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Fターム[2B029XA03]の内容

温室 (4,670) | 潅水装置 (56) | 散水管の配置、ノズル (26)

Fターム[2B029XA03]に分類される特許

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【課題】植物栽培用の温室内が過熱された時に微霧を噴霧して冷房する冷房装置を提供する。
【解決手段】ノズル付きの吸気用送風機を温室内の下部と中高部の少なくとも一方に設置し、前記吸気用送風機の温室内に位置する吐出側は、前記下部に設置する場合は横向きとするとともに中高部に設置する場合は斜め下向きとし、該吐出側にノズルを取り付け、該ノズルから温室内に噴霧させると共に該噴霧を前記吸気用送風機から吐出する送風に乗せる一方、前記温室内の空気を外部に排気する排気用送風機を前記温室の上部に設置し、前記温室内に設置する前記ノズル付き吸気用送風機と上部に設置する前記排気用送風機との相対位置関係を、前記ノズルからの噴霧が前記温室内を循環するように設置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】方立や無目を傷つけることなく構造物に壁面緑化ユニットを容易に取り付けることができる。
【解決手段】植物が植栽される固化培土(植栽基盤)3と、固化培土3を保持するメッシュ(植栽基盤保持部)4と、を備える壁面緑化ユニット2がカーテンウォール構法の構造物21の外壁面に沿って設置される。構造物21には、構造物21の方立22を挟持する挟持部材24と、挟持部材24に支持され方立22に沿って鉛直方向へ延在する縦枠材25と、水平方向に隣り合う縦枠材25間に水平方向へ延在し縦枠材25に支持された横枠材26と、が設置され、壁面緑化ユニット2のメッシュ4は、横枠材26に着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、自然の風景を再現でき、かつ室内に容易に配置が可能で、室内の緑化が低コストで、しかも特別な配置スペースの確保を必要としない室内物緑化装置を提供する。
【解決手段】室内物緑化装置10は、草木などの植物40を植えた緑化園20と、緑化園20を収納するための収納ケース30とを備え、収納ケース30は、緑化園20が載置される載置台30aと、載置台30aに設けられて緑化園20を囲むための透明ケース30bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 少ない面積規模の温室を有効に、自動化し、しかもコストを低廉なものとし、メンテナンスも容易化して植物の栽培作業をより効率的に実行することができる温室内における栽培装置がなかったという点である。
【解決手段】 相対向して立設された一対の支持材を有し、その支持材の上端寄り間に回転軸を設け、その回転軸の前記各支持材寄りに各々対称的に複数本の連結桿を設け、その各々の連結桿には相対向して、前記回転軸を中心として同期回転する回転リング体を設け、その回転リング体の内側に、上端寄りの側面が軸支された複数の栽培ゴンドラを等ピッチで備えていることとし、前記した回転軸は支持材の外側に配置された駆動モータと回転伝達手段によって連結されていることとする。 (もっと読む)


【課題】ハウス内において園芸作物を栽培するときに、用水、農薬などの供給を人為的に行うことなく自動的に供給することができて人件費などを節減することはもとより、ハウス内の室内温度及び湿度維持などを流体噴射手段により自動的に調節可能な低圧噴霧装置を提供する。
【解決手段】流体タンク10に貯留された流体が吸入口に沿って移動され、吸入口110を介して流れる流体が外部に吐出される吐出口が配備された流体供給管100と、流体供給管の下縁部に一緒に配設され、圧縮機30の作動により発生する空気圧が供給口210に沿って移動され、空気圧が外部に排出される排出口が配備された空気圧管200と、流体供給管の吐出口を通過した流体を外部に伝達する流体移送ノズルと、前記流体移送ノズルと排出口に連設され、空気圧により流体を大気中に噴射する流体噴射手段400と、を備えてなる低圧噴霧装置。 (もっと読む)


【課題】外部と隔離されていながら開放型の圃場と同等の環境条件を温室内に実現することが可能な閉鎖系育成温室を提供する。
【解決手段】外部の環境と遮断されている植物の育成温室1であって、上記育成温室1は、温度、湿度、時間当たり降水量、風速、風向き、日照時間、及び日射量を検知する環境センサー2aと、散水装置、送風機、エアコンディショナー、投光機及びこれらの制御コントローラーとからなる制御ユニット2bとを備え、上記環境センサー2aによって得られたデータにより上記制御ユニット2bを稼動させて、上記外部環境と略同一の環境を上記育成温室1内に作り出す。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】害虫の侵入を防ぎ、空気の流れを良くすると共に、ハウス内の雨水処理効率を高めることで過湿障害を回避することができ、さらに雨水を有効活用することのできる栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】立体空間Aを形成する骨組体2と、骨組体2の周囲を被覆するシート材とを備える栽培用ハウスである、シート材が雨水を透過するが害虫の侵入を防ぐことができる網状シート材10からなる。ハウス内の地表が不透水シート20で被覆され、ハウス内の雨水をハウス外部の一方向に導くための傾斜がハウス内に存在し、ハウス外には導かれた雨水を貯水する貯水池30と、貯水池30の水を汲み上げハウス内の地中に給水するための給水装置40と、が設置されている。 (もっと読む)


