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Fターム[2B029LA01]の内容

温室 (4,670) | 遮光装置 (41) | 遮光膜を用いるもの (27)

Fターム[2B029LA01]に分類される特許

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【課題】太陽光と人工光を併用し、遺伝子組換え植物の栽培に必要な光環境を的確に制御できる遺伝子組換え植物工場を提供する。
【解決手段】遺伝子組換え植物を栽培する遺伝子組換え植物工場において、栽培室11の上方の採光室に設けられ、太陽光を栽培室内に透過又は遮蔽すると共に遮蔽時に反射材で照明器具31からの人工光を反射する巻取式反射装置34と、太陽光の光合成有効光量子束密度を検出する太陽光測定光量子センサ37と、栽培室11に設けられ、遺伝子組換え植物に当たる光合成有効光量子束密度を検出する栽培用光量子センサ39と、これら光量子センサ37,39からの光合成有効光量子束密度の検出値が入力され、その検出値に基づいて遺伝子組換え植物の光環境を調整すべく巻取式反射装置34で太陽光の透過又は遮蔽を行うと共に、照明器具31からの人工光の光量を制御する光量制御装置40とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、温室の妻面側に生じる隙間を小さくすることができ、温室内の密閉性、保温性等をより高める。
【解決手段】第1及び第2の先導パイプ21,22の各端部21c,22cに軸支され、その支点21d,22dを挟んだ下端側41b,42bが前記第1及び第2のカーテン部材31,32の各妻面被覆部31b,32bの先端縁31c,32cにそれぞれ連結されて配設される第1及び第2の棒状部材41,42と、第1及び第2の棒状部材41,42を回動させる回動制御部材43とを備えている。閉鎖方向動作時において、第1及び第2の棒状部材41,42の支点41d,42dよりも上端側41a,42aが回動制御部材43に当接すると下端側41b,42bが閉鎖方向前方にそれぞれ回動し、各妻面被覆部31b,32b同士が重ね合わされる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各植物に対して栽培に適した光量を維持しながら、遮光される太陽光により発電してエネルギーの有効利用を図ることを課題とする。
【解決手段】 太陽光を遮光する遮光部分を格子状に配置し、該遮光部分以外の透光部分を縦横に所定ピッチおきに配置したパネル(92)を設け、前記透光部分の透光を遮ると共に太陽光を受けて発電するための太陽光発電パネル部分を前記透光部分の配列ピッチおきに配置した遮光カーテン(93)を、前記パネル(92)の下側に重複させて設け、遮光カーテン(93)を移動させて透光部分における太陽光発電パネル部分による遮光面積すなわち透光部分での透光面積を変更する遮光カーテン移動装置を設けた温室の遮光装置とした。 (もっと読む)


【課題】温度管理を精度良く行うことのできるイチゴ栽培ハウスの温度管理システムを提案すること。
【解決手段】イチゴ栽培ハウス1内の高設ベッド2の真下のハウス床面部分20に沿ってビニールシート製の可撓製ダクト21を配置し、この可撓製ダクト21に開けた空気吹き出し孔21aから温度制御された空気を上方に吹き出す。各高設ベッド2の真下の近傍位置から空気が吹き付けられるので、高設ベッド2を目標温度となるように精度良く管理できる。空気が供給されていない状態では、可撓製ダクト21はハウス床面上に平らに潰れた状態となっており、空気供給時には円筒状に膨らむ。一般的な硬質のパイプあるいはダクトを引き回す場合に比べて配管作業が簡単であり、コストも掛らない。膨らみ状態を目視することにより空気が正常に各部分に供給されていることを簡単に確認できる。 (もっと読む)


