説明

Fターム[2B043DA01]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 操向操作装置の構成、配置又は取付け (514) | 手動操向と自動操向との切替え又は複合 (22)

Fターム[2B043DA01]に分類される特許

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【課題】電動ステアリング機構と、電動ステアリング機構を介した操向制御を行う制御部を備え、直進走行後に走行機体を旋回させるための操向操作を自動的に行う自動旋回制御を行うにあたり、オペレータの意図に沿って自動旋回制御を実行する移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、電動ステアリング機構34と、電動ステアリング機構34を介した操向制御を行う制御部21とを備え、制御部21が、直進走行後に走行機体4を旋回させるための操向操作を自動的に行う自動旋回制御を行う移植機であって、走行機体4の旋回方向を選択する操作を検出する操作検出手段を設け、制御部21は、操作検出手段によって旋回方向の選択操作が検出されたことを少なくとも1つの条件とし、畦際での旋回である小回り旋回が可能な切れ角になるまで該選択された旋回方向に電動ステアリング機構34を自動的に操向作動させる自動旋回制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際に農圃でトラクターに搭乗せずとも、離れた場所からトラクターを遠隔操作することによって、快適かつ安全に作業をすることができ、また、トラクターの過去の運転状態を記憶させることによって、同じ農圃であれば、無人で自動的に反復して農作業をすることができる遠隔操作式トラクターを提供するものである。
【解決手段】エンジンを動力とする走行装置と、前記エンジン駆動により作業機に回転動力を伝達する装置と、前記作業機を牽引しかつ昇降できる作業機用昇降機と、を有する農業用トラクターにおいて、前記農業用トラクターと離れた位置にある遠隔送信機の操作信号を受信し、前記操作信号により前記農業用トラクターの走行速度と走行方向と作業機への伝達回転と作業機の昇降とを制御する指令を出す制御装置を有することを特徴とする遠隔操作式農業用トラクター。 (もっと読む)


【課題】本発明では、野菜苗等のポット苗を自律走行しながら畝に移植する苗移植機で、畝上を走行しながら畝の終端に達すると反転して隣の畝に移動して苗の移植を継続できるようにする自律走行苗移植機を提供することが課題である。
【解決手段】走行機体13の底部に畝Uの上面に接触して畝Uを検出する畝センサ28を設け、該畝センサ28が畝Uの終端を検出するとUターン制御を開始して隣の畝Uに移動すべく制御して自律走行苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】農業用トラクタの各種設定操作の繁雑さを解消する。
【解決手段】走行ポジション(P1)では、前記車体の走行形態を「二駆」状態とし、且つ作業機昇降制御を切に設定し、耕耘ポジション(P4)では、前記車体の走行形態を「四駆」状態とし、且つ前記作業機昇降制御を入りに設定すると共に、前輪増速制御、オートリフト制御またはオートブレーキ制御を夫れ夫れ単独で選択できる設定具(9)を設け、前記設定器(9)を前記耕耘ポジション(P4)に操作すると、該設定具(9)により選択設定された前輪増速制御、オートリフト制御、又はオートブレーキ制御を強制的に入とするように構成し、かつ前記走行ポジション(P1)に切り替えたときの前記作業機昇降制御を切に維持した状態で「四駆」を設定可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】 機体を自動操向操作により走行させながら植立茎稈の刈取作業を行うことが可能でありながら、植立茎稈の刈残し等が発生しない良好な状態で且つ能率よく刈取作業を行うことが可能となる刈取収穫機を提供する。
【解決手段】 対地位置検出手段にて求められる機体の対地位置情報に基づいて機体が作業対象領域内の設定経路に沿って走行するように、機体の向きを変更操作自在な操向操作手段29を制御する制御手段Hが備えられ、その制御手段Hが、設定経路における植立茎稈を刈り取る刈取用経路部分を走行するときに、対茎稈位置検出手段83にて検出される植立茎稈に対する機体の横幅方向の位置が刈取用の適正位置から外れると、対地位置検出手段の検出情報にかかわらず、対茎稈位置検出手段83の検出情報に基づいて機体の横幅方向の位置が適正位置になるように操向操作手段29を制御する。 (もっと読む)


