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Fターム[2B029KB01]の内容

温室 (4,670) | 採光 (183) | 光を反射又は屈曲させるもの (31)

Fターム[2B029KB01]に分類される特許

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【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】太陽光と人工光を併用し、遺伝子組換え植物の栽培に必要な光環境を的確に制御できる遺伝子組換え植物工場を提供する。
【解決手段】遺伝子組換え植物を栽培する遺伝子組換え植物工場において、栽培室11の上方の採光室に設けられ、太陽光を栽培室内に透過又は遮蔽すると共に遮蔽時に反射材で照明器具31からの人工光を反射する巻取式反射装置34と、太陽光の光合成有効光量子束密度を検出する太陽光測定光量子センサ37と、栽培室11に設けられ、遺伝子組換え植物に当たる光合成有効光量子束密度を検出する栽培用光量子センサ39と、これら光量子センサ37,39からの光合成有効光量子束密度の検出値が入力され、その検出値に基づいて遺伝子組換え植物の光環境を調整すべく巻取式反射装置34で太陽光の透過又は遮蔽を行うと共に、照明器具31からの人工光の光量を制御する光量制御装置40とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】植物栽培システムの提供。
【解決手段】左右チェーンギア22を次第に経るようにそれぞれ引っ掛ける左右のチェーン23と、出力軸を複数の軸24のうちのいずれかに連結する減速モーター21とを有する循環器20と、上面が開放される筒体31と、筒体31の上面左右に固定されて左右チェーン23の相対向する内面にそれぞれ所定の間隔をあけて水平に付設する左右の掛止軸にそれぞれ引っ掛けて軸結合する掛止片とを有し、掛止軸および掛止片によってチェーン23の間に回転自在に吊設されて循環器20によって栽培室10の内部空間を移動循環する多数の栽培筒部材30と、栽培筒部材30に養液を供給する養液供給器40と、栽培室10に設けられ、浄化済みの外部空気を内部に供給し、または、内部空気を循環させる送風器50とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】人が生活する居住空間内に適した室内用水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】室内用水耕栽培装置Pは、人が生活する居住空間R内に設けられた本体10と、この本体10内の上部に設けられた人工照射部11と、本体10内の下部に設けられた養分を含んだ水を収容する水収容部12とを備えた室内用水耕栽培装置Pであって、水収容部12の水に浮かぶように設けられた浮遊マット1と、この浮遊マット1に設けられた開口部に設けられた培地2と、この培地2に支持される食用野菜の種又は苗3と、本体10内に設けられ、居住空間R内の空気を取り入れる空気取り入れ開口部10Aと、本体10内に設けられ、本体10内の空気を居住空間R内に排出する空気排出口部10Bとを有し、空気取り入れ開口部10Aは、空気排出口部10Bより下方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】光照射ユニットを植物の生育方向に伸縮自在として、効率よく光を照射して生産性の高い植物の栽培を達成する植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】植物Pを植生する植物栽培床110と植物栽培床110に隣接して張設されて植物Pを支持する植物支持棚120と植物支持棚120上の植物Pに光を照射する光照射ユニット130を有して人工光により植物Pを栽培する植物栽培装置100であって、光照射ユニット130が、植物支持棚120の周囲を囲繞するように設置されて植物Pに対向する内周面に多数の発光体132を備える反射面131を形成されているとともに、植物支持棚120の張設される方向に伸縮自在である植物栽培装置100。 (もっと読む)


【課題】 過剰な太陽エネルギーを、栽培している植物に照り返すことなく、その場所から除去することによって、土地や植物の乾燥と温度上昇とを防止し、その結果、植物の光合成ひいては植物の育成を促進できる酷暑環境用農林資材としての使用方法を提供する。
【解決手段】 再帰反射部材1と、再帰反射部材1を構成する透明媒体4中に分散された蛍光剤2とを有し、蛍光剤2が光合成に有効な波長よりも短波長側の光を吸収し、光合成に有効な光を発するものであることを特徴とする酷暑環境用農林資材10としての使用方法。 (もっと読む)


