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Fターム[2B029SF05]の内容

温室 (4,670) | 温度の制御 (114) | 夕方から早朝までの温度の制御 (5)

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【課題】空調装置のエネルギー消費や占有スペースを増加させることなく、過度に高温になった栽培空間内の空気の温度を低下させることができる栽培空間空調システムを提供する。
【解決手段】植物Pを栽培するための栽培空間内の空気に対して空調を行う栽培空間空調システム100は、冷房処理を行って、栽培空間に供給する空調装置1と、空調装置1に栽培空間内の空気を供給するための循環用空気供給手段12と、空調装置1に栽培空間外の空気を供給するための外気用空気供給手段13と、栽培空間内温度センサ15と、栽培空間内温度センサ15が検知した温度が所定の目標温度よりも高い場合に、冷房処理を行うよう空調装置1を制御し、栽培空間内温度センサ15が検知した温度が目標温度より高温の所定の限界温度よりも高い場合に、空調装置1に栽培空間外の空気を供給するよう外気用空気供給手段13を制御する制御手段19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 早期栽培であっても、蔓を損傷させたり、スイカに栄養分が十分に与えられなくなる等の問題を回避しつつ、スイカの皮の境目近くまで甘くし、果肉全体を甘くする。
【解決手段】 スイカの果実Kを取り囲むように配される上蓋12f又はカバー12を有する保温容器A1と、保温容器A1内に加温する加温手段が配され、夕方から翌日の早朝にかけての夜間は保温容器A1の上蓋12f又はカバー12を閉じて加温手段5による加温を行い、昼間の日の当たる時間帯は上蓋12f又はカバー12を外して加温手段5よる加温を停止する。なお、保温容器A1には上下に延びるスリット12cが設けられ、果実Kの成長とともに蔓Tが自由に移動できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】氷を貯蔵する氷室の冷熱を使用して、化石燃料を用いることなく、低コストで植物の栽培、植物の出荷調整、又は、果物の糖度増加調整を可能とした氷室の冷熱を使用した温室を提供する。
【解決手段】温室空間を形成する温室本体2と、温室本体2と区画されて設けられ、氷を貯蔵する氷室3と、温室本体2内から氷室3に延設され、温室本体2内の排気を行なうためのメイン排気ダクト4と、温室本体2内から氷室3に延設され、温室本体2内から吸入した排気と氷室3の冷気を混合させながら温室本体2内に供給する入排気混合ダクト5とを備えた温室1を提供する。氷室3は、氷室空間を形成する氷室本体22と、氷室本体22内に配設された所定段の棚23と、棚23に載置された氷を貯蔵する複数の水槽24,24…と、氷室本体22の側壁25上部に設けられた外気取入口26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建物から生じる酸素と二酸化炭素等を植物栽培と組み合わせて利用することで、建物から生じる酸素、二酸化炭素等を植物栽培の促進に活用し、更にエネルギー生成に活用することにより、その建物におけるエネルギーコストの低減を図る。
【解決手段】建物1において発生する二酸化炭素及びエアコン等の排気と、植物栽培室2とを空気循環させ、建物1から植物栽培室2へは二酸化炭素微増の空気CAを供給し、逆に植物栽培室2から建物1へは酸素微増の空気OAを供給し、また植物栽培室2から生じた酸素微増の空気OAをエンジン式発電機3に供給し、一方、エンジン式発電機3から生じた二酸化炭素微増の空気CAを植物栽培室2に供給することにより、建物1内で発生するゴミと、人の呼吸やエアコン等に使用する空気CA,OAを効率的に利用する。 (もっと読む)


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