して環状に配置した防風塀と、該防風塀の上方部において上端から所定の縦幅で形成した通風部であって、分散配置された多数の貫通孔で構成する通風部と、全面または部分的に多数の貫通孔を形成し、栽培ハウスの上方において横置きした際に強風が通過する複数枚の邪魔板とを備え、強風が防風塀に衝突した際に防風塀の上端から機構内部へ回り込むこと
を通風部と邪魔板で緩和する。 (もっと読む)


【課題】シート同士、及びシートと枠体の摺接によるシート破れを防止し、シートの耐久性が向上する農業用ハウスの巻取シートガイド構造を提供する。
【解決手段】農業用ハウス100の換気開口部15,13aに設けられる開閉用の巻取シートを案内する農業用ハウス100の巻取シートガイド構造において、換気開口部15,13aの周部に設けられる枠体と、枠体に係着されるハウス側シート3と、換気開口部15,13aに水平方向に沿う巻取パイプと、巻取パイプに下端が巻き付けられる巻取シートとを具備し、枠体が、農業用ハウス100の外側に開口する蟻溝を有し巻取シートの開閉方向に長尺の枠材と、蟻溝の溝底拡幅部に装着されハウス側シート3を係着する波形弾性線材と、枠材の長手方向に渡る長尺で形成され弾性を有して蟻溝に圧入装着され枠材から突出して巻取シートに接触する摩擦軽減材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】害虫の侵入を防ぎ、空気の流れを良くすると共に、ハウス内の雨水処理効率を高めることで過湿障害を回避することができ、さらに雨水を有効活用することのできる栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】立体空間Aを形成する骨組体2と、骨組体2の周囲を被覆するシート材とを備える栽培用ハウスである、シート材が雨水を透過するが害虫の侵入を防ぐことができる網状シート材10からなる。ハウス内の地表が不透水シート20で被覆され、ハウス内の雨水をハウス外部の一方向に導くための傾斜がハウス内に存在し、ハウス外には導かれた雨水を貯水する貯水池30と、貯水池30の水を汲み上げハウス内の地中に給水するための給水装置40と、が設置されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製フィルムを屋根材として用いた温室において、フィルムの張り具合を容易に調節する。
【解決手段】温室の屋根は、フィルム定着用パイプ同士の間に、フィルムを下方から支えるだけのフィルム支持用パイプが2本以上位置する様に構成される。フィルム定着用パイプ3は、左右の柱5,6から斜め上方に伸びる様に配置された傾斜部材7,8によって構成される三角形状枠部の上にスライド支持金具11,12を介してスライド可能に設置される。また、スライド支持金具11,12間のほぼ真ん中辺りには、突出量調節可能に螺合されたネジ棒部材21と、ネジ棒部材21の上端に取り付けられ、フィルム定着用パイプ3の中程を上方から押さえる押さえ金具22とが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】風力発電と温室とをブラウンガスを介して効果的に組み合わせることにより、寒冷地や積雪地での温室内の保温を効率よく行うことができる栽培施設を提供する。
【解決手段】作物栽培用の温室1と、風力発電装置2と、該風力発電装置2で発電した電力を使用してブラウンガスを発生させるブラウンガス発生装置3と、該ブラウンガス発生装置3で発生したブラウンガスを利用したボイラー4とを備え、該ボイラー4で発生した熱を利用して前記温室1内を所定温度に保温する。 (もっと読む)


【課題】波うちのない綺麗な巻き上げが可能となる農業用シートの巻取構造及び農業用シートを得、特に巻き上げ作業の向上、シート寿命の延長、開口作業時間の短縮、暖房性能の低下を防止する。
【解決手段】光透過性を有し、帯状シート材43の幅方向一方の側縁31をレール形枠材19に固定するとともに、幅方向他方の側縁33を巻取パイプ35に固定する農業用シート27の巻取構造であって、帯状シート材43の幅方向一方の側縁31には帯状シート材の長手方向に延在する第1の位置決めラインが設けられ、幅方向他方の側縁33には第1の位置決めラインと平行な第2の位置決めラインが設けられる。レール形枠材19は第1の位置決めラインに一致して固定され、巻取パイプ35は第2の位置決めラインに一致して固定される。 (もっと読む)


