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Fターム[2B029SA09]の内容

温室 (4,670) | 暖房、冷房 (192) | 太陽加熱室を特別に設けた温室 (13)

Fターム[2B029SA09]に分類される特許

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【課題】
植物栽培ハウスにおいて、太陽熱をハウス内に有効的に集熱してハウス内の温度上昇を確保し、多量の化石燃料を使わず、通年に亘って農作物等の植物栽培が可能な植物栽培ハウスを提供する。
【解決手段】
屋根斜面の傾斜を急勾配にし、全体が長手方向に断面三角の屋根を有し側壁を垂直にした寒冷地用の植物栽培ハウスであって、該植物栽培ハウスの長手方向の屋根部分と側壁部分と二重の透明及び/又は半透明の枠形成フィルムで覆い、日中に大部分が日陰となる屋根部分には内部に太陽光を反射する反射フィルムを設け、前記断面三角の屋根の天井上部には長手方向に高温空気を吸い込む空気吸入ダクトを設け、この空気吸入ダクトに取り込まれた高温空気を送風して、前記植物栽培ハウス内の培土の地中に配管した暖房配管に該高温空気、或いは該高温空気によって暖房した水を供給してハウス内の培土を暖房する寒冷地用の植物栽培ハウスである。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電のための太陽光パネルを備えた農業用温室であって、温室内部に十分な日射量を与えることのできる農業用温室を提供することを目的とする。
【解決手段】間口方向Xと奥行方向Yに向けてそれぞれ立設される複数本の支柱11(11a,11b)と、側面Sから外方に向けて張り出すと共に、前記奥行方向Yに向けて並設される複数本の張出パイプ19,19・・とを備え、前記張出パイプ19,19・・は、太陽光パネルPを一面に設置する開閉自在の開閉窓30を備えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】
植物栽培ハウスにおいて、太陽熱をハウス内に有効的に集熱してハウス内の温度上昇を確保し、多量の化石燃料を使わず、通年に亘って農作物等の植物栽培が可能な植物栽培ハウスを提供する。
【解決手段】
全体が断面半円のかまぼこ型の植物栽培ハウスであって、該かまぼこ型の長手方向の側壁面は二重の透明及び/又は半透明の枠形成フィルムからなり、 該枠形成フィルムと地表との中間部分には、夜間に地表を覆うことが可能な保護フィルムを配備し、日中に大部分が日陰となる側壁面部分には内部に太陽光を反射する反射鏡を設け、ハウスの内側の側壁下部に沿って熱吸収蓄積板を配置するとともに、該熱吸収蓄積板上に熱水蓄積装置から熱水を巡回させる熱水巡回ホースを配置した植物栽培ハウス。 (もっと読む)


【課題】太陽光を有効に活用しつつ、光の過不足を補うことが可能で、生物の育成状況に合わせて効率のよい電力管理を実現可能な屋内照明集中制御システムを提供する。
【解決手段】屋外からの光を取り込む採光装置21と電気的に発光する発光装置22とを備えた光集積センタ20と、光集積センタ20の光を屋内の複数の箇所である被照明部60−1〜60−4に生物の照明として導く光伝達部30と、屋内の複数の箇所の照明の少なくとも点灯、消灯、照度、および波長を制御可能とする照明制御部50と、を有し、照明制御部50は、屋外からの光を取り込む前記採光装置のよる光を照明として優先的に用い、屋外からの光の光量および波長の少なくともいずれかに応じて発光装置22の発光量および発光波長の少なくともいずれかを制御して発光装置22にて発光される光により照明状態を調整することで複数の箇所の照明を管理する。 (もっと読む)


【課題】天候に左右されずに安定した空調が可能であると共に、消費電力量を低減できる温室用空調装置を実現する。
【解決手段】温室10と、外気調整室20と、太陽熱集熱装置30と、吸着式冷凍機40とを備える。外気調整室20には外気調整エリア202と再生エリア204とが並設され、外気調整エリア202では、導入した外気aをヒートポンプ装置212の蒸発器214で冷却し、相対湿度を高めた後除湿ロータ218で除湿する。除湿ロータ218の吸着熱で加温された外気aを熱交換器222で冷却し、加湿器224で湿度調整して温室10に供給する。再生エリア204では、導入した外気aをヒートポンプ装置212の凝縮器232で加温し、この加温された外気aで除湿ロータ218を再生する。熱交換器222の温熱源を太陽熱集熱装置30から供給し、冷熱源を吸着式冷凍機40から供給する。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池アセンブリは、太陽光を吸収して電力を発生できる。薄膜太陽電池アセンブリ同士のピッチは、太陽光の照射角度または太陽エネルギー温室内の植物の載置位置によって定め、薄膜太陽電池アセンブリの発電量及び植物の成長速度を改善する。
【解決手段】太陽エネルギー温室は、本体構造と、本体構造上に設けられた屋根構造と、屋根構造上に設けられ、ピッチが不均等である複数の薄膜太陽電池アセンブリとを含む。 (もっと読む)


