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Fターム[2B032DB19]の内容

Fターム[2B032DB19]に分類される特許

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【課題】サブソイラーによって、牧草等が表土に掘り起こされてしまわないサブソイラー構造を提供することである。
【解決手段】本発明のサブソイラー機構は、耕耘作業機のロータリ機構より後方に取り付けて使用し、ロータリ機構のロータによって形成された耕盤層を破砕するサブソイラー機構であって、サブソイラー機構は、垂直方向に延びるブレード状アームと、アームの下方端に配設され、前記耕耘作業機が取り付けられた車両の進行方向に突出し、車両の進行に従って耕盤層を掻きあげて破砕する溝切刃と、アームに対して回転自在に形成される回転円板とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械に資材を積込む必要がなく、一台の牽引作業機の動力だけで作業ができ、土壌改良資材の使用量や埋設する間隔と深さの調整でき、土壌の攪乱を最小限に抑えた、高い施工性と低コストを具備した土壌改良のための資材溝埋設機を提供する。
【解決手段】作業車で牽引され、対象土壌中を進行する土壌切断刃支柱20Bと、土壌切断刃付き側方空間保持板20Cと、土壌ブロック持上げスライド板20Dにより対象土壌を逆台形状断面の土壌ブロックに切断し、土壌ブロックをスライド板20Dと保持板20Cで支えながら、スライド板20Dにより支柱20Bに沿って斜め上方に持上げ、保持板20Cの裏側に側方空洞、スライド板20Dの下方に底部空洞を構築し、資材収集投入機により、土壌表面に敷設された配置資材を前記空洞に落下投入し、土壌ブロックを埋戻すことにより、土壌中に配置資材が投入されたL字形状縦溝を形成する資材溝埋設機を提供する。 (もっと読む)


【課題】深耕作業機の安全ボルトが折れても、後方の砕土均平ローラ装置が衝撃を受けない構造のカルチベータユニットを提供する。
【解決手段】中骨ビーム5に深耕作業機8のシャンク10を取り付けるとともに、深耕作業機8取り付け部の後方に砕土均平ローラ装置9を取り付けたカルチベータユニット3において、前方の深耕作業機のシャンク10又はこのシャンク10を支持するチャック部材11を、枢軸支持ボルト12と安全ボルト13を介して前記中骨ビーム5に支持させる。後方に向けて砕土均平ローラ装置9を一体結合手段を介して支持するベースブラケットを、前記中骨ビーム5に枢軸支持ボルト12を介して回動可能に軸着する。枢軸支持ボルト12と安全ボルト13で取り付けた前記深耕作業機のシャンク10又はチャック部材11に係合して一体に変位する連繋部材を、前記ベースブラケットに一体又は連動可能に結合する。 (もっと読む)


【課題】ばね強さとカルチベータ本体の下限位置をそれぞれ別々に制御することができるカルチベータユニットの自動高低支持装置を提供する。
【解決手段】カルチベータ本体の中骨ビーム間に弾力支持装置を架設したカルチベータユニットにおいて、前記弾力支持装置を以下のように構成する。すなわち、下端付近軸方向に複数段のばね受け係止部を設け、上端付近軸方向に複数段のストッパ係止部を設けたばねガイド棒に螺旋ばねを外嵌装着する。このばねガイド棒の下端部をカルチベータ本体の中骨ビームに軸着する。このばねガイド棒上端を前記ベースフレームの上方へ突出させ、任意のストッパ係着部に装着したストッパをベースフレームの上面に係止させることができるようにするとともに、ばねガイド棒下端部の任意のばね受け係止部に前記螺旋ばねの下端を係止できるようにする。 (もっと読む)


【課題】心土改良用作業機による疎水材の散布性能を向上させるとともに、省力化を可能にする。
【解決手段】タンク6の内底部に疎水材Aを後方に搬送してタンク6の後方開口部11より横送りコンベア21に投下する後方送出しコンベア10と、タンク6の内部後方の上方に疎水材Aを後方に掻き出す後方掻き出し装置13を配設する。さらに、横送りコンベア21の上方に、疎水材Aを横送りコンベア21の搬送方向と直交する方向に掻き出して分散させる疎水材掻き出し調整装置22を配設する。 (もっと読む)


