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Fターム[2B029PA05]の内容

温室 (4,670) | 強制換気;循環 (168) | 室内空気の循環、撹拌 (52)

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【課題】棚上栽培空間の状態を均一に調整するとともに、その状態調整に要するエネルギ及び運転コストを低減する。
【解決手段】樹脂製の厚板状ブロック体9で棚上栽培空間6の天井部を形成し、この厚板状ブロック体9に形成した内部給気路13及び天井給気孔13bを通じて棚上栽培空間6に空間調整気体を供給し、同じく厚板状ブロック体9に形成した内部排気路14及び天井排気孔14bを通じて棚上栽培空間6から空間内気体を排出する構成にする。 (もっと読む)


【課題】 従来、燃焼ガス生成用の煙道(釜)と、煙道の排熱を介して外気を昇温し、又は煙道の排熱を、ヒートポンプの熱源とし、ヒートポンプを効率的に制御した構造がある。煙道の燃焼ガスを、作物の生育に利用し、排熱を、温室の冷暖房に利用する。しかし、煙道の燃焼ガスの利用と、排熱の利用であり、具体的な構造と、機材の配置に関する開示がなく、現場に即応した装置とは考えられない。
【解決手段】 本発明は、建屋の壁面近傍に、暖房機と炭酸ガス発生装置、ヒートポンプを設け、暖房機に、吸込み用のファンと、長手方向の側面に一方・他方のシャツタと、並びに短手方向の側面に内気導入孔を設けた空気切換え部を設け、空気切換え部に向って、炭酸ガス発生装置の吹出し管、ヒートポンプの吹出し管がそれぞれ位置し、各吹出し管は、建屋内に開口し、一方のシャツタと壁面の開口とを連繋するダクトを設ける建屋の空調機である。 (もっと読む)


【課題】放熱の効率を向上させる、又は虫による害を抑制することが可能な植物育成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板状部材の一方の面に複数配置されたLED32と、板状部材3の他方の面に配置された複数のファン33と、ファン33に対応した位置であって、LED32の間に設けられた複数の空気吸引孔35とを有する、照明装置3と、LED32によって光が照射される植物を載置する載置台4と、ファン33に被せられた捕虫網34と、前記ファンの回転を制御する制御部とを備えた、植物育成装置である。 (もっと読む)


【課題】 湿度と温度の双方に対する正確かつ安定した制御を同時に実現する。
【解決手段】 第一熱交換器4aの一端接続口4apを室内側第一電子膨張弁5pを介して室外側熱交換器3の一端接続口3p側に接続し、かつ第二熱交換器4bの一端接続口4bpを室内側第二電子膨張弁5qを介して室外側熱交換器3の一端接続口3pに接続するとともに、第一熱交換器4aの他端接続口4aqを圧縮機2の吐出口2s側又は吸入口2i側に接続可能な第一切換手段6と、吸入口2iを第二熱交換器4bの他端接続口4bq側に接続し、かつ吐出口2sを室外側熱交換器3の他端接続口3q側に接続する第一ポジションPf,又は吸入口2iを室外側熱交換器3の他端接続口3q側に接続し、かつ吐出口2sを第二熱交換器4bの他端接続口4bq側に接続する第二ポジションPsに切換可能な第二切換手段7を具備する。 (もっと読む)


