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Fターム[2B051BB03]の内容

Fターム[2B051BB03]に分類される特許

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【課題】コート層に亀裂や崩壊を生じさせることなくコート種子の発芽率等の改良を行う。
【解決手段】種子の外周面を粉体材料で被覆したコート種子を、内部種子の含水率が10乾重量%以上となる湿度環境下で所定期間保存する。ここで、保存期間としては数時間〜10日間の範囲が好ましい。また、保存温度としては0℃〜40℃の範囲が好ましい。さらに、前記所定期間保存後、内部種子の含水率が7乾重量%以下になるまで乾燥するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡単な切替構成で、野菜などに使用可能な温湯処理設備を提供することにある。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯消毒槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)とを前後に設け、作物を収容したコンテナ(70)を温湯消毒槽(1)の外方から温湯消毒槽(1)の上方へ向けて左右方向へ搬送する投入コンベア部(71a)を設けた温湯処理設備とする。
また、投入コンベア部(71a)で搬送されるコンテナ(70)を受ける昇降コンベア部(71b)を設け、昇降コンベア部(71b)の下降によりコンテナ(70)を温湯消毒槽(1)内に浸漬させ、その後、コンテナ(70)を温湯消毒槽(1)内から冷却槽(10)内にわたって搬送する構成とした温湯処理設備とする。 (もっと読む)


【課題】 温湯加温・冷却設備において、処理物である種子の品質の劣化を回避し、損失を低減させることを課題とする。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)と、温湯槽(1)内において種子を冷却槽(10)側へ順次移送した後、種子を冷却槽(10)へ順次供給する温湯用移送装置(3)と、冷却槽(10)内において種子を排出側へ順次移送する冷却用移送装置を設け、異常時に温湯用移送装置(3)及び冷却用移送装置により種子を緊急で移送させて排出する緊急排出モードを備える温湯加温・冷却設備とした。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を含む波動エネルギーが確実に高められた太陽電池装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、ソーラーパネル体1と該ソーラーパネル体1から一定長さ引き出した2本の配線コード4と、該各配線コード4,4の先に設けた電極の各端子5,5とよりなる太陽光発電装置Aであって、各端子5,5は円柱状であり螺旋状溝Gが形成されていることから、ノイズ成分を効果的に除去でき、また波動エネルギーを高めることもできる。 (もっと読む)


【課題】鉄の酸化反応時における農家の水分管理の負担を軽減し、稲種子の障害の発生を抑制するために、鉄の酸化反応による発熱ピークをコーティング後のできるだけ早い時期、即ち、コーティング層の水分が乾燥や蒸発によりまだ失われていない時期に発現させること、さらに発熱の最高温度を少しでも低下させることを課題とする。
【解決手段】稲種子表面で、鉄粉、及び、発熱促進剤として炭素粉末、過燐酸石灰粉末及び鉱酸鉄粉末からなる群より選ばれた1種以上と、水とを接触させることによって、稲種子表面に鉄の酸化反応によるコーティング層を形成させることを特徴とする鉄コーティング稲種子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率よく種籾消毒作業を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 種籾が入った網袋を、温湯消毒槽(22)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて温湯消毒槽(22)から出した後、下方に降ろして冷水槽(23)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて冷水槽(23)から出した後、台車(26)の位置へ供給する構成とした温湯消毒装置(19)を設け、台車(26)は、複数のフックにより、消毒された種籾が入った複数の網袋を吊り下げて搬送する構成とし、複数のフックを各段の網袋の間に通風空間が形成されるように上下複数段に配置した育苗施設とした。 (もっと読む)