【課題】従来の粗耕起作業機を用いて粗耕起作業を行う場合における圃場の土の移動を軽減すると同時に、作業機への土の詰まり、土の付着を解消し、作業効率の向上を図る。
【解決手段】粗耕起作業機において、装備した掘削反転放擲部を従来のものと比べて、摩擦減少材を用いて、土の付着をなくし、また新たな曲面で構成した掘削反転放擲部を備え、反転放擲された土を作業機内に移動させ、形状をよりコンパクトにし、従来の粗耕起作業機より土の移動を少なくし、土の詰まりをなくしてその後の整地作業等の諸作業を軽減して作業効率を向上させるものである。
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【課題】心土破砕体の破損を防止でき、複数の付勢体にて心土破砕体をもとの作業状態にスムーズに戻すことができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する作業機本体5と、作業機本体5に設けた耕耘体11と、作業機本体5に設けた整地体16とを備える。作業機本体5の破砕体被取付部31には心土破砕体30を上下回動可能に取り付ける。破砕体被取付部31の左右両側方には心土破砕体30を下方に向けて付勢する複数のコイルばね41を配設する。各コイルばね41の付勢力がそれぞれ個別に調整可能である。 (もっと読む)


【課題】走行機体の進行に伴い穿入ビームは穿入跡溝を形成することになり、拡張部材は間欠拡張機構により進行方向後方向きの非拡張位置から進行方向側方向きの拡張位置に強制拡張回動して土中の上下方向に延びて形成された穿入跡溝の一方側面を拡張して地表面に開口する縦口路を形成し、地表面に開口する縦口路を点在形成することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を揺振機構5により進行方向に揺振動作自在に縦設してなり、穿入ビームの進行方向後方位置に穿入ビームにより土中Wの上下方向に延びて形成される穿入跡溝Sの一方側面を拡張して地表面Mに開口する縦口路Tを形成可能な拡張部材15を配設し、拡張部材を進行方向後方向きの非拡張位置Kから進行方向側方向きの拡張位置Gに間欠的に強制拡張回動させる間欠拡張機構16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】走行機体の進行に伴い穿入ビームは穿入跡溝を形成することになり、拡張部材は交互拡張機構により地表面に開口する縦口路を左右交互に形成し、地表面に開口する縦口路を左右交互に点在形成することができる。
【解決手段】穿入ビーム4の進行方向後方位置に穿入ビームにより土中Wの上下方向に延びて形成される穿入跡溝Sの対向面を左右交互に拡張して地表面Mに開口する縦口路Tを左右交互に形成可能な拡張部材15を配設し、拡張部材を進行方向一方側方向きの一方拡張位置Gから進行方向後方向きの非拡張位置Kを経て進行方向他方側方向きの他方拡張位置Q及び進行方向他方側方向きの他方拡張位置から進行方向後方向きの非拡張位置を経て進行方向一方側方向きの一方拡張位置に左右交互に強制拡張復帰回動させる交互拡張機構16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】拡張部材は交互拡張機構により進行方向一方側方向きの一方拡張位置から進行方向後方向きの非拡張位置を経て進行方向他方側方向きの他方拡張位置及び進行方向他方側方向きの他方拡張位置から進行方向後方向きの非拡張位置を経て進行方向一方側方向きの一方拡張位置に左右交互に強制拡張復帰回動を繰り返し、地表面に開口する縦口路を左右交互に点在形成することができる。
【解決手段】拡張部材15を進行方向一方側方向きの一方拡張位置Gから進行方向後方向きの非拡張位置Kを経て進行方向他方側方向きの他方拡張位置Q及び進行方向他方側方向きの他方拡張位置から進行方向後方向きの非拡張位置を経て進行方向一方側方向きの一方拡張位置に左右交互に強制拡張復帰回動させる交互拡張機構16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】拡張部材は間欠的に拡張回動及び復帰回動を繰り返し、地表面に開口する縦口路を点在形成することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を揺振機構5により進行方向に揺振動作自在に縦設し、穿入ビームの下部に土中Wに暗渠Hを形成可能な形成体14を配設してなり、穿入ビームの進行方向後方位置に穿入ビームにより土中の上下方向に延びて形成される穿入跡溝Sの一方側面を拡張して地表面に開口する縦口路Tを形成可能な拡張部材15を配設し、拡張部材を進行方向後方向きの非拡張位置Kから進行方向側方向きの拡張位置Gに間欠的に強制拡張回動させる間欠拡張機構16を設けると共に拡張部材を進行方向側方向きの拡張位置から進行方向後方向きの非拡張位置に強制復帰回動させる強制復帰機構25を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】播種機を降下させるときに、播種機の下方移動が干渉されず、しかも、過大な土中抵抗によるトラブルが回避される深耕装置を提供する
