説明

Fターム[2B029SF08]の内容

温室 (4,670) | 温度の制御 (114) | 温度制御器 (61)

Fターム[2B029SF08]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】ぶどうの木の樹勢を失わせず、年間に一回より多い十分な収穫を毎年連続して得ることができるぶどうの栽培方法を提供すること。
【解決手段】二年に三期のぶどうの収穫ができるように、加温設備が設けられているぶどうの栽培ハウスを一対用い、一方の前記ぶどうの栽培ハウスに対して他方の前記ぶどうの栽培ハウスにおいてはぶどうの栽培時期をずらして栽培し、該一対のぶどうの栽培ハウスにおいて一年に三期のぶどうの収穫を毎年行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼させることが困難な杉や松などの針葉樹の生木を、薪として燃焼可能とした薪ストーブの燃焼熱を利用した植物栽培装置、及びハウス内植物栽培方法の技術を提供する。
【解決手段】薪ストーブ本体部11の上面11eは、鋼板で構成し上面11eの左端から右端に向かって、その中央部に略山形状又は三角状の屋根板17を載置・固定する。屋根板17は、吸入ダクト部13Bから流送された吸入空気を、直接に薪ストーブ本体部11の上面11eの接触させることなく、該薪ストーブ本体部11の左・右側面11g、11hと外枠ケース12との間に円滑に流送させる。前記外枠ケース12の下方部の左・右裾部12b、12bに熱風吐出孔21、21をそれぞれ形成する。該熱風吐出孔21、21の外側周囲は、筒体21a、21aを固定し、この筒体に圃場に敷設される熱風ダクト22、22の基端部を固定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスをハウス外に一切排出せず、昼間に温度調整のために天窓を開ける必要がない、夜間に貯めたハウス内の二酸化炭素の効果を減じることがない施設園芸ハウス内の環境を調節するためのパラフィン燃料を用いた暖房システムを提供する。
【解決手段】施設園芸ハウス60内に配設され、パラフィン燃料が供給される直火型燃焼装置40と、直火型燃焼装置40に接続されて施設園芸ハウス60内に燃焼ガスを送出する温風ダクトと、施設園芸ハウス60内の気温を検出する温度検出手段と、施設園芸ハウス60内の空気の循環及び排出を行う送風手段と、直火型燃焼装置40の動作を制御する制御手段とを備え、直火型燃焼装置40は、燃焼ガスを温風ダクトへ送り込むための送風機と、パラフィン燃料の燃焼に伴う発熱により昇温させる温風発生手段とを有し、施設園芸ハウス60内の二酸化炭素を溶解させ、貯蔵するための二酸化炭素貯蔵手段を備える。 (もっと読む)