【課題】ハウスの下方や土壌を加温し、加温効率を上げ、植物の発芽、育苗、栽培に好適な環境を作り出す農業用ハウスを提供する。
【解決手段】農業用ハウス内に前面、後面、両側面又は/及び上面が区画材6〜9で被覆された二以上の小室aを設けた。小室aはその内部空間で発芽、育苗、栽培される植物の背丈よりも高めに設定して、温風の上昇を防止できるようにした。区画材6〜9の下端を小室a内の土壌E、水耕栽培装置まで又はその近くまで下げた。通路12を小室aの一又は二以上の箇所に導入した。通路12を小室a内の土壌E又は水耕栽培装置の近くに導入した。区画材6〜9を開閉可能として温度調節可能とした。支柱3,4又は/及び支持具5を取外し又は上方に収容可能にして、植物栽培後或いは収穫後の農業用ハウス内の地上作業が容易にできるようにした。通路12を通して消毒薬など各種液体、気体、粉体などを排出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】園芸施設内の開放空間において栽培される栽培作物の群落内の二酸化炭素濃度を上昇させることが可能な二酸化炭素施用装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を発生する燃焼式二酸化炭素発生器2と、上記二酸化炭素発生器2に設けられた送風機10と、この送風機10に連結され適宜位置に配設されたダクト3と、このダクト3に連結され、本体部を上記園芸施設内の上記栽培作物5の群落内に配設され、上記本体部に形成された複数の孔から二酸化炭素を噴出する潅水用チューブ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】人工的な環境で山葵の花芽を育成し花付山葵を生産できる山葵の育成方法を提供する。
【解決手段】温度調整可能とされた栽培空間内に照明設備を設け、一日当たりの光照射時間が消灯時間より短くされた第1のパターンで光を照射するとともに、前記内部空間の平均温度が0℃以上15℃以下となるように温度調整して山葵を育成する。その後、内部空間の温度を一時的に−5℃以上0℃未満にする処理を1〜5回、繰り返す。さらに、内部空間の平均温度が0℃以上15℃以下となるように温度調整し、さらに光照射時間を第1のパターンより長くした上で内部空間の平均温度が10℃を超え20℃以下となるように温度調整して花芽を育成する。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖型構造物内に人工照明装置と複数台の空調装置とを備えた多段式植物栽培装置において、個々の空調装置の運転を独立してきめ細かく制御することによって、明期と暗期を通じて閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制し、空調装置内部のカビ発生を抑制することができる空調方法を提供する。
【解決手段】 植物生育の暗期に人工照明装置を消灯して閉鎖型構造物の内部の冷房負荷が低下した際に、複数台の空調装置のうちの1台で暖房運転を行うことによって冷房負荷を高め、残りの空調装置で冷房運転を行うことで、除湿効果を維持し、閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制する。暖房運転を行う1台の空調装置を、複数の空調装置において順次切り替えていくことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】
温室に、定温度かつ定流量の水を長時間連続的に供給しうる簡易な灌水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
原水が取水配管20で供給され、灌水装置1の入口に設けた定流量弁21に接続される。前記定流量弁21の下流に設けられた分配継手23により、ガス給湯器4又は冷水装置5への給水配管272及びバイパス配管271に分岐される。前記バイパス配管271には、前記定流量弁21の流量より少ない流量の定流量弁22を設け、原水は前記バイパス配管271を介して、放水配管28及び灌水配管29に接続される。分配継手23で分岐された他方の原水は、ガス給湯器4又は冷水装置5を介して、前記バイパス配管271を介した原水と合流し、放水配管28又は灌水配管29に導かれる。 (もっと読む)


