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Fターム[2B029KB03]の内容

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Fターム[2B029KB03]に分類される特許

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【課題】照明部を簡単な機構にて昇降し、錘が作業の邪魔になることを防止する。
【解決手段】水耕栽培装置1は、植物が定植される定植水槽2、定植水槽2の上方から光を照射する照明部51、定植水槽2の周囲に配置される円筒状の4本の支柱521、4本の支柱521の上端部に固定される4つの滑車522、4本の支柱521の内部にて昇降可能にそれぞれ配置される4つの錘523、および、照明部51と4つの錘523とを4つの滑車522を介してそれぞれ接続する4本のワイヤ524を備え、これらの簡単な機構により照明部51を昇降することができる。その結果、定植水槽2に定植された植物の成長に合わせて、植物と照明部51との距離を適切に調整することができる。また、複数の錘523が複数の支柱521の内部にそれぞれ配置されるため、錘523が作業の邪魔になってしまうことが防止される。 (もっと読む)


【課題】一部の容器のみを作業エリアに搬送可能とし、作業の効率化が図られた植物栽培設備を提供する。
【解決手段】室内の植物育成エリア11に設置され、植物を植えた栽培容器12が載せられた複数のコンベア13、13a、13b、13cと、複数のコンベア13、13a、13b、13cから取得した栽培容器12を、室内又は屋外に設けられた作業エリア14を経由して複数のコンベア13、13a、13b、13cに戻す搬送装置15とを有し、複数のコンベア13、13a、13b、13cは、平面状に並べて近接配置される。 (もっと読む)


【課題】暗期の二酸化炭素濃度の上昇を抑制できると共に、明期の二酸化炭素濃度の低下を抑制できて、植物の生育を良好なものにでき、しかも、それを、無駄のない合理的な構成によって実現できる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培用光源7が備えられた第1、第2の各室1,2と、ファン8,9と、制御部12とが備えられ、制御部12は、光源7が点灯した明期と、光源7が消灯した暗期とを、第1室1と第2室2のうちの一方の室が明期のとき、もう一方の室が暗期となるよう、各室1,2において交互に繰り返す制御を、各室の光源7に対して行うと共に、第1室1が明期、第2室2が暗期であるとき、第2室2の空気が第1室1に送り込まれ、逆のとき、第1室1の空気が第2室2に送り込まれるよう、ファン8,9の駆動を制御するようになされている。 (もっと読む)


【課題】紫外線を含む光を放射するランプを備えた植物病害防除用照明器具において、植物が生長してランプに近づくとしても、その近づく部分が確実に日焼けしないようにする。
【解決手段】植物病害防除用照明器具1は、器具本体3と植物P1とを繋ぐ紐部4と、紐部4の中間部に設けられ、ランプ2から放射された光を遮光する遮光部5とを備える。これにより、植物P1の上方に配置された器具本体3と、植物P1の上部とが紐部4で繋がれることにより、植物P1が生長して高くなり、その上部がランプ2に近くなったとしても、ランプ2から植物P1の上部に向かう紫外線が遮光部5により遮光される。従って、植物P1の上部の紫外線被曝量を確実に減らすことができ、植物P1の上部の日焼けを確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】風力や太陽光などの自然エネルギーおよび雨水を利用することによって、ライフラインの整っていない場所においても、野菜などの農作物を効率良く栽培することが可能な自立型クリーン農場システムを提供する。
【解決手段】屋根2の表面に太陽光発電手段3が設けられているとともに、屋根2の屋根裏2bに屋根2の表面2bに降下する雨水を導入して貯留する雨水貯留プール4が設けられ、屋根2の下方に壁面の一部が開口されて風の流れが形成されているとともに、風の流れによって得られるエネルギーにより発電を行う風力発電手段5が1つ以上設けられた風力発電フロア6を有し、風力発電フロア6の下階に植物を栽培する栽培棚7と、植物育成用の人工光8と、植物に雨水を散水する雨水散水手段9とが備えられた農場フロア10を有してなり、農場フロア10の人工光8および雨水散水手段9には、太陽光発電手段3および風力発電手段5によって発電された電力が供給されている。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】太陽光と人工光を併用し、遺伝子組換え植物の栽培に必要な光環境を的確に制御できる遺伝子組換え植物工場を提供する。
【解決手段】遺伝子組換え植物を栽培する遺伝子組換え植物工場において、栽培室11の上方の採光室に設けられ、太陽光を栽培室内に透過又は遮蔽すると共に遮蔽時に反射材で照明器具31からの人工光を反射する巻取式反射装置34と、太陽光の光合成有効光量子束密度を検出する太陽光測定光量子センサ37と、栽培室11に設けられ、遺伝子組換え植物に当たる光合成有効光量子束密度を検出する栽培用光量子センサ39と、これら光量子センサ37,39からの光合成有効光量子束密度の検出値が入力され、その検出値に基づいて遺伝子組換え植物の光環境を調整すべく巻取式反射装置34で太陽光の透過又は遮蔽を行うと共に、照明器具31からの人工光の光量を制御する光量制御装置40とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】植物栽培システムの提供。
【解決手段】左右チェーンギア22を次第に経るようにそれぞれ引っ掛ける左右のチェーン23と、出力軸を複数の軸24のうちのいずれかに連結する減速モーター21とを有する循環器20と、上面が開放される筒体31と、筒体31の上面左右に固定されて左右チェーン23の相対向する内面にそれぞれ所定の間隔をあけて水平に付設する左右の掛止軸にそれぞれ引っ掛けて軸結合する掛止片とを有し、掛止軸および掛止片によってチェーン23の間に回転自在に吊設されて循環器20によって栽培室10の内部空間を移動循環する多数の栽培筒部材30と、栽培筒部材30に養液を供給する養液供給器40と、栽培室10に設けられ、浄化済みの外部空気を内部に供給し、または、内部空気を循環させる送風器50とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】植物の花芽形成を制御するための赤色光または遠赤色光の照射を必要最低限のエネルギー量で実施する。
【解決手段】短日植物の花芽形成を抑制する場合は、植物に対して光合成のための光を照射する時間が1日当たり11時間未満となる短日期間において、上記の光を照射する時間が終了してから4乃至8時間が経過した後に、600乃至690nmの波長に最大発光ピークを有し、半値幅が200nm未満であり、かつ400乃至600nmの波長における強度が最大発光ピークにおける強度の10%未満である発光スペクトルを有する光を、1乃至50μau/cm2の栽培面積当たりの照射強度にて、短日植物に対して合計で1乃至60分間照射する。 (もっと読む)


