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Fターム[2B029SE04]の内容

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Fターム[2B029SE04]に分類される特許

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【課題】植物工場における温度、湿度などの環境条件を有効に制御できる環境調整装置を提供する。
【解決手段】栽培室1内に多段に形成した栽培棚2を設置し、各段の上方にミストを散布するスプレイノズル3を、下方に一定の水位で養液aを湛水する水槽4を、それぞれ配置する。スプレイノズル3はスプレイ管5を介してスプレイ装置6に接続する。 (もっと読む)


【課題】植物栽培用の温室内が過熱された時に微霧を噴霧して冷房する冷房装置を提供する。
【解決手段】ノズル付きの吸気用送風機を温室内の下部と中高部の少なくとも一方に設置し、前記吸気用送風機の温室内に位置する吐出側は、前記下部に設置する場合は横向きとするとともに中高部に設置する場合は斜め下向きとし、該吐出側にノズルを取り付け、該ノズルから温室内に噴霧させると共に該噴霧を前記吸気用送風機から吐出する送風に乗せる一方、前記温室内の空気を外部に排気する排気用送風機を前記温室の上部に設置し、前記温室内に設置する前記ノズル付き吸気用送風機と上部に設置する前記排気用送風機との相対位置関係を、前記ノズルからの噴霧が前記温室内を循環するように設置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、ハウスにおいて、薬剤、水を、散布機等のノズルから散布しているが、散布終了後、配管等に残留する薬剤等を回収する必要がある。理由は、薬剤等の排液には、残留薬液の固化と、配管、バルブの詰りの問題、残留排水に残った藻の胞子による藻の発生と、配管等の損傷、藻の発生による配管、バルブの詰りと、その凍結問題等がある。しかし、現実には、個々の対策が採られているが十分でない。
【解決手段】 本発明は、タンク、動力噴霧機、及び噴霧装置を配管で接続し、動力噴霧機と噴霧装置を連繋する配管中に、切換えバルブを配する。この噴霧装置、切換えバルブ、及び動力噴霧機、並びにタンクを連繋する配管で、給液水の供給をする第一のルートと、噴霧装置、切換えバルブ、及び動力噴霧機、並びにタンクを連繋する配管で、排液水の回収をする第二のルートとで構成したハウスの排液、排水等の回収システム。 (もっと読む)


【課題】栽培施設内の温度が高温になる夏期に、培土と培土表面近くの温度を栽培に適した温度まで下げることができる隔離床栽培装置と、この装置を使った隔離床栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培ベッド2に詰められた培土Sにヒートパイプ3を埋設し、ヒートパイプに冷水を流して培土を冷却する。併せて、栽培ベッドの上方に細霧管4を配設し、細霧管から水を細霧状にして散布して培土表面近くの熱を細霧が蒸発することによって吸収させる。 (もっと読む)


【課題】季節に関係なく、作物の周年生産が出来、施設内温度と湿度を適度に保ち、作物の生育に好適な環境を維持する。
【解決手段】地下水、一般水等16℃〜22℃の常温水を、冷却装置を使用して1℃〜10℃に、氷点前の温度に冷水化し、其の冷却水を、ハウス、温室等の施設内に高圧動力噴霧器を利用し、10アール当り毎時1トン〜1、5トン程度の冷却水を、上向き噴射で細霧噴射し、更に微細な細霧噴射で自動的な薬剤散布も行うことが出来、ハウス、温室内の30℃〜48℃の中に微細な低温細霧が、施設内の高温とうまく混合する事により、表面積の大きな微細な冷水細霧の気化熱が効果的に温度を奪う事により25℃〜16℃程度迄の範囲に低温化し、連続噴射、間欠噴射で作物に応じた温度と湿度を保つように調整できて、作物の生育に最適な温度と湿度を維持しながら、好適な生育環境を維持し、季節を問わず、作物の周年生産を行う事が出来る。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スピーキング・プラント・アプローチの概念に基づき、植物の状態に合った適切な局所環境制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の栽培植物局部微小水滴吐出装置は、栽培植物の局所に対して微小水滴を吐出する細霧ノズル5と微小水滴の吐出を制御する制御装置7と日射センサ10を有するもので、日射センサ10による日射データを所定時間において積算し、積算日射量が閾値を超えるときに微小水滴の吐出を行うようになした。 (もっと読む)