【解決手段】播種機のフロント横バーに装着されるベースフレームに、下端側に軸着部を有する支持フレームを結合する。支持フレームの下方へ向けて深耕爪本体を連結する。深耕爪本体の上部に形成した軸受孔を前記支持フレームの軸着部に揺動可能に軸支するとともに、深耕爪本体軸支部の上部と、前記支持フレームの相対する部材相互間に、支持フレームから前方へ所定下向角度で傾斜させた深耕爪本体の後方回動を規制する係止機構を設ける。深耕爪本体に所定値を超える土中の抵抗が負荷されると前記係止機構の係合が解除される構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】走行機体の進行に伴い穿入ビームは進行方向に揺振動作しつつ土中に穿入して穿入跡溝を形成することになり、この際、穿入ビームの進行方向後方位置に配置された拡張部材は拡張機構により拡張動作し、穿入ビームにより土中の上下方向に延びて形成される穿入跡溝を拡張して地表面に開口する縦口路を形成することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を揺振機構5により進行方向に揺振動作自在に縦設してなり、穿入ビームの進行方向後方位置に穿入ビームにより土中の上下方向に延びて形成される穿入跡溝Sを拡張して地表面に開口する縦口路Tを形成可能な拡張部材15を配設し、拡張部材を拡張動作させる拡張機構16を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】サトウキビは収穫時の大型ハーベスタの踏圧により、畝間の心土作溝土層改良が必要とされる。しかし地表面は常に多量の残渣物に覆われ雑草繁茂を防止している。従って畝間を心土作溝土層改良する際は、地表面を露出させず、かつ放擲した土塊で新芽を痛めないようにせねばならない。しかし作業機に残渣物が絡みつくと、土を巻き込んだ残渣物の塊ができ、牽引抵抗の増大とこの塊に引きずられた残渣物の移動による地表面の露出等の問題が生じた。
【解決手段】作業機の犂体中間部に、前傾し、フレーム位置まで伸長した、刃のついた分割爪を取り付け、心土を放擲するエネルギーを、地表面を隆起するエネルギーに変えることによって、畝間の残渣物を持ち上げ浮かせるようにし、同時に前傾し刃のついた分割爪によって、残渣物に割り込み、押し分け、絡みつく事無く分割できる様にし、心土作溝土層改良作業の効率を向上した。

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【課題】時間の経過により穿入溝跡の両対向面が近接して狭まって閉塞されたとしても縦口路が維持され、暗渠の排水性及び通気性を良好に保持することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を揺振機構5により進行方向に揺振動作自在に縦設し、穿入ビームの下部に土中に暗渠Hを形成可能な弾丸体14を配設し、穿入ビームの進行方向後方位置に穿入ビームにより土中の上下方向に延びて形成される穿入跡溝Sの一方側面を拡張して地表面に開口する縦口路Tを形成可能な拡張部材15を配設し、拡張部材を拡張動作させる拡張機構16を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】
圃場の心土層の土を掘削し、地表面に放擲して作溝することによって、排水性を良くする心土作溝土層改良機において、地表面に放擲する心土の量を制限する為に、犂体の本数を減らすと、膨軟になる部分が限られ耕起されなくなる部分が多くなってしまう。その結果作溝したにもかかわらず、排水性が改善されない場所が発生する為改善方法が望まれていた。
【解決手段】
本発明では心土用犂体と作土用犂体を組み合わせて、従来耕起されない作土部分を耕起し、作溝部に作土を落下埋没させ部分厚層作土層を作り根圏域拡大、土地生産性向上条件を作り余剰水の排水を促す効果を高めたものである。 (もっと読む)


