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Fターム[2B029AA10]の内容

温室 (4,670) | 温室の全体構造 (155) | その他のもの (19)

Fターム[2B029AA10]に分類される特許

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【課題】積雪による破損を防止することが可能な栽培ハウスを提供する。
【解決手段】保持部材に保持された植物を栽培するための栽培ハウスであって、保持部材を支持する支持台と、支持台に支持された保持部材を収容する、水平軸周りに回転可能な収容体と、を備える栽培ハウス。 (もっと読む)


【課題】ハウス敷設費用の増大を抑えつつ、一年を通じて室内温度を制御することができる農業用ハウスを提供すること。
【解決手段】本発明の農業用ハウス10では、設置面(ハウス設置面)2と、この設置面2から立ち上がる壁面(温度調整用壁面)3と、を有する段差地1に敷設され、この段差地1に埋設され、土中の水圧管理を行う調水パイプ(平行パイプ)21と、壁面3を貫通し、ハウス室10c内と調水パイプ21とを連通する連通パイプ22と、設置面2に立設されると共に、壁面3に連結する屋根部12と、を備え、壁面3を側壁の一部とする。 (もっと読む)


【課題】中山間地域において、作業負担を軽減しつつ、コストを抑えながらも高付加価値作物を栽培することができる農業用ハウスを提供すること。
【解決手段】本発明の農業用ハウス10では、設置面(ハウス設置面)2と、この設置面2から立ち上がる壁面(温度調整用壁面)3と、この壁面3の上端部3bから水平方向に連続する上段作業道4と、を有する段差地(農業用傾斜地)1に敷設され、壁面3の上端部3bから、鉛直方向に延びる上部側壁11と、設置面2に立設されると共に、上部側壁11の上端部11bに連結する屋根部12と、を備え、壁面3を側壁の一部とする。 (もっと読む)


【課題】
植物栽培ハウスにおいて、太陽熱をハウス内に有効的に集熱してハウス内の温度上昇を確保し、多量の化石燃料を使わず、通年に亘って農作物等の植物栽培が可能な植物栽培ハウスを提供する。
【解決手段】
屋根斜面の傾斜を急勾配にし、全体が長手方向に断面三角の屋根を有し側壁を垂直にした寒冷地用の植物栽培ハウスであって、該植物栽培ハウスの長手方向の屋根部分と側壁部分と二重の透明及び/又は半透明の枠形成フィルムで覆い、日中に大部分が日陰となる屋根部分には内部に太陽光を反射する反射フィルムを設け、前記断面三角の屋根の天井上部には長手方向に高温空気を吸い込む空気吸入ダクトを設け、この空気吸入ダクトに取り込まれた高温空気を送風して、前記植物栽培ハウス内の培土の地中に配管した暖房配管に該高温空気、或いは該高温空気によって暖房した水を供給してハウス内の培土を暖房する寒冷地用の植物栽培ハウスである。 (もっと読む)


【課題】 農業用ハウスを構築したり撤収したりするときに補助具として利用できるようにするとともに、その他の例えば農作業物を収穫して運搬するようなときにも利用できるような汎用性に富んだ農作業等補助治具を提供する。
【解決手段】 アーチ型のハウス用支柱Sの横幅より幅広の間隔で左右の略コの字型パイプ3、4を設けて各パイプ3、4から下方に垂下する支持脚3a、3b、4a、4bの下端部に車輪6を取り付け、パイプ3、4の上部に荷物搭載部7を設ける。また、車輪6からパイプ3、4上部までの高さが、土中に打込まれたハウス用支柱Sの高さより高くなるようにすることで、土中に打込まれたハウス用支柱Sを跨いで走行することのできる四輪車形態の荷車本体2を構成し、この荷車本体2に、ハウス用フィルムFを巻き出したり巻き取ったりするフィルム巻上げ機構18を装着自在にする。 (もっと読む)


【課題】 温室の中で農作物を栽培するために受粉用にミツバチを使う場合、従来はミツバチ巣箱を温室の中に入れて使ってきた。ところが温室の中では食料が十分でないために給餌をしなければならないが、それだけでは栄養が偏り、ミツバチの消耗は避けられなかった。また、その給餌には費用と手間がかかった。
また、温室の中には、温室の中に用事のないミツバチも入って行き、出られず、その多くが死んでいた。
【解決手段】 これを解決するためには、巣箱を温室の外に取り付け、ミツバチは自然界と温室の両方に行けるようにし、温室に花蜜と花粉を採る目的のあるミツバチだけが温室に入り、温室に用事のないミツバチは入らないようにすればよいのである。
本発明は、温室と巣箱をつなぐ通路であり、温室内に用事のあるミツバチだけが歩いて行くように設計した通路である。 (もっと読む)


【課題】温室等の蓄熱方式暖房においてや、自然条件(大気暖房)に近い暖房効果を実現すると共に、二系統熱源の採用も容易に実現できる暖房装置を提供する。
【解決手段】温室A等の暖房対象の建屋内の適宜位置に、コンクリート製U字側溝11を形成し、前記側溝内に蓄熱用砕石12を充填すると共に、前記蓄熱用砕石12内に線状発熱部(第一線状発熱部21:電熱線と第二線状発熱部22:温水パイプ)を配設し、側溝上部をコンクリート製蓋体13で被覆し、選択的なエネルギー供給を実現する。 (もっと読む)


