説明

Fターム[2B051BA20]の内容

播種、植付けの前処理 (2,661) | 処理の目的 (630) | その他 (29)

Fターム[2B051BA20]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】 直播栽培法において、農薬の使用及び鳥害を抑制し、労力及び生産コストを低減する。
【解決手段】 本発明に係る直播栽培用種子シート1は、孔部11が形成された遮光性シート部材10と、孔部11に配設され、内部に種子30を保持する種子保持手段20と、を備える。遮光性シート部材10は、生分解性の材料により形成されている。また、種子保持手段20は、水溶性の材料及び水分散性の材料うち少なくとも一方により形成されている。そして、直播栽培において、直播栽培用種子シート1を落水された圃地に敷設して、直播栽培用種子シート1が敷設された圃地に入水する。 (もっと読む)


【課題】播種工程のみならず輸送工程においても鉄粉の脱落が少ない被覆が実現できる種子被覆用鉄粉及び該種子被覆用鉄粉を被覆した鉄粉被覆種子を得る。
【解決手段】本発明に係る種子被覆用鉄粉は、種子を被覆するのに用いる鉄粉であって、粒子径が45μm以下の鉄粉の質量比率が85%超であり、かつ金属鉄の含有比率が30.0質量%以上99.0質量%以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】重金属類で汚染された土地に播いた種子の発芽率および生育率を高めることができ、ひいては汚染土壌を効率的かつ安定的に浄化することが可能な種子プラグを提供し、併せて汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】肥料あるいは少量の栄養塩を含む種子育成対象土壌65〜97パーセントに対し、蒟蒻粉、寒天粉、片栗粉、葛粉、コンスターチ、白玉粉のうちのいずれかの粉体、あるいはそれらを2以上混合して構成する粉体からなる原料を3〜35パーセントの範囲で水を加えて混合した後、これを乾燥させて製造された培地で植物の種子を包被し、作製してなる種子プラグを作製する。また種子プラグ作製工程と、重金属類で汚染された土壌の土地に種子プラグを植栽し、植物を育成させる育成工程と、育成工程で育成された植物の根、葉、茎、および花を収穫し、乾燥させた後に焼却することにより、植物が吸収した重金属類を回収する回収工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】苗立ちが低下しにくい被覆種子の製造方法及び栽培方法、ならびに被覆種子を提供する。
【解決手段】硫黄成分を含まない結合材又は結合促進剤を用いて、被覆資材を種子に被覆させる被覆工程を含み、上記結合材又は結合促進剤は、モリブデン資材及びタングステン資材からなる群より選択される少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】家庭菜園のように多数種類の種子を少量だけ蒔くという需要に適し、容易にシーダーテープを製造できる装置を提供する。
【解決手段】種子9によって最適な所定の間隔で所定量となるように、多数のユニット23から、最適な数と大きさの穴37が設けられたユニット23を選択し、これらのユニット23を回転体11の凹部25へ所定の間隔で嵌合する。そして、巻取りリール15を回転させれば、引っ張られたテープ5は、巻出しリール7から巻出され、上側の粘着面21に、回転体11からのユニット23から種子9が供給され、この粘着面21が半分に折り合わされて取る巻取りリール15に巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】播種工程のみならず輸送工程においても鉄粉の脱落が少なく、また種子間のばらつきも少なく被覆が実現できる種子被覆用鉄粉及び該種子被覆用鉄粉を被覆した鉄粉被覆種子を得る。
【解決手段】本発明に係る種子被覆用鉄粉は、種子を被覆するのに用いる鉄粉であって、
粒子径が63μm以下の鉄粉の質量比率が0%以上75%以下、かつ、粒子径が63μmを越え150μm以下の鉄粉の質量比率が25%以上100%以下、かつ粒子径が150μmを越える鉄粉の質量比率が0%以上50%以下であり、かつ金属鉄の含有比率が30.0質量%以上99.0質量%以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の菜園は、生育の早い種や成育の遅い種を、別々に撒いていたため、生育の遅い種が成長するまでに、周りに生えた雑草をこまめに取らないと、雑草の成長が早いため、雑草だらけになっていた。
【解決手段】 本発明の混合種子は、生育の遅い種(3)のオクラを育てるため、生育の早い種(2)の二十日大根を、雑草の代わりに植え、その雑草の代わりに収穫できる。そしてシート(4)は、机に上で作ることができるため、無理な姿勢で作業しなくて良くなった。 (もっと読む)


