説明

Fターム[2B041DC18]の内容

Fターム[2B041DC18]に分類される特許

1 - 20 / 45


【課題】回動可能な農作業機の一部を二つの位置で固定することができるリンク機構の大きさをコンパクトにすることができるオフセット作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタに装着して農作業を行う農作業機1の作業部18をシリンダ15の伸縮を利用したリンク機構3により回動させて二つの位置で固定可能なオフセット作業機において、リンク機構3は、二つのフック部40a、40bを有するフック部材40と、第1のカム部43cと第2のカム部43dを有しフック部材40と連動するカム部材43と、第1の当接部37と第2の当接部38を有するロック駆動部材36とを備え、作業部18は、フック部材40の二つのフック部40a、40bが、異なる二カ所の係合部23c、23dにそれぞれ係合することにより二つの位置で固定される。 (もっと読む)


【課題】オフセット作業機のオフセット量及び作業部の回動量制御を簡易な方法で行うことができるオフセット作業機を提供する。
【解決手段】走行機への装着部11と、該装着部11から延設した平面視平行リンクで構成されたオフセットフレーム21と、該オフセットフレーム21の移動端側に設けられ水平方向回動自在の作業部30と、オフセットシリンダ23と、作業部回動シリンダ301と、前記シリンダの作動を制御する制御部aを有するオフセット作業機において、該オフセット作業機は、前進作業位置と、後進作業位置とに変更可能で、前記作業位置変更は、オフセットフレーム21の回動角度検出手段の情報のみによりオフセットシリンダ23と作業部回動シリンダ301の作動を制御する制御部aにより行われるオフセット作業機による。 (もっと読む)


【課題】畦塗り機における作業部について、土作業を行う作業位置と土作業を行わない非作業位置との間で移動させる際に、走行機体に対する作業部の上下動作を行うことなく、畦塗り機における揺動機構に設けられた伸縮部材の伸縮動作のみにより移動作業を行うことができる畦塗り機の提供。
【解決手段】右移動途中位置から右作業位置に移動させたときには、第1ガススプリング20及び第2ガススプリング30が共に縮むこととなる。このため、右作業位置から右移動途中位置に向けてオフセットフレーム11を移動させる際には、主に第2ガススプリング30の反発力を補助力とするとともに、追加的に第1ガススプリング20の反発力も働きながら、既設の揺動シリンダにかかる負担を補助する。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作を必要とせず、簡易的な手動操作により、作業部の前進作業位置と反転作業位置との間における移動を可能とするとともに非作業位置への移動についても可能とし、作業部を移動させる動作に効率良く活かすことができる畦塗り機を提供する。
【解決手段】作業部60を非作業位置から作業位置(前進作業位置及び反転作業位置)に移動させる場合、操作者は片手によりロック状態を解除し、そのままもう片一方の手でグリップ部89を掴み、両手の力を利用して、作業部60を作業位置(前進作業位置及び反転作業位置)に向けて移動させることができる。また、作業部60を作業位置(前進作業位置及び反転作業位置)に移動させた後に、ロック解除操作部52及び把持部90を掴んでいる片手を放すことで、ロックピンが外筒及び内棒に施された孔部に挿入され、手動式伸縮調整機構17が伸びた状態でロックされる。 (もっと読む)


【課題】作業部のオフセット位置の調整を遠隔操作できる畦塗り機を用いて、効率的に畦を形成することができる畦塗り作業方法を提供すること。
【解決手段】走行機体90の走行位置に対するオフセット位置が調整可能な作業部50を備えた畦塗り機1と、作業部50のオフセット位置を調整するためのリモコン装置100とを用いて、旧畦Kに沿って走行機体90を走行させ作業部50によって旧畦Kの盛土を新畦Sに形成する畦塗り作業方法であって、走行機体90の走行にともなって作業部50による畦塗り作業を行いながら、旧畦Kと新畦Sとを直線的に視認可能な位置でリモコン装置100の操作を行って作業部50のオフセット位置を調整すること。 (もっと読む)


【課題】可動機枠を手動で容易に移動できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する機枠2と、この機枠2に対して移動可能な可動機枠12とを備える。可動機枠12には、畦塗り作業をする作業手段51を設ける。可動機枠12には、作業者が可動機枠12を機枠2に対して手動で移動させる際に把持する把持体131を設ける。把持体131は、第1把持部材133と、この第1把持部材133から側方に向かって突出する第2把持部材134とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業者に合うオフセット位置に作業部を容易に移動可能な農作業機のリモコン装置を提供する。
【解決手段】リモコン装置100は、作業部のオフセット位置を記憶する指令信号を送る作業位置記憶スイッチ101aと、農作業機の各種作動を制御する指令信号を送る指令スイッチと、各種作動を制御する指令信号データを記憶する記憶部111と、スイッチ101aや指令スイッチのオン時に指令信号データを記憶部111から読み込んで通信部112に送る制御部110を備える。制御部110は、スイッチ101aとスイッチ101bのオン時に、作業部のオフセット位置を記憶させる指令信号データを記憶部111から読み込み、その後のスイッチ101bのオン時に、作業部を現位置から記憶されるオフセット位置に移動させる指令信号データを記憶部111から読み込む指令信号データ選択部112aを有する。 (もっと読む)