【課題】 温室はビニールハウス等とも呼ばれ、冬場であっても夏の野菜(茄子やキュウリ等)を生育するため単に圃場を囲い外気から遮断し、透明な屋根や壁面からの太陽光で内部空間を暖めている。しかし、これだけではとても冬場に所定温度まで昇温できないため、通常は重油や灯油を燃焼させてその燃焼ガスにて空気を加熱することによって温室内を昇温している。この方法では燃焼を停止すると、比較的早期に室内温度が下がるため長期間燃焼させなければならず、大きな経済負担となっていた。そこで、本発明は、ランニングコストをほとんどかけずに、温室効果を発揮する温室を提供する。
【解決手段】 植物を育成する温室であって、太陽光を取り入れる屋根及び壁面の一部又は全部をソーラーパネルにし、該ソーラーパネルからの電力により発熱する電気ヒーターを温室内土壌に埋設したもの。 (もっと読む)


【課題】改良された太陽光発電温室構造を提供する。
【解決手段】太陽光発電温室は、複数の直立壁と、その上にある屋根を含み、温室空間を囲む主温室フレーム構造と、屋根に設けられる少なくとも1つの薄膜太陽電池モジュールとを含む。薄膜太陽電池モジュールが太陽光の所定光帯域内の太陽エネルギーを電力に変換すると同時に、薄膜太陽電池モジュールにより吸収されない光は薄膜太陽電池モジュールを自由に透過して温室内部空間に入る。 (もっと読む)


【課題】栽培植物への悪影響を低減しつつ、温室に太陽電池を有効に配設すること。
【解決手段】透明材料で外壁または屋根材が形成され、該外壁または屋根材の表面に複数の太陽電池モジュールを配設した温室であって、太陽電池モジュールを設置している前記表面と太陽電池モジュールを設置していない前記表面とが、前記温室の長手方向、及び長手方向と垂直な方向それぞれに、同じ間隔で交互にそれぞれ少なくとも1回現れるように前記太陽電池モジュールを配設する、または透明材料で外壁または屋根材が形成され、該外壁または屋根材表面に複数の太陽電池モジュールを配設した温室であって、前記温室の真上からみて、前記太陽電池モジュールを東西方向には不連続に配設するが、南北方向には連続して配設する。 (もっと読む)


【課題】ビニルハウス内において太陽熱を利用して土壌を殺菌する際に、ビニルハウス内の空調を行う空調機の室内機が損傷することを防止する。
【解決手段】ビニルハウス(20)内で太陽熱を利用して土壌の殺菌を行う際に、着脱自在の区画部材(18)が、ビニルハウス(20)内の室内機(12)を覆うように設けられる。区画部材(18)の内側には、室内機(12)が存在する閉空間(22)が形成される。室内機(12)が存在する閉空間(22)は、太陽熱によって加熱される土壌が存在する空間から区画される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、温室に適した温度の温水を保管して循環することができる温室用の定温水保管装置を提供する。
【解決手段】バイメタル10の作用により、保温容器6内の温水7の温度が所定の温度より高くなりそうな場合には、保温容器6が加熱容器1から離反するため、保温容器6内の温水7は常に最適の温度が保たれる。従って、保温容器6内の温水7を直接温室9に循環することができる。バイメタル10を利用した簡単な構造で、装置が大掛かりにならない。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギーを利用した環境に優しい温室の加温システムであって、悪天候の場合にも温室内を所定の温度以上に保つことが可能な温室の加温システムを提供する。
【解決手段】温室5の外部に配設される太陽熱温水器10と、該温室5の内部に配設される放熱装置15と、温水を貯溜する貯湯タンク25と、該放熱装置15と該貯湯タンク25とを連通する連通パイプ20a・20bと、該連通パイプ20a・20bに配設される循環ポンプ24と、該温室5内の温度を測定する温度測定装置44と、該温室5内または別棟に配設される加温装置30と、を具備する。 (もっと読む)


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