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Fターム[2B030AD11]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種された植物の特性 (1,882) | 花の形状 (25)

Fターム[2B030AD11]に分類される特許

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【課題】ストック栽培において、八重咲きストック株と一重咲きストック株とを、熟練を必要とせず、定植前の1回だけの作業によって精度よく識別することのできる新品種ストックの作出方法について提案すること。
【解決手段】花粉親として本葉の外形の形質に特長を有するストックを選択し、これと母本となるストックとを人為受粉によって交配することで雑種第1代の個体群を得る工程と、その雑種第一代の個体を自家受粉させて採種した雑種第2代の個体群の中から、個体別に選抜採種して雑種第3代の個体群を得る工程と、該雑種第3代の個体群を個体別に播種して、その中から八重咲きストックの本葉のみに前記花粉側の形質が発現しているストックを、選抜すると共に固定化する工程と、からなること。 (もっと読む)


【課題】アルギランセマム(Argyranthemum)属間ハイブリッド植物、及びハイブリッド植物の生産効率を増大させるための方法を提供する。
【解決手段】新しい植物を、雌性親としてのアルギランセマム属と、雄性親としてのI.ベルシコロール及びグレビオニス種の植物との間の新しい効率的な属間ハイブリダイゼーション法。雌性親である四倍体又は異数性四倍体のアルギランセマムを、雄性親としてのI.ベルシコロール及びグレビオニス種の群の植物と他家受粉することにより得た胚を救出する工程を含む前記方法、かかる植物の生産方法、並びに、属間ハイブリッド植物及びその部分。 (もっと読む)


【課題】新規な花弁特異的プロモーター及びその利用を提供する。
【解決手段】下記(a)から(c)のいずれかのDNAを含むプロモーター。(a)特定の塩基配列を有するDNA。(b)(a)の配列において1又は複数個の核酸の挿入、欠失又は置換を有する配列を有し、花弁特異的プロモーター活性を示すDNA。(c)(a)の配列からなるDNAとストリンジェントな条件でハイブリダイズし花弁特異的プロモーター活性を示すDNA。 (もっと読む)


【課題】植物より単離された、転写因子をコードするポリヌクレオチド配列、および、ポリヌクレオチドによってコードされているポリペプチドを提供する。
【解決手段】ユーカリ(Eucalyptus)およびマツ(Pinus)から単離されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列を単離し、植物における成長、木部発生、および/または繊維蓄積を変更するために、遺伝子転写および遺伝子発現を制御するためのポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列の使用。 (もっと読む)


植物細胞におけるエチレン応答の制御可能な発現についての遺伝子発現システムは活性化カセットおよび標的カセットを含み、活性化カセットは応答エレメントを認識するDNA結合ドメイン、エクジソン受容体リガンド結合ドメインおよび活性化ドメインを含み、標的カセットは誘導性プロモーターを含み、このプロモーターは応答エレメントと、活性化ドメインに対して応答性の最小プロモーターとを動作可能に関連して含む。誘導性プロモーターは選択された調節タンパク質をコードする核酸配列の発現を制御し、この調節タンパク質は植物における特定のシグナルタンパク質のエチレンに対する感受性を変調する。活性化カセットおよび標的カセットの構成要素間の相互作用は、誘導用組成物の存在下、植物細胞において、選択された調節タンパク質の発現を増大させ、ひいては植物におけるシグナルタンパク質の発現および蓄積を低減させ、それにより、植物細胞におけるエチレン感受性を低減させる。これは調節タンパク質の発現の増大は、特にエチレンの存在下において、誘導用組成物の添加のタイミング、濃度および期間によって制御される。トランスジェニック植物細胞、組織、器官および植物体が提供アズ−、これらは誘導用組成物の存在下でエチレン感受性を制御する。このようなトランスジェニック植物および組織におけるエチレン感受性および/またはエチレン生産は、成熟、花の老化および植物の他のエチレン感受性機能を操作する目的のために制御されうる。 (もっと読む)