【課題】夜冷・冷加温・送風などに伴う搬出入・設置という作業性の悪い作業を省き、その他の作業の作業性を向上し、設定温度、設定時間の厳しい許容誤差を実現し、しかもシステム全体をコンパクトにしてエネルギ損失を抑制し、その結果温度管理を作業性よく経済的に行う超促成栽培システムを提供する。
【解決手段】各々、苗が複数本の列に分けて植えられている培養土を収容した複数個の苗床容器と、これを搭載する支持台と、複数本の苗の列の中間部の、培養土の上に近接して又は培養土の中に設置された第1のヒートパイプと、支持台上に設置された第2のヒートパイプとを含み、第1、第2のヒートパイプは各々、実質的に水平に置かれた同軸の内管と外管を備え、外管と内管の間の空間は真空にされた後、作動液が密封されてなり、第2のヒートパイプはさらに、管壁に複数個の開口を有する第3の管に同軸に収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
景観を損なわずに根付き植物に光照射等を行うことができ、また、擬似的な日照環境・夜間環境等を作ることで離隔地での養生が不要となる植物育生システムを提供する。
【解決手段】
根付き植物2がセットされる植物セット装置11と、前記植物セット装置11にセットされた前記根付き植物の少なくとも葉に光を照射する光照射装置12と、前記根付き植物の根に水分を含む養分を供給する養分供給装置14と、を備えた植物育生システムであって、前記光照射装置12が発光部を有し前記養分供給装置14が養分供給口を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】激しい日照下でもハウス内温度が異常に高くなるのを防止し、ハウスの内部温度が外気温の変化に影響を受けるのを極力抑制できるようにする。
【解決手段】ハウス1のルーフ部3bには、透明パネル20が設けられており、この透明パネル20の内面には遮熱層21が形成され、外面には親水性層22が形成されており、遮熱層21はルーフ部3bからハウス1内に太陽光線に含まれる赤外光を反射させ、可視光及び紫外光は透過させるためのものであり、Ta2O5(酸化タンタル)薄膜とSiO2(二酸化珪素)薄膜の交互層からなる誘電体多層膜で構成され、親水性層22は透明パネル20の表面に親水性を付与するものであり、TiO2を主成分とするコーティング材を透明パネル20の表面に直接塗布することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】複数のハウス棟にわたって散水ノズルを移動させることを自動化する。
【解決手段】多棟ハウス(10)で構成された圃場の任意箇所へ移動可能な移動小体(20)に配設されたノズル部(21)を移動しながら液体を散布可能にする液体散布支援システム(100)であって、ノズル部(21)の移動を制御する制御手段と、圃場における複数または全てのハウス棟(1〜Z)を経由するように延設された本線軌道(30)と、制御手段の制御により本線軌道(30)上を移動小体(20)と合体して自走可能な移動母体(40)と、本線軌道(30)に交差しハウス棟(1〜Z)ごとに延設された分岐軌道(50)と、前記制御手段により任意選択された前記分岐軌道(50)に接続可能な位置で移動母体(40)を停止させるとともに移動小体(20)を分岐軌道(50)に沿って走行させるように軌道変更する軌道変更手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】微細な虫の進入も防止出来る構造の温室を作ることによって殺虫剤を使用する必要が無い野菜、花卉育成設備を実用に供すること。
【解決手段】外気を送風機で温室内に圧入することにより温室内部の空気圧を大気圧より高く保持して、病害虫の進入、汚染を防除すると共に、取込まれる外気に井戸水を噴霧散布することによって害虫の洗浄除去、湿度調整、温度調整等の効果を奏せしむることを特徴とする。これにより、従来の温室に見られる天窓や、側壁の換気窓を廃止し、強制換気を採用して温室内をプラス圧に保ち、且つ空気を多量の井戸水で良く洗浄することにより、微細な虫も洗浄、排除できる構造を採用する。。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、アスパラの慣行栽培圃場に遮光反躯機能を有すフィルムを被覆するだけで、品種に拘らず周年ホワイトアスパラを栽培できる被覆資材とその栽培方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のホワイトアスパラ栽培用フィルムは、可視光反射率70%以上を有するフィルムと、カーボンブラック、酸化チタンやアルミニウム等の隠蔽材を用いた遮蔽層を積層して形成したフィルムの、最内面に不織布をラミネート或いは接着し、最内外面の少なくもいずれかに防曇材を塗布或いは混練りしたものであって、3万ルックス下で15ルックス以下の光線透過を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスハイドレートの分解によって得られる水を活用する。
【解決手段】植物栽培システム10は、炭酸ガスハイドレートが貯蔵されたハイドレートタンク11と、ハイドレートタンク11より供給される炭酸ガスハイドレートを分解して炭酸ガスと水を生成するハイドレート分解装置12と、植物が栽培される空間である植物栽培室13とを備えている。炭酸ガスハイドレートは、ハイドレートタンク11からハイドレート分解装置12に適宜供給され、ハイドレート分解装置12内で炭酸ガスと水に分解される。ハイドレート分解装置12で生成された炭酸ガスと水は共に植物栽培室13に供給され、植物の光合成促進のため、或いは植物栽培室13内の温度管理のために利用される。 (もっと読む)


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