【課題】汚染源を吸収している稲根株を簡易な方法で効率良く回収し、田の土壌状態を稲根株の回収前後で変化させない、稲根株の回収処理方法を提供する。
【解決手段】
稲根株を掘り起こす工程、稲根株を回収する工程、稲根株を洗浄台に固定する工程、洗浄台の稲根株を根の正面方向から風流又は水流を噴射して洗浄する工程を行い、稲根株を回収処理する。回収工程で根の周囲の土壌を粗落としする。回収した稲根株に付着する土壌を乾燥する。根に付着した土壌を埋設位置付近に戻す。 (もっと読む)


【課題】 鳥害を受けにくく、過酸化カルシウム含有の従来のコーティング種子と同等以上の出芽・苗立ちおよび初期生育を確保できる直播栽培技術を開発すること。
【解決手段】 稲などの種子表面に、煤(カーボン)を含むコーティング層と、過酸化カルシウムを含むコーティング層と、を交互に繰り返し形成させてなるコーティング種子を提供する。煤で被覆することで種子表層の明度が土壌と同程度まで低下し、鳥害を回避または大幅に緩和することができ、また追加の資材コストも抑えることができる。さらに、従来資材に比べて、発芽および出芽が早まり、種子の流亡、浮き苗、転び苗が発生しにくく、苗立ち率も高まる。 (もっと読む)


【課題】植物等の種子を基材に収納してなる種子収納媒体において、種子を充填する際、基材からの跳び跳ねによる種子収納不良のない種子収納媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも種子収納部を設けた基材2と、該種子収納部を覆うカバーフィルム7と、を具備する種子収納媒体1であって、該種子収納部に、種子5が固定された種子シートが配置されている種子収納媒体1とすることで種子充填不良のない種子収納媒体1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、機械播種に適した造粒コーティング種子及びその製造方法を提供すること。さらには均質なコーティング層を有し、発芽性能および発芽後の植生定着性に優れたコーティング種子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】芯材としてコア基材を用い、その表面に種子及びコーティング材を付着させた構造の造粒コーティング種子。また、傾斜回転型パンを用いて、コア基材の表面に植物種子及びコーティング材からなるコーティング層を形成させ、造粒することを特徴とする造粒コーティング種子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物等の種子を基材に収納してなる種子収納媒体において、カバーフィルム等の材質や、培地の環境によらず、安定した発芽や成長が可能な種子収納媒体を提供することにある。
【解決手段】基材2に設けた種子収納部に種子5と高分子吸収体6とを共に収納し、該種子収納部をカバーフィルム7で封止したため、土中に埋めた際に高分子吸収体6が土中の水分を吸収して体積が増加することにより、確実にカバーフィルム7を破壊し、種子5の発芽率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い発芽率を維持しながら苗質異常の発生を抑制できるコート種子の保存方法及び封止物を提供すること。
【解決手段】無機粉体及び樹脂の少なくとも一方で種子の表面を被覆したコート種子を、不活性ガスの雰囲気下で保存する。前記不活性ガスとしては窒素ガス、ヘリウムガス、炭素ガス、アルゴンガスが好ましい。また、前記種子としてはアブラナ科の野菜種子、特にブラシカ属の野菜種子であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来、種子を送付する場合に種子を紙テープ等でカードに装着していたために、DM等、多数を対象とした場合はコスト的にも納期的に対応できなかった。
【解決手段】上記課題を解決するために、種子の種類によって形成される接着剤の面積とパターンを決定するステップと、送付媒体に接着剤を前記定められた面積とパターンで形成するステップと、種子を接着剤形成面に接着させるステップと、接着しなかった余分な種子を回収するステップと、接着剤を種子とともに乾燥し固着させるステップと、からなる種子を送付媒体に固定する方法と、この方法によって作製された種子送付媒体を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、流動性があり、かつ改善された貯蔵安定性を有する、マイクロカプセル化ジニトロアニリン系除草剤(特に、ペンディメタリン)の水性フロアブル剤組成物に関する。本組成物は、(i)50〜400g/Lの、ジニトロアニリン系除草剤(特に、ペンディメタリン)を含むコア材料とポリマー壁材料からなるマイクロカプセルの形をしたジニトロアニリン系除草剤(ただし、マイクロカプセルは水相中に分散されている);(ii)100〜500g/Lの、前記水相中に溶解しているグリホサート塩;および(iii)少なくとも1種のアニオン性界面活性物質;を含有する。 (もっと読む)