【課題】新しい草型を持つファレノプシスを作出の提供。
【解決手段】頂芽部分を含めてファレノプシスを非開花誘導条件下に維持し、その葉腋にジベレリン溶液を連続投与することにより、前記頂芽部分に花をつけたファレノプシスを得ることができる。又、頂芽部分及び腋芽部分を含めてファレノプシスを開花誘導条件下に維持するとともに、その葉腋にジベレリン溶液を連続投与することにより、頂芽部分がその頂芽を伸長して花芽を分化させて花をつけると共に、腋芽に花をつけたファレノプシスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】多葉花茎形質および蕾出荷形質を有するガーベラを提供する。
【解決手段】花茎上に群葉を有する新規で独特で安定なガーベラ栽培品種。新規な多葉花茎ガーベラ栽培品種は、発育上の蕾ステージの間に包装されて輸送される能力を有してもよい。新規なガーベラ栽培品種は、花茎1つ当たり少なくとも5枚またはそれ以上の完全または部分的な葉を有する1つまたは複数の花茎を産生する。該ガーベラ栽培品種の花茎上に産生される葉は、小型から超大型までのサイズの範囲にわたり、測定値は(a)少なくとも40mmまたはそれ以上の長さ、および(b)少なくとも4mmまたはそれ以上の幅という範囲にわたる。更に、多葉花茎形質を多様なガーベラの遺伝的バックグラウンドに育種するための方法、ならびに花茎または植物体1つ当たりの群葉の程度を高めるための方法。 (もっと読む)


本発明は月見植物の新品種である「黄金月見」植物に関し、「黄金月見」植物は、草丈が20〜40cmで、花は円錐花序形の単花で、幅が大きく、色は黄色で、昼に開花し、冬季に葉に紫紅色が付き、零下15度でも耐える新品種の月見植物である。
「黄金月見」植物は、環境の適応性がよく、花が大きくて、昼に開花し、開花期間が6月初〜7月末までと長くて鑑賞価値が高く、梅雨の時によく適応し、繁殖力が高く、病虫害に強くて、1回植栽で半永久的に鑑賞することができて費用が低減され、冬季にも葉が散らないで紅葉して四季造景用として用いることができる。
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本発明は、新規ソラナム(Solanum)ポリガラクツロナーゼのヌクレオチド配列に関する。このヌクレオチド配列は、非裂開葯に起因する位置不稔表現型を有する植物の作出のために、マーカー補助育種、TILLING又はトランスジェニック植物において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】植物の木部形成制御因子をコードするDNA、そのプロモーターDNAに関し、異所的に他器官で発現させることによる植物の花や葉、体高等の形態改変方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、ユーカリより得られた木部細胞の形態形成を制御する転写制御因子を異所的に発現させ、それらの植物体各器官の改変効果を解析することを考えた。そこで、異所的な発現効果を解析するため、植物体の全ての器官で恒常的に過剰発現させることができるプロモーターとユーカリ木部形成転写制御因子をタバコおよびユーカリに導入して、その効果を解析した。その結果、花や葉・体高等の形態改変に成功した。このように、本発明者らは、ユーカリ木部形成制御因子を異所的に発現させることで、木部に加えて植物体の形態も改変することが可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 小輪の花と多数の花茎を有することにより、従来のプリムラ属植物より観賞価値を向上させた新規なプリムラ属植物とその育種法の開発。
【解決手段】 プリムラ・ポリアンサ(Primula×polyantha)に、野生種であるプリムラ・ベリス(Primula veris)を交雑し、交雑後代から小輪の花と多数の花茎を有する植物を選抜する。また、前記の選抜した植物又はその後代とプリムラ属に属する他の植物とを交雑し、交雑後代から小輪の花と多数の花茎を有する植物を選抜することでも得ることができる。小輪の花と多数の花茎を有する当該植物は、従来のプリムラ・ポリアンサより観賞価値に優れている。 (もっと読む)


【課題】シクラメン植物の新しい変異株を効率よく作出できる新しい方法を提供することが課題である。
【解決手段】
シクラメン植物の塊茎に重イオンビームを照射し、当該照射処理をした塊茎を育成し、変異の生じたシクラメン植物を選抜することを特徴とする、シクラメン植物の突然変異株の作出方法。 (もっと読む)


