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Fターム[2B029EA05]の内容

温室 (4,670) | 硬質板 (41) | 光、熱に対して特有の作用を持つもの (12)

Fターム[2B029EA05]に分類される特許

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【課題】 過剰な太陽エネルギーを、栽培している植物に照り返すことなく、その場所から除去することによって、土地や植物の乾燥と温度上昇とを防止し、その結果、植物の光合成ひいては植物の育成を促進できる酷暑環境用農林資材としての使用方法を提供する。
【解決手段】 再帰反射部材1と、再帰反射部材1を構成する透明媒体4中に分散された蛍光剤2とを有し、蛍光剤2が光合成に有効な波長よりも短波長側の光を吸収し、光合成に有効な光を発するものであることを特徴とする酷暑環境用農林資材10としての使用方法。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電のための太陽光パネルを備えた農業用温室であって、温室内部に十分な日射量を与えることのできる農業用温室を提供することを目的とする。
【解決手段】間口方向Xと奥行方向Yに向けてそれぞれ立設される複数本の支柱11と、側面Sから外方に向けて張り出すと共に、前記奥行方向Yに向けて並設され複数本の張出パイプ19とを備え、前記張出パイプ19は、太陽光入射面に対して所定角度となるべく太陽光パネルPを設置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】植物を生産するためのエネルギー、生産コスト、環境負荷等を低減できるとともに、植物の成長によって好ましい波長の光を十分に供給することができる植物生産システムを提供すること。
【解決手段】波長変換光学板3で波長変換された光は、その平面方向の端部から反射プリズム5に照射され、更に、反射プリズム5の反射膜15によって、下面側に配置された植物7に供給されるので、植物7を生産するためのエネルギー、生産コスト、環境負荷等を大きく低減することができる。つまり、波長変換光学板3の上面から照射された太陽光は、波長変換光学板3の平面方向の端部側に約70%集光されるので、波長変換光学板3の平面方向の端部から反射プリズム5を介して植物7に光を供給することにより、太陽光を極めて効率良く利用できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの利用効率が高めることができ、かつ植物の成長を制御可能な植物栽培システム及び植物栽培方法を提供すること。
【解決手段】植物栽培システム1は、内外を仕切るホトニック結晶フィルム2Aを含む植物栽培ハウス1Aと、植物栽培ハウス1Aの内部に設けられた波長λ1の光を発光する人工光源3Aと、人工光源3Aの発光を制御する発光制御装置4Aと、植物栽培ハウス1Aの内部に設けられた電照菊を栽培する栽培施設5Aとを有する。人工光源3Aから照射される光のほとんどは、電照菊により吸収されることなく、ホトニック結晶フィルム2Aに照射されるが、ホトニック結晶フィルム2Aは、波長λ1の光を反射する性質を持つため、人工光源3Aから照射された光は、植物栽培ハウス1Aの外にほとんど漏れることなく、植物栽培ハウス1A内の電照菊に照射されることになる。 (もっと読む)


【課題】植物を生育させるために必要な光を照明 器具からの光と太陽光とを併用して用いる太陽光併用型植物工場において、太陽光を取り入れる窓について、植物を生育させるために必要な光量子を効率良く取り入れ、他方該植物工場の室内温度の過度な上昇を防止し得る、太陽光併用型植物工場用遮熱断熱窓装置を提供することを目的とする。
【解決手段】照明器具からの人工光線と太陽光線とを併用して植物の光合成により植物を生育させる太陽光併用型植物工場に用いる、太陽光を取り入れるための太陽光併用型植物工場用遮熱断熱窓装置において、種々の波長帯の光を含む太陽光のうち緑領域の波長帯の光の透過を遮断する緑域カットシートや赤外線領域の波長帯の光の透過を遮断する赤外線領域遮熱フィルムを利用することにより、植物を生育させるための寄与率が低く、むしろ該植物工場内の室温を過度に上昇させる波長帯の光量子の該植物工場内への進入を防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各植物に対して栽培に適した光量を維持しながら、遮光される太陽光により発電してエネルギーの有効利用を図ることを課題とする。
【解決手段】 太陽光を遮光する遮光部分を格子状に配置し、該遮光部分以外の透光部分を縦横に所定ピッチおきに配置したパネル(92)を設け、前記透光部分の透光を遮ると共に太陽光を受けて発電するための太陽光発電パネル部分を前記透光部分の配列ピッチおきに配置した遮光カーテン(93)を、前記パネル(92)の下側に重複させて設け、遮光カーテン(93)を移動させて透光部分における太陽光発電パネル部分による遮光面積すなわち透光部分での透光面積を変更する遮光カーテン移動装置を設けた温室の遮光装置とした。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池アセンブリは、太陽光を吸収して電力を発生できる。薄膜太陽電池アセンブリ同士のピッチは、太陽光の照射角度または太陽エネルギー温室内の植物の載置位置によって定め、薄膜太陽電池アセンブリの発電量及び植物の成長速度を改善する。
【解決手段】太陽エネルギー温室は、本体構造と、本体構造上に設けられた屋根構造と、屋根構造上に設けられ、ピッチが不均等である複数の薄膜太陽電池アセンブリとを含む。 (もっと読む)


