説明

Fターム[2B030CD24]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 培養技術 (376) | 人工種子 (12)

Fターム[2B030CD24]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】本発明は、商品の消費者および商業用植物の栽培者に好ましい多様な特性を賦与された、植物、植物材料および種子を作製するための方法、並びにこれらの方法によって作製される改良された植物、植物材料および種子を提供する。
【解決手段】本発明による方法は、sugary-1(su1)、sugary enhancer-1(se1)および/またはshrunken-2(sh2)対立遺伝子のような一つ以上の他の対立遺伝子に沿ってゲノムにシーケンシャルレイヤリングされた、変異shrunken-2i(sh2-i)対立遺伝子を有し、且つ、最も食用に適した段階後の延長された糖質保持能力や、種子発芽、土壌からの苗発生および植物発達の間の、植物、植物材料および/または種子の、非常に強化された生長力および適合性を含む、様々な有益な特徴を有する、ハイブリッド植物、植物材料、及び種子を作製する。 (もっと読む)


本発明は、ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(PCK)活性および/またはピルビン酸正リン酸ジキナーゼ(PPDK)活性を有する少なくとも1種のポリペプチドをコードする、少なくとも1つのコード配列に作動可能に連結された老化特異的プロモーターを含む遺伝子構築物を提供する。本構築物は、形質転換植物において、葉の老化中に窒素の転流を引き起こす能力を持っていて、窒素を葉から植物の他の領域まで輸送することができる。本発明は、そのような構築物によって形質転換された植物細胞および植物、形質転換植物を生産する方法、ならびに、老化した植物における窒素の転流率および成長率を上げる方法を提供する。本発明は、遺伝子構築物で形質転換されている収穫された植物の葉(例えば、タバコの葉)、およびそのような収穫された植物の葉を含む喫煙物品も提供する。 (もっと読む)


【課題】ダイズ植物においてアルツハイマー病ワクチンを効率的に生産する方法及び、該方法に使用する形質転換ダイズ植物を提供する。
【解決手段】野生型種子貯蔵タンパク質をコードする遺伝子の可変領域にアルツハイマー病ワクチンをコードする遺伝子が挿入された改変型種子貯蔵タンパク質をコードする遺伝子を導入した形質転換ダイズ植物を作製し、その種子中で該ワクチンを生産・蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】優れたタンパク質の貯蔵部位である植物種子に外来の有用タンパク質を生産・蓄積させる手段を提供する。
【解決手段】インゲンマメの種子貯蔵タンパク質アルセリン2遺伝子のプロモーター配列を単離し、当該プロモーターの発現制御下に外来有用タンパク質をコードする遺伝子を種子特異的に発現させる。 (もっと読む)


【課題】植物の種子内にCoQ10を高蓄積させる。
【解決手段】ペプチド伸長因子遺伝子のプロモーターと、当該プロモーターの制御下に発現可能なデカプレニルジホスフェート合成酵素遺伝子とを有する発現カセットを導入してなり、種子中にユビキノン10を蓄積する。 (もっと読む)


本発明は、AHAS阻害性除草剤に対する、改善されたレベルの耐性を有するトランスジェニック植物または非トランスジェニック植物を提供する。本発明はまた、アセトヒドロキシ酸シンターゼ(AHAS)大サブユニットの突然変異体をコードする核酸、発現ベクター、単一、二重、またはそれ以上の突然変異を含有するAHASLサブユニットをコードするポリヌクレオチドを含む植物、1つ、2つ、またはそれ以上のAHASLサブユニット単一突然変異ポリペプチドを含む植物、それを作製し使用するための方法、および雑草をコントロールするための方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】花弁数が5枚を超える少なくとも1つの花を有するカリブラコア植物体を育種するための方法の提供。
【解決手段】雄親及び雌親をカリブラコア属から選抜するステップと、選抜された雄親及び雌親を交雑して第1代の植物体を作出するステップと、第1代の植物体から、花弁数が5枚を超える少なくとも1つの花を有する植物体を選抜するステップとを含む方法。また、葯培養及び誘発突然変異技法を使用して八重咲きカリブラコア植物体を育種する方法。 (もっと読む)