【課題】 自然環境下において、簡易かつコンパクトで、精度の高い植物の光合成による二酸化炭素の吸収または排出機能の評価を行うことができる装置を提供すること。
【解決手段】 大気が導入され、植物を内部に収容するチャンバ2と、該植物に光を照射する光源部3と、該光源部の光量を調整する光量調整部4と、設置された条件下における大気中の二酸化炭素濃度を測定するバックグランド二酸化炭素濃度測定部5と、前記チャンバから導出されたガス中の二酸化炭素濃度を測定するチャンバ二酸化炭素濃度測定部5と、を備え、光量調整部4は、バックグランド二酸化炭素濃度測定部5の測定値に基づいて、その測定値からチャンバ二酸化炭素濃度測定部5の測定値を変化させるよう光源部3の光量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 早期栽培であっても、蔓を損傷させたり、スイカに栄養分が十分に与えられなくなる等の問題を回避しつつ、スイカの皮の境目近くまで甘くし、果肉全体を甘くする。
【解決手段】 スイカの果実Kを取り囲むように配される上蓋12f又はカバー12を有する保温容器A1と、保温容器A1内に加温する加温手段が配され、夕方から翌日の早朝にかけての夜間は保温容器A1の上蓋12f又はカバー12を閉じて加温手段5による加温を行い、昼間の日の当たる時間帯は上蓋12f又はカバー12を外して加温手段5よる加温を停止する。なお、保温容器A1には上下に延びるスリット12cが設けられ、果実Kの成長とともに蔓Tが自由に移動できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、無駄に焼却される植物性廃棄物をバイオマス燃料として効率的に利用出来るようにすることが課題である。
【解決手段】植物栽培施設1に隣接して植物性廃棄物を炭化する炭化装置8と炭化物置場9を設けた植物廃棄物処理施設10を設け、植物栽培施設1から植物廃棄物処理施設10へ植物廃棄物を送る廃棄植物輸送コンベヤ5と植物廃棄物処理施設10から植物栽培施設1へ炭化装置8で炭化した植物炭化物を送る炭化物輸送コンベア6で連結して循環型植物栽培施設を構成した。 (もっと読む)


【課題】カーテンにより囲まれた領域で植物が育成可能であるような装置を提供すること、詳細には、植物を育成するために必要な気体、例えば二酸化炭素をカーテンの液膜により囲まれた領域に必要量確保することができるとともに、該領域で植物を育成するために適した湿度や温度に調節可能とすることとする。
【解決手段】植物と、該植物周囲領域の少なくとも一部を取り囲む液膜を形成するカーテン形成手段と、前記液膜により囲まれた領域の少なくとも温度と湿度を制御する内部環境制御手段を備え、該内部環境制御手段は、一端部が前記液膜により囲まれた領域に配されるとともに他端部が前記液膜により囲まれた領域の外部に配される気体吹込みパイプと、該気体吹込みパイプに接続されるファンを備え、前記気体吹込みパイプが前記液膜を横切らず、前記液膜により囲まれた領域と領域外部が略完全に遮断されている植物育成装置とする。 (もっと読む)


【課題】培土や植物による空気の浄化作用を十分に発揮させる。
【解決手段】空気清浄機1において、植物育成ユニット7の収容部14に、内部を空気が通過可能な内部通気路30を形成して、植物育成ユニット7を吸気口6と排気口4との間の通気路上に配置する一方、収容部14の底部に、給水タンク15に連通する複数の保持筒18を立設して、保持筒18に、セラミックスボール28及び植物Pを収容した有底筒の収容ポット20を、収容ポット20の下端が給水タンク15内に突出する状態で挿脱可能に保持させると共に、保持筒18及び収容ポット20に、内外を連通させる透孔19,21を夫々形成して、保持筒18の周囲にもセラミックスボール28を充填した。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖型構造物内に人工照明装置と複数台の空調装置とを備えた多段式植物栽培装置において、個々の空調装置の運転を独立してきめ細かく制御することによって、明期と暗期を通じて閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制し、空調装置内部のカビ発生を抑制することができる空調方法を提供する。
【解決手段】 植物生育の暗期に人工照明装置を消灯して閉鎖型構造物の内部の冷房負荷が低下した際に、複数台の空調装置のうちの1台で暖房運転を行うことによって冷房負荷を高め、残りの空調装置で冷房運転を行うことで、除湿効果を維持し、閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制する。暖房運転を行う1台の空調装置を、複数の空調装置において順次切り替えていくことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】設備費用が廉価で済むとともに、自然エネルギーを効率よく利用して温室内温度の上昇を図ることにより、暖房費の削減を図った温室構造を提供する。
【解決手段】温室1内の地盤面Fを外周の地盤面GLより低く掘り下げる。温室内の地盤面の掘り下げ深さは、外周地盤面より1.5m以内とし、掘り下げ深さを一定としたり、北側の地盤高を相対的に高くし南側に向かって下り勾配の傾斜面としたり、北側の地盤高を相対的に高くし南側に向かって階段状に低く形成したりする。また、屋根面を北側から南側に向かって低く傾斜させたり、温室と外周の地盤との境界に土留め壁5を設けるとともに、前記土留め壁5の温室内側に熱の伝導を抑えるための断熱材6を配設したりする。 (もっと読む)