【課題】植物全体に均一な気流を与えることができ、育成ムラをなくしながら植物を栽培すること。
【解決手段】育成環境が制御された室内Rで植物Pを栽培する施設であって、植物が栽培される栽培床2と、複数の通気用孔3bが厚さ方向に形成され、栽培床上に隙間Dを開けて重ねられる栽培パネル3と、栽培床と栽培パネルとの間に画成された隙間に気体を送り込む空調機構4と、を備えている植物栽培施設1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来、ハウスにおける空調装置とか、その方法に関し、空気の流れを利用して、ハウス内の除湿運転、又は冷暖房運転を効率的に行なうことが要望されている。そして、この要望は、地球の温暖化の解消と、エネルギーの効率化が要望される昨今において、最も、必要とされている。しかし、この要望を満足する構造はなかった。
【解決手段】 本発明は、ハウスの壁面に第一・第二シャツタを設け、第一・第二シャツタの近傍に吸込口、吹出口付の室内機を設け、壁面に部屋を設け、部屋には第三・第四シャツタと室外機を設けた構造のハウス用のヒートポンプ装置による送風方法であり、ハウス内の空気を、第一シャツタ→部屋→室外機の吸込口→第二シャツタ→室内機の吹出口に到る暖房時の空気の流れと、前記第一・第二シャツタを閉塞した状態で、部屋の第三・第四シャツタ→部屋内を外気が通過可能とし冷房時の空気の流れとができる構造である。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を大きくせずしてコストの低減化を可能にする。
【解決手段】 温室Hにおける開口を形成する枠体1と、この枠体1あるいは近傍部に一辺部を枢支させながら開口を開閉する遮蔽体2と、この遮蔽体2の枠体1に対する揺動を実現する駆動機構3とを有し、駆動機構3が枠体1あるいは近傍部に保持される支持体4と、この支持体4に基端ウォームホイール部5aが枢支されながら先端アーム部5bを遮蔽体2に連結させる駆動アーム部材5と、この駆動アーム部材5の基端ウォームホイール部5aに先端ネジ部6aを噛合させながら支持体4に保持される駆動軸6とを有し、この駆動軸6が支持体4の外に突出する基端入力部6bへの外力の入力で回動されて駆動アーム部材5の基端ウォームホイール部5aを回動し、この基端ウォームホイール部5aの回動で駆動アーム部材5が先端アーム部5bを揺動させて遮蔽体2を動かし、遮蔽体2が開口を開閉してなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の防虫ネットを張装したハウスでは、妻面にファン・換気扇で、吸込んだ外気を、ハウス内に導入し、妻面内部に設けた防虫ネットで、略水平方向の空気の流れと、広域的な空気の流れを確保し、ハウス内の温湿度の制御と、栽培環境と人に優しい作業環境を確保できるが、この構造は、低所ハウスに送風手段を有効、かつ既設のハウス構造を利用し、設置するには、十分な配慮と、構造が開示されているとは考えられなかった。
【解決手段】 低所ハウスに、吸込み兼排気用の送風手段を設置するには、妻面に外枠を突設し、かつシャツタ枠体を枠体に枢着し、シャツタ枠体を、ハウスの誘引梁と妻面の内面で形成される棟方向空間Hに設け、シャツタ枠体を、ハウスの高さ方向で、ハウスの内張りビニールフィルムと、誘引梁との間にある高さ方向空間H1に設け、ハウスでの栽培・作業環境と、栽培・作業合理化、収穫・品質等の向上が図れる。 (もっと読む)


温室、納屋、事務所、住居などの建物、あるいは車、船舶、航空機などの車両における空間(35)の気候を制御する。空間に含まれる有機体(10)は、その空間の気候の制御システムの一部を形成し、この制御は少なくともこの有機体の温度の共同制御からなる。ここでは、提供された有機体のレベルに、不飽和の調整された空気が、制御による管理に依存して供給される。制御は、有機体の温度登録と、二つの高さレベル(A,B)における空間の気候(温度、湿度、速度)の登録からは離れる。第一レベルで確立された気候パラメータと有機体の温度との関係により、有機体温度の期待値が、第二レベルでの気候パラメータにおける変化に基づき決定される。所望の植物の測定温度と熱流の決定または確立との間の差異を決定または確立することによって、調整空気をより良くより直接的に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハウスにおける送風・換気システムは、作物の健全な生育環境と、収穫の拡充・品質の向上で必要であり、また、作物の効率的、かつ簡易な栽培にとって、最低限の必要条件となる。特に、ハウス内の送風では、作物に対する送風領域拡充と、効率的な送風確保と、送風量の少量化と、換気扇の低容量化、及び省資源化の達成と、ランニングコストの低廉化と、作物の収穫量の拡充・作業性の向上が期待されている。
【構成】 ビニールハウスに設けた換気扇と、ハウス内の天井面を覆う遮蔽シートと底面シート、及び内面シートでなる通気性シートで構成したチャンバーボックスである。この底面シートを介して、ハウス内の空気を吸込み、換気扇で吸込んだ外気とで、混合空気を生成し、この混合空気を、内面シートを介して、ハウス内にゆるやかで一定の送風をする。 (もっと読む)