【課題】 効率的に植物を定植することが可能な植物育成装置、植物生産システム及び植物生産方法を提供する。
【解決手段】 実施形態の植物育成装置は、それぞれの中央に植物を保持する保持部を有する少なくとも2つの平板状の基板と、前記基板間を前記基板の面内に水平な少なくとも一方向に伸縮可能で接続し、前記基板間の間隔を可変できるとともに、当該間隔を保持可能な伸縮部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】人が生活する居住空間内に適した室内用水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】室内用水耕栽培装置Pは、人が生活する居住空間R内に設けられた本体10と、この本体10内の上部に設けられた人工照射部11と、本体10内の下部に設けられた養分を含んだ水を収容する水収容部12とを備えた室内用水耕栽培装置Pであって、水収容部12の水に浮かぶように設けられた浮遊マット1と、この浮遊マット1に設けられた開口部に設けられた培地2と、この培地2に支持される食用野菜の種又は苗3と、本体10内に設けられ、居住空間R内の空気を取り入れる空気取り入れ開口部10Aと、本体10内に設けられ、本体10内の空気を居住空間R内に排出する空気排出口部10Bとを有し、空気取り入れ開口部10Aは、空気排出口部10Bより下方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】植物における色素の蓄積を簡易な方法で促進させる。
【解決手段】植物栽培システム100は、植物50が栽培される空間において正イオンおよび負イオンを発生させるイオン発生装置1を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】光照射ユニットを植物の生育方向に伸縮自在として、効率よく光を照射して生産性の高い植物の栽培を達成する植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】植物Pを植生する植物栽培床110と植物栽培床110に隣接して張設されて植物Pを支持する植物支持棚120と植物支持棚120上の植物Pに光を照射する光照射ユニット130を有して人工光により植物Pを栽培する植物栽培装置100であって、光照射ユニット130が、植物支持棚120の周囲を囲繞するように設置されて植物Pに対向する内周面に多数の発光体132を備える反射面131を形成されているとともに、植物支持棚120の張設される方向に伸縮自在である植物栽培装置100。 (もっと読む)


