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Fターム[2B029RA04]の内容

温室 (4,670) | 断熱保温 (127) | 断熱板状体 (15)

Fターム[2B029RA04]に分類される特許

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【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 空調費や敷設工事に高額な費用を投じることなく、農産物の栽培に最適な栽培環境を作り出すことができる農産物生産建屋構造および農産物の生産方法を提供する。
【解決手段】 地面を掘削して地中に所定深さに形成された掘削部と、掘削部の底面から地上へ露出するように立設された複数の柱材と、少なくとも互いに隣接する柱材にまたがる形態で、掘削部を取り囲むことにより、掘削部とその上方に形成される地上部を含む栽培空間を形成する壁材とを含む土止め部材と、土を壁材の地上露出部分の外側に所定の高さで土盛することによって形成された土盛部と、柱材により形成された栽培空間の上方を覆う屋根と、を備え、栽培空間で農産物の栽培を可能とする。 (もっと読む)


【課題】気体で膨隆した温室カーテンを開くときに、カーテン内に溜まった気体を一気に外部に放出することでカーテンの動きが確実迅速に行えるようにする。
【解決手段】天井近傍に設置される二重フィルム式温室カーテンにおいて、カーテン本体の端部に、カーテンを閉じた状態から開方向に作動すると、カーテン内の気体が流入してその圧力により下端の放出口より気体が一気に放出されるシート状中空導入体を密に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】外表面側に張設したフィルム状のシートの張り力を長期間維持することができ、現場での組立て作業も容易な二重シート構造の組立建屋のパネルを提供する。
【解決手段】パネル枠に巻き回したフィルムシート1に第1の張力を付与したパネル3を、組立建屋の骨組材Bに組付け固定する組立建屋のパネル組付装置であって、前記パネル枠における側枠の外側側面にそれぞれ設けた第2の条溝に挿入されて、前記フィルムシート1に第2の張力を付与するとともに、前記パネル3を前記組立建屋の骨組材Bに組付け固定する組付固定具7,8を備える。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 早期栽培であっても、蔓を損傷させたり、スイカに栄養分が十分に与えられなくなる等の問題を回避しつつ、スイカの皮の境目近くまで甘くし、果肉全体を甘くする。
【解決手段】 スイカの果実Kを取り囲むように配される上蓋12f又はカバー12を有する保温容器A1と、保温容器A1内に加温する加温手段が配され、夕方から翌日の早朝にかけての夜間は保温容器A1の上蓋12f又はカバー12を閉じて加温手段5による加温を行い、昼間の日の当たる時間帯は上蓋12f又はカバー12を外して加温手段5よる加温を停止する。なお、保温容器A1には上下に延びるスリット12cが設けられ、果実Kの成長とともに蔓Tが自由に移動できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウス内の温度分布ムラを減らし、且つハウス内の保温効果を高めて、燃料費を削減する。
【解決手段】農業用ハウス11内に設置された暖房機からの加熱空気が送気される農業用ハウス用暖房内壁100であって、農業用ハウス11の長手方向に沿う側壁19と略同一面積を有し、農業用ハウス内で両側壁19,19に対面して懸吊され、上下長辺部が閉塞して面内が複数箇所で溶着された二重の樹脂シート材からなり、長手方向一端が加熱空気の供給される給気開口37を残して閉塞されるとともに、長手方向他端が開放される。また、農業用ハウス用暖房内壁は、方形樹脂シート材が半分に折り曲げられ折り曲げ辺部が下長辺部となるとともに、反対側の辺部同士が溶着されて上長辺部となり、重ねられた樹脂シート材の面内が複数の線状溶着部43にて溶着されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物育成のために必要な空間を植物育成のための環境を維持することができ、低コストかつ組立及び分解が容易な育苗庫を提供する。
【解決手段】光源2を具備する天板10と、育苗床を載置する床板11と、天板と床板の間の空間を外部と区画する複数の側板12,13,14と、側板同士、側板と天板及び側板と床板を連結する枠材30と、隣接する枠材と天板又は床板のコーナー部とを連結するコーナー材40とを具備する。枠材は、断面中心に位置する中空部31と、中空部の周囲に位置する複数の外殻部32と、中空部と各外殻部とを連結する板状の支持部33とからなり、各外殻部間には、側板、天板及び床板が着脱可能に嵌挿される空隙34が設けられる。コーナー材は、枠材の中空部に着脱可能に嵌挿される連結脚部42と、側板、天板又は床板が着脱可能に嵌挿される溝部43とを具備する。 (もっと読む)