【課題】光源と植物とを近づけて植物育成のための十分な光量を効率的に確保するとともに良好な通気性を確保して、植物に好適な生育環境を与えることが可能な植物生育設備を提供する。
【解決手段】植物生育室1内に設けられ、植物を載置する複数の棚部32と、各棚部32の上方にそれぞれ設けられ、植物に生育用の光を照射する光源331と、光源331を取り囲んで設けられ、光を透過可能な透明壁である植物対面壁3321に複数の通気孔332xを形成したカバー332と、カバー332内の空間に開口しその空間内の空気を吸込むための空気口31aと、空気口31aから吸込んだ前記空気を冷却し植物生育室1内に吹き出す循環用系路L1とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】電熱式加熱器と燃焼式加熱器の両方を備えた複合型の温室用暖房システムを提供する。
【解決手段】燃焼式加温機2と電熱式加熱器3をビニールダクト4で連結して、燃焼式加温機2の送風機5で取り入れた空気を、燃焼器6又は電熱ヒータ16で加熱する。温室の室温が15℃以下になると、電熱ヒータ16と送風機5を運転するとともに、前記温室の室温が更に低下して、10℃以下になると、電熱ヒータ16と送風機5に加えて、燃焼器6を運転する。 (もっと読む)


【課題】灌漑に不適な水資源から湿潤な空気を供給するとともに、植生に必要な真水を供給することで、農耕の可能な大規模な閉空間を有する空気膜構造体を提供する。
【解決手段】ドーム2、送風機7、水蒸発器4及び水蒸発器5を有する空気膜構造体1であって、送風機により送入される膜支持用の空気を水蒸発器に通じて水分含有量を増大させた湿り空気とする手段と、湿り空気の流れを水凝縮器に通じ、その空気から水分を真水として回収することにより空気膜構造体内部空間へ外気よりも水分含有量の大きい空気を送入する手段を有する空気膜構造体。 (もっと読む)


【課題】 捕虫機は、単に、捕虫を主体としており、充分に活用されず、灯火も、通常の蛍光灯、又は電球等の光源であり、害虫の誘因性、耐久性の欠如が指摘されていた。従って、捕虫以外に、他の機能を付加した多目的で、有意義な進化した捕虫機が要望され、害虫の誘因性、耐久性を備えた捕虫機が強く要望されているのが現況である。
【構成】 ファン用のモータを囲繞する誘導用のLEDでなる灯火と、灯火の下方に設けたファンと、ファンの下部に設けた誘導筒体と、誘導筒体の下方に設けた円筒形状のダクトと、ダクトの下端自由縁部に設けた捕虫袋とで、ダクトを、空気の撹拌用、整流用の通路として利用するために、管状で、かつ、所定の長さを有し、捕虫袋を、椀形に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い効率性と静粛性を備えつつ、広範囲に送風しながら周囲の空気を拡散可能な農事用拡散送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】対向する略同一形状の第1の板状体と第2の板状体で構成されるケーシングの間に挟設される遠心ファンを備える農事用拡散送風機であって、前記遠心ファンは、前記第1の板状体を貫通して駆動手段に接続される回転軸に固定され、前記第1の板状体及び/又は第2の板状体には、前記遠心ファンの吸込口が穿設され、前記第1の板状体と第2の板状体の全周に亘る隙間開口部を吹出口とする。 (もっと読む)


