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Fターム[2B051BA07]の内容

播種、植付けの前処理 (2,661) | 処理の目的 (630) | 水の補給 (20)

Fターム[2B051BA07]に分類される特許

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【課題】建築物の周囲に均等に繁殖させることが容易となり、また通常時の手入れや植物が枯れた場合の除去等のメンテナンスが簡単となる植物栽培担体を提供する。
【解決手段】施肥要素を含む芯部材2と、芯部材2の周囲に配置される第一のゲル層3と、第一のゲル層3の周囲に配置され、種子を含む第二のゲル層4と、第二のゲル層4の周囲に配置されたロープ層5と、を有する植物栽培担体とする。なおこの場合において、芯部材2は、植物繊維支持体に、施肥要素を含浸させたものであることが好ましい。また、この場合において、芯部材2の延伸する方向に沿って、複数の支持部材が配置されていることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】針が曲ったり折れたりすることなく縫合できる植生マットの製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックシート4、不織布6、紙2Aを重ね合わせ、そして針を利用してこれらを縫合する。この糸5の縫い目はプラスチックシート4の左右両縁に沿って形成される。紙2Aを上向きにした状態でその上面2Sに種子7、肥料8、保水又は及び保湿剤9を均一に配置する。種子7、肥料8、保水又は及び保湿剤9を上方からベース部2で全面を覆うと共に、紙2Aとベース部2とを貼着する。ベース部2に紙2A、不織布6を糸5で縫い合せするときには、針5Aが種子7、肥料8、保水又は及び保湿剤9に当たるようなことはなく、針5Aが曲ったり折れたりすることはなく、ベース部2に紙2A、不織布6を連続して縫合することができる。 (もっと読む)


【課題】播種作業を簡単に行えるようにし、発芽率や根付き率を向上させた播種済み固形培土及びこれを用いた植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】固形培土1上に種子3が固形培土1の表面に接するように配置されている。種子3の表面全体を覆うようにコーティング層2が形成されている。コーティング層2は、播種済み固形培土に給水した際に、種子3が固形培土1から剥離することを防止するための接着性と、給水又は復元後のコーティング層2が、乾燥しにくくして種子3に水分を供給できるようにするための保水性とを兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、根粒菌を効率的にマメ科植物に着生させる。
【解決手段】根粒菌30と、天然物質由来の多孔性物質であって根粒菌30を保持する粒状の核部材10と、天然物質由来の多孔質物質であって根粒菌30を保持した核部材10を被覆するように担持する粒状、又は粉状の担体40と、天然物質由来の吸湿性及び保水性を有する物質からなる粒状、又は粉状の保水体31と、根粒菌30と保水体31のバインダー20となる糖類と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、荒地および森林生態系、栽培系、市街地域、および山火事による影響を受けた領域内の実生発芽および植物定着を改善する、革新的な方法と技術を提供する。本発明は、単一種子に、または複数の種子を含有するペレットから構成される凝集塊に、湿潤剤(または界面活性剤)、粘着付与剤、およびその他の有益な土壌および植物改良剤を塗布するための新規の種子コーティング方法を含んでなる。本発明は、1)土壌水分利用性を増大させるために土壌撥水性を改善し;2)風および水浸食からの損失を防止するために種子を土壌表面に固着させ;3)根の貫通に必要とされる必要なてこ作用を実生に提供し;4)土壌の物理的クラストによって損なわれた実生のための特定の有用性をもって、いくつかの子葉を凝集塊に連合させて、土壌表面を貫通するのに十分な力を集合的に発生させることにより実生発生を改善し;5)実生安定性を増大させることにより撹乱の影響を最小化するために使用し得る。
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本発明は家庭又は花園などで植木鉢などの小型の栽培容器で花や新芽などの植物を簡便かつ迅速に播種して栽培できるようにする種ステッカ及びその製造方法に関し、内部に種が安置された種ステッカにおいて、上面にコーティング層(11)が形成された転写紙(10);コーティング層(11)の上面に形成された粘着層(20);粘着層(20)の上面に設置された種ペレット(30);種ペレット(30)上に積層された黄土シート(40);黄土シート(40)上に積層され種ペレット(30)と黄土シート(40)を覆いながら周縁が粘着層(20)に接着されたポリビニルアルコール(PVA)用紙からなることをその技術的特徴とする。本発明は種をステッカの形態に製作することによって所望の種類の植物を所望の形態に栽培することができ、また、ステッカ内部に既に適切な高さの土壌がその上部に積層されているため、植物を栽培したことのない使用者でも種ステッカを栽培容器に位置させた後水分を供給しさえすれば、その内部に包装された種が発芽するため、簡便かつ容易に植物を栽培できる。
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【課題】養生中における種子の環境における保湿性や保温性の環境を確保する。
【解決手段】ベース部2上に、少なくとも発芽前の野芝の種子7を重ね、その上面にセルロースからなる不織布6を介し有孔なプラスチックフィルム4を積み重ねて、全体を一体化してなる。不織布6によって養生中の保湿性や保温性を高く確保でき、またプラスチックフィルム4が万一敗れても不織布6によって種子7を保護することができる。セルロースからなる不織布6はバクテリアにより分解され、土に還元されるので自然に分解して残留物を残すことはない。 (もっと読む)


