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Fターム[2B030CA04]の内容

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【課題】イネ登熟期の気温上昇及びCO濃度上昇にさらされても、米生産性の低下を抑制することができ、高品質な良食味米を供給することができる、高温登熟性に優れた高温登熟性イネの提供。
【解決手段】本発明の高温登熟性イネは、イネ種子をカルス培養することによりカルス培養細胞を得る工程と、前記カルス培養細胞を懸濁培養することによりイネゲノムの変異が生じた懸濁培養細胞を得る工程と、前記懸濁培養細胞を再分化することにより再分化個体を得る工程と、前記再分化個体から高温登熟性イネを選別する工程と、を含む育種方法により育種される。 (もっと読む)


【課題】ペッパーハイブリッドPS09954859の種子および植物ならびにその親系を提供する。
【解決手段】ペッパーハイブリッドPS09954859の植物、種子および組織培養物、ならびにその親系、ならびにかかる植物を自身または別のペッパー植物(別の遺伝子型の植物など)と交配することによって作出されるペッパー植物の作出方法。さらに、かかる交配によって作出される種子および植物及び、かかる植物の部分、例えば、かかる植物の果実および配偶子。 (もっと読む)


【課題】 植物における種子休眠性の程度を支配する新規な遺伝子を同定すること、並びに、同定された遺伝子を利用して、植物の種子休眠性の程度を効率的に判定する方法および種子休眠性が改変された植物を効率的に作出する方法を提供すること
【解決手段】 ポジショナルクローニングの手法により、オオムギの種子休眠性を支配するSD2遺伝子、およびこれに対応するコムギ遺伝子であるPhs1遺伝子を同定することに成功した。さらに、これら遺伝子において、その種子休眠性と相関する一塩基多型(SNP)を特定するとともに、弱種子休眠性型の遺伝子が優性であることを解明することにも成功した。同定した遺伝子を利用して、効率的に、植物の種子休眠性の程度を判定することや種子休眠性が改変された植物を作出することが可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 食材としての利用価値に極めて優れた植物であるダイコンについて、;化学的処理や外来遺伝子導入処理を経ることなく、発ガン抑制作用を有するグルコラファニンを高含有するダイコン植物体を低コストで提供することを目的とする。
【解決手段】 植物体におけるグルコエルシン含有量が、10μmol/g(乾燥重)以上であり、且つ、4-methylthio-3-butenyl glucosinolate含有量が、グルコエルシン含有量の1/5以下である、ダイコン個体を選抜し、当該ダイコン個体に対して、自殖操作を1回以上行うことにより、スプラウトにおけるグルコラファニン含有量が、5μmol/g(乾燥重)以上である系統を選抜することを特徴とする、種子、スプラウト、および幼苗にグルコラファニンを高含有するダイコン系統の作出方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】数少ない種類の植物成長調節物質の使用によりカルスから植物体への再分化・再生を可能にする方法を提供する。
【解決手段】植物成長調節物質として0.05〜0.6mg/L、望ましくは0.5mg/LのIBAと、1.5〜3.5mg/L、望ましくは2mg/L又は3mg/LのBAのみを含むMS培地でシュートを形成させる工程と、前記形成されたシュートを植物成長調節物質として1.5〜3.5mg/L、望ましくは2mg/LのBAのみを含むMS培地に移植して伸長させる工程と、前記伸長させたシュートを植物成長調節物質として0.1〜0.5mg/L、望ましくは0.1mg/LのIBAを含む1/2MS培地に移植して発根させる工程とにより、ヤトロファ属植物の組織培養を行う。 (もっと読む)