【課題】 農産物温湯消毒処理装置の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】 トラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方にその周回トラックに沿って温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、トラック状搬送コンベアには一定距離間隔で吊下げユニットが所定数設けられており、該吊下げユニットには農産物が収納された収納袋が引っ掛けられるフックが設けられており、トラック状搬送コンベアによって収納袋に収納された農産物を温湯タンクから冷水タンクへと順次移送するように構成しており、温湯タンク及び冷水タンク内の少なくとも一方には、トラック状搬送コンベアの周回トラックに沿って、各水面から所定距離だけ下方にスノコを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農産物温湯消毒処理装置の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】一定距離間隔で吊下げユニットを多数備えたトラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方にその周回トラックに沿って温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、温湯消毒する農産物は収納袋に収納して吊下げユニットに吊り下げる構成とされ、トラック状搬送コンベアは周回トラックに沿った走行路を走行するチェーンコンベアであって、該チェーンコンベアには所定間隔で多数(偶数)の吊り下げレバーが設けられており、吊り下げレバーの隣接する2本のレバーの下端部は1本の連結ピンにより連結された固定3角部を形成し、連結ピンに吊り下げフックを揺動自在に取り付け、吊り下げフックはトラック状搬送コンベアの進行方向にフックの引っ掛け開口部を向けて設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動播種機を適用することが可能な物理的強度および大きさ(形状)を有し、かつ良好な発芽率を有するシームレスカプセル化種子を提供すること。
【解決手段】最内層、該最内層を覆う外層からなり、該最内層が、植物の種子を含む油状物質で構成され、そして該外層が、親水性物質で構成される、シームレスカプセル化種子を提供する。 (もっと読む)


【課題】稲の種籾の発芽時に、適切な状態のミネラルを供給し、適切なミネラル吸収手段を供給することによって、米の食味を向上させることを可能にした手段の提供する。
【解決手段】Vは稲籾R1と所定量の天然水を投入するための容器であり、NWは稲籾R1に対して投入する十分な量の天然水であり、MW1は天然水NWにコロイド状ミネラル水溶液CMWが十分に溶解しているコロイド状ミネラル溶解水であり、T1は循環ポンプPに接続されコロイド状ミネラル溶解水MW1を吸引するチューブであり、T2は循環ポンプPに接続され空気に接触させたコロイド状ミネラル溶解水MW1を排出するチューブであり、Hはコロイド状ミネラル溶解水MW1の水温を所定の温度に調節する手段を備えたヒーター制御手段であり、H1はヒーター制御手段Hに接続されコロイド状ミネラル溶解水MW1を加熱するヒーターである。 (もっと読む)


【課題】変異率を増加させ、選抜系統数を減少させることにより圃場レベルの栽培での耐塩性評価を可能にし、かつ短期間に効率よく耐性変異系統を作出する手段を提供すること。
【解決手段】以下の(a)〜(c)の工程を含む耐塩性イネ突然変異系統の作出方法。
(a) イネ種子に重イオンビームを照射する工程
(b) 重イオンビームを照射したイネ種子を栽培し、得られたM個体からM種子を採種する工程
(c) 採種したM種子を塩水付加水田で栽培し、得られたM個体の中から耐塩性を示す個体を選抜する工程 (もっと読む)


1 - 20 / 29