【目的】 薄鋼板波板張りパイプハウスの保温構成は、消費エネルギーが少ない温室または低温室および定温室、LED等の照明および立体レンズの採光を設けた園芸栽培や養殖、または低温保存等に設ける多目的利用の環境型パイプハウスであり、コージェネレーションシステムや農業用トリジェネレーションシステムを設けるパイプハウスの保温構成である。
【構成】1・パイプの脚部地中にリップみぞ形鋼等の鋼材を設け、構面を設けた主管の脚部および間隔に補強鋼板を鋼材に設ける。
2・屋根および肩部に曲げ加工を設けた薄鋼板波板を設ける。
3・吹付け発泡樹脂と薄鋼板波板には空間を設けた空気流動の通気路を設け、発泡樹脂表面には水性系合成樹脂塗装を設ける。
4・トップライト等には多面体や円筒多角形状の立体レンズ、または真空層を設けた立体レンズの採光を設け、地中に雨水利用の吸水管等の排水材を設ける。
5・パイプハウスに太陽電池または燃料電池を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来のイチゴ栽培は高温期には著しく収量が落ち込み輸入に頼らざるを得なかった。
【解決手段】イチゴの栽培環境を温室内部にヒートポンプ式冷凍機と冷気ダクト及び温室周囲の壁面を遮熱材で囲み冷気プールを創出することで高温期の栽培を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 簡易で軽量な真空断熱パネルを温室栽培ハウス構造物の内側に取り付けて配置し、室内外間の熱の貫流伝熱を抑制し、室内の安定した保温と省エネを確実に確保できる真空断熱パネルの設置方法及び真空断熱パネルを提供する。
【解決手段】温室栽培ハウス1において、構造物の屋根2および側面3の内側の構造部材に真空断熱パネル4を取り付け、真空断熱パネルに設置した真空バルブ5を真空ポンプ6に接続されている配管7に接続し真空ポンプで真空断熱パネル内部の空気を吸引し、パネル内部を耐圧構造部材と真空空間から構成し高い保温及び断熱性を確保している。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な日射の管理や潅水作業が不要でありながら、植物を確実に栽培育成することができる植物育成方法とその装置の提供。
【解決手段】 上部に開口部を備えた装置本体と、該開口部を閉塞する蓋体とからなり、装置本体が非吸湿性と密閉性とを備え、蓋体が非吸湿性と設定範囲内の遮光性を有する透光面とを備え、該蓋体によって装置本体開口部を閉塞したとき装置本体内が密閉状態を維持する構成としてある植物育成装置を用い、該装置内に、予め播種・稚苗植え込み・挿し木等の作業を終えた不織布その他の苗床マット類やセルトレイその他のトレイ類からなる植物育成床を内装配置し、その前後何れかに潅水し、閉蓋し、装置本体1内を密閉状態に維持させ、該装置本体1内で気化水を自然循環させながら植物を育成する方法。
煩雑な管理や潅水の手間なく、だれにでも容易に苗の栽培ができる。 (もっと読む)


【課題】 ランプの発熱による冷暖房の負荷を低減でき均一な育成ができる植物栽培プラントを提供しようとする。
【解決手段】 植生床を囲うプラント囲いと照射ランプとランプ囲いとを有し、ランプ囲いの内側とプラント囲いの内側空間及び外気空間とを選択的に導通する一の管路と、ランプ囲いの内側と、内側空間及び外気空間とを選択的に導通する他の管路とを備え、一の管路、ランプ囲いの内側、他の管路を経由して、内側空間の空気を循環させるか、あるいは、一の管路、ランプ囲いの内側、他の管路を経由してランプ囲いの内側を換気する、送風手段を備える植物栽培プラントであり、前記植生床の各株の根元近傍に、炭酸ガスを含む空気を上方に吹き出すノズルが、株間の距離の0.5〜1倍の距離をおいて少なくとも株1本につきて0.5個設けられた植物栽培プラントである。
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【課題】施工費用が安い1枚フィルム構造の農業用ハウスの内側に、複数のエアーマットを面状に取付けた極めて簡単な構造により断熱効果を高めて省エネルギー化を図ると共に、施工が容易でコストが安く、しかも部分補修が容易な農業用ハウスを提供するものである。
【解決手段】家形フレーム3の表面に透明なプラスチックフィルム5を取付けたハウス内の、側壁面7と天井面に沿ってワイヤ10を蛇行して取付け、更にこれと間隔をおいてワイヤ10を蛇行して取付け、これら両ワイヤ10、10間に、透明なプラスチックフィルム5で形成された複数のエアーマット11を、挟持して面状に取付けて側壁断熱層12と天井断熱層13を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】
従来、寒冷地における温室栽培においては、冷暖房にかかるコストが甚大となり、経済的にもまたエコロジー的にも問題が生じていた。また、逆に寒冷な気候を利して収穫期を遅らせて付加価値を高める等の取り組みはなされてこなかった。
【解決手段】
少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を用い、温室辺縁部の断熱材周りや温室内部に設置する。 (もっと読む)


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