【課題】太陽光を利用する施設において、植物を育成する環境を適切な温度かつ高二酸化炭素濃度の状態に維持することができる植物育成用施設を提供する。
【解決手段】太陽光を利用する温室2と、温室2内に設けられた、植物Pを収容した状態で植物Pを育成する育成室10と、を備えており、育成室10は、植物Pを囲むように設けられた、光透過性部材からなる被覆部11と、被覆部11内に配置された、被覆部11内に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段とを備えており、被覆部11には、被覆部11内の空気と温室2の空気とを換気するための換気部が設けられており、被覆部11内の空気の湿度が、温室2の空気の湿度よりも高く維持されている。被覆部11内が換気されると、被覆部11内に供給される熱以上の熱を外部に排出させることができるから、日射量の多い夏場などあっても、被覆部11内を植物Pが生育可能な気温に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】植物の光合成促進作用と害虫忌避作用を、効果の高いものにすることができる定植面の構造を提供する。
【解決手段】定植面1が、定植部の中心cがわから離れる方向に向けて山と谷とを繰り返す角波状の凹凸面に形成され、中心cがわに向けて斜め下方に傾斜する内向き斜面部3…が、鏡面系反射面からなり、上方から射し込む光が、中心cがわに向けて鏡面系反射をして定植植物の光合成促進作用が行われるようになされていると共に、中心cがわから離れる方向に向けて斜め下方に傾斜する外向き斜面部4…が、拡散系反射面からなり、上方から射し込む光が、中心cがわとは反対のがわに向けて拡散系反射をして害虫忌避作用を行うようになされている。 (もっと読む)


【課題】植物を生産するためのエネルギー、生産コスト、環境負荷等を低減できるとともに、植物の成長によって好ましい波長の光を十分に供給することができる植物生産システムを提供すること。
【解決手段】波長変換光学板3で波長変換された光は、その平面方向の端部から反射プリズム5に照射され、更に、反射プリズム5の反射膜15によって、下面側に配置された植物7に供給されるので、植物7を生産するためのエネルギー、生産コスト、環境負荷等を大きく低減することができる。つまり、波長変換光学板3の上面から照射された太陽光は、波長変換光学板3の平面方向の端部側に約70%集光されるので、波長変換光学板3の平面方向の端部から反射プリズム5を介して植物7に光を供給することにより、太陽光を極めて効率良く利用できる。 (もっと読む)


【課題】建物内に、より多くの植物を鑑賞することが可能な栽培スペースを確保できるとともに、栽培する植物への照光効率を向上させることができる栽培ルームの構造を提供することを目的とする。
【解決手段】居室1に隣接して配設されるとともに、植物栽培用の容器11が配置され、植物が栽培される栽培ルーム10の構造において、天井10aに設けられるとともに、居室1内を照明する居室1用の照明手段よりも明るくなるように設定された照明手段12を備えており、居室1との境界には開口部10cが設けられており、この開口部10cはハーフミラー13によって覆われていることを特徴とする。これにより、ハーフミラーを介して、居室側から栽培ルーム内を透視できるとともに、栽培ルーム内では、天井からの照明光を、ハーフミラーによって反射させ、植物に対して多角的に照射することができる。 (もっと読む)


【課題】
夏期に野菜・果実の栽培不適地域の植物栽培ハウスにおいて、日陰を作り出すとともに、ハウス内の明るさを均一にして、通常の野菜や果実の生産を向上させる植物栽培ハウスを提供する。
【解決手段】
全体が断面半円のかまぼこ型の植物栽培ハウスであって、該かまぼこ型ハウスの全体を透明又は半透明の枠形成フィルムで覆い、日中に太陽光が照射する前記かまぼこ型ハウスの天井部分の内側には内部に向けて反射する天井反射フィルムを設けるとともに、前記かまぼこ型ハウスの側壁面の地上から所定の高さの内側全周には低位置反射フィルムを設け、植物栽培ハウスの内側の側壁下部に沿って冷却水を巡回させる冷却水巡回ホースを配置し、枠形成フィルムと天井反射フィルムとの間に熱を断熱する断熱材を介在させた。 (もっと読む)


【課題】植物の温度を適切に調節することができる光合成パネル、光合成ラック及び植物育成システムを提供すること。
【解決手段】光合成パネル10は、植物Pとの間で輻射熱交換を行う輻射パネルと、植物Pに光を照射するLED照明とを備える。光合成ラック20は、複数の中空の光合成パネル10及びこれを支持する中空の支持フレーム24を備える。植物育成システム100は、光合成ラック20と、空気A1の温度を調節する空気温度調節機31と、空気温度調節機31で温度が調節された空気A1を支持フレーム24内に導く調温空気ダクト32とを備える。温度調節された空気A1を、中空の支持フレーム24を介して輻射パネルに供給し、輻射パネルが植物Pとの間で輻射熱交換を行うので、蒸散を抑制して植物Pの温度を適切に調節することができる。LED照明は、照射に伴う発熱を抑制して輻射パネルの熱負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】高い栽培効率を維持したまま発光ダイオード等の補光装置を設置するコストを低減でき、単位面積当たりの収量を増大させる、太陽光を利用するハウスにおける補光装置を用いた植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】太陽光を利用するハウスにおいて補光装置を用いて植物を栽培する方法であって、栽培用ベンチ及び/又は補光装置は相対的位置関係が変化するように移動し、1又はそれ以上の栽培用ベンチの片側面又は両側面から栽培植物に対して補光装置により光を照射し、栽培植物の特定の生育段階において各栽培用ベンチの栽培植物に対して補光装置により照射を行う。 (もっと読む)