【課題】温室栽培などにおいて、植物に対して、局所的に、かつ、効果的に温度制御を行うことによって、省エネや地球温暖化防止対策を図ることができ、かつ、経済性、作業性及び使い勝手などに優れた温度制御用シート、植物栽培用温度制御方法、植物栽培用温度制御装置、植物栽培用ユニット、及び、植物栽培用プラントの提供を目的とする。
【解決手段】温度制御用シート1は、重ねられた柔軟性を有するシート本体11と、シート本体11どうしを接合する複数の接合部分12と、隣り合う接合部分12により挟まれたシート本体11によって形成される複数の流路13と、管と流路13とを連結するための連結部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】 植物の生育速度を速めたいというニーズに応えるため、根とその周辺を暖めることが考えられる、これに対処するために栄養水そのものを暖めて循環させようとすると、栄養水のタンクに雑菌が繁殖し植物に悪影響を及ぼす。
【解決手段】 植物育成装置として内部に熱媒体が流通する空間が区画形成された中空容器により構成し、上面が開口した凹状部とこの凹状部を形成する壁部内に形成された前記空間に外部から前記熱媒体が導入される入口及び他端に連通し前記熱媒体を導出する出口とを備えているようにした。加えて、熱媒体を前記空間に循環供給する熱媒体循環機構を備えているようにした。また、前記凹状部は、内底面が個別の植物育成ポットを収容可能とし、植物育成用の栄養水プールとして構成されるようにした。さらに、前記凹状部は、植物育成用の土壌を収容可能とする空間とに構成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来、燃焼ガス生成用の煙道(釜)と、煙道の排熱を介して外気を昇温し、又は煙道の排熱を、ヒートポンプの熱源とし、ヒートポンプを効率的に制御した構造がある。煙道の燃焼ガスを、作物の生育に利用し、排熱を、温室の冷暖房に利用する。しかし、煙道の燃焼ガスの利用と、排熱の利用であり、具体的な構造と、機材の配置に関する開示がなく、現場に即応した装置とは考えられない。
【解決手段】 本発明は、建屋の壁面近傍に、暖房機と炭酸ガス発生装置、ヒートポンプを設け、暖房機に、吸込み用のファンと、長手方向の側面に一方・他方のシャツタと、並びに短手方向の側面に内気導入孔を設けた空気切換え部を設け、空気切換え部に向って、炭酸ガス発生装置の吹出し管、ヒートポンプの吹出し管がそれぞれ位置し、各吹出し管は、建屋内に開口し、一方のシャツタと壁面の開口とを連繋するダクトを設ける建屋の空調機である。 (もっと読む)


【課題】一般の住宅でも置き場所に困ることのない適当なサイズの家庭用の植物栽培装置を提供する。
【解決手段】ペルチェ素子29への通電が制御されて、熱交換室11内の空気が所定温度となる。そして、吸気ファン装置33が駆動することにより、熱交換室11内の空気が吸引され、この空気は送気管31を通り、穴31aから空間23、22、21へ送られる。これにより栽培室12内の温度がハーブの生育に適切な値となるように保たれる。また、光源体27から照射される光により、ハーブPは光合成を行い、生育する。植物保持体としてのロックウール37によってハーブPが保持されると共に、ロックウール37に養液が含浸しているので、純粋な水耕栽培と比べて装置を簡易なものとできる。従って、一般の住宅でも置き場所に困ることのない適当なサイズにできる。 (もっと読む)


【課題】 効率的に植物を定植することが可能な植物育成装置、植物生産システム及び植物生産方法を提供する。
【解決手段】 実施形態の植物育成装置は、それぞれの中央に植物を保持する保持部を有する少なくとも2つの平板状の基板と、前記基板間を前記基板の面内に水平な少なくとも一方向に伸縮可能で接続し、前記基板間の間隔を可変できるとともに、当該間隔を保持可能な伸縮部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御方法により、ハウスの暖房負荷の大きさに合わせて、熱交換部の冷却運転を最適制御でき、あわせてコスト低減を図れる、施設園芸用温風暖房機とその冷却制御方法を提供する。
【解決手段】施設園芸用温風暖房機100は、燃焼室111と煙管部112を備える熱交換部110と、燃料を燃焼室111内で燃焼させるバーナ120と、熱交換部110での熱交換によりハウス内に温風を供給するための送風機130と制御盤140を備える。制御盤140内の制御部141が、熱交換部110を冷却するにあたり、バーナ120の燃焼時間を計測し、計測されたバーナの燃焼時間に応じて予め設定された暖房負荷条件を判定し、暖房負荷条件に応じて予め設定された複数の冷却時間から、判定された暖房負荷条件に従い一の冷却時間を選択し、選択された一の冷却時間に従い送風機130を運転する。 (もっと読む)


