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Fターム[2B030AD12]の内容

Fターム[2B030AD12]に分類される特許

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【課題】 白い花と良好な植物構造を持つ新しい蘭の品種「旭東ウィスキー」の提供。
【解決手段】 「旭東ウィスキー」と名づけられた新しい独特の胡蝶蘭植物体の品種は、魅力的な楕円形の葉、褐色の茎、派手な真っ白の花、大きな深緑色の葉、自由開花する総状花序当たり11〜15輪の花と花芽、優れた花の寿命、経済的な組織培養による繁殖、という特徴を持つ。 (もっと読む)


【課題】3-デオキシアントシアニジンを配糖化することができるグルコシルトランスフェラーゼの提供。
【解決手段】3-デオキシアントシアニジンの5位の水酸基へのグルコシル基転移活性を少なくとも有する所定の塩基配列を有するグルコシルトランスフェラーゼ及びそれをコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】メチルトランスフェラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子配列、及び植物の1又は複数の表現型特徴を修飾するためへの前記遺伝子配列及び/又はポリペプチドの使用の提供。
【解決手段】本発明のメチルトランスフェラーゼはフラボノイドに対して作用し、好ましくはここで前記フラボノイドはアントシアニンである。さらに、本発明は、ペチュニア、トレニア、フクシア又はルリマツリ、又は植物学的に関連する植物に由来するメチルトランスフェラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子配列を提供する。さらに、本発明は、対象の遺伝子配列のすべて又は一部に対応するアンチセンス又はセンス分子、及び遺伝子的に修飾された植物、並びにそのような植物からの切花、一部、抽出物及び生殖組織にも関する。 (もっと読む)


【課題】新規の花色を付与した花卉を得る手段を提供すること。
【解決手段】ペチュニアのフェニルプロパノイド合成系遺伝子であって、花色の主成分の一つであるアントシアニンの合成に関わる遺伝子にコードされる新規4クマロイルCoAリガーゼ活性を有するタンパク質、及び該タンパク質をコードするDNAを用いて新規の植物体を作成する方法。及び、花の色調を調節する方法として上記酵素の発現を調節するRNAを植物から単離し、そのRNAを発現するように遺伝子組み換えを行う。 (もっと読む)


【課題】植物および他の生物における色素沈着の操作方法を提供する。
【解決手段】フラボノイド経路の代謝酵素をコードする配列に関し、さらに詳しくは、フラボノイド3'-ヒドロキシラーゼ(以後「F3'H」と呼ぶ)またはその誘導体および植物および他の生物における色素沈着の操作におけるそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は、変更された花部を発現する遺伝子改変キク植物に関する。青色またはスミレ色の花部を有する植物を作製するため、キクフラボノイド経路を操作する。フラボノイド3'5'ヒドロキシラーゼを発現させて、(任意で)フラボノイド3'ヒドロキシラーゼ活性を抑制することにより、青色デルフィニジン色素が産生される。

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本発明は、変更された花部を発現する遺伝子改変植物に関する。より具体的には、少なくとも二つのフラボノイド3'5'ヒドロキシラーゼおよび少なくとも一つのジヒドロフラボノール-4-レダクターゼの発現が達成され、これによりデルフィニジン色素の産生および色表現型の変更がもたらされる。

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本発明は、植物ゲノムの選択領域における化学的及び/又は物理的な突然変異原による突然変異の導入、その後のハイスループットシークエンシングを使用して、対象の領域における突然変異の存在に関する突然変異した初代M1植物の少なくとも一部分の解析による遺伝的突然変異の選択によって突然変異集団を提供する方法に関する。
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【課題】植物における3'-ヒドロキシル化アントシアニンの産生を効率よく調節するフラボノイド3'-ヒドロキシラーゼをコードする遺伝子の提供。
【解決手段】フラボノイド3'-ヒドロキシラーゼをコードする遺伝子および植物および他の生物における色素沈着の操作における該遺伝子の使用。個々のアントシアニンの組成の調節ならびにフラボノールおよびアントシアニンの相対レベルの変更を可能とし、これにより組織、例えば、花弁、葉、種子および果実、の色を操作できる。 (もっと読む)


【課題】植物における3'-ヒドロキシル化アントシアニンの産生を効率よく調節するフラボノイド3'-ヒドロキシラーゼをコードする遺伝子の提供。
【解決手段】フラボノイド3'-ヒドロキシラーゼをコードする遺伝子および植物における色素沈着の操作におけるそれらの使用、個々のアントシアニンの組成の調節ならびにフラボノールおよびアントシアニンの相対レベルの変更を可能とし、これにより組織、例えば、花弁、葉、種子および果実、の色の操作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ラン科植物の育種には時間が掛かり、従来の交配育種法でコチョウランの花色を所望する色調に改変することは極めて困難であった。
本発明の目的は、コチョウランの花色を改変する方法、特に白色のコチョウランから赤色系統に改変されたコチョウランを製造する方法を提供することにある。