【課題】種籾の一連の温湯消毒処理が簡単な作業で実現できる小型で大容量の種籾温湯消毒冷却装置を提供すること。
【解決手段】所定長の温湯タンクと、冷却タンクとを並べて配置した種籾温湯消毒冷却装置であって、温湯タンク内には温湯タンク内搬送コンベアを備え、冷却タンク内には冷却タンク内搬送コンベアを備え、さらに温湯タンク内には温湯タンク内搬送コンベアの後段に、種籾収納袋受け渡しコンベアを備え、種籾収納袋受け渡しコンベアの搬送速度を温湯タンク内搬送コンベアの搬送速度よりも速くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、穀粒の消毒作業を能率的に行おうとするものである。また、消毒施設からの種子袋と乾燥調製施設からのバラの穀粒を共通の袋詰め装置で袋詰めし、袋詰め装置の有効活用を図ろうとするものである。また、施設のコストを削減しようとするものである。
【解決手段】 終端側の第一の高位置コンベア部(5c)により穀粒を引き揚げなから搬送する第1コンベア(5)を温湯消毒タンク(1)に設け、終端側の第二の高位置コンベア部(6b)により穀粒を引き揚げながら搬送する第2コンベア(6)を冷水タンク(2)に設け、第一の高位置コンベア部(5c)から穀粒を冷水タンク(2)内の第2コンベア(6)へ引き継いで搬送する構成とした消毒施設を有する施設とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、種子の温湯殺菌及び冷水冷却を連続的に行い、能率的で安定した消毒作業をすることを課題とする。
【解決手段】 温湯消毒タンク(1)内で種子を搬送して浸漬する温湯用低部コンベヤ部(5b)と、該温湯用低部コンベヤ部(5b)に続いて搬送下手側の高位置で種子を搬送し種子を引き揚げて水切りして冷水タンク(2)に搬送する温湯用下手側高位置コンベヤ部(5c)を備える第1コンベヤ(5)を設け、冷水タンク(2)内で種子を搬送して浸漬する冷水用低位置コンベヤ部(5b)と、該冷水用低位置コンベヤ部(5b)に続いて搬送下手側の高位置で種子を搬送し種子を引き揚げて水切りする冷水用下手側高位置コンベヤ部(6b)を備える第2コンベア(6)を設けた種子の温湯消毒装置とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ランニングコストの低減を図ると共に、均一な消毒を効率よく行うことができるようにすることを課題とする。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯消毒槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)を設け、種子を温湯消毒槽(1)内に浸漬した状態で間欠的に移送した後、種子を冷却槽(10)の始端側から終端側へ間欠的に移送する構成とした種子消毒設備とした。
また、種子を温湯消毒槽(1)内で移送する時間より種子を温湯消毒槽(1)内で移送停止する時間を長く設定し、種子を冷却槽(10)の始端側から終端側へ移送する時間より種子を冷却槽(10)内で移送停止する時間を長く設定した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率よく種籾消毒作業を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 種籾が入った網袋を、吊り下げた状態で、温湯消毒槽(22)、冷水槽(23)及び台車(26)へ順次移送する構成とした種籾消毒システムとした。
また、種籾が入った網袋を、温湯消毒槽(22)内で吊り下げた状態で上下動させながら移送する構成とした種籾消毒システムとした。
また、消毒された種籾が入った網袋を、吊り下げて搬送する台車(26)を備えた種籾消毒システムとした。 (もっと読む)


【課題】 従来の種籾の温湯消毒装置では、温湯タンクでは所定時間(例えば10分)にわたり温湯浸漬し、温湯消毒が終了すると次の種子に入れ替えるものであり、一度に消毒できる種子量が制限され能率的に種子の消毒ができないという不具合があった。
【解決手段】 温湯消毒槽(1)の後工程に種子冷却槽(11)を設け、種子を温湯消毒槽(1)内の温湯に浸漬しながら移送して温湯消毒を行った後、冷却水を貯留する種子冷却槽(11)で冷却始端側から冷却終端側へ移送して冷却する構成とし、種子冷却槽(11)で冷却を終えた種子を、該種子を収容するバケット(12)を反転させて排出する構成とした種子消毒設備とする。 (もっと読む)


【課題】据付面積を狭くする。
【解決手段】温湯消毒装置10では、搬送篭68内に原料Mが収容された状態で、搬送篭68が温湯槽18内に搬送されて原料Mが温湯20によって消毒されると共に、搬送篭68が冷水槽28内に搬送されて原料Mが冷水30によって冷却される。ここで、温湯槽18が縦型のものにされて、温湯槽18の内部及び外部がそれぞれ上下方向最大寸法を水平方向最大寸法に比し大きくされている。しかも、冷水槽28が縦型のものにされて、冷水槽28の内部及び外部がそれぞれ上下方向最大寸法を水平方向最大寸法に比し大きくされている。このため、据付面積を狭くできる。 (もっと読む)


