説明

Fターム[2B029AB10]の内容

温室 (4,670) | 特定作物用温室 (68) | その他のもの (16)

Fターム[2B029AB10]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】空調装置のエネルギー消費や占有スペースを増加させることなく、過度に高温になった栽培空間内の空気の温度を低下させることができる栽培空間空調システムを提供する。
【解決手段】植物Pを栽培するための栽培空間内の空気に対して空調を行う栽培空間空調システム100は、冷房処理を行って、栽培空間に供給する空調装置1と、空調装置1に栽培空間内の空気を供給するための循環用空気供給手段12と、空調装置1に栽培空間外の空気を供給するための外気用空気供給手段13と、栽培空間内温度センサ15と、栽培空間内温度センサ15が検知した温度が所定の目標温度よりも高い場合に、冷房処理を行うよう空調装置1を制御し、栽培空間内温度センサ15が検知した温度が目標温度より高温の所定の限界温度よりも高い場合に、空調装置1に栽培空間外の空気を供給するよう外気用空気供給手段13を制御する制御手段19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】茸類栽培室内の空気の流れを少なくして茸類の生育に適した環境状態を維持することが可能な茸類栽培用ハウスの提供。
【解決手段】外気を取り入れて温度を一定に調整する温度調整室20と、温度調整室20内の温度調整済みの空気を送り込み、湿度を調整して茸類を栽培する茸類栽培室10とを有し、茸類栽培室10内の空間に対して直接空調を行うことなく、外気を一旦温度調整室20内に取り入れて温度を一定に調整した後、この温度調整室20内の空気を茸類栽培室10内に送り込む。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーコストで高品質の野菜を栽培することを可能にした植物工場を提供する。
【解決手段】植物栽培ハウス内に設けられた生育室5に設置された植物栽培棚6での植物栽培に使用する電力、熱および光のエネルギを生育室5に入力させて植物を栽培する植物工場において、生育室5への電力、熱および光のエネルギの入力を最適に管理する入力エネルギ制御装置35と、生育室5で消費する消費エネルギを最適に管理する消費エネルギ制御装置40と、生育室5で栽培する植物の種類に応じた最適育成環境のデータを格納するデータバンクを有し、該データバンクのデータに基づいて、植物栽培棚6における光・温度・湿度・肥料・CO2をコントロールする植物育成管理装置50と、入力エネルギ制御装置35、消費エネルギ制御装置40および植物育成管理装置50を総合的に制御する統合マネージメント装置37を備える。 (もっと読む)


【課題】植物の花芽形成を制御するための赤色光または遠赤色光の照射を必要最低限のエネルギー量で実施する。
【解決手段】短日植物の花芽形成を抑制する場合は、植物に対して光合成のための光を照射する時間が1日当たり11時間未満となる短日期間において、上記の光を照射する時間が終了してから4乃至8時間が経過した後に、600乃至690nmの波長に最大発光ピークを有し、半値幅が200nm未満であり、かつ400乃至600nmの波長における強度が最大発光ピークにおける強度の10%未満である発光スペクトルを有する光を、1乃至50μau/cm2の栽培面積当たりの照射強度にて、短日植物に対して合計で1乃至60分間照射する。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで駆動させることができ、効率よく植物などの生育を促進させることができる換気装置を提供する。
【解決手段】密閉型装置の側面一端側に穿設された複数の吸気孔部と、該孔部と対向して前記密閉型装置の側面他端側に設けられた複数の排気装置とからなり、前記複数の吸気孔部は、植物及びきのこ類を栽培する多段からなるラックの最上部に対向する密閉型装置の側面一端側に水平方向、且つ所定の間隔で穿設され、また前記複数の排気装置は、前記吸気孔部と対向する密閉型装置の側面他端側の、前記ラックの最下部に対向する位置に水平方向、且つ所定の間隔で設けられる。 (もっと読む)


【課題】 同一の温室内において複数の異なる種類の植物の同時栽培を可能とする植物栽培方法を提供する。
【解決手段】 同一温室80内に複数の異なる種類の植物10を、植物10の種類単位で配設する工程と、植物10の近傍所定箇所に、当該植物10に対して局所的に所定の栽培温度を与える局所暖房装置1を配設する工程と、局所暖房装置1により、植物10の種類単位で異なる栽培温度を与える工程とを有し、同一温室において複数の異なる種類の植物10を同時に栽培する方法としてある。 (もっと読む)


【課題】温度管理を精度良く行うことのできるイチゴ栽培ハウスの温度管理システムを提案すること。
【解決手段】イチゴ栽培ハウス1内の高設ベッド2の真下のハウス床面部分20に沿ってビニールシート製の可撓製ダクト21を配置し、この可撓製ダクト21に開けた空気吹き出し孔21aから温度制御された空気を上方に吹き出す。各高設ベッド2の真下の近傍位置から空気が吹き付けられるので、高設ベッド2を目標温度となるように精度良く管理できる。空気が供給されていない状態では、可撓製ダクト21はハウス床面上に平らに潰れた状態となっており、空気供給時には円筒状に膨らむ。一般的な硬質のパイプあるいはダクトを引き回す場合に比べて配管作業が簡単であり、コストも掛らない。膨らみ状態を目視することにより空気が正常に各部分に供給されていることを簡単に確認できる。 (もっと読む)