【課題】イチゴ株の加温にかかるコストを節減しながらイチゴの収量を増加させることのできるイチゴ栽培システムを提供する。
【解決手段】温室と、この温室内に並列される複数列の栽培棚と、この栽培棚上に載置される少なくとも1つの樋状の栽培槽と、この栽培槽内で,かつ,この栽培槽の長手方向を縦断するように配設される少なくとも1本のヒートパイプと、温室内に配設され,ヒートパイプに加温用流体を供給するための温室配管と、ヒートパイプと温室配管とをつなぐ連結部と、加温用流体を加熱するための加熱設備と、加温流体を温室配管およびヒートパイプに循環送給させるための流体送給設備と、を有し、栽培棚は、その伸長方向と直交する方向にスライド可能であり、栽培槽は、合成樹脂製で,その厚みは2〜6mmの範囲内であり、ヒートパイプは、栽培槽内に植え付けられるイチゴ株のクラウン下に配設されることを特徴とするイチゴ栽培システムによる。 (もっと読む)


【課題】 昼夜を問わず、栽培用ハウスの室内温度を適切に制御可能とするとともに、ヒートポンプのCOPを向上させる。
【解決手段】 植物を栽培するための栽培用ハウス10と、この栽培用ハウス10の室内温度を降下又は上昇させるためのヒートポンプ20と、このヒートポンプ20の吸気が通る複数の経路のそれぞれに取り付けられた吸気用切替手段35−1、35−2と、ヒートポンプ20で回収された熱を、熱媒体の貯留により蓄える蓄熱槽40と、熱媒体を用いて、栽培用ハウス10の室内温度を局所的に上昇させる局所暖房手段50と、吸気用切替手段35−1、35−2を動作させて吸気先を切り替える吸気先制御手段80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 同一の温室内において複数の異なる種類の植物の同時栽培を可能とする植物栽培方法を提供する。
【解決手段】 同一温室80内に複数の異なる種類の植物10を、植物10の種類単位で配設する工程と、植物10の近傍所定箇所に、当該植物10に対して局所的に所定の栽培温度を与える局所暖房装置1を配設する工程と、局所暖房装置1により、植物10の種類単位で異なる栽培温度を与える工程とを有し、同一温室において複数の異なる種類の植物10を同時に栽培する方法としてある。 (もっと読む)


【課題】植物の温度を適切に調節することができる光合成パネル、光合成ラック及び植物育成システムを提供すること。
【解決手段】光合成パネル10は、植物Pとの間で輻射熱交換を行う輻射パネルと、植物Pに光を照射するLED照明とを備える。光合成ラック20は、複数の中空の光合成パネル10及びこれを支持する中空の支持フレーム24を備える。植物育成システム100は、光合成ラック20と、空気A1の温度を調節する空気温度調節機31と、空気温度調節機31で温度が調節された空気A1を支持フレーム24内に導く調温空気ダクト32とを備える。温度調節された空気A1を、中空の支持フレーム24を介して輻射パネルに供給し、輻射パネルが植物Pとの間で輻射熱交換を行うので、蒸散を抑制して植物Pの温度を適切に調節することができる。LED照明は、照射に伴う発熱を抑制して輻射パネルの熱負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農圃などの土壌を底部及び側部から全体的に加温することによって農作物の栽培・育成を効率よく行え、また夏期には太陽熱と併用して土壌の熱消毒を行え、さらには、安価な時間帯の電力が活用できるなどの蓄熱性に富み、しかも、傾斜地でも十分適用できる農圃土壌の加熱装置を提供する。
【解決手段】 農圃の土壌温度を上昇させる加熱装置であって、前記加熱装置が、土壌中又は側部に埋設され、かつ、電熱ヒータを取り囲んで砂鉄である蓄熱体を充填した温熱盤又は温熱壁から構成され、前記温熱盤又は壁の厚みが30〜150mmの範囲であること、また、前記温熱体の所定位置の蓄熱体温度を設定温度範囲内に制御する電熱ヒータの加熱制御装置を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウス室内の温度を随時予測しながら開閉装置を開閉制御して、高度な温度制御性を実現する農業用ハウスの開閉装置用制御システムを提供する。
【解決手段】
農業用ハウス100の屋根の一部を開閉して該ハウス室内の換気及び温度調整を行わせる開閉装置104を自動制御する制御システムであり、ハウス室内に配置されハウス室内の温度を測定する温度センサ12と、タイマ部14と、タイマ部14が計時する所定時間間隔ごとに温度センサ12で測定される現在温度と一定時間遡った過去温度とに基づいて将来的に予測される予測温度Hを設定する予測温度設定部16と、タイマ部が計時する所定時間間隔ごとに予測温度設定部16で設定した予測温度Hと予め設定した目標温度Tとを判定要素として開閉装置を所定幅だけ開閉制御する予測開閉制御部26(18)と、を備えたことを特徴とする農業用ハウスの開閉装置用制御システム10から構成される。 (もっと読む)