【課題】培養液の中にエアーを供給することに伴い発生する騒音を低減するとともに、額内で植物を容易に育成しながらその鑑賞を楽しめるようにする。
【解決手段】床21及び蓋22の横幅方向両端部には孔が形成されており、これらにエアーパイプ25が通され、その栽培槽底面に沿った部分には、上方の穴221及び222のそれぞれに対応して、気泡吐出孔251及び252が形成されている。エアーパイプ25の両端部は、中枠11の対向する側面の孔に取着されたジョイント26及び27の内端部に接続されている。中枠11内の上面中央部には、排気ファン30が配設され、ダクト31を介して箱形額10の排気口311に接続されている。排気ファン30をオンにすると、中枠11内が負圧になって、吸気口261及び271から外気がエアーパイプ25内へ流入し、孔251及び252から気泡が吐出される。 (もっと読む)


【課題】園芸用施設構造物の屋根に作用する揚圧力に起因する園芸用施設構造物の倒壊を効果的に防止するとともに、設置が容易且つ既存の園芸用施設構造物にも簡単に設置可能なウィンドバリアの提供。
【解決手段】棟Lを境に風上側と風下側方向にそれぞれ下方に傾斜する屋根R上において、風上側の屋根面上且つ前記棟に沿って配されるとともに、前記屋根上を流れる風の流線に対して平行ではない角度で配される風切面100と、前記棟より高い位置に配される上端面若しくは上端縁を備えることを特徴とするウィンドバリアである。 (もっと読む)


【課題】利用者に電圧をかけたり、運動を強制したりすることなく、体の新陳代謝を高めて健康増進に寄与し得るとともに、植物の成長を促進する機能を兼ね備える健康増進装置を提供する。
【解決手段】人が出入り可能な第1ハウジング1と、第1ハウジング内に負圧を生じさせる負圧発生装置2と、該第1ハウジング内の空気を吸引する空気吸引部3と、第1ハウジングの外から内へ一定の空気の通過を許容して負圧状態を所定の範囲に維持する通気部4と、負圧発生装置に設けられ、空気吸引部3からの吸引空気の排出口15と、該排出口と連通する空気取入部23を有し第1ハウジング内を通過した空気が供給される、植物を収容して栽培する第2ハウジング21とを含む。第1ハウジング内を負圧雰囲気に維持し人体の新陳代謝を促進するとともに、その第1ハウジング内を通過した空気が供給される第2ハウジング内の植物の成長を促進する。 (もっと読む)


断熱性壁面で囲まれ完全遮光性とされた閉鎖型構造物(1)の内部に前記閉鎖型構造物内の空気を調温調湿する少なくとも1つの空調装置(7)を設置し、前記閉鎖型構造物の内部空間に前面が開放している箱形の少なくとも1つの育成モジュール(3)を配置し、前記育成モジュールの内部には複数の育苗棚(12)を上下方向に多段に配置して上下の育苗棚間に育苗空間を形成し、前記各育苗棚には植物生育用培地を入れる複数のセルトレイ(40)を載置するとともに前記セルトレイ底面から潅水可能な底面潅水装置(30、30′)を設け、前記各育苗棚裏面にはその下方のセルトレイに光を照射する人工照明装置(13)を設け、前記育成モジュールの各育苗棚の背面壁(3b)に少なくとも1つの空気ファン(15)を取り付けてなる育苗装置。かような構成によれば、空調装置により調温調湿された空気を前記育成モジュール開放前面から空気ファンにより吸引して背面壁後方へ送風することにより、閉鎖型構造物内で効果的な調温調湿空気の循環流を生じさせることができる。
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【課題】 余剰液を出さない養液栽培装置を提供する。
【解決手段】 栽培槽Aと培養液供給手段Bとから成り、栽培槽Aは下部の毛管給水槽1と上部の培地槽2とに分れ、毛管給水槽1内には上部を培地支持部3aに形成した培地脚台3を安置して余の空間を培養液貯留部4とし、前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5の両端部を毛管給水槽1の内壁に沿って培養液貯留部4へ至る迄垂下させ、培地槽2には底面を前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5に接して不透根シ−ト6を内壁全体に敷き詰め、該不透根シ−ト6内に有機物培地7を充填し、更にその上面に浸潤助長シ−ト8を敷設し、培養液供給手段Bは原水10と液肥11の給液管理制御装置12から分岐した二経路の給液チュ−ブ13、14を、一つは水位感知センサ−15を備えた前記培養液貯留部4へ流路開閉弁16を介して臨ませ、もう一つは流路開閉弁17を介して前記有機物培地7の上面に敷設した浸潤助長シ−ト8の上面に添設して成る。 (もっと読む)


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