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Fターム[2B051BB05]の内容

Fターム[2B051BB05]に分類される特許

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【課題】 本発明は、穀粒の消毒作業を能率的に行おうとするものである。また、消毒施設からの種子袋と乾燥調製施設からのバラの穀粒を共通の袋詰め装置で袋詰めし、袋詰め装置の有効活用を図ろうとするものである。また、施設のコストを削減しようとするものである。
【解決手段】 終端側の第一の高位置コンベア部(5c)により穀粒を引き揚げなから搬送する第1コンベア(5)を温湯消毒タンク(1)に設け、終端側の第二の高位置コンベア部(6b)により穀粒を引き揚げながら搬送する第2コンベア(6)を冷水タンク(2)に設け、第一の高位置コンベア部(5c)から穀粒を冷水タンク(2)内の第2コンベア(6)へ引き継いで搬送する構成とした消毒施設を有する施設とした。 (もっと読む)


【課題】消毒処理能力を一層高くする。
【解決手段】種籾消毒装置10では、種籾14が、処理トラフ24に流下されて処理トラフ24の通気部28上を搬送されることで、蒸気により加熱されて消毒される。さらに、種籾14が、処理トラフ24から排出ホッパ62を介して排出管66に供給されることで、排出管66に送風された空気によって冷却されて乾燥される。ここで、処理トラフ24が往復振動されることで、処理トラフ24上の種籾14が、効果的に、薄層状(特に単層状)に均一に分散できると共に、転動できる。このため、種籾14を均一に加熱して消毒でき、消毒処理能力を一層高くできる。 (もっと読む)


【課題】乾燥させる時季や場所などにかかわらず、発芽性能を劣化させることなく被覆造粒種子を乾燥させる方法を提供する。
【解決手段】水分を含有する被覆造粒種子を、絶対湿度が14g/kg(DA:Dry Air)以下の供給空気で乾燥させる第1工程と、第1工程によって得られた被覆造粒種子を温度50℃以下の供給空気でさらに乾燥させる第2工程とを設ける。ここで、被覆造粒種子の発芽性能等の低下を一層抑える観点からは、第1工程における供給空気の温度を50℃未満とするのが好ましい。また、第1工程において被覆造粒種子の限界含水率近傍まで被覆造粒種子を乾燥させるのが好ましい。そしてまた、第2工程において被覆造粒種子の平衡含水率近傍まで被覆造粒種子を乾燥させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の種籾の温湯消毒装置においては、温湯タンクでは所定時間(例えば10分)にわたり温湯浸漬し、温湯消毒が終了すると次の種子に入れ替えるものであり、一度に消毒できる種子量が制限され能率的に種子の消毒ができないという不具合があった。
【解決手段】 温湯消毒槽(1)と、種子袋を収容した複数の収容容器(2)を前記温湯消毒槽(1)内の温湯に浸漬しながら循環移送する循環移送装置(3)とを設け、温湯消毒槽(1)の後工程に種子冷却槽(11)を設け、循環移送装置(3)に連動して、種子袋を種子冷却槽(11)の冷却始端側へ供給し順次冷却終端側へ移送し、種子冷却槽(11)の冷却水により冷却する構成とした種子消毒装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より効率的に、より短時間に、短い工程数で、経済的で安定な有効微生物コーティング種子を製造し、提供することを目的とする。さらに本発明は、安定した微生物菌数を保持している実用的な有効微生物コーティング種子を製造、提供することを目的とする。
【解決手段】種子を減圧条件において処理する工程、および減圧条件において処理された種子に有効微生物を減圧接種する工程を含む有効微生物コーティング種子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い発芽率を維持しながら苗質異常の発生を抑制できるコート種子の保存方法及び封止物を提供すること。
【解決手段】無機粉体及び樹脂の少なくとも一方で種子の表面を被覆したコート種子を、不活性ガスの雰囲気下で保存する。前記不活性ガスとしては窒素ガス、ヘリウムガス、炭素ガス、アルゴンガスが好ましい。また、前記種子としてはアブラナ科の野菜種子、特にブラシカ属の野菜種子であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ルッコラをカールスプラウト栽培等の水と接触した状態での栽培でも窒息死することなく、スプラウトに栽培でき、大規模な栽培にも適した新たな方法を提供する。
【解決手段】ルッコラ種子を酸含有水溶液または酸及びアルコール含有水溶液に浸漬処理する工程、及び浸漬処理した種子を発芽させる工程を含む、ルッコラスプラウトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、温湯等で消毒したり、播種前に水で浸漬した種籾を、簡単な構成で、かつ小口毎に円滑な乾燥を行なう種籾乾燥装置にすることを課題とする。
【解決手段】
水等の液体に浸漬した種籾を収容する第一収容タンク(6)と、送風機(3)の乾燥風が通過する乾燥部(1)と、乾燥部(1)で乾燥風に晒された種籾を収容する第二収容タンク(7)とを設け、第一収容タンク(6)を乾燥部(1)の上方に設け、第二収容タンク(7)を乾燥部(1)の下方に設け、第一収容タンク(6)と第二収容タンク(7)とをそれぞれ着脱自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】ピラノゾン脱水素酵素をコードするアミノ酸配列及びヌクレオチド配列を発現させる方法の提供。
【解決手段】1,5−アンヒドロ−D−フルクトースのアスコピロンPおよびミクロセシンへの転換およびグルコースのコルタルセロンへの転換におけるピラノゾン脱水素酵素の使用。Phanerochaete chrysosporium由来のピラノゾン脱水素酵素活性を有する特定のポリペプチド、このポリペプチドをコードするヌクレオチド配列またはその相補体を含むポリヌクレオチド、及び該相補体とハイブリダイズし得るヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒後の種子を高能率で楽に乾燥できる種子乾燥設備を提供する。
【解決手段】通気可能な棚を備える平面視方形状の乾燥台車(46)と、乾燥台車(46)を搬入収容できる乾燥室(51)とを備え、乾燥室(51)の床面には温風吹出し口(51a,…)を、天井には温風排出口を設ける。乾燥室(51)内の床面のスペースを平面視方形状で、縦の長さが乾燥台車(46)の縦の長さの整数倍で、横の長さが乾燥台車(46)の横の長さの整数倍として、複数の乾燥台車(46,…)を略すき間のないように収容できる広さにし、略すき間なく乾燥台車(46,…)を収容した状態で、少なくとも一つの乾燥台車(46)に対向する範囲に出入り口(51d)を設けている。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組み換え手法を用いずに、種子の、物理的及び生物的ストレスに対する耐性を高める方法を提供する。また、種子の発芽を阻害することなく、また化学合成農薬等の薬剤を用いることなく種子の消毒処理を行える方法を提供する。
【解決手段】浸透圧が0.5〜4MPaの範囲の水溶液に種子を浸漬する。種子の浸漬時間としては、3時間〜120時間の範囲が好ましい。また使用する水溶液としては、ポリエチレングリコール、マンニトール、ソルビトール等の糖アルコール類;硝酸カリウム等の硝酸塩、リン酸カリウム等のリン酸塩、炭酸カルシウムや塩化ナトリウムの少なくとも1つを含有する水溶液が好ましい。種子の消毒処理は、前記の水溶液に種子を浸漬した後、種子を温湯処理すればよい。 (もっと読む)