【課題】オフセット作業位置を容易に変更できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する機枠2を備え、この機枠2には回動アーム体11を回動可能に設ける。この回動アーム体11には可動機枠12を回動可能に設ける。この可動機枠にはオフセット作業位置に位置してオフセット作業をする作業手段51を設ける。機枠2にはロック用アーム体61を回動可能に設ける。係合ピン部76を有する位置調整体62をロック用アーム体61に位置調整可能に設ける。位置調整体62のロック用アーム体61に対する位置調整によって、オフセット作業位置が変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】作業手段を前進作業状態から格納非作業状態に容易に切り換えることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する機枠2を備え、この機枠2には回動アーム体11を回動可能に設ける。この回動アーム体11には可動機枠12を回動可能に設ける。この可動機枠には畦塗り作業をする作業手段51を設ける。回動アーム体11には、第1ロック体81を第1状態および第2状態に選択的に切り換え可能に設ける。第1ロック体81は、第1状態時にピン部76との係合により回動アーム体11の機枠2に対する回動を規制する第1係合凹部91を有する。第1ロック体81は、第2状態時にピン部73との係合により回動アーム体11の機枠2に対する回動を規制する第2係合凹部92を有する。 (もっと読む)


【課題】農作業を行う作業部をオフセット移動可能で、現在の作業部の状態を確認することのできる表示部を有するトラクタに装着するオフセット作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】農作業を行う作業部20をオフセット移動可能でトラクタ1に装着するオフセット作業機2において、表示部51と、センサ41とを有し、表示部51は、センサ41からの情報によりオフセット移動による作業部20の位置を示す現在オフセット位置51aと、あらかじめ設定されている設定オフセット位置51bとを表示することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】作業部を首振りさせる伸縮シリンダが無く、オフセット機構部の揺動に伴って作業部が前進作業方向に向いた状態で作業部の首振りをロックし、オフセット機構部の揺動に伴って作業部が首振りして反転し、作業部が反転作業方向に向いた状態で作業部の首振りをロック可能なオフセット作業機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、走行機体に装着される装着部5に対して揺動可能に支持され、先端側に作業部60を首振り可能に支持したオフセット機構部10と、これを揺動させる揺動シリンダと、オフセット機構部10の揺動に応じて作業部60の向きを反転可能な反転機構部と、作業部60が前進作業方向及び反転作業方向に向いた作業部60の首振りをロック可能な作業部回動ロック装置40を備える。 (もっと読む)


【課題】トラクタに作業機を連結する作業、或いは作業機を清掃する作業等において、作業者が地上に降りた状態であっても迅速にエンジンを停止させたり、或いはPTOクラッチを切り操作することができるようにする。
【解決手段】制御装置は、指令スイッチの何れか一つのスイッチが単独で入りとなった際には、ヒッチ機構を昇降又は傾斜させ、また、二つの指令スイッチが共に入りとなった際には、エンジンを停止させ、或いはPTOクラッチを切る。 (もっと読む)


【課題】相対的に互いに回動する2つの構成部を有する場合に、この回動をロックするロック機構がコンパクトとなるトラクタに装着する農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の構成部50は、当て部材51を有し、他方の構成部20は、第1の受け部材61と、第2の受け部材62と、第1の受け部材61と第2の受け部材62の間に配設されたロック体42とを有し、ロック体42は、一方の構成部50の相対的な回動による当て部材51に対して通過可能位置と干渉位置とに変更可能であり、2つの構成部50、20の回動のロックは、当て部材51が、第1の受け部材61と干渉位置におけるロック体42の第1の受け部材61側端部42aとの間に挟まれる第1のロック状態と、第2の受け部材62と干渉位置におけるロック体42の第2の受け部材62側端部42bとの間に挟まれる第2のロック状態とでなされる。 (もっと読む)


【課題】オフセット作業が可能な農作業機において、作業部を支持する伝動フレームの回動を前進作業位置と後進作業位置で拘束し、解除する拘束・解除装置の機構を簡素化し、納まりを良好にする。
【解決手段】走行機体100に装着される装着部10を有する前フレーム13に複数本のリンク部材41、42を介して連結され、作業部50を支持した伝動フレーム51を有し、伝動フレーム51が前進作業位置と後進作業位置との間を回動自在な農作業機1において、伝動フレーム51に突設される被係合部81と、後フレーム45の、作業部50が前進作業位置と後進作業位置にあるときの被係合部81に対応した位置に回動自在に設置され、被係合部81に係合可能な前進側係合部材82及び後進側係合部材83と、前進側係合部材82及び後進側係合部材83の被係合部81への係合状態を解除する解除部材85から拘束・解除装置80を構成する。 (もっと読む)