【課題】
カーテン駆動軸の回転を減速機構を介して中間計測軸に回転伝達すると共に、中間計測軸の回転を更に減速機構を介し最終計測軸に回転伝達し、中間計測軸及び最終計測軸に設けたカーテン停止スイッチをカーテン駆動モーターの電源回路に組み込んで、駆動モーターへの供電を停止し、温室カーテン等を設定した開位置又は閉位置に正確に停止させる開閉位置制御装置。
【解決手段】
前記中間計測軸45又は最終計測軸49からなる計測軸に大軸部80を設け、該大軸部80にカム部58,59又は68,69を有するカム部部材56,57又は66,67をを嵌合して位置決め固定すると共に、該カム部材のカム部がカーテン停止スイッチ用のマイクロスイッチ61,63又71,73を作動するようにした温室等のカーテン開閉位置制御装置。 (もっと読む)


【課題】作物を栽培する栽培温室において、栽培温室内の温度や湿度や炭酸ガス濃度を検出して、栽培温室内の環境制御をするものがある。その栽培温室は、栽培温室全体の環境制御をするものであって、栽培温室内の一部分の作物の生育が遅れたり、徒長したり、病気になったりした場合には、その一部の作物の異変によって栽培温室全体に影響を及ぼし、適切な作物の栽培が行なえなくなるような事態が発生する恐れがあった。
【解決手段】栽培温室2を複数の栽培ゾーンZ1〜Z6に区分けし、該各栽培ゾーンZ1〜Z6毎に栽培制御する栽培制御手段C1と各栽培ゾーンZ1〜Z6別に栽培情報を蓄積する栽培情報蓄積手段C2と各栽培ゾーンZ1〜Z6で収穫された作物を各栽培ゾーンZ1〜Z6別に選別した選別情報を蓄積する選別情報蓄積手段C4とを設けた栽培施設としたものである。 (もっと読む)


【課題】動植物の育成に最適な波長の光を必要な光量だけ施設内に導入して余剰な光で発電する可動式の太陽電池システムを提供すること。
【解決手段】太陽電池システム1は、ハウス型の育成施設Hの天井部分に配置された可動太陽電池パネル10(以下、パネル10という)と、壁部分に配置された可動太陽電池パネル20(以下、パネル20という)を備える。パネル10,20は光透過性の基板11と樹脂フィルム13の間に色素増感太陽電池セル12(以下、セル12という)および集電配線15を封入したもので、セル12と集電配線15はストライプ状などの様々な模様状に配置される。この配置パターンを調整して太陽光の透過率を調整することができる。セル12は、光合成に不要な波長成分を吸収して発電し、他の波長成分は透過させて育成施設H内に供給する。パネル10,20はプリーツスクリーン状やルーバー状に動く。 (もっと読む)


【課題】本発明では、無駄に焼却される植物性廃棄物をバイオマス燃料として効率的に利用出来るようにすることが課題である。
【解決手段】植物栽培施設1に隣接して植物性廃棄物を炭化する炭化装置8と炭化物置場9を設けた植物廃棄物処理施設10を設け、植物栽培施設1から植物廃棄物処理施設10へ植物廃棄物を送る廃棄植物輸送コンベヤ5と植物廃棄物処理施設10から植物栽培施設1へ炭化装置8で炭化した植物炭化物を送る炭化物輸送コンベア6で連結して循環型植物栽培施設を構成した。 (もっと読む)


【課題】従来のパイプハウスの遮光方法では、室内で遮光カーテンを展張するため太陽光が入ってきてから遮光しているため、また、被覆材外面に沿って遮光カーテンを展張する場合は遮光カーテンと被覆材が密着しているため空気層がなく、遮光はされるものの太陽熱が室内に入り、室温が上昇し、植物にとって過酷な温度となっている。
【解決手段】パイプハウス天面の外部上方に遮光カーテン4が開閉できるようにパイプ等で天面外部遮光カーテン枠6を組み、遮光後の空気層を設け、パイプハウス1の単棟ハウスおよび連棟ハウスの側面は、ハウス側面の地面に埋設する等の方法で側面支持材と、また連棟ハウスの場合は、谷部の谷部支持材7と天面外部遮光カーテン枠6を固定した外部遮光カーテンフレームを設置することで、遮光カーテン4、5が開閉でき、ハウス上部および側面から遮光し、室内の温度上昇抑制ができる。 (もっと読む)