【課題】 コアマモ種子を高い発芽率で発芽させるための条件、及びコアマモを良好に繁殖させてアマモ場を修復・再生するための条件を特定することにより、コアマモを含むアマモ場生態系を造成する方法を提供すること。
【解決手段】 (1)コアマモ種子を0℃〜10℃の間で30日〜90日維持する冷温処理工程、(2)前記冷温処理工程後の種子を水底に播種し、平均水深が+40cm〜−40cm、水温が1℃〜29℃かつ日較差5℃〜25℃以内となる条件で保持する発芽工程、(3)前記発芽工程後に平均水深が+20cm〜−50cm、水温が10℃〜29℃となる条件で生長させる生長工程、(4)前記生長工程によって生長したコアマモ株を繁殖地に移植する移植工程を備えることを特徴とするコアマモ繁殖地の造成方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】搬送容器からの種子の漏れを適切に抑制する。
【解決手段】温湯消毒装置10では、搬送篭68内に原料Mが収容されて篭本体70の開口74が開閉蓋78によって閉じられた状態で、搬送篭68が温湯槽18内に搬送されて原料Mが温湯20によって消毒されると共に、搬送篭68が冷水槽28内に搬送されて原料Mが冷水30によって冷却される。ここで、開閉蓋78が閉じられた際には、篭本体70のロック板84が開閉蓋78の開閉棒80に係止されると共に、ロック板84が開閉棒80に係止された状態が引張コイルスプリング90の付勢力によって保持される。このため、搬送篭68が特に温湯槽18内の温湯20及び冷水槽28内の冷水30において搬送される際でも、開閉蓋78が開くことを適切に抑制でき、搬送篭68からの原料Mの漏れを適切に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】消毒処理能力を一層高くする。
【解決手段】種籾消毒装置10では、種籾14が、処理トラフ24に流下されて処理トラフ24の通気部28上を搬送されることで、蒸気により加熱されて消毒される。さらに、種籾14が、処理トラフ24から排出ホッパ62を介して排出管66に供給されることで、排出管66に送風された空気によって冷却されて乾燥される。ここで、処理トラフ24が往復振動されることで、処理トラフ24上の種籾14が、効果的に、薄層状(特に単層状)に均一に分散できると共に、転動できる。このため、種籾14を均一に加熱して消毒でき、消毒処理能力を一層高くできる。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒装置の温湯消毒槽における温水の温度を制御するにあたり、スピーディで精度の高い温度制御を可能にする。
【解決手段】種籾を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4を備え、処理予定の種籾を所定量に分割して収納した複数の種収納容器を所定間隔を存して配置するように構成されたコンベア搬送装置を設け、前記複数の種収納容器に収納した種籾の所定時間の温湯消毒を連続的に行い、温湯消毒終了後、冷却槽に順次移送された複数の種収納容器を冷却槽内に漬けたままコンベア搬送装置の搬送方向に沿って順次移動させることで前記複数の種収納容器に収納した種籾の所定時間の冷却を連続的に行うように構成した温湯消毒装置1と、種籾投入部に投入した処理予定の種籾を、前記種収納容器に所定量に分割して排出する種籾袋詰め装置。 (もっと読む)


【課題】乾燥させる時季や場所などにかかわらず、発芽性能を劣化させることなく被覆造粒種子を乾燥させる方法を提供する。
【解決手段】水分を含有する被覆造粒種子を、絶対湿度が14g/kg(DA:Dry Air)以下の供給空気で乾燥させる第1工程と、第1工程によって得られた被覆造粒種子を温度50℃以下の供給空気でさらに乾燥させる第2工程とを設ける。ここで、被覆造粒種子の発芽性能等の低下を一層抑える観点からは、第1工程における供給空気の温度を50℃未満とするのが好ましい。また、第1工程において被覆造粒種子の限界含水率近傍まで被覆造粒種子を乾燥させるのが好ましい。そしてまた、第2工程において被覆造粒種子の平衡含水率近傍まで被覆造粒種子を乾燥させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 種子消毒設備において、ランニングコストの低減を図ると共に、均一な消毒を効率よく行うことができるようにすることを課題とする。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯消毒槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)と、種子を収容する多数の種子バケット(2)と、該種子バケット(2)を温湯消毒槽(1)に浸漬させるべく循環移送する循環移送装置(3)を設け、該循環移送装置(3)は、で種子バケット(2)を下降させて温湯消毒槽(1)内の温湯に浸漬させ、温湯消毒槽(1)内に浸漬した状態で種子バケット(2)を移送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 従来の種籾の温湯消毒装置においては、温湯タンクでは所定時間(例えば10分)にわたり温湯浸漬し、温湯消毒が終了すると次の種子に入れ替えるものであり、一度に消毒できる種子量が制限され能率的に種子の消毒ができないという不具合があった。
【解決手段】 温湯消毒槽(1)と、種子袋を収容した複数の収容容器(2)を前記温湯消毒槽(1)内の温湯に浸漬しながら循環移送する循環移送装置(3)とを設け、温湯消毒槽(1)の後工程に種子冷却槽(11)を設け、循環移送装置(3)に連動して、種子袋を種子冷却槽(11)の冷却始端側へ供給し順次冷却終端側へ移送し、種子冷却槽(11)の冷却水により冷却する構成とした種子消毒装置とする。 (もっと読む)


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