【課題】ハウス内の空気の流れを画策すること及び/又は植物の生育環境設定に留まり、ハウスの長手方向に略水平方向の空気の流れと、広域的な空気の流れを確保するには、充分でないこと、またハウス内の作地面積の拡充による作物の収穫量の上昇、作物への作業性の向上を図るには万全ではない。
【構成】ハウスの両妻面内部の天井面から一枚又は複数枚の防虫ネットを垂架し、ファン及び/又は換気扇を防虫ネットで囲繞するように、外方に向けて直交方向に折り返すことにより、防虫ネットを張装しない開放部を、前記ハウスの下端に形成し、前記防虫ネットを張装することにより、ハウスの長手方向に略水平方向の空気の流れと、広域的な空気の流れを確保し、開放部を形成することにより、ハウス内における作地面積の拡充と作業性の効率の向上を確保する構成としたハウスの送風システムである。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで省エネルギー及び低コストな農業用温室の加温装置を提供する。
【解決手段】筐体1内の上下に設置された貯水タンク2、3の間には空調変換エリア5が備わる。空調変換エリア5内であって、筐体1内の上下に設置された貯水タンク2、3を接続する複数の熱交換パイプ6は、下部の貯水タンク3内に充填された液体が、下部の貯水タンク3内に内蔵されたヒーター4により加温され、その熱が熱交換パイプ6を介して、上部の貯水タンク2へと伝わる。熱交換パイプ6からの放熱作用により暖気が充満する空調変換エリア5内を、外部からの冷気が通過することで、送風口10より温風を排気させる。 (もっと読む)


【課題】従来のハウスをカーテンで区画し、この区画した部位(空間)を暖房する構成である。従って、単なる間仕切りと、暖房効率を図るに留まっており、更なる改良が要望されている。
【構成】本発明は、ハウスの天井面、空間部に空調機器のエアーカーテン生成用の機材を配備し、この機材の近傍に、必要時にエアーカーテンを生成し、このエアーカーテンの下側のハウス内の冷暖房を図るハウスの空調装置である。従って、ハウスの長手方向及び/又は短手方向の梁の近傍又は梁のラインに空調機器を設置し、エアーカーテンで、暖冷房の効率化及び/又は省エネルギー化が図れる。 (もっと読む)


【課題】温室内で使用される散水装置や暖房機器でつくりだされる高温多湿状態、温度格差、送風機器の能力不足による空気の滞りで発生する結露や水滴を防止、除去、又温度格差による暖房機器の不効率運転を制御する。
【解決手段】温室内の天井付近にサーキュレーター1を設置、該サーキュレーターに風の直進性を持たせるため増速ダクト11を取り付け、空気の対流を発生させ暖房機器2等による暖房で発生する温度格差、空気の滞りを解消し、空気の対流により結露、水滴が除去され、結果として温度格差を解消すると暖房機器の余分な運転を制御することが出来る。それには、温室内の機器を温度センサー3などで一括システム化することでより安定した制御が可能になるシステムである。 (もっと読む)


【課題】 育苗装置において、各育苗棚内にファンで温風を送り込んでの強制対流熱伝達により、苗の生長具合に偏りが生ずるという問題を解消する。
【解決手段】 本発明の育苗装置は、育苗棚5が上下多段に設けられた棚装置1を備える。各育苗棚5の天井面には、放熱パネル体11と複数の白色蛍光灯12とを設ける。放熱パネル体11は、伝熱管路の内部を流通する温水の熱を放熱板に伝達する温水式のものである。各育苗棚5内の雰囲気温度の調節は放熱パネル体11での放射熱伝達により行う。これにより、各育苗棚5内に強制的な温風の流動を形成することがないから、各育苗棚5の内部では温度むらが小さく、苗に与えるストレスも少ない。従って、苗を効率よく画一的に生長させることができる。 (もっと読む)


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