【課題】 作物栽培用のハウスは、天井部に遮光カーテンを設けて、この遮光カーテンの開閉によって日射量の調節等を行うが、この遮光カーテンの開閉によってカーテン継目等に間隙部を生じ易く、このカーテン間隙部から、昆虫蜂の逃出を防止したり、害虫の浸入防止する必要がある。
【解決手段】 屋根1部に開閉可能の天窓2を有したハウス3の天井部に沿って、前後対向端縁を連結部4とした遮光カーテン5と防虫ネット6を、この連結部4を前後に移動して切替可能に敷設したことを特徴とする作物栽培ハウスの遮光装置の構成とする。これら遮光カーテン5と防虫ネット6との連結部は常に連結状態にあって連結間隙を生じ難い形態を維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温室内に簡単に設置することができ、その大きさを容易に変更することができ、しかも、栽培植物の管理作業が容易な短日装置を提供することを目的とする。
【解決手段】温室内に、分解可能に基本骨組を形成する。基本骨組みの天井部に遮光シート8を取り付けた折り畳み伸長自在の天井可動枠体5を設け、天井部が遮光シート8で開閉されるように構成する。基本骨組の側面C,D側にも開閉可能に側面カーテンを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】太陽光及び人工光の照射比率を植物栽培に最適な値にすることが簡単な構造で実現でき、光源への電力供給コストを最小限に抑えることと、照射する人工光の制御のみによって特定成分が増強された市場価値の高い高品質植物を作ることのできる多段式植物栽培棚を提供する。
【解決手段】多段式植物栽培棚1は、植物保持部2と、その保持部2を支える支持部3からなる棚状のもので、前記植物保持部2及び植物4の間に配置され副光L2を照射する光源7を備える。前記植物保持部2相互間の距離は、上部から照射される主光L1の量が、前記副光L2の量との関係において各段であらかじめ定められた値になるように設定し、最上段では主光L1のみを、残りの各段では主光L1に加えて互いに異なる種類の副光L2を植物に照射する。成長に応じて植物4を最上段から最下段へと移動する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、光の減衰率を簡単に調節することにより、植物等にとって適した透過光及び温度を簡単に得るための遮光フィルターを提供する。
【解決手段】 光透過性材料によって少なくとも一部が画された空間に遮光性気体、又は遮光性液体を導入した遮光フィルター。 (もっと読む)


【課題】従来の妻面換気扇及び/又は吸込みファンを設けたハウスの降温・換気方法は、外気の導入と、これに基づき内気の排気を図り、ハウスの気流の部分的な流れを介して環境維持を意図する。しかし、防虫ネット及び/又は循環扇を備えない構成であるので、ハウス内の空気の全体的な流れを確保するには問題がある。また防虫ネットを付設した場合でも、地面を匍匐又は飛翔する害虫・害鳥獣の侵入防止を図るには、充分でない。
【構成】ハウスの長手側面に防虫ネットを張装し、妻面に換気扇及び/又は吸込みファンを設けたハウスの降温・換気方法であって、吸込みファンを介してハウスへの外気の導入と、換気扇を介してハウス内空気の排気とを略同時に実行し、このハウスの長手方向にハウスの棟方向の空気の流れを確保しつつ、直線状の気流を利用し、防虫ネットから外気を積極的に導入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、アスパラの慣行栽培圃場に遮光反躯機能を有すフィルムを被覆するだけで、品種に拘らず周年ホワイトアスパラを栽培できる被覆資材とその栽培方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のホワイトアスパラ栽培用フィルムは、可視光反射率70%以上を有するフィルムと、カーボンブラック、酸化チタンやアルミニウム等の隠蔽材を用いた遮蔽層を積層して形成したフィルムの、最内面に不織布をラミネート或いは接着し、最内外面の少なくもいずれかに防曇材を塗布或いは混練りしたものであって、3万ルックス下で15ルックス以下の光線透過を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な日射の管理や潅水作業が不要でありながら、植物を確実に栽培育成することができる植物育成方法とその装置の提供。
【解決手段】 上部に開口部を備えた装置本体と、該開口部を閉塞する蓋体とからなり、装置本体が非吸湿性と密閉性とを備え、蓋体が非吸湿性と設定範囲内の遮光性を有する透光面とを備え、該蓋体によって装置本体開口部を閉塞したとき装置本体内が密閉状態を維持する構成としてある植物育成装置を用い、該装置内に、予め播種・稚苗植え込み・挿し木等の作業を終えた不織布その他の苗床マット類やセルトレイその他のトレイ類からなる植物育成床を内装配置し、その前後何れかに潅水し、閉蓋し、装置本体1内を密閉状態に維持させ、該装置本体1内で気化水を自然循環させながら植物を育成する方法。
煩雑な管理や潅水の手間なく、だれにでも容易に苗の栽培ができる。 (もっと読む)