【課題】 加温機と別個の制御系で、効率よく循環扇を運転させ、燃料消費量削減、省エネルギーおよび燃焼ガス排出量低減を達成する農業用ハウスの暖房制御システム及びその方法を提供する。
【解決手段】
農業用ハウスの暖房制御システムは、大容量空間を有する農業用ハウスでの作物育成下限温度から所要の温度変動幅で暖房する。該システムは、加温機と、加温機系統と電気的に非接続でハウス室内温度を検出する制御用温度センサと、農業用ハウス内に設置された複数の循環扇と、制御用温度センサと循環扇とに電気的に接続された制御装置と、を有する。制御装置は、加温機の起動直後に循環扇を起動させ、制御用温度センサからの情報により設定上昇温度まで循環扇を運転させる第1工程と、制御用温度センサから設定上昇温度に到達した情報を受けた後、引き続き設定された所定の時間経過まで循環扇を運転させる第2工程と、を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を燃料とする燃焼装置から排出される二酸化炭素を含む排ガスを用いて適正に温室内の植物育成環境を整える。
【解決手段】燃焼装置11からの排ガス11bを温室空間2bの植物に供給する排ガス流路21を備え、排ガス11bを冷却水23aにより冷却する潜熱回収型熱交換器22を設け、潜熱回収型熱交換器22で生成されるドレンを回収するドレン回収部22aを設け、温室空間2b内の湿度に基づいて、潜熱回収型熱交換器22に供給される前記冷却水23aの温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、作物・植物の病害が少なく、また、高品質な作物・植物を育てることができる施設園芸ハウス用ヒートポンプ式空気調和機を得ることにある。
【解決手段】前記課題を解決するため、本発明は、再熱除湿運転が可能な施設園芸ハウス用ヒートポンプ式空気調和機において、各センサから情報が入力され、各機器に制御信号を出力する制御装置であって、時刻機能を備えた制御装置と、加湿ユニットと、冷房(冷却)運転,再熱除湿運転,暖房運転,加湿運転を選択する選択手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料コストを削減しながら、園芸ハウス等における温湿度を調整できる温湿度調整装置を提供すること。
【解決手段】夜間に暖房を行い、昼間に加湿を行う温湿度調整装置1であって、水分を吸着/脱着可能な吸着剤9と、前記吸着剤9に接触する経路3に沿って空気を流通させる空気流通手段5と、前記経路3のうち、前記吸着剤9よりも上流側の空気を、昼間に加熱する加熱手段7と、前記経路3における前記上流側に、夜間、前記加熱手段7により加熱された空気よりも相対湿度が高い空気を供給する高湿度空気供給手段と、を備えることを特徴とする温湿度調整装置1。 (もっと読む)


【課題】 大容積の空調対象空間に対して、消費エネルギーを抑えるとともに均一な空調を行うことができる空調システムを提供する。
【解決手段】 大容積の空調対象空間である栽培ハウスHに対して空調を行う空調システム70は、空気を吸湿性液体Lに接触させて空気の調湿を行って調湿空気を生成し、この調湿空気を栽培ハウスHに供給する。このとき、栽培ハウスH内の空気との間に水蒸気分圧差を有する調湿空気を生成する。この水蒸気分圧差を是正する作用によって、栽培ハウスH内で熱エネルギーが均一に拡散する。 (もっと読む)


1 - 20 / 61