【課題】緑化用のポットが仮囲い用パネルの表面から突出することがなく、仮囲い用パネルを安定よく設置できる仮囲い用パネルを提供できるようにする。
【解決手段】矩形の板状部材の対向する一対の側縁部分に形成された嵌合部を嵌合させた状態で並べ、裏面側から支持部材により支持することにより工事現場等を囲繞若しくは区画する仮囲い用パネルであって、板状部分に窓を開設し、当該窓の裏面側に緑化用ポットを収納するポット収納部を着脱可能に設けることにより、ポット収納部並びにこれに収納した緑化用のポットが仮囲い用パネルの表面から突出しないようにした。 (もっと読む)


【課題】より安価で、かつ操作性がより良好なシート巻上装置を提供する。
【解決手段】ビニルハウスを形成する骨組材に沿って張設されるシート材を巻き上げ、あるいは巻き戻すためのシート巻上装置であって、前記シート材の一端縁に取り付けた巻上げパイプの一端を挿入して接続する開口部と、この開口部の反対側に突設された略U字状の第1の連結金具とを有する第1のカップ体と、前記巻上げパイプをパイプ軸回りに回動させるためのハンドルと、前記第1のカップ体と対をなし、前記ハンドルの一端を挿入して接続する開口部と、この開口部の反対側に突設され、前記第1連結金具と交叉状態に連結した略U字状の第2の連結金具とを有する第2のカップ体とを備え、前記第1の連結金具の突出長さを、前記第2の連結金具の突出長さよりも長くした。 (もっと読む)


【課題】ハウスみかん生産等に採用される大型の二層型農業用ハウスを簡便に提供することができ、冬季・寒期における暖房コストを大幅に低減できる農業用ハウスの暖房方法を提供すること。
【解決手段】天井面を有し該天井面及び側面が採光性を有する面構成部材で構成されたハウスみかん生産等に採用される大型の農業用ハウスにおいて、側面をさらに透光性シート又は透光性フィルムで内張りすると共に、天井面の近傍に透光性エアマット14を配置し、夜間は、ハウス内に設置する暖房装置17を稼動し、暖房装置17で発生する暖気をダクト18で導いてハウス内に分散して吹き出させると共に、暖房装置17で発生する一部暖気を透光性エアマット14に送り込み膨らませ、透光性エアマット14から流出する暖気をハウス内に吹き出させ、昼間は、暖房装置17の稼動を停止する。 (もっと読む)


【課題】従来のパイプハウスの遮光方法では、室内で遮光カーテンを展張するため太陽光が入ってきてから遮光しているため、また、被覆材外面に沿って遮光カーテンを展張する場合は遮光カーテンと被覆材が密着しているため空気層がなく、遮光はされるものの太陽熱が室内に入り、室温が上昇し、植物にとって過酷な温度となっている。
【解決手段】パイプハウス天面の外部上方に遮光カーテン4が開閉できるようにパイプ等で天面外部遮光カーテン枠6を組み、遮光後の空気層を設け、パイプハウス1の単棟ハウスおよび連棟ハウスの側面は、ハウス側面の地面に埋設する等の方法で側面支持材と、また連棟ハウスの場合は、谷部の谷部支持材7と天面外部遮光カーテン枠6を固定した外部遮光カーテンフレームを設置することで、遮光カーテン4、5が開閉でき、ハウス上部および側面から遮光し、室内の温度上昇抑制ができる。 (もっと読む)


【課題】アーチ状パイプから成る主アーチ部材,直線状パイプから成る肩用部材及び母屋部材を組合わせて成る骨組を主アーチ部材同士を隣接させた状態で複数組並設すると共に複数並設された骨組を覆うように外側よりフイルムを展張して構成される連棟型グリーンハウスにおける隣合う骨組間に農業用機械が通過できる通路を形成する連棟型グリーンハウス間通路構造を提供する。
【解決手段】通路構造設置箇所に対応する部位に、主アーチ部材1aの通路構造設置側が肩用部材1bの固定位置の下方近傍位置で終っている通路用主アーチ部材2を使用し、この通路用主アーチ部材2の通路構造設置側の各端部を、一端部が地中に埋入された直線状パイプから成る通路支持用部材3を把持するクランプ部4aがその両端部にそれぞれ固定されている形鋼4bより成る通路用梁部材4のフランジに立設されている各通路用主アーチ部材固定部4cに固定する。 (もっと読む)


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