【課題】短日植物の花芽の分化を抑制する装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の短日植物の花芽形成を抑制する装置は、660nm±40nmの範囲に波長のピークがある赤色光を発生させるLEDと、735nm±40nmの範囲に波長のピークがある遠赤色光を発生させるLEDとを備えており、赤色光を発生させるLEDと、遠赤色光を発生させるLEDとを同時に動作させることによって、短日植物に対して日没後に赤色光と遠赤色光とを同時に照射する長日処理を行うことができる。本発明はまた、660nm±40nmの範囲に波長のピークがある赤色光と、735nm±40nmの範囲に波長のピークがある遠赤色光とを同時に短日植物に照射することを特徴とする短日植物の花芽形成を抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】放熱の効率を向上させる、又は虫による害を抑制することが可能な植物育成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板状部材の一方の面に複数配置されたLED32と、板状部材3の他方の面に配置された複数のファン33と、ファン33に対応した位置であって、LED32の間に設けられた複数の空気吸引孔35とを有する、照明装置3と、LED32によって光が照射される植物を載置する載置台4と、ファン33に被せられた捕虫網34と、前記ファンの回転を制御する制御部とを備えた、植物育成装置である。 (もっと読む)


【課題】植物の光合成促進作用と害虫忌避作用を、効果の高いものにすることができる定植面の構造を提供する。
【解決手段】定植面1が、定植部の中心cがわから離れる方向に向けて山と谷とを繰り返す角波状の凹凸面に形成され、中心cがわに向けて斜め下方に傾斜する内向き斜面部3…が、鏡面系反射面からなり、上方から射し込む光が、中心cがわに向けて鏡面系反射をして定植植物の光合成促進作用が行われるようになされていると共に、中心cがわから離れる方向に向けて斜め下方に傾斜する外向き斜面部4…が、拡散系反射面からなり、上方から射し込む光が、中心cがわとは反対のがわに向けて拡散系反射をして害虫忌避作用を行うようになされている。 (もっと読む)


【課題】植物を生産するためのエネルギー、生産コスト、環境負荷等を低減できるとともに、植物の成長によって好ましい波長の光を十分に供給することができる植物生産システムを提供すること。
【解決手段】波長変換光学板3で波長変換された光は、その平面方向の端部から反射プリズム5に照射され、更に、反射プリズム5の反射膜15によって、下面側に配置された植物7に供給されるので、植物7を生産するためのエネルギー、生産コスト、環境負荷等を大きく低減することができる。つまり、波長変換光学板3の上面から照射された太陽光は、波長変換光学板3の平面方向の端部側に約70%集光されるので、波長変換光学板3の平面方向の端部から反射プリズム5を介して植物7に光を供給することにより、太陽光を極めて効率良く利用できる。 (もっと読む)


【課題】建物内に、より多くの植物を鑑賞することが可能な栽培スペースを確保できるとともに、栽培する植物への照光効率を向上させることができる栽培ルームの構造を提供することを目的とする。
【解決手段】居室1に隣接して配設されるとともに、植物栽培用の容器11が配置され、植物が栽培される栽培ルーム10の構造において、天井10aに設けられるとともに、居室1内を照明する居室1用の照明手段よりも明るくなるように設定された照明手段12を備えており、居室1との境界には開口部10cが設けられており、この開口部10cはハーフミラー13によって覆われていることを特徴とする。これにより、ハーフミラーを介して、居室側から栽培ルーム内を透視できるとともに、栽培ルーム内では、天井からの照明光を、ハーフミラーによって反射させ、植物に対して多角的に照射することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、自然の風景を再現でき、かつ室内に容易に配置が可能で、室内の緑化が低コストで、しかも特別な配置スペースの確保を必要としない室内物緑化装置を提供する。
【解決手段】室内物緑化装置10は、草木などの植物40を植えた緑化園20と、緑化園20を収納するための収納ケース30とを備え、収納ケース30は、緑化園20が載置される載置台30aと、載置台30aに設けられて緑化園20を囲むための透明ケース30bとを有する。 (もっと読む)


【課題】作物育成システムにおいて、昼行性害虫のハウス内への誘引を防ぎつつ作物に光
照射し、作物への着色障害を無くすようにする。
【解決手段】作物育成システム1は、圃場2内に設置され、波長域300〜380nmに
波長ピークを持つ紫外線を照射する紫外線ランプ4と、ランプ4の照射動作を制御する制
御配電盤5とを備える。制御配電盤5は、自然光が圃場2内に照射されていない時間帯の
うち、紫外線ランプ4を動作させる時間帯を任意に設定するための設定部51を有し、こ
の設定部51で設定された時間帯に紫外線ランプ4に照射動作を行わせる。自然光が圃場
内に照射されていない時間帯のうち任意の時間帯に、紫外線ランプによる光照射を行い、
圃場2内の作物2aに不足した紫外線照射量を昼行性害虫が活動しない夜間に補うように
したので、日中を通じて昼行性害虫のハウス3内への誘引を防止でき、かつ、作物2aへ
の着色障害を無くすことができる。 (もっと読む)


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