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Fターム[2B043DA20]の内容

Fターム[2B043DA20]に分類される特許

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【課題】エンジンの出力特性に合致するようエンジン回転数やHST開度を自動調節する機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン回転数の上昇だけで予め設定されているエンジン回転数とエンジントルクの関係を示す適切な出力特性となるトルクが得られない場合にHSTサーボアクチュエータ30を作動させて油圧式無段変速装置(HST)の開度を下げて、適切な出力特性となるトルクを得て、その後再びHSTサーボアクチュエータ30を作動させてHST23の開度を設定した開度に戻す制御構成を有する制御装置100を設けた作業車両であり、エンジントルクと回転数が予め設定された適切なトルク対回転数の出力特性と比較し、エンジン回転数を前記出力特性に合致する値に変更する制御構成としたことにより、自動的に燃費が良い状態に維持されるので、燃費が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】GPSからの速度情報が気象、地形などの影響を受けて得難い場合にも車速を知ることができ、得られた車速に基づき薬液散布量が制御可能な薬液散布作業車両を提供すること。
【解決手段】位置情報と速度情報をGPSから受信できるGPS受信機81と車輪12又は13の回転数を検出する車速センサ4と薬液を吐出する防除ポンプ65による薬液吐出圧力に応じて薬液散布量を調節する防除機Bを備えており、GPSからの情報に基づき車速VG及び/又は車速センサ4による車速Vs又は車速VGと車速Vsの平均化された車速と、予め設定された単位面積当たりの薬液散布量Aとの関係から防除ポンプ65の吐出圧力を計算し、該吐出圧力計算値に一致するように薬液流量調節弁73の開度の調整をして予め設定された単位面積当たりの薬液散布量Aが均一になるように制御する制御装置100,101を備えている薬液散布作業車両である。 (もっと読む)


【課題】泥などが蓄積しない保護部によってパワーステアリング機構を保護することのできる自走式車両を提供する。
【解決手段】ハンドル21の操作によって左右の前輪15の方向を同時に変更するパワーステアリング機構psを有し、そのパワーステアリング機構psを介して左右のそれぞれの前輪15の方向を変更するトラクタ10において、走行時に、パワーステアリング機構psを障害物から保護するための保護棒71をシャーシ(車体フレーム)14に取り付けるとともに、保護棒71をパワーステアリング機構psの前方に、かつ、そのパワーステアリング機構psに沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明では、野菜苗等のポット苗を自律走行しながら畝に移植する苗移植機で、畝上を走行しながら畝の終端に達すると反転して隣の畝に移動して苗の移植を継続できるようにする自律走行苗移植機を提供することが課題である。
【解決手段】走行機体13の底部に畝Uの上面に接触して畝Uを検出する畝センサ28を設け、該畝センサ28が畝Uの終端を検出するとUターン制御を開始して隣の畝Uに移動すべく制御して自律走行苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】 GPS位置情報算出手段やジャイロ装置の検出状態が適正であるか否かを外部から識別可能にして、極力煩わしさの少ない状態で監視することが可能となる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】 GPS位置情報算出手段100にて求められる車体の位置情報及びジャイロ装置57にて検出される車体の方位変位情報がいずれも適正に検出されている適正検出状態であるか少なくともいずれか一方が適正に得られていない不適正検出状態であるかを判別する検出状態判別手段103と、前記適正検出状態であることが判別されているときと前記不適正検出状態であることが判別されているときとで表示内容を異ならせる形態で、且つ、車体外方から表示内容を目視可能な状態で判別結果を表示する判別状態表示手段78とが備えられる。 (もっと読む)


【課題】 GPS位置情報算出手段により求められる車体の位置情報を有効に利用することで、低コストのジャイロ装置を用いてコスト低減を図ることを可能にしながらも、設定経路に沿う操向制御を極力良好に行えるようにする。
【解決手段】 車体の位置情報を求めるGPS位置情報算出手段100、車体の方位変位情報を検出するジャイロ装置57、ジャイロ装置57にて車体の方位変位情報が適正に検出されているジャイロ情報適正状態であるか適正に検出されていないジャイロ情報不適正状態であるかを判別するジャイロ情報判別手段103が備えられ、ジャイロ情報適正状態であることが検出されると、GPS位置情報算出手段100による車体の位置情報及びジャイロ装置57による車体の方位変位情報に基づいて操向制御し、且つ、ジャイロ情報不適正状態であることが検出されると、GPS位置情報算出手段100による車体の位置情報のみに基づいて操向制御する。 (もっと読む)


【課題】音声による運転制御により安全性を高めた作業車両を提供することである。
【解決手段】音声認識装置121は、機体Tが停止している場合又はトラクタに連結した作業機Rが作動停止している場合に、これらを動作開始する操作指令がマイク122又は送受信装置120からあると、スピーカ124などで動作開始をする旨を報知した後、機体Tの走行開始出力又は作業機Rの動作出力を実施し、動いている機体Tを停止させる操作指令又は機体Tに連結した作業機Rの作動停止指令に対しては、機体Tの走行停止又は作業機Rの作動停止用の出力をした後、音声による返答を音声認識装置121を経由して返答内容(機体Tの走行停止又は作業機の作動停止の完了)を報知する構成とした。機体T又は作業機Rが間違って走行又は作動しないときなどには安全確保できる。また、それらの場合に機体T又は作業機Rが迅速に停止する側に動くため安全である。 (もっと読む)