【課題】植物を生育させるために必要な光を照明 器具からの光と太陽光とを併用して用いる太陽光併用型植物工場において、太陽光を取り入れる窓について、植物を生育させるために必要な光量子を効率良く取り入れ、他方該植物工場の室内温度の過度な上昇を防止し得る、太陽光併用型植物工場用遮熱断熱窓装置を提供することを目的とする。
【解決手段】照明器具からの人工光線と太陽光線とを併用して植物の光合成により植物を生育させる太陽光併用型植物工場に用いる、太陽光を取り入れるための太陽光併用型植物工場用遮熱断熱窓装置において、種々の波長帯の光を含む太陽光のうち緑領域の波長帯の光の透過を遮断する緑域カットシートや赤外線領域の波長帯の光の透過を遮断する赤外線領域遮熱フィルムを利用することにより、植物を生育させるための寄与率が低く、むしろ該植物工場内の室温を過度に上昇させる波長帯の光量子の該植物工場内への進入を防止する。 (もっと読む)


【課題】隣接する非対象作物あるいは対象作物の周囲に近づく人体への影響を抑制し、植えられた植物に対して、適切な補光を行うことのできる植物育成システムを提供する。
【解決手段】植物の育成領域に所望の波長領域の光を照射する補光用光源を具備した光源部と、前記植物の周囲に補光用光源の波長領域を遮光する遮光手段とを具備し、植えられた植物に対して光を照射する前記植物の周囲に補光用光源の波長領域を遮光する遮光手段を具備している。 (もっと読む)


【課題】照射効率が高く、軽量で取付けに便利であり、損傷し難い安価な照明器具およびその照明器具を用いた照明システムを提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光管210と蛍光管210を覆う笠100とを有する照明器具200において、笠100は、少なくとも透光性を有する基材110と、基材110の外面に設けられ、蛍光管210から照射され基材110を透過した光を反射する光反射層120と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】建物内部で植物が十分に生育できるようにする。
【解決手段】建物内植物生育システム1は、建物の外壁に設けられた窓の少なくとも一部と、当該建物の内部に当該建物の外壁に対向して設けられた仕切り部とにより仕切られた空間の内部に設けられた植物の栽培室と、前記栽培室と前記仕切り部を介して隣り合う居室と、前記栽培室の温度と前記居室の温度とをそれぞれ検知する手段と、前記検知された前記栽培室と前記居室とのそれぞれの温度に応じて、前記栽培室と前記居室の間で空気を換気する換気手段と、を含む。 (もっと読む)


【目的】 薄鋼板波板張りパイプハウスの保温構成は、消費エネルギーが少ない温室または低温室および定温室、LED等の照明および立体レンズの採光を設けた園芸栽培や養殖、または低温保存等に設ける多目的利用の環境型パイプハウスであり、コージェネレーションシステムや農業用トリジェネレーションシステムを設けるパイプハウスの保温構成である。
【構成】1・パイプの脚部地中にリップみぞ形鋼等の鋼材を設け、構面を設けた主管の脚部および間隔に補強鋼板を鋼材に設ける。
2・屋根および肩部に曲げ加工を設けた薄鋼板波板を設ける。
3・吹付け発泡樹脂と薄鋼板波板には空間を設けた空気流動の通気路を設け、発泡樹脂表面には水性系合成樹脂塗装を設ける。
4・トップライト等には多面体や円筒多角形状の立体レンズ、または真空層を設けた立体レンズの採光を設け、地中に雨水利用の吸水管等の排水材を設ける。
5・パイプハウスに太陽電池または燃料電池を設ける。 (もっと読む)


【課題】配線の取り回しが煩雑になることを防ぎ、配線が栽培をおこなう上でも配線が邪魔になることがなく、配線の劣化を防ぐことができる植物用ハウスを提供する。
【解決手段】植物用ハウス10は、植物用ハウス10を構成する構造体11と、植物用ハウス10内への給電用の配線16とで構成されている。この植物用ハウス10は、構造体11が中空であり、構造体11内に配線16を収容可能に構成されている。 (もっと読む)


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