【課題】サツマイモ由来エクスパンシン遺伝子(IbExpansin)のcDNA、前記cDNAを含む植物形質転換用ベクター、および前記ベクターを用いて生産した形質転換植物体を提供する。
【解決手段】特定の配列からなる塩基配列を有する単離されたサツマイモエクスパンシン遺伝子のcDNAを提供する。これを用いた形質転換シロイヌナズナでは、その成長が促進されて植物の大きさが増大し、特に種子生産量が3倍増加した。よって、この遺伝子は、種子生産量を高めようとする形質転換植物体、あるいは植物の生体重を増加させるための形質転換植物体の開発に有用に利用できる。 (もっと読む)


【課題】栽培される作物に選択的に広範囲および/または特異的な除草剤耐性を付与する方法を提供する。
【解決手段】ピルビン酸オキシダーゼ鋳型またはそのアセトヒドロキシ酸シンターゼ(AHAS)同等物上に、AHASの三次元構造を誘導するために並べること、除草剤結合ポケットを局在させるために一つ以上の除草剤を該三次元構造にモデリングすること、結合ポケットに対して一つの除草剤の親和性を変えるために、AHAS中のアミノ酸位置を選択すること、目標AHASをコードするDNAを変異し、該位置で該変異を含む変異体AHASが製造される条件下に、第一の細胞中で該変異DNAを発現することからなる。 (もっと読む)


本発明は、ポリヌクレオチド、及び種子のカロチノイド含量を増大させる方法における該ポリヌクレオチドの使用に関する。具体的には、本発明は、ポリヌクレオチドであって:(a)(i)種子優先発現を可能にするプロモーターと、(ii)カロチン・デサチュラーゼをコードする細菌由来のヌクレオチド配列と、(iii)転写終止領域とを、作用可能に連結した構成成分として含む領域;及び(b)(i)種子優先発現を可能にするプロモーターと、(ii)トウモロコシ(Zea種)又はイネ(Orzya種)に由来する、フィトエン・シンターゼをコードするヌクレオチド配列と、(iii)転写終止領域とを、作用可能に連結した構成成分として含む別の領域を含む、ポリヌクレオチドを提供する。開示されたポリヌクレオチドは、高含量の有色カロチノイドを含むイネ種子の製造に使用するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】 トリプトファンによるフィードバック阻害に対する抵抗性を獲得した改変イネアントラニル酸合成酵素および当該改変酵素をコードする新規改変遺伝子を提供する。
【解決手段】 イネアントラニル酸合成酵素遺伝子OASA2の塩基配列に変異を導入し、特定の複数のアミノ酸に置換が生じたイネアントラニル酸合成酵素は、トリプトファンによるフィードバック阻害に対する抵抗性を獲得すると共に野生型イネアントラニル酸合成酵素と同程度以上の酵素活性を維持している。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロラーゼ、それをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、ポリペプチド(例えばヒドロラーゼ活性(例えばエステラーゼ、アシラーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ(例えばホスホリパーゼA、B、CおよびD活性、パタチン活性、脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性)、またはプロテアーゼ活性であり、熱安定性および耐熱性のヒドロラーゼ活性を含む)を有する酵素)、およびこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びに、これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造および使用を対象とする。本発明のポリペプチドおよびペプチドのヒドロラーゼ活性は、エステラーゼ活性、リパーゼ活性(脂質の加水分解)、酸分解反応(エステル化脂肪酸を遊離脂肪酸と交換するための反応)、エステル転移反応(トリグリセリド間の脂肪酸の交換)、エステル合成、エステル交換反応、ホスホリパーゼ活性およびプロテアーゼ活性(ペプチド結合の加水分解)を含む。本発明のポリペプチドは、化粧品および栄養補助食品の製造などを含む広範な薬学、農業、および工業用途に使用し得る。ある特徴では、本発明のポリペプチドはエナンチオマー的に純粋なキラル生成物の合成に使用される。
(もっと読む)


1 - 12 / 12