【課題】 煩わしさの少ない簡単な作業で作業対象領域における自動操向制御用の設定経路を設定することが可能となる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】 GPS位置情報算出手段100にて求められる車体の位置情報に基づいて車体が作業対象領域内の設定経路に沿って走行するように操向手段を自動的に操作する自動操向制御を実行する制御状態と自動操向制御を実行しない非制御状態とに切り換え自在な自動操向制御手段JSが、非制御状態において経路設定モードに切り換えられると、車体が操向操作具にて操向手段が操作され且つ作業対象領域の周縁部に沿って移動するときのGPS位置情報算出手段100にて求められる複数の車体の位置情報を記憶し且つ記憶された複数の車体の位置情報に基づいて作業対象領域を特定してその特定した作業対象領域に基づいて設定経路を自動設定する経路設定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】直進状態と旋回状態とに切り換え自在な操向手段を備えて、直線状の作業経路に沿って走行する直進走行と前記直線状の作業経路の終端部から次回の直線状の作業経路に向けて予め定めた設定走行パターンにて走行する経路変更用走行とを繰り返す形態で作業を行う作業車に関する。
【解決手段】作業経路変更用走行を自動で行うように前記操向手段101を切り換え制御する作業行程切換制御を実行する自動旋回制御手段102と、前記作業経路変更用走行の開始を指令する手動操作式の自動旋回指令手段SWとが備えられ、前記自動旋回制御手段102が、前記自動旋回指令手段SWの指令に基づいて前記作業行程切換制御を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業走行モードのときのみ、ステアリングハンドルに設けた操舵スイッチの操作によって回向走行を行わせることにより、回向作業をスムーズに行うと共に操舵スイッチの誤操作を防止することができる作業車両のステアリング機構を提供する。
【解決手段】ステアリングハンドル6の回動操作によってパワーステアリングユニット11を介して前輪2を操舵する作業車両のステアリング機構であって、前記ステアリング機構に作業走行と路上走行とを切換えるモード切換手段32を設け、該モード切換手段32の切換操作に基づいて、作業時にはステアリングハンドル6に設けた操舵スイッチ16の操作によってパワーステアリングユニット11を作動させて前輪2を操舵し、また路上走行時には専らステアリングハンドル6の回動操作によって、パワーステアリングユニット11を作動させて前輪2を操舵する。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘装置を下降位置から上昇させる際に形成される耕耘跡の発生を防止でき、圃場での農作業の作業性を向上させることのできる作業車を実現する。
【解決手段】走行車体1の後部に装備されたロータリ耕耘装置Fを昇降駆動する昇降機構8,9と、操作指示を出す操作指示手段37と、を備え、操作指示手段37からの操作指示に基づいて、ロータリ耕耘装置Fを予め設定された中間位置から上昇位置まで上昇させる速度よりも低速で、ロータリ耕耘装置Fを下降位置から中間位置まで上昇させるように、昇降機構8,9を駆動させる耕耘装置自動上昇手段を備えて、作業車を構成する。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルにステアリングスイッチを設けたコンバインにおいて、操向ハンドルの回動操作の際にステアリングスイッチに誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】ステアリングスイッチの微調節操作の可否を選択操作するための選択調節スイッチを備える。旋回用HST式変速機構64と差動ギヤ機構86との間に配置された操向ブレーキ手段167及び操向クラッチ手段169は、選択調節スイッチの入り切り操作に連動して、旋回用HST式変速機構64から差動ギヤ機構86への動力伝達を許容したり阻止したりするように構成する。 (もっと読む)


【課題】自律走行を行う農用作業車において、オペレータが現在の機体位置の情報(即ち、機体位置が目標経路または目標方向に合致しているか否か、または、目標経路と合致していない場合には機体のズレ方向)を容易に知ることができる技術を提供する。
【解決手段】目標経路の生成後において、該目標経路に対する田植機1の機体位置の変位方向を表示し、かつ、田植機1が自律走行可能か否かを表示する自律走行位置表示ランプ45を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】植付行程終了後に走行機体を自動旋回させるにあたり、直進走行中のスリップなどに起因する距離計測誤差を排除し、旋回開始タイミングのばらつきを可及的に小さくする。
【解決手段】ステアリングホイール24の操作に応じて走行機体1を操向するステアリング機構と、走行機体1に昇降自在に連結される植付部3と、該植付部3に対する動力供給を入切する植付クラッチとを備える乗用田植機において、ステアリング機構をアクチュエータの駆動力で作動させるステアリング作動機構27と、該ステアリング作動機構27を制御する制御装置33とを備えると共に、該制御装置33は、植付部3の上昇操作に基づいて植付けの終了を判断すると共に、植付終了判断後の経過時間に基づいて旋回開始タイミングを判断し、該旋回開始タイミング判断に応じてステアリング機構を自動的に旋回制御する。 (もっと読む)