【課題】自律走行を行う農用作業車において、オペレータが現在の機体位置の情報(即ち、機体位置が目標経路または目標方向に合致しているか否か、または、目標経路と合致していない場合には機体のズレ方向)を容易に知ることができる技術を提供する。
【解決手段】目標経路の生成後において、該目標経路に対する田植機1の機体位置の変位方向を表示し、かつ、田植機1が自律走行可能か否かを表示する自律走行位置表示ランプ45を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 作業機のステアリング操作構造において、不具合なく油圧ポンプを好適に駆動することができるようにする。
【解決手段】 機体前部に配備されたミッションケース9に操向自在な前輪を装備し、ミッションケース9に上下方向から挿通支承したステアリング軸88の下部と前輪のステアリング機構とを連動連結するとともに、エンジンに連動連結されて横架されたポンプ駆動軸78で作業用圧油を供給する油圧ポンプを駆動するよう構成した作業機のステアリング操作構造において、ポンプ駆動軸78を、ステアリング軸88より機体後方のケース内においてミッションケース9に挿通支承してある。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな圃場であっても小回り性能に優れた苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体1の後側に昇降可能に設けた苗植付部7と旋回時に旋回内側の後輪3の駆動力を切断する左右一対設けたギア伝動系のサイドクラッチ体33を備え、後輪3,3を、車体進行方向に向かって苗植付部7の植付条全条分を跨ぐ左右の位置と該左右位置より内側に一方の後輪3が位置するように左右位置を切替可能に設けた苗移植機であり、車輪トレッドを車体支持のために維持しながら、左右一方の旋回は小回りできる。通常位置より内側に位置させた一方の後輪3を旋回外側とする場合には、内側に位置させていない後輪3のサイドクラッチ体33を切り、さらにサイドブレーキ体35を作動させて旋回させ、内側に位置させた一方の後輪3を旋回内側とする場合には、該内側に位置させた後輪3のサイドクラッチ体33を切り、フリー回転とする旋回をさせる。 (もっと読む)


【課題】例えば、農業機械が盗難にあったときに、この機械はどの地域でも使用することができるが、設定した地域以外では、使用できないようにしようとするものである。
【解決手段】GPS等により農業機械の地上位置を検出する地上位置検出装置3と、農業機械の作業可能地域を設定する地域設定装置4とを設けた農業機械において、前記地域設定装置4で設定した地域以外においては、農業機械としての機能の一部又は全部を規制する制御装置7を設けたことを特徴とする農業機械の構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転席外の移植機周辺にいる作業者が苗切れや肥料切れを容易に認識することができる移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】苗の植付けを行う植付作業機8と、圃場に肥料の施肥を行う施肥機構とを備えた移植機に、植付作業機8の両側端部に設けられたランプを備えてなる植付け用の苗の苗切れを報知する苗切れ報知手段と、施肥用の肥料の肥料切れを報知する肥料切れ報知手段とを設けた。上記ランプを植付作業機8の両側端部に設けたウインカランプ16に兼用させた。 (もっと読む)


【課題】従来から静油圧式無段変速装置を搭載した乗用管理機に、前輪操舵機構と後輪操舵機構と四輪操舵機構とを装備して走行と旋回を行う場合、変速操作と操舵機構の切替操作とは、別々に行う構成であって、オペレータに煩わしい操作の負担を強いる課題があった。
【解決手段】この発明は、静油圧式無段変速装置(1)によって駆動車輪(2)を伝動する作業車両(3)に、前輪操舵機構(4)と四輪操舵機構(5)とを装備して操舵可能に構成し、前記静油圧式無段変速装置(1)は、操縦座席(6)から操作可能な位置に設けた減速ペダル(7)によって変速操作可能に構成し、該減速ペダル(7)は、踏み込み操作によって、減速操作と併せて前輪操舵機構(4)から四輪操舵機構(5)への切替操作を可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】走行機体の無段階変速を円滑に行い、操作性を向上させる。
【解決手段】エンジンからの動力を、前進・後退の出力に切り換え可能な走行用油圧式動力伝達機構から左右一対の遊星歯車機構を介して左右一対の走行クローラの駆動輪へ伝達するように構成する一方、操向用の丸ハンドル47の左右旋回のための操作量に応じて出力調節可能な旋回用油圧式駆動手段を介して旋回に必要な差動トルクを左右一対の遊星歯車機構に付与する。走行速度は変速用ペダル101の踏込みと、オートクルーズセットスイッチ129のONで決定きるように構成する一方、オートクルーズ解除スイッチ130のON状態では変速用ペダル101の踏込み量に比例して、走行速度を増速・減速させることができるように制御装置103が制御する。 (もっと読む)


【課題】移動局を前輪と後輪の間で、かつ本機の左右略中央に脱着可能に設置する構成の場合は、設置時に移動局を手で持ったままの状態で本機に搭乗しなければならず、更に本機に立設した正面視門型に構成したフレームの横架部に設置しなくてはならないため、設置し辛く、手間がかかっていた。
【解決手段】GPS103のアンテナ1の下部に棒状部材22を脱着可能に取り付け、作業車両101に該棒状部材22を脱着可能に取り付けるための取り付け部2を設けた。 (もっと読む)


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