【課題】ハウス内において園芸作物を栽培するときに、用水、農薬などの供給を人為的に行うことなく自動的に供給することができて人件費などを節減することはもとより、ハウス内の室内温度及び湿度維持などを流体噴射手段により自動的に調節可能な低圧噴霧装置を提供する。
【解決手段】流体タンク10に貯留された流体が吸入口に沿って移動され、吸入口110を介して流れる流体が外部に吐出される吐出口が配備された流体供給管100と、流体供給管の下縁部に一緒に配設され、圧縮機30の作動により発生する空気圧が供給口210に沿って移動され、空気圧が外部に排出される排出口が配備された空気圧管200と、流体供給管の吐出口を通過した流体を外部に伝達する流体移送ノズルと、前記流体移送ノズルと排出口に連設され、空気圧により流体を大気中に噴射する流体噴射手段400と、を備えてなる低圧噴霧装置。 (もっと読む)


【課題】この発明は、栽培植物の最も冷却を必要とする部位のみを効果的に冷却することができる冷却装置および冷却方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の栽培植物局部冷却装置は、栽培植物3の局所に対して細霧を吐出する細霧ノズル5と、細霧の吐出を制御する制御装置7とを有するものであり、サーモグラフィ9などで栽培植物の葉温を測定しながら、葉温データに基づいて細霧ノズル5により栽培植物3の局所に対して細霧を吐出することによって栽培植物3の局所を冷却するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の水タンクから水を圧送し、水を噴出溝から粒子状にして、噴出する構造である。しかし、粒子の粒が粗くなり、大型粒子が発生する。そして、大型粒子を、遠方まで飛散するには、回転板の回転数及び/又はスピード・送風量の拡大が必要となり、消費電力、エネルギー消費と、環境破壊を助成すること等の問題が発生する。飛散しなかった大型粒子の滴下による作物又は家畜へ濡れ、疾病発生が生じる課題がある。
【構成】 開放形のケーシングに架承した回転軸に固止した回転羽根、回転羽根を回転するモータと、ケーシングには、間隔をおいて、基端側が閉塞された噴霧用の筒体、筒体に内設した環状体に回転板を設け、回転板に水を圧送するポンプを付設し、環状体の円周面(X面)の短手方向に、傾斜した多数枚の傾斜突条及び貫通孔を繞設し、傾斜突条の傾斜面は、円周面(X面)の長手方向に対して、略90°の曲がりで立設する。 (もっと読む)


【課題】 建屋内は、天井面、妻面に換気扇、循環扇を設置しないと外気の導入と、内気の循環がなく、略密封された空間である。建屋内で生育する作物の生育障害と、畜舎で飼育する豚、牛、鶏等が疾病にかかりやすく、生育環境等の改善が求められていた。
【構成】 吸込口、吐出口を有するケーシングに間隔をおいて、基端側が閉塞された噴霧手段用の筒体と、筒体に間隔をおいて設けた回転板と、モータと、回転板に水を圧送するポンプ、並びに筒体の水回収用の回収孔を設ける、筒体に間隔をおいて設けた環状体の中心で、かつ軸芯方向に多数個の突条及び貫通孔を設け、かつ環状体の開放側の軸方向で、かつ突条、及び貫通孔が設けられていない部位に帯環部を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】十分な採光が可能で、目詰まりを生じにくく、かつ水使用量も少なくできる低コストの細霧冷房装置を提供する。
【解決手段】ネット31と、ネット31に対してその一方側に設けられて細霧をネット面へ供給する噴霧ノズル4と、ネット31に対してその他方側に設けられてネット31を一方側から他方側へ通過する気流を生じさせる排気ファン5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】植物の育成貯蔵空間を植物の育成並びに貯蔵の最適空間とし、これによって植物の育成および貯蔵をより効果的に行い得るようにし、ひいては植物市場における植物の活性流通をより効果的に行い得るようにする。
【解決手段】対象となる植物Pの生理的な特質に合わせてその植物Pを生育しながら管理する植物Pの生理管理(対象となる植物Pの呼吸や同化作用等の生理的な特質を考慮して養生、発根、育成、貯蔵等を目的として当該植物Pを適正に生育するものであり、植物Pが略密閉状態で装填される植物生理管理庫20と、負に帯電した微細な負帯電微細水滴を気流に同伴させて植物生理管理庫20内に供給するとともに、植物生理管理庫20内の雰囲気を吸引する加湿器40と、植物生理管理庫20内に装填された植物に光を照射する光源70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の妻面換気扇及び/又は吸込みファンを設けたハウスの降温・換気方法は、外気の導入と、これに基づき内気の排気を図り、ハウスの気流の部分的な流れを介して環境維持を意図する。しかし、防虫ネット及び/又は循環扇を備えない構成であるので、ハウス内の空気の全体的な流れを確保するには問題がある。また防虫ネットを付設した場合でも、地面を匍匐又は飛翔する害虫・害鳥獣の侵入防止を図るには、充分でない。
【構成】ハウスの長手側面に防虫ネットを張装し、妻面に換気扇及び/又は吸込みファンを設けたハウスの降温・換気方法であって、吸込みファンを介してハウスへの外気の導入と、換気扇を介してハウス内空気の排気とを略同時に実行し、このハウスの長手方向にハウスの棟方向の空気の流れを確保しつつ、直線状の気流を利用し、防虫ネットから外気を積極的に導入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】微細な虫の進入も防止出来る構造の温室を作ることによって殺虫剤を使用する必要が無い野菜、花卉育成設備を実用に供すること。
【解決手段】外気を送風機で温室内に圧入することにより温室内部の空気圧を大気圧より高く保持して、病害虫の進入、汚染を防除すると共に、取込まれる外気に井戸水を噴霧散布することによって害虫の洗浄除去、湿度調整、温度調整等の効果を奏せしむることを特徴とする。これにより、従来の温室に見られる天窓や、側壁の換気窓を廃止し、強制換気を採用して温室内をプラス圧に保ち、且つ空気を多量の井戸水で良く洗浄することにより、微細な虫も洗浄、排除できる構造を採用する。。 (もっと読む)