【課題】植物用カバーにおいて、紫外線がカットされてUV−Bが照射されるハウス内で、UV−Bの照射による果実の色抜けの発生を防ぐことができると共に、果実を着色させることができる。
【解決手段】植物用カバー1は、透明樹脂13を備える。透明樹脂13は、波長変換成分の物質が添加又は塗布される。波長変換成分の物質は、UV−B領域にある紫外線をUV−A領域にある紫外線に波長変換する。植物用カバー1は、UV−BがUV−Aに変換されて果実8に放射されるので、果実8の色抜けの発生を防ぐことができると共に、UV−Aが色素の生成を促して果実8を着色させることができる。 (もっと読む)


【課題】栽培植物への悪影響を低減しつつ、温室に太陽電池を有効に配設すること。
【解決手段】透明材料で外壁または屋根材が形成され、該外壁または屋根材の表面に複数の太陽電池モジュールを配設した温室であって、太陽電池モジュールを設置している前記表面と太陽電池モジュールを設置していない前記表面とが、前記温室の長手方向、及び長手方向と垂直な方向それぞれに、同じ間隔で交互にそれぞれ少なくとも1回現れるように前記太陽電池モジュールを配設する、または透明材料で外壁または屋根材が形成され、該外壁または屋根材表面に複数の太陽電池モジュールを配設した温室であって、前記温室の真上からみて、前記太陽電池モジュールを東西方向には不連続に配設するが、南北方向には連続して配設する。 (もっと読む)


【課題】比較的脆弱なビニールハウスなどの栽培ハウスに併設し、烈風または強い季節風などを受けても栽培ハウスが倒壊することが少ないハウス防風機構を提供する。
【解決手段】単数または複数の栽培ハウスを取り囲み、該栽培ハウスよりも高く立設して環状に配置した防風塀と、該防風塀の上方部において上端から所定の縦幅で形成した通風部であって、分散配置された多数の貫通孔で構成する通風部と、全面または部分的に多数の貫通孔を形成し、栽培ハウスの上方において横置きした際に強風が通過する複数枚の邪魔板とを備え、強風が防風塀に衝突した際に防風塀の上端から機構内部へ回り込むこと
を通風部と邪魔板で緩和する。 (もっと読む)


【課題】海水や地下水などの塩水を淡水化して植物栽培用の温室に潅水として供給する場合に、コンパクトで優れたメンテナンス性が得られるようにすること
【解決手段】底面部が水平で、光透過性の上面部が傾斜している筐体を用い、この筐体内に塩水貯留槽を設けると共に筐体の後面及び前面に夫々塩水供給口及び塩水排出口を形成する。上面部の内面は塩水から蒸発した水蒸気が凝縮して淡水となりその淡水を付着させて前面に案内する役割を持つ。こうして構成されたユニットを多段に配列して屋根を構成し、上段側のユニットから排出された塩水を下段側のユニット内に導くと共に各ユニット内にて太陽光により淡水化を行ってその淡水を回収し、例えば植物栽培用の温室内に自重落下させ潅水として使用する。 (もっと読む)


【課題】 植物の成長を促進または抑制する効果が得られる光条件の環境を形成することができると共に、優れた耐候性、耐紫外線性および機械的強度を有する植物成長制御用光透過材料、並びに、植物成長制御用透光性材料およびその製造方法の提供。
【解決手段】 植物成長制御用光透過材料(植物成長促進用光透過材料または植物成長抑制用光透過材料)は、植物育成空間の光条件を調整するための光透過材料であって、低融点ガラスよりなる基材中に遷移金属イオンよりなる光吸収材がドープされてなり、光合成有効光量子束透過率が50%以上であり、かつ波長領域700〜800nmの近赤外光の光量子束に対する波長領域600〜700nmの赤色光の光量子束の比が、成長促進用では0.9以下とされ、成長抑制用では1.3以上とされる。 (もっと読む)


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