本発明は製品がダイズゲノム中の特定の箇所において特定の除草剤耐性形質転換イベントを保有することを特徴とする特定のトランスジェニックのダイズ植物、植物性物質又は種子を提供する。生物学的試料中のイベントの迅速かつ明確な識別を可能にするツールも提供される。
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【課題】植物育種の目的は、単一の品種/雑種においてさまざまな望ましい特性を組み合わせることにより、生産者および/または消費者に有益であると考えられる任意の特性(たとえば、高収量、昆虫もしくは病気に対する耐性、環境ストレスに対する耐性および栄養的価値を含む)のような望ましい特性を有する植物の提供。
【解決手段】ブロッコリー雑種PS05151639の植物、種子および組織培養ならびにその親系統、およびそのような植物をそれ自身と交配するか、または他のブロッコリー植物、例えば、他の遺伝子型の植物と交配することにより作製されるブロッコリー植物を作製する方法。さらに、そのような交配により作製された種子および植物、さらに、そのような植物の部分。 (もっと読む)


本発明は、除草剤耐性植物を提供する。本発明はまた、本発明の除草剤耐性植物が耐性である除草剤を適用することにより雑草の成長を制御する方法も提供する。本発明の植物は、アセチル-コエンザイムAカルボキシラーゼ酵素阻害剤の作用に対して耐性であるアセチル-コエンザイムAカルボキシラーゼ酵素を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】
栽培中、根部の肩部分が地上に露出しても、該露出部分が着色し難いダウクス属植物が得られる育種方法を提供する。
【解決手段】
受領番号FERM AP−21824で特定されるダウクス属植物を、これとは異なるダウクス属植物と交配させ、次世代を得る工程、
該次世代を、その根部の肩部分が地上に露出するように栽培する工程、及び
栽培後の該次世代から、前記露出部分の着色が少ない個体を選抜する工程
を有することを特徴とする
栽培中、根部の肩部分が地上に露出しても、該露出部分が着色し難いダウクス属植物の育種方法。 (もっと読む)


本発明は、ブレミア抵抗性の新規ラクツカ・サティバ(Lactuca sativa)植物、および前記植物の種子に関する本発明はまた、そのような植物およびその種子を作製する方法に関する。本発明はさらに、マーカー利用による育種における、ならびにブレミア抵抗性形質を同定するための、マーカーおよびその方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、受精非依存果実形成の形質を含むトマト植物に関し、該形質は、その代表種子がNCIMBに受託番号 NCIMB 41626、NCIMB 41627、NCIMB 41628、NCIMB 41629、NCIMB 41630またはNCIMB 41631にて寄託されている植物からの遺伝子移入によって得られうるものである。かかるトマト植物は、その代表種子がNCIMB に受託番号 NCIMB 41626、NCIMB 41627、NCIMB 41628、NCIMB 41629、NCIMB 41630またはNCIMB 41631にて寄託されている植物と、該形質を示さない植物とを交配してF1 集団を得る工程; F1 集団からの植物を自家受粉させて F2 集団を得る工程; F2 植物の授粉を阻止して果実形成が起こることを可能にする工程;および、果実を生産する植物を受精非依存果実形成を示す植物として選抜する工程によって得られうる。本発明はさらに、単為結実果実、該植物の種子および該植物の繁殖材料にも関する。 (もっと読む)


本発明は、種子生産性が安定化された高妊性ラパノブラシカ新品種植物の育種方法に係り、突然変異誘発物質NMUを0.01μg/L処理してラパノブラシカ種子を突然変異処理して種まきして採種してまた種まき後室内で人工交配して種子生産性を確認して続いてAFLPプライマー(primer)を利用して品種の均一性を確認することを特徴とするラパノブラシカ新品種植物の育種方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】植物におけるGnTIII発現の提供。
【解決手段】本発明は、糖蛋白質を含有する組換えバイオ医薬蛋白質又は医薬組成物の製造のための、経費効率が良く及び夾雑物の恐れのない工場のように使用されるトランスジェニック植物におけるこれらの糖蛋白質プロセッシングの分野に関する。本発明は、通常植物には存在しない哺乳類GnTII(EC2.4.1.144)Iを提供する機能性哺乳類酵素を含む植物を提供し、該植物は、追加的に少なくとも通常植物には存在しない第二の哺乳類蛋白質又はそれらの機能性断片を含む。 (もっと読む)