【課題】作業部の移動を容易に行うことができる農作業機を提供する。
【解決手段】ガススプリング(付勢部材)91が伝動フレーム51前フレーム13との間に架設され、双方のフレーム15、13に回動自在に連結されており、ガススプリング91は、伝動フレーム15の回動及び平行移動に追従し、作業部50が前進作業位置と後進作業位置との間を移動するときと、作業位置と格納位置との間を移動するときとに、付勢状態になる。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ小型の走行機体に農作業機を装着した場合に、これらの重量バランスが崩れ難い農作業機を構成する。
【解決手段】走行機体100に装着される装着部10を有する前フレーム13と、前フレーム13に揺動自在に連結される複数本のリンク部材41、42と、各リンク部材41、42の移動端側に連結される後フレーム45と、後フレーム45に突設された回動軸53に回動自在に連結され、作業部50を支持した伝動フレーム51を有し、伝動フレーム51が前進作業位置と後進作業位置との間を回動自在な農作業機1において、装着部10に前進用駆動軸22と後進用駆動軸23を後フレーム45側へ突出した状態で走行機体100幅方向に並設し、リンク部材41、42が最も折り畳まれた状態で、伝動フレーム51の前フレーム13側の側面から前進用駆動軸22に接続可能な前進用従動軸30を、その反対側の側面から後進用駆動軸23に接続可能な後進用従動軸30を突出させる。 (もっと読む)


【課題】オフセット作業が可能な農作業機において、リンク部材の回動を作業部の格納位置で拘束する。
【解決手段】走行機体100に装着される装着部10を有する前フレーム13に複数本のリンク部材41、42を介して連結され、作業部50を支持した伝動フレーム51を有し、伝動フレーム51が前進作業位置と後進作業位置との間を回動自在な農作業機1において、複数本のリンク部材41、42の内、作業部50側に位置するリンク部材41の側面に突設される嵌合部材と、前記作業部の前記リンク部材側に固定され、前記嵌合部材が挿通し得る開口を有する被嵌合部材41bと、作業部50のリンク部材41側に固定され、嵌合部材41bが挿通し得る開口54aを有する被嵌合部材54から拘束装置41Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】作業部を移動させる可動部材の運動を阻止するロック装置の解除を防止する農作業機の安全装置を提供する。
【解決手段】リンク部材41、42、43と後フレーム45とからなるリンク機構(平行リンク)40と、前フレーム13との間に架設され、一端部がリンク機構40あるいは前フレーム13のいずれか一方に係合する係合部材71と、リンク機構40あるいは前フレーム13のいずれか他方に連結され、係合部材71の他端部に形成される被係止部71cに係止可能な係止部材76とを有し、係止部材76は、作業部50が後進作業姿勢のときに係合部材71の被係止部71c、一端部の係合が解除される向きに係止可能である。 (もっと読む)


【課題】作業部のロック、ロック解除操作が煩わしくなく、且つ忘れ難い農作業機の拘束・解除装置の提供。
【解決手段】後フレーム45に設けられた回動軸52に、先端位置に作業部50を支持した伝動フレーム51を回動自在に設け、伝動フレーム51の回動により、作業部50を前進作業位置Pfと後進作業位置との間で回動自在な農作業機1において、伝動フレーム51の回動支点側に回動自在に設けられ、伝動フレーム51と共に回動する回動プレート121と、作業部50に設けられたピン部材123と、回動プレート121に取り付けられ他端側にピン部材123が挿通する長孔部122aを有し、作業部50の回動に伴ってピン部材123が長孔部122aに沿って移動可能なロック操作部材122を有した回動ロック機構部120を備える。長孔部122aの両端部に、長孔部122aに沿ったピン部材123の移動を規制する移動規制孔122bを設ける。 (もっと読む)


【課題】トラクタに装着されトラクタを旋回後トラクタを停止させたまま作業部を直進させて作業を行う場合に作業者の意図をより正確に実現し、安全に作業を行うことができる機能を有するオフセット作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部3による制御は、トラクタ15の旋回中はアクチュエータ7を作業部27が直進するように制御し、その後、トラクタが旋回後の停止位置においては、スイッチ5aが操作されている間だけアクチュエータ7のみの制御により作業部27を直進させ、スイッチ5aが操作されなくなると作業部27は直進を中止することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


1 - 20 / 45