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Fターム[2B029AB05]の内容

温室 (4,670) | 特定作物用温室 (68) | 果樹栽培用 (16)

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【課題】 農業と畜産業の両立を図りつつ、さらに、電力不足をも解決可能な建造物を提供する。
【解決手段】 建造物1は、内部で家畜を飼育し、かつ、内部に植物を育成する植物育成領域が存在する。屋根3は、太陽光が内部に透過する透過部7と、透過しない不透過部9がある。外壁5及び透過部7は、家畜が通過できないものである。不透過部9には、太陽光を電力に変換する太陽光パネル13が存在する。透過部7を透過した太陽光は、植物育成領域に射す。 (もっと読む)


【課題】放射能汚染を防除する新規な方法、特に、栽培中に農作物が放射性物質に汚染されないように、放射能汚染を防除する簡便な方法、及びそれに用いる放射線吸収性資材を提供する。
【解決手段】光変換能のある蛍光色素を含有し、放射線を含む低波長域の電磁波を吸収して長波長域の電磁波を放射する樹脂成形体を用いて、放射線を該樹脂成形体に吸収させることにより放射能汚染を防除する。この樹脂成形体は例えばシート状体又はネット状体であり、栽培中の農作物を該シート状体及び/又は該ネット状体で覆うことにより、農作物を放射能汚染から防除することができる。 (もっと読む)


【課題】既設の農業用ハウスを利用して、一度に大量の処理が要求され且つ草丈の低いイチゴ苗に特に好適な、化学合成農薬に頼らない、そして温湯を使用しない、病害虫防除設備を提案する。
【解決手段】農業用ハウス(1)内に設定された病害虫防除エリア(6)の長手方向の一端に、前記病害虫防除エリア(1)内に向かって水平に加熱空気を送出するファン・ヒーターユニット(7A,7B)が設置され、このファン・ヒーターユニット(7A,7B)の少なくとも加熱空気送出側に水を噴霧する加湿手段(14)が配設され、前記病害虫防除エリア(6)内を当該エリア(6)の長手方向水平に流動した水蒸気を前記ファン・ヒーターユニット(7A,7B)の吸気側に戻す水蒸気戻し用流路(8)が併設された構成。 (もっと読む)


【課題】イチゴ株の加温にかかるコストを節減しながらイチゴの収量を増加させることのできるイチゴ栽培システムを提供する。
【解決手段】温室と、この温室内に並列される複数列の栽培棚と、この栽培棚上に載置される少なくとも1つの樋状の栽培槽と、この栽培槽内で,かつ,この栽培槽の長手方向を縦断するように配設される少なくとも1本のヒートパイプと、温室内に配設され,ヒートパイプに加温用流体を供給するための温室配管と、ヒートパイプと温室配管とをつなぐ連結部と、加温用流体を加熱するための加熱設備と、加温流体を温室配管およびヒートパイプに循環送給させるための流体送給設備と、を有し、栽培棚は、その伸長方向と直交する方向にスライド可能であり、栽培槽は、合成樹脂製で,その厚みは2〜6mmの範囲内であり、ヒートパイプは、栽培槽内に植え付けられるイチゴ株のクラウン下に配設されることを特徴とするイチゴ栽培システムによる。 (もっと読む)


【課題】 温室の中で農作物を栽培するために受粉用にミツバチを使う場合、従来はミツバチ巣箱を温室の中に入れて使ってきた。ところが温室の中では食料が十分でないために給餌をしなければならないが、それだけでは栄養が偏り、ミツバチの消耗は避けられなかった。また、その給餌には費用と手間がかかった。
また、温室の中には、温室の中に用事のないミツバチも入って行き、出られず、その多くが死んでいた。
【解決手段】 これを解決するためには、巣箱を温室の外に取り付け、ミツバチは自然界と温室の両方に行けるようにし、温室に花蜜と花粉を採る目的のあるミツバチだけが温室に入り、温室に用事のないミツバチは入らないようにすればよいのである。
本発明は、温室と巣箱をつなぐ通路であり、温室内に用事のあるミツバチだけが歩いて行くように設計した通路である。 (もっと読む)


【課題】 少ない面積規模の温室を有効に、自動化し、しかもコストを低廉なものとし、メンテナンスも容易化して植物の栽培作業をより効率的に実行することができる温室内における栽培装置がなかったという点である。
【解決手段】 相対向して立設された一対の支持材を有し、その支持材の上端寄り間に回転軸を設け、その回転軸の前記各支持材寄りに各々対称的に複数本の連結桿を設け、その各々の連結桿には相対向して、前記回転軸を中心として同期回転する回転リング体を設け、その回転リング体の内側に、上端寄りの側面が軸支された複数の栽培ゴンドラを等ピッチで備えていることとし、前記した回転軸は支持材の外側に配置された駆動モータと回転伝達手段によって連結されていることとする。 (もっと読む)


【課題】 強度を損なうことなく、非常に軽量な農業用ポリプロピレンシートを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレンフィルムの層を少なくとも2層含むポリプロピレンフィルムベース層と、金属層と、ポリエチレンフィルム層とがこの順に積層された農業用ポリプロピレンシートであって、
(1)ポリプロピレンフィルムベース層の厚みが15〜25μmであり、
(2)金属層と接するポリプロピレンフィルムの層を層A1とし、ポリプロピレンフィルムベース層に含まれる、層A1以外の他の層のうち最も厚いポリプロピレンフィルムの層を層A2としたとき、層A1の厚みが0.3〜2μmであり、
(3)層A1が、融点が140〜159℃のポリプロピレン樹脂を含み、
(4)層A2が、融点が164〜168℃のポリプロピレン樹脂を含んでいる、
農業用ポリプロピレンシートとする。 (もっと読む)