【課題】弱光・低温貯蔵工程において高湿度に制御することなく簡易な方法によって接ぎ木挿し穂の活着および発根を安定化することができる野菜の接ぎ木苗の育苗方法を提供すること。
【解決手段】台木2と穂木1とを直列に接合して接ぎ木挿し穂3を形成する工程と、保持部材11、12を用いて複数本の接ぎ木挿し穂3を垂直に保持して養生する工程とを備え、養生工程において、養生槽13a内で15〜35℃に維持され任意に培養成分を含む温水Whに、穂木1が吸水可能な位置まで各接ぎ木挿し穂3を浸漬させ、かつ穂木1が露出する雰囲気の温度を温水Whよりも低い温度に維持して養生することにより、台木2と穂木1とを活着させて接ぎ木苗5とする野菜の接ぎ木苗の育苗方法。 (もっと読む)


【課題】鉢植えの短日植物に対して短日処理を場所をとることなく行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】鉢植え用短日処理装置として、対象となる鉢植え植物を内部に収容できる大きさを有する筒状体であり、上下方向である筒状体の中心軸方向に縮めることができる、外面が遮光部材により覆われる本体部と、前記本体部を所定の縮んだ状態である第一状態に保持する第一状態保持手段と、前記本体部を所定の伸びた状態である第二状態に保持する第二状態保持手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、部品点数が少なく、加工性,組付性が向上し、組立てた状態でも簡単に搬送でき、安価な簡易ハウスその他の構造物及びこの構造物の骨組として利用する梁材を提供すること。
【解決手段】 水平又はU字状,V字状,山形状若しくは半円状に折り曲げてアーチ状に形成した弾性な線材からなる梁本体2と、梁本体2の両端に当該梁本体2と左右方向又は前後方向に直交して延設された波形又は台形状の係止線条3,3とからなる。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の省力化が可能で、連作障害を起こさず、安定な品質と収量を確保でき、無農薬で栽培できる上に、輸送コストがかからないベビーリーフのミスト栽培法の提供。
【解決手段】防草シートを敷いたトンネルハウス内に栽培室を設け、ローラー付き栽培コンテナーの出し入れの時以外は栽培室を遮蔽し、搬入口側から作物収穫口側へ向って下り傾斜を付けたレール付き高設架台上に、植物の根が下方に向かって自由に伸張可能な底面を有する栽培コンテナーを載せ、底面に培地の流出防止処理を施した上で培養土を含有する無菌化処理した培地を敷き詰め、高設架台の下方空間の開放面を遮光可能な素材で覆ってミスト噴霧室とし、ミスト噴霧室の上方から下方に向って、液滴の大きさが50μm以下の水及び養液ミストを間歇的に噴霧し、生育ステージに合わせて有機養液の成分濃度を調整すると共に、植物にCOを施用するベビーリーフの噴霧水耕栽培法。 (もっと読む)


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