【課題】耐ストレス性の強い植物をスクリーニングする方法、この方法によって選抜された耐ストレス性植物、前記方法によって耐ストレス性植物を選抜するための抗体、及びスクリーニングキットを提供する。
【解決手段】耐ストレス性植物のスクリーニング方法は、(1)植物から組織サンプルを採取する採取工程と、(2)採取した組織サンプルから蛋白質を抽出する抽出工程と、(3)抽出した蛋白質中に含まれるASR蛋白質の含有量を、特定のアミノ酸配列によって構成される抗原決定基を特異的に認識する抗体を使用する抗原抗体反応によって測定する測定工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】小さな種無しスイカを作出する四倍体スイカの提供。
【解決手段】四倍体スイカの自殖系統の種子及び植物、種子及び組織培養を介する当該四倍体自殖系統の繁殖方法。また、当該四倍体自殖系統と二倍体スイカ自殖系統とを交配することによる当該四倍体種無しスイカ種子を作出する方法、及びそれから作出される三倍体植物。 (もっと読む)


本発明により、硫化ジメチル(DMS)および/もしくはその前駆体であるS−メチル−L−メチオニン(SMM)の両方のレベルが顕著に低いこと、または前記化合物を欠くことを特徴とするオオムギ由来の飲料が提供される。加えて、本発明は、上述の飲料を生産する方法に関し、また、このような飲料を調製するのに有用なオオムギ植物体の他、前記植物体から調製される他の植物生成物にも関する。本発明を用いることにより、風味プロファイルが改善された飲料の生産手順を改善する方法が明確に示され、また、ビールを生産するための熱エネルギー投入量の顕著な削減も約束される。 (もっと読む)


【課題】薄力粉適性の高い小麦系統とその系統を効率的に作出する方法を提供すること。
【解決手段】以下の条件を満たす薄力粉適性の高い小麦系統とその作出法。
高分子量グルテニンサブユニット(HMWGS)(2+12)及び(4+12)の少なくとも一方を有するか、または低分子量グルテニンサブユニット(LMWGS)(Glu-B3h)を有する小麦品種または系統を交配親として用いて育成することで薄力小麦系統を得ることを含む、薄力小麦系統の作出法。高分子量グルテニンサブユニット(HMWGS)(5+10)及び(17+18)並びに低分子量グルテニンサブユニット(LMWGS)( Glu-B3g)の少なくとも1つを有さない小麦品種または系統を交配親として用いて育成することで薄力小麦系統を得ることを含む、薄力小麦系統の作出法。 (もっと読む)


1つ以上の植物種子貯蔵タンパク質の欠乏を有し、貯蔵タンパク質プロモーターおよびERシグナル配列に作動可能に連結されたオープンリーディングフレームを含むトランスジェニックポリヌクレオチドコンストラクトをさらに有する、トランスジェニック双子葉植物。前記ポリヌクレオチドコンストラクトは、種子中に高レベルで集積することができるタンパク質産物をコードする。植物種子中で異種タンパク質を生産する方法も提供される。
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【課題】ヘテロ接合の非ヒト出発生物から効果的にホモ接合生物を作出する方法の提案。
【解決手段】ヘテロ接合出発生物を用意すること、前記出発生物に半数体細胞を生産させること、そのようにして得た半数体細胞からホモ接合生物を作製すること、そして所望の染色体セットを有する生物を選択することを含み、限られた数の遺伝的に異なる半数体細胞が得られるように、前記半数体細胞の生産中に組換えが起こらないことを特徴とする方法であり、組換えは防止または抑制することもできる方法。 (もっと読む)


本開示は、藻類由来のジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ2(DGAT2)およびDGAT2をコードする遺伝子の単離、精製、および特徴づけに関する。DGAT2は、DGAT1よりも効率的にトリアシルグリセロール内に超長鎖多価不飽和脂肪酸を取り込むことができる。本開示は、DGAT2遺伝子を用いることによって種子の油含有量、脂肪酸合成、および脂肪酸組成を調節する方法、ならびに前記遺伝子で形質転換した組織および植物に関する。本開示はまた、本開示の導入するDNA配列を含むゲノムを有する遺伝子導入植物、植物組織、および植物の種子、ならびに前記植物および植物の種子を産生する方法に関する。
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