【課題】 耕起・整地爪に沿って土塊が掻き上げられて周囲に飛散するのを防止し、耕起・整地爪により掘り起こされて土が上がってくる力を利用して土塊を粉砕し、その粉砕した土壌を耕起溝内に戻して圃場をなだらかに整地し得る耕起・整地装置の砕土作業具およびこれを取り付けた耕起・整地装置を提供する。
【解決手段】 支持板32に平面略扇の骨状または平面略平行の骨状に支持された複数の砕土ロッド33からなる砕土ロッド群34を備え、各砕土ロッド33は、その後端部分が、平面から見て水平方向に略波形状に折り曲げられ、かつ、側面から見て上方側に湾曲され、あるいは地面に当接した際に弾性変形してその地面に沿って上方側に湾曲し得る地面当接部33aを有しており、砕土ロッド群34は、耕起・整地装置1Aに設けられる耕起・整地爪2Aの先端から上方に所定間隔を隔てるとともに、その耕起・整地爪2Aの前方から両側面近傍にかけて配置される。 (もっと読む)


【課題】水田を畑圃場に転換する場合や、湿田を乾田に改良する場合に適した作業方式と作業機を提案する。
【解決手段】掘削溝の側壁を押圧する機能をもつサブソイラをもち、これにより疎水材の一つとしての有材心土材を投入する充填溝を形成し、この充填溝中に移動しながら有材心土材を投入し、これを充填溝中を移動する圧縮輪によって上方から圧縮すると共に、掘削溝の側壁の復元土圧によっても圧縮して、心土層中に圧密状態の保水層を形成することで心土改良を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 土壌特性測定装置のチゼル部9は、トラクタによって牽引される走行フレーム6に揺動自在に設けた回転フレーム17に設けてあり、この回転フレームは、走行フレームが静止している状態で、上記チゼル部を地表よりも上方となる上昇位置Aと土中となる下降位置Bとに移動させることができる。このとき、上記回転フレームの回転中心Oとチゼル部の先端9aとの距離L1と、回転フレームの回転中心Oとチゼル部の後端9bとの距離L2とは略同一となるように設定することが望ましい。
【効果】 熟練を要することなく、走行フレームを静止させた状態のまま、その位置でチゼル部を地上から土中へ移動させることができる。そしてその位置から直ちに土壌の測定を開始することができるので、従来のように穴を掘る労力や時間を必要とせずに、測定不能な土地が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 圃場の心土層から作溝を形成して膨軟化を図り、圃場の透排水を促し、心土作溝に作土を混和させるので部分的に厚い作土層を形成し、作物の根圏域を拡大し、増収を図り、掘削心土を掘削心土分割爪板で切り裂くことで心土と、作土を隆起させるとともに、圃場表面の残渣物の端部をその隆起部に載せて載せられた端部を軽くし、これらを移動させることなく、心土掘削作業を行うことができる作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】 作業機を構成する作業機フレームにビームを取付けて構成した隆起型心土作溝土層改良作業機において、前記ビームには下端部から順にチゼル、心土掘削板、掘削心土分割爪板を備え、前記心土掘削板は前記ビームの前縁幅より幅広で、かつビームに対して作業姿勢において心土層位置にあるように取付けられ、心土掘削板により掘削された心土を掘削心土分割爪板により切り裂くことで残渣物を絡むことなく、圃場の隆起部を左右方向に分割しながら作業進行することで、残渣物を移動させることなく心土の掘削作業ができるように構成したものである。 (もっと読む)


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