【課題】
植物体の育成に際して前記植物体への水、及び成長促進剤の供給源としての機能を発揮するとともに、発芽率の高い植物育成用包材を提供すること、及び播種作業性に優れた植物育成用包材を提供することである。
【解決手段】
水溶性または水壊性である包材中に、植物の種子および吸水性樹脂を封入してなる植物育成用包材を用いる。 (もっと読む)


【課題】低コストで砂漠などの悪条件下における植生が実施でき、高い発芽率が得られ、費用対効果の良い空中投下播種用植生袋及び該袋を使用した空中投下播種用植生包装体の提供。
【解決手段】フィルムによって筒状に形成された胴部2の一端側を閉鎖し、他端側を開口部とした植生材収容用の袋体1を有し、開口部に該開口部を開閉するレールファスナー10を備え、袋体1の胴部の閉鎖側端部外側に、袋体1を空中落下させた際に傘状に拡開するパラシュート部材4を一体に備える。 (もっと読む)


【課題】草木種子の被覆に際し、保水性、栄養素、土壌微生物を総合的に考えて被覆物質を選択し、発芽定着性の高い被覆種子を得ること。
【解決手段】草木の種子を、保水効果のある多糖類又は生分解性高分子と、微生物で分解されうる生体起源物質と、上記多糖類又は生分解性高分子及び生体起源物質を穏やかに分解消化できる微生物の胞子とを含有する被覆物質で被覆する。その生体起源物質としては、単細胞藻若しくは海草の乾燥粉末、微細木材粉又は動植物の乾燥粉末のいずれかであることが望ましく、特にハプト藻の乾燥粉末が最適である。 (もっと読む)


本発明は、場合により分解性の包装を含む新たな植物で使用するための物品であって、前記包装が、閉じた空間を形成する前記物品に関する。少なくとも1種の植物増強剤、少なくとも1種の農薬及び/又は少なくとも1種の吸水性材料は、前記包装によって形成された閉じた空間中に位置している。更に、本発明は、植物の処理方法及び植物へのショックを減らす方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
例えば、播種直後において大量の潅水(例えば、15〜30L/m)や多雨天候をともなう場合においても、適量の水を床土層が接触する植物の根系部に供給することが可能となり、健全植物を育成することができる、固化状態である覆土層を非固化状態である床土層の上に積層する構造を有する培土等を提供すること。
【解決手段】
固化状態である覆土層を非固化状態である床土層の上に積層する構造を有する培土において、前記覆土層が当該覆土層を固化させるための固化剤としてアニオン度10.0mol%未満のアクリルアミド・アクリル酸ソーダ共重合体を含有してなることを特徴とする培土、並びに、当該培土及び当該培土の床土層が接触する根系部と当該培土の覆土層が接触する胚軸部とを有する植物本体からなることを特徴とする培土付き植物等。 (もっと読む)


【課題】 種子の品質を低下させることなく、「石豆」状態を解消する種子処理手段を提供する。
【解決手段】 種皮に対して、深さが10〜50マイクロメートル、直径が200マイクロメートル以下の微小孔を穿つことを特徴とする種子の吸水促進処理方法、及び 微小な突起を多数有する面を持つ微小突起部材、微小突起部材の突起を有する面と一定の間隔をおいて設置される柔軟部材、及び微小突起部材又は柔軟部材を動かすための駆動部材とを有することを特徴とする種子の吸水促進処理装置。 (もっと読む)


【課題】河川堤防や山林の法面の地表強化や公園緑化において、芝生の植生に種子の流亡を防ぐため、植生シートが広く使われているが種子等がシート内で移動して一端に集まり、均等に蒔いた種子がムラに発芽し地表全面に均等に覆うのに相当期間を要する。又、屋上栽培等では建物の安全性から土の重量が問題となる。種子等の移動がなく流失を防ぎ均等な発芽により早期に地表面を覆うよう生育の促進を図る。又、土を使わず軽量で栽培可能な植生シートを提供する。
【解決手段】基材シートに粘着剤を塗布し種子等を固定して被覆シートで覆い種子等の移動と流失を防止する。独立粘着部を基材シート全面に配置し妥当比率の非粘着部の間隔を有した粘着層を形成して、種子の生育に必要な、通気、透水、貫通、範囲を確保した植生シートとする。 (もっと読む)