【課題】別途設定による目標方位がずれている場合の修正操作を容易にして、作業性及び作業効率を向上し、簡易な構成で信頼性の高い制御部により自律直進操舵制御が適正に行われる圃場作業車両を提供することにある。
【解決手段】機体方向を示す機体方位情報に基づき、別途設定された往復工程の目標方位に対する機体方位の偏差が小さくなる方向に操向装置の舵角を操作する自律直進操舵制御を行う制御部を備える圃場作業車両において、目標方位を修正する手動操作具を設け、該手動操作具による修正方位量を記憶し、以後の往復工程の目標方位を記憶された修正方位量に基づいて自動修正する圃場作業車両。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、手動操縦、自動操縦に関わらず、自動的に切り替えるようにして、従来のような切替操作の煩雑さを解消し、作業能率の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、車両(1)の進路を検出するセンサ(21)と、該センサの検出によって車両を操向する操向アクチュエータ(25)を備えた作業車両の自動操縦装置において、前記車両には、操向操作を検出したときには、所定時間に亘り自動操縦を停止し、手動で操縦可能とする制御手段23を備えてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、アクチュエータにより前輪を自動的に操向操作する自動走行手段を備えた場合、機体が田面に植え付けられた機体の隣の苗列に沿って適切に走行するように構成する。
【解決手段】 田面を撮影することにより田面に植え付けられた機体の隣の苗列L1を検出する検出手段38を備える。自動走行手段が作動する自動走行モードと、操縦ハンドルにより前輪1を人為的に操向操作する手動走行モードとを、選択して設定可能な人為選択操作具29を備える。苗植付装置5に動力を伝達する植付クラッチが遮断状態に操作されると検出手段38を停止させ、植付クラッチが伝動状態に操作されると検出手段38を作動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で信頼性の高い制御部により自律直進操舵制御の不安定化を回避して異常走行を確実に防止することができる圃場作業車両を提供する。
【解決手段】圃場作業車両1は、機体方向を示す機体方位情報9に基づき、別途設定の目標方位に対する機体方位の偏差が小さくなる方向に操向装置の舵角を操作する自律直進操舵制御を行う制御部21を備えて構成され、上記制御部21には、方位偏差の低減に適する走行速度を基準速度として別途設定し、機体の走行速度情報25に基づいて同走行速度が上記基準速度に満たない範囲について上記自律直進操舵制御を強制解除するものである。 (もっと読む)


【課題】 乗用型農作業機において、運転者が走行機体の前方の地上に立ちながら行う走行機体の操作の操作性を向上させる。
【解決手段】 走行機体の前部に操向操作具を備え、操向操作具により走行機体の前方の地上から前輪の操向操作が可能な第1状態と、操向操作具により走行機体の前方の地上から前輪の操向操作が不能な第2状態とを設定する。操向操作具を前方に倒伏操作可能に構成し、操向操作具の倒伏角度によって第1及び第2状態が選択されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、自動走行手段及び人為選択操作具を備えた場合、人為選択操作具の操作により自動走行手段の作動の選択が適切に行われるように構成する。
【解決手段】 前輪1を操向操作可能なアクチュエータ27を備えて、アクチュエータ27を前輪1に機械的に連係させる連係状態及び解除状態に設定自在に構成する。検出手段38の検出に基づいて機体が既に植え付けられた隣の苗列L1に沿って走行するように、アクチュエータ27により前輪1を自動的に操向操作する自動走行手段を備える。人為選択操作具29により自動走行モードが設定されると、アクチュエータ27が連係状態に設定されて自動走行手段が作動し、人為選択操作具29により手動走行モードが設定されると、アクチュエータ27が解除状態に設定される。 (もっと読む)


【課題】従来、例えば田植機においては、大容量の電磁クラッチを必要とし、更に、ハンドルシャフト、電磁クラッチ、自動操向用のアクチュエータ等の従来のステアリング系統の構成においては、必ず連続的に上下方向に接続する必要があるため、設計上の自由度が少なかった。
【解決手段】ハンドルシャフト41及びパワーステアリングユニット51が設けられる位置とは異なる位置に、ステアリングギアボックス81を回動させるための油圧モータ71を制御する電磁バルブユニット61を設けた。 (もっと読む)


【課題】圃場の往復作業走行の折返し部に来た際に、作業部の取扱いを要することなく機体を旋回することができるとともに、その旋回過程においてハンドル戻し等の再度の旋回操作をした場合であっても、作業部の上昇動作を招くことなく一連の動作を継続することができる圃場走行作業用農作業車を提供する。
【解決手段】圃場走行作業用農作業車は、圃場を旋回走行しうる機体と、作業位置まで下降して圃場走行作業をする作業部7と、その制御部21とを備えて構成され、上記制御部21は、機体走行中の旋回操作の検出に応じて作業部7の停止から、非作業位置への上昇、作業位置への下降、稼動までの一連の動作を制御する旋回連動制御を行うとともに、この旋回連動制御における作業部7の稼動動作に到る前の作業位置への下降動作から所定の旋回走行範囲について、作業部7を作業位置に維持するように制御する。 (もっと読む)


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