【課題】ハウスみかん生産等に採用される大型の二層型農業用ハウスを簡便に提供することができ、冬季・寒期における暖房コストを大幅に低減できる農業用ハウスの暖房方法を提供すること。
【解決手段】天井面を有し該天井面及び側面が採光性を有する面構成部材で構成されたハウスみかん生産等に採用される大型の農業用ハウスにおいて、側面をさらに透光性シート又は透光性フィルムで内張りすると共に、天井面の近傍に透光性エアマット14を配置し、夜間は、ハウス内に設置する暖房装置17を稼動し、暖房装置17で発生する暖気をダクト18で導いてハウス内に分散して吹き出させると共に、暖房装置17で発生する一部暖気を透光性エアマット14に送り込み膨らませ、透光性エアマット14から流出する暖気をハウス内に吹き出させ、昼間は、暖房装置17の稼動を停止する。 (もっと読む)


【課題】 施設への展張被覆が容易になしえるとともに、合成樹脂フィルム被覆材の固定保持も極めて能率的になしえる農業ハウス用フィルム材の提供。
【解決手段】 適宜の素材と幅及び厚さに形成された合成樹脂フィルム材の幅方向中央には、その長さ方向に沿って、適宜素材と幅及び厚さで且その一側面にはホットメルト層若しくは粘着層が積層された誘引補強テープが接合若しくは貼着され、更に合成樹脂フィルム材の長さ方向には、所定の間隔を以って適宜の素材と幅及び厚さで、且その一側面にはホットメルト層若しくは貼着層が積層された固定保持テープが、誘引補強テープと直交する方向に合成樹脂フィルム被覆材の幅の一方側より他方側に接合若しくは貼着され、且その端縁がそれぞれ合成樹脂フィルム被覆材の両側端より適宜の長さで延出された構成。 (もっと読む)


【課題】氷を貯蔵する氷室の冷熱を使用して、化石燃料を用いることなく、低コストで植物の栽培、植物の出荷調整、又は、果物の糖度増加調整を可能とした氷室の冷熱を使用した温室を提供する。
【解決手段】温室空間を形成する温室本体2と、温室本体2と区画されて設けられ、氷を貯蔵する氷室3と、温室本体2内から氷室3に延設され、温室本体2内の排気を行なうためのメイン排気ダクト4と、温室本体2内から氷室3に延設され、温室本体2内から吸入した排気と氷室3の冷気を混合させながら温室本体2内に供給する入排気混合ダクト5とを備えた温室1を提供する。氷室3は、氷室空間を形成する氷室本体22と、氷室本体22内に配設された所定段の棚23と、棚23に載置された氷を貯蔵する複数の水槽24,24…と、氷室本体22の側壁25上部に設けられた外気取入口26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 軽量でかつ防風及び防水性を有すると共に、その柔軟性による優れた作業性と、特に冬季の夜間において、トンネル内をより高い温度に保つ保温性に優れた農業用被覆シートを提供すること。
【解決手段】 水流絡合不織布とフィルムとの積層シートからなり、目付が45 〜145 g/m、保温率が15%以上であることを特徴とする農業用被覆シート。 (もっと読む)


【課題】アーチ材のX字状交差角度の微妙な調整をすることができるとともに、アーチ材の交差角度の変化に対して強力に抵抗して、簡易建物のアーチ材骨組みの剛性を強化することが可能なX字接手を提供すること。
【解決手段】短冊状の鋼板の短手方向に対して所定角度傾斜した溝状受入部を有する同一形状の2枚の鋼板が、該溝状受入部同士が対向して重合されて、その両端部が固定具にて固定されるX字接手であって、前記2枚の鋼板のうちの一方の1端部には円孔が、他端部には前記円孔を中心とする円弧に沿った長孔が穿設されるとともに、前記2枚の鋼板のうちの他方の両端部には前記円孔と前記長孔に対応する位置にそれぞれ円孔が穿設されたX字接手とした。 (もっと読む)


【課題】建設コストを大幅に低減しつつ、高強度の簡易建物の骨組み構造を提供すること
を目的とする。
【解決手段】複数本の湾曲部材が棟木部接手によって平面視X字状正面視アーチ状に接合
された骨組みユニットを1単位として複数単位からなるアーチ材と、前記棟木部接手によ
って前記アーチ材の頂部において該アーチ材に接合された棟木材と、肩部接手によって前
記アーチ材の肩部において該アーチ材に接合された桁材と、からなる簡易建物の骨組み構
造において、前記アーチ材は、隣り合う前記骨組みユニットの前記湾曲部材同士が、前記
棟木材と前記桁材との間において交差するように配設され、その下端部が土中に挿入され
た骨組み構造とした。 (もっと読む)


【課題】太陽光線の照射によって放射される蛍光が、光合成を促進しかつ害虫を駆除する効果を発揮することができる農作物栽培用資材を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂と蛍光色素とから構成され、太陽光の照射によって放射される蛍光が光合成を促進しかつ害虫を駆除する効果を発揮することができる農作物栽培用資材であって、蛍光色素と熱可塑性樹脂を含み、放射される蛍光の波長域が450〜700nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、栽培者の勘または経験によって行われてきたメロンの栽培方法と異なり、様々な環境においても安定した最高級のメロンを供給することができる全く新しいメロンの栽培方法を提供する。
【解決手段】 メロンの花を交配させ、果実肥大期、網目形成期、収穫期を経て栽培されるメロンの栽培方法において、一本の樹に結実している果実肥大期の複数個の果実の赤外線の拡散反射を測定し、その測定値からそれぞれの果実の将来得られる果実の品質を演算し、摘果を行うメロンの栽培方法。 (もっと読む)


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