【課題】 生育力が強く、低温耐性と高温耐性を保持し、優れた開花習性と開花持続性を有するニューギニアインパチェンスを提供する。
【解決手段】 Impatiens platypetalaとImpatiens hawkeriとの種間雑種を雄親とし、Impatiens hawkeriとImpatiens platypetala aurantiacaとの種間雑種を雌親として交配することにより得られる、ニューギニアインパチェンスもしくはその後代、またはその一部。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内在性遺伝子の転写を活性化するDNA、該DNAを利用した内在性遺伝子の転写活性化方法、および内在性遺伝子が転写活性化された形質転換植物の製造方法を課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、遺伝子の転写制御領域の特定部位を標的とした逆反復配列を発現させることによって、内在性遺伝子中の導入配列に対応する領域がDNAメチル化され(RNA-directed DNA methylation, RdDM)、その結果、転写が活性化されたことを初めて示した。 (もっと読む)


【課題】花弁数が5枚を超える少なくとも1つの花を有するカリブラコア植物体を育種するための方法の提供。
【解決手段】雄親及び雌親をカリブラコア属から選抜するステップと、選抜された雄親及び雌親を交雑して第1代の植物体を作出するステップと、第1代の植物体から、花弁数が5枚を超える少なくとも1つの花を有する植物体を選抜するステップとを含む方法。また、葯培養及び誘発突然変異技法を使用して八重咲きカリブラコア植物体を育種する方法。 (もっと読む)


【課題】異形下唇弁を有するパンジー、その形質をパンジーの後代に伝達する方法及びその形質を有するパンジーの作出方法を提供する。
【解決手段】下唇弁が縦方向に50%以上内曲する遺伝性形質を有するパンジー、及び前記パンジーを花粉親とし、正常花弁を有するパンジーを種子親として両者を交配することを含む、異形下唇弁の形質をパンジーの後代に伝達する方法及び異形下唇弁を有するパンジーの作出方法。 (もっと読む)


本発明は、分離した花蕾を有する花蕾球を含むブロッコリ植物ならびにかかるブロッコリ植物を得るための方法を含む。また、本発明は、かかるブロッコリ植物を得るための方法において使用できる試薬も提供する。
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【課題】一つまたは複数の多花弁型および球形の花序を産生するガーベラ・ジャメソニイ栽培品種を提供する。
【解決手段】多花弁型および球形の形質を遺伝的バックグラウンドに有する第一の単弁型植物を、雄性または雌性の親株のいずれかとして、半重型植物、重弁型植物、重弁多弁花型植物、またはその遺伝的バックグラウンドにおいて多花弁および球形の形質を有する第二の単弁型植物、と交配させる段階;単弁型、半重弁型、重弁型、または重弁多花型であるF1子孫を選択する段階、F1子孫を第二の半重弁型植物、第二の重弁型植物、第三の重弁多花型植物、その遺伝的バックグラウンドにおいて多花弁および球形の形質を有する第三の単弁型植物、と交配させる段階;ならびに、多花弁および球形の開花子孫を選択する段階から作ることができる。 (もっと読む)


芽条突然変異を誘発する新規植物転移因子およびその転移酵素とその転移効率の向上による効率的な芽条突然変異誘発方法を提供する。 下記の塩基配列を有する末端逆位反復配列(配列番号1および配列番号2)を有する新規転移因子をカーネーション(Dianthuscaryophyllus)より初めて単離し、塩基配列を決定した。この転移因子は、その配列中にその転移酵素をコードする遺伝子を含んでいた。この転移因子は遺伝子に挿入することにより芽条突然変異を誘発し、環境ストレスにより転移頻度が上昇する。TAGAGCTGGCAAA−−−−TTTGCCAGCTCTA (もっと読む)


【課題】 菌類及び植物に有用な変異を高効率で誘導する方法を提供すること。
【解決手段】 活性酸素を変異原として用いて、菌類又は植物に変異を誘発する方法。菌類又は植物の変異株ライブラリーの作製方法、菌類又は植物の光伝達系に変異を導入する方法、植物に父性遺伝を誘発する方法、植物の自家不和合性を解除する方法なども提供される。また、活性酸素を変異原として用いて、菌類又は植物に変異を誘発することにより作製された菌類若しくは植物の変異株又はその子孫も提供される。 (もっと読む)


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