【課題】人口密集地から遠い広大な荒地に効率よく植林するには、植樹時及び育樹時の両時期において、省力化、自動化、無人化を可能とする植林用資材が必要である。
【解決手段】自養植林杭10は、木材を成形した杭11の上部の中央付近から杭の芯をくりぬいて芽穴14を設け、芽穴14の底付近から杭の先端方向に斜め放射状に根穴15を設け、植物の栄養源となりうる生分解性物質と、その物質を分解して植物の栄養源としうる微生物とを混和した充填材17を芽穴の下部と根穴に詰め、芽穴と根穴の交点付近の充填材17中に樹木の種子16を埋めたものである。生分解性物質として、海藻、多糖、廃パルプ、故紙、雑草、枯葉等を用いうる。自養植林杭10は、樹木種子とその成長のために必要な栄養源を一体として成形したものであり、自動操縦若しくは遠隔操縦の機械を用いて効率的な植林を可能とする。 (もっと読む)


【課題】温暖化の対策、および人口増加に伴う食糧危機対策が課題であった。
【解決手段】吸水ポリマーと、植物の種子、特に米や麦などを組み合わせ、シート状もしくは、ボール状にすることにより、今まで栽培が困難であった場所、たとえば砂漠や海上、もしくは屋根の上などで、容易に水耕栽培を可能とすることにより、二酸化炭素の吸収と、穀物などの生産を可能にする。また屋根の上に、このシートを設置することにより、台風などの豪雨を一時的に保水することが可能となり、河川の氾濫を緩和する効果もある。また、種子を、ケナフにすれば、製紙用に伐採されていた森林の保護にもつながる。 (もっと読む)


【課題】 緑化工事における種子の発芽率は30%から70%程度であり、防災効果や施工コストの点で問題を含んでいる。特に木本類(樹林科)は発芽率・発芽期間等に難点があり、植生工で採用され難いことが自然環境保全上の大きな課題である。林業における苗木生産、農業における苗生産においても発芽率の低い種子があり、経済効率の低さが問題となっている。
【解決手段】 自動給排水機能を有する水槽内に設けられた回転筺体に多数の貫通孔を備えたカートリッジに種子を充填し、水槽に温水を満たし、低速回転で水中加温と水面上で酸素を交互に与え催芽させる。この間に自動給排水機構により水替えを行い、催芽が完了した時点で排水し、回転筺体を高速回転させ脱水し、乾燥フアンにより乾燥させる工程を経て催芽種子を形成する装置である。 (もっと読む)


【課題】 土壌に多数の種子を播種するときの作業負担を軽減すると共に、播種後に乾燥期間が続いたときに種子が乾燥枯死するのを低減できる植栽シート及び植栽方法を提供する。
【解決手段】 植栽シート10は、一定方向に網目状の切り込み12が形成された2枚のカットシート14、16を備えている。2枚のカットシート14、16の間には、複数の種子18と複数の保水剤20が分散されて接着されており、これらを保持した状態で2枚のカットシート14、16が接着剤で貼り合わされている。植栽シート10を切り込み12の方向と直角方向に引っ張ると、切り込み12が開いて開口12Aが形成され、植栽シート10が伸張する。この状態で、植栽シート10を土壌に被せて鋤き込むことで、複数の種子18が土壌に播種される。種子18が発根、発芽する際には保水剤20によって水分が供給される。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上および作業時間の短縮を図ることができる植生管を提供する。
【解決手段】外管11は、生分解性材料から成る。複数の内管12,13,14,15は、生分解性材料から成り、外管11の内径より小径の外径を有して外管11の内部に設けられている。外管11と各内管12,13,14,15との間隙に、種子16が収容されている。外管11と内管12との間隙および各内管13,14,15の内部に、それぞれ種類の異なる植物成長用土壌混入物17,18が収容されている。外管11および各内管12,13,14,15のうち少なくとも1つは内部に送水可能である。外管11または各内管12,13,14,15の内部に吸湿剤を有している。 (もっと読む)


連続配置された発芽ユニット1a、1b、1cを含む種子テープを、少なくとも1枚の担体条片2および前記担体条片上に配置された少なくとも1層の生分解気体透過性物質層3から製造する。各発芽ユニット1a、1b、1cは、1つまたは複数の種子10の他に、担体7、少なくとも1種の添加剤8、および場合によってはアジュバント9の混合物を含む。生分解気体透過性物質層3は、可撓性でかつ不織性である。1種または複数の添加剤8は吸水性である。この様式で、種子テープは予備発芽手順にかけることに特に適切である。この種子テープは崩壊することなしに水を保持する能力が極めて高いからである。
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