【解決手段】 本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、少なくともフラバノン3―水酸化酵素、フラボノイド3'―水酸化酵素、ジヒドロフラボノール4−還元酵素及びアントシアニジン合成酵素の4つの酵素をコードする遺伝子をコチョウランに遺伝子導入すると赤いコチョウランが作出できることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】 青い花色の作出には、青色色素(デルフィニジン)の合成酵素の一つであるフラボノイド3’,5’−水酸化酵素(F3'5'H)が大きな役割を果たすことが知られており、その酵素をより高発現するF3'5'H遺伝子が求められている。
本発明の課題は、青色コチョウランの作出を可能にする高発現型F3'5'H遺伝子を見出し、青色系の花色を呈するコチョウランを提供することにある。
【解決手段】 本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、ツユクサ由来のF3’5’H遺伝子が既知遺伝子を上回る効果を示すことを見出し、さらに当該遺伝子をコチョウランに導入することにより青系の花色に改変できることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】シクラメン植物の新しい変異株を効率よく作出できる新しい方法を提供することが課題である。
【解決手段】
シクラメン植物の塊茎に重イオンビームを照射し、当該照射処理をした塊茎を育成し、変異の生じたシクラメン植物を選抜することを特徴とする、シクラメン植物の突然変異株の作出方法。 (もっと読む)


【課題】植物におけるフラボノイド化合物のヒドロキシル化を効率よく調節するフラボノイド3'-ヒドロキシラーゼをコードする遺伝子配列、植物における3'-ヒドロキシル化アントシアニンの産生を効率よく調節するフラボノイド3'-ヒドロキシラーゼをコードする遺伝子配列及びそれらの使用の提供。
【解決手段】フラボノイド3'-ヒドロキシラーゼをコードする遺伝子配列が同定され、クローニングされた。組換え遺伝子配列は、新規の発現、過度に発現、抑制、アンチセンス阻害およびリボザイム活性等により、この酵素をコードする遺伝子のモジュレーションを可能とした。 (もっと読む)


【課題】植物中の組織、例えば、花弁、葉、種子及び果実の色の型の1つであるフラボノイド化合物のヒドロキシル化により効率よいモジュレーションを行うことができる、単離された核酸分子を提供する。
【解決手段】フラボノイド経路の代謝酵素をコードする配列に関し、さらに詳しくは、フラボノイド3'-ヒドロキシラーゼまたはその誘導体および植物および他の生物における色素沈着の操作におけるそれらの使用に関する核酸分子。 (もっと読む)


【課題】非アシルアントシアニンとアシルアントシアニンを含む、新しいバイカラー等の複色花色の花卉を有する植物を提供する。
【解決手段】新規アシル基転移酵素タンパク質をコードする遺伝子中に挿入されたトランスポゾンとそれを利用したアシル基を有しないアシルアントシアニンである非アシルアントシアニンとアシル基を有しているアシルアントシアニンを含む花弁を有する植物を作成する方法。欠失等に関るトランスポゾンによる変異の有無を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】新規の花色を付与した花卉を得る手段を提供する。
【解決手段】新規アシル基転移酵素活性を有する特定アミノ酸配列からなるタンパク質及びそれをコードする特定塩基配列からなる遺伝子ならびに当該遺伝子を有する植物を作成する方法。新規のアシル基転移酵素活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を該遺伝子を持たない植物、当該転移酵素を持たない植物や当該酵素が機能していない植物などに導入すると、いままでにないリンゴ酸を含むアシルアントシアニンを持つ植物、新規の花色を持つ植物を育種することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】フラボノイド3'-ヒドロキシラーゼ(以後「F3'Hと呼ぶ」)またはその誘導体および植物および他の生物における色素沈着の操作におけるそれらの使用法の提供。
【解決手段】フラボノイド3'−ヒドロキシラーゼをコードする特定な配列からなるヌクレオチド配列を含んでなる核酸分子又は当該核酸分子に相補的な核酸分子。及び、当該核酸分子により植物の細胞を安定に形質転換し、前記植物の細胞からトランスジェニック植物を再生し、そしてフラボノイド3'−ヒドロキシラーゼを合成することが出来る前記トランスジェニック植物を選択する、ことを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】花卉の花色予測法を提供する。
【解決手段】花卉のフラボノイド生合成の色素前駆物質のB環の水酸化に関わるフラボノイド3',5’-水酸化酵素を含む酵素反応系の花粉親及び種子親配偶子由来の複対立遺伝子H、H、H、H及びHの組み合わせを、該複対立遺伝子に対応するフラボノイド3’、5’−ヒドロキシラーゼ遺伝子に基づいて開花前の花卉組織から決定し、遺伝子型H・Pg/pg・Cy/cy・Dp/dpについて花粉親及び種子親配偶子間の複対立遺伝子の組み合わせと花色との相関に基づいて、開花前の花卉の花色を予測する方法及びそのためのキット。 (もっと読む)


本発明は概して、植物分子生物学の分野に関し、かつ植物の生理学的または生化学的な特性の操作において有用な作用物質に関する。より詳細には、本発明は、細胞、細胞群、オルガネラ、植物の部分、または植物の生殖部における酸性度またはアルカリ度のレベルを調整または変更することができる遺伝子作用物質またはタンパク質作用物質を提供する。非遺伝子改変植物と比べて変更された細胞pHを示す細胞を有する花または花を付ける部分を含む、遺伝子改変植物、植物部分、子孫、その後の世代、および生殖材料も提供する。 (もっと読む)


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