温室空気を乾燥させ、そして冷却させるためのシステムで、本システムは分配手段(1)を備え、これにより温室の露点温度より低い水を別のコンデンサ構造体及びファンを使用せず、その空間へ直接スプレすることができる。 (もっと読む)


【課題】 先行文献で、送風扇枠の前面に送風扇の羽根径に見合ったサイズで4個の噴出口を設けた構成がある。しかし、この構成は送風扇と噴出口が近接した位置関係となるので、噴出口より噴射されるミストは、細霧化される前(ミスト粒子)の状態で拡散される虞があり、ミスト粒子が近距離で流下するので、細霧冷房、防除効果又は気化潜熱は、それ程期待できないと考えられる。また近距離の作物、家畜又は地面、床面等に流下し、この箇所を濡らすことの弊害が考えられる。
【構成】 本発明は、枠体のブラケットに支持されるモータの出力軸に設けた羽根車と、羽根車用のガードと、枠体に取付けた略筒状の吹出し側のケーシング内に設けた渦巻き形の静翼でなる撹拌扇で、ケーシングを囲繞する配管に設けたノズルは、ケーシングの吹出し方向端部の前方に位置し、かつノズルと羽根車との間に送風流域用の空間を形成する細霧装置付きの撹拌扇である。 (もっと読む)


【課題】 園芸作物栽培施設や畜舎等の細霧冷房装置において、気象条件や施設の換気条件による蒸発要求量の変化に対応して自動的に噴霧量を調節し、自動的に効果的な噴霧を安全に継続することのできる細霧冷房装置における細霧噴霧の制御方法と制御装置の提供。
【解決手段】気温センサと自然湿球温度センサとの温度差を利用して制御することを特徴とする細霧冷房装置における細霧噴霧の制御方法と制御装置に関し、気温センサ1と、噴霧設定タイマ2と、噴霧休止タイマ3と、前記気温センサの測定値に基づき細霧噴霧の運転開始及び運転中止の指令を発すると共に前記噴霧設定タイマと前記噴霧休止タイマの入力値に基づき噴霧の運転と休止を交互に制御する制御手段4と、更に自然湿球温度センサ5を設け、気温と自然湿球温度との温度差が所定値以下となったときに前記制御手段により細霧噴霧を休止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】細霧冷房方法において、未蒸発の細霧の植物群への必要以上の付着、温室内の気温分布の不均一化および気温の急激かつ幅の大きい時間変動、を十分抑えること。
【解決手段】水を送るポンプと、このポンプで送られた水を導く配管4と、この配管4に接続され、細霧を発生する細霧ノズル1と、この細霧ノズル1の下側に配置された送風機2と、を有する温室の冷房装置とする。また、水を送るポンプと、このポンプで送られた水を導く配管4と、この配管4に接続され、細霧を発生する複数の細霧ノズル1と、複数の細霧ノズル1各々の下側に配置される送風機2と、を有する温室の冷房装置とする。 (もっと読む)


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