【課題】生木等の有機物(有機廃材)を利用して、自然環境を損なうことなく効果的にハウス内を加温して野菜等の作物の栽培に好適なハウス栽培施設を提供する。
【解決手段】圃場と圃場を覆うハウス部とを備えたハウス栽培施設10であって、前記圃場には、有機物22を堆積させて収容する有機物の収容部21と、該収容部21に堆積された有機物22中に一端が差し込まれ、他端が前記有機物の堆積部から突出して設置された通気パイプ24とを備える発熱・発酵部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小規模農家でも無理無く負担できる程度の費用で構築でき、しかも、農薬を使用せずともまたは極力使用量を減らしても、害虫による被害を効果的に防止できる植物栽培施設の提供。
【解決手段】ビニールハウス3内に、害虫が誘引される誘引光を照射する誘引光源9と、害虫が忌避する忌避光を照射する忌避光源7が備えられており、また、忌避光源7の近傍には、吸引フード11、吸引ダクト13等で構成される吸引捕獲手段が備えられている。害虫は誘引光源9等により吸引捕獲手段に誘導され、そこで吸引されて捕獲駆除される。 (もっと読む)


【課題】 自然環境下において、簡易かつコンパクトで、精度の高い植物の光合成による二酸化炭素の吸収または排出機能の評価を行うことができる装置を提供すること。
【解決手段】 大気が導入され、植物を内部に収容するチャンバ2と、該植物に光を照射する光源部3と、該光源部の光量を調整する光量調整部4と、設置された条件下における大気中の二酸化炭素濃度を測定するバックグランド二酸化炭素濃度測定部5と、前記チャンバから導出されたガス中の二酸化炭素濃度を測定するチャンバ二酸化炭素濃度測定部5と、を備え、光量調整部4は、バックグランド二酸化炭素濃度測定部5の測定値に基づいて、その測定値からチャンバ二酸化炭素濃度測定部5の測定値を変化させるよう光源部3の光量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 早期栽培であっても、蔓を損傷させたり、スイカに栄養分が十分に与えられなくなる等の問題を回避しつつ、スイカの皮の境目近くまで甘くし、果肉全体を甘くする。
【解決手段】 スイカの果実Kを取り囲むように配される上蓋12f又はカバー12を有する保温容器A1と、保温容器A1内に加温する加温手段が配され、夕方から翌日の早朝にかけての夜間は保温容器A1の上蓋12f又はカバー12を閉じて加温手段5による加温を行い、昼間の日の当たる時間帯は上蓋12f又はカバー12を外して加温手段5よる加温を停止する。なお、保温容器A1には上下に延びるスリット12cが設けられ、果実Kの成長とともに蔓Tが自由に移動できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】海水や地下水などの塩水を淡水化して植物栽培用の温室に潅水として供給する場合に、コンパクトで優れたメンテナンス性が得られるようにすること
【解決手段】底面部が水平で、光透過性の上面部が傾斜している筐体を用い、この筐体内に塩水貯留槽を設けると共に筐体の後面及び前面に夫々塩水供給口及び塩水排出口を形成する。上面部の内面は塩水から蒸発した水蒸気が凝縮して淡水となりその淡水を付着させて前面に案内する役割を持つ。こうして構成されたユニットを多段に配列して屋根を構成し、上段側のユニットから排出された塩水を下段側のユニット内に導くと共に各ユニット内にて太陽光により淡水化を行ってその淡水を回収し、例えば植物栽培用の温室内に自重落下させ潅水として使用する。 (もっと読む)


【課題】植物の丈が変化しても照度を一定に保つことができる温室を提供することを課題とする。
【解決手段】太陽光を採り入れることができるように透明板11で構成したハウス12の内部に、太陽光を補う補助照明13を備える温室10において、補助照明13は、高さ位置を変更することができるように照明昇降機構20を介してハウス12に吊されていることを特徴とする。
【効果】植物の丈が伸びたら、照明昇降機構により、補助照明を上昇させる。この結果、補助照明と植物との間の距離を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 イチゴなどの植物の花芽分化率の向上、収穫量の増加、作業の省力化、省電力化を達成することを可能とした植物栽培方法及び植物栽培装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 植物栽培における花芽分化形成段階において人工光源を利用し、照明点灯時間と消灯時間の制御により短日処理を行う花芽形成において、照明点灯時間の処理温度を消灯時間内の処理温度より3℃以上の増加変温処理を施す植物栽培方法。 (もっと読む)


【課題】高設栽培において、栽培スペースが十分に確保され得ると共に、作業者の負担が、簡単な構造をもって有利に軽減され得る、新規な構造の走行型作業椅子を提供する。
【解決手段】栽培フレーム14の基端部分で幅方向に延びるように配設された金属パイプ56,58,60,62によりレール支持部68を構成すると共に、それら複数のレール支持部68に跨ってレール70を載置固定することで、各作業通路16に一対のレール70,70を形成する一方、複数個の車輪46を備えた走行フレーム20に椅子18を設けて作業椅子10を構成し、複数個の車輪46が一対のレール70,70上を走行することで作業椅子10が作業通路16を移動せしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記問題点に鑑み、特段の専用培土を必要とせず、専用培土はもちろんのこと、単なる山土を育苗用培土として用いて、わずか48時間〜60時間程度で完了する出芽苗から成苗までのステージ苗の育成法と播種装置及びその移植機を提供する。
【解決手段】育苗箱2の各ポット3のポット状苗室3aに育苗培土Cを入れ、その床土上に催芽籾Kを播種し、次にその上から吸水した麦の種子Mを播種し、無肥料の土で覆土する。播種された育苗箱2を温風強制循環恒温出芽庫に収納し、32℃で2日〜2.5日出芽させた出芽苗から成苗までのステージ苗が完成する。 (もっと読む)


1 - 16 / 16