【課題】植物種子から発芽抑制物質を除く方法を使用して改良された種子品質の種子を得る。
【解決手段】集約農業では、良好、迅速かつ斉一な発芽をする高品質の種子を用意することが重要である。本発明は植物種子を処理する方法に関する。本発明はこのような方法を使用することによって植物種子を処理する装置にも関する。 (もっと読む)


本発明は、植物種子、好ましくは作物の種子をプライミングする方法、組成物および装置、並びに前記方法、組成物および装置によって得られる種子であって、発芽に必要な代謝活性が水分によって制御されるのではなく、酸素分圧および/または二酸化炭素分圧によって制御される種子に関する。本発明の方法において、酸素分圧または二酸化炭素分圧は、酸素/二酸化炭素感受性蛍光色素によって測定することができる。本発明は、植物種のプライミングされた種子ロットを製造するためのプロセス、および酸素分圧が臨界酸素圧未満の雰囲気下でプライミングされた種子を含む容器にさらに関する。
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【課題】 工場規模で実用化することができるもやしの新しい製造方法を提供する。
【解決手段】 散水機31による散水工程と、吸気用ファン41及び排気用ファン42による乾燥工程とを交互に実施しつつ、6日間〜7日間栽培して胚軸を成長させ、もやしを栽培する。 (もっと読む)


本発明は、殺虫剤、殺ダニ剤又は殺線虫剤による種子の処理が種子の発芽及び実生の活力に及ぼす悪影響を克服する方法に関する。本発明の方法は、殺虫剤、殺ダニ剤又は殺線虫剤で処理された種子の発芽及び活力を著しく強化する。本発明は、以下の段階を少なくとも含んでいる方法について記述する:(1)種子に加水すること、(2)その後、その種子を乾燥させること、(3)その後、その種子を殺虫性化合物、殺ダニ性化合物又は殺線虫性化合物で処理すること。 (もっと読む)


【課題】種籾消毒設備を育苗施設に配置して、効率の良い種籾消毒作業と育苗作業が行える育苗施設を得ることを課題とする。
【解決手段】播種機3にて播種された苗箱を暖房機11が装備された出芽室10内へ搬入して苗箱の種籾を出芽させ、種籾が出芽した後、苗箱を出芽室10から搬出し、苗の成育を行なう育苗施設において、施設内に種籾の温湯消毒装置19を配置し、該温湯消毒装置19にて消毒された種籾を前記出芽室10に搬入して暖房機11にて乾燥させる種籾消毒システムを設けた育苗施設。 (もっと読む)


【課題】種子の温湯消毒、冷水冷却及び乾燥を能率的に行なう。
【解決手段】温湯消毒タンク(1)、冷却タンク(2)及び乾燥室(3)を上手側から下手側に向けて順次配設し、通気性のある容器(8,41b)に入れた種子を温湯消毒タンク(1)、冷却タンク(2)及び乾燥室(3)の上手側から下手側に向けて順次連続的に搬送する搬送手段(5,6,7,41a)を設け、種子を入れ替えせずに温湯消毒作業、冷水冷却作業及び乾燥作業を連続的に行なう。 (もっと読む)


【課題】
種籾を消毒して乾燥する施設について、種籾は消毒及び乾燥を行なった後に、出荷日まで貯蔵する必要があるが、は種籾の消毒から乾燥そして貯蔵までの作業能率を向上させることを課題とする。
【解決手段】
種籾を収容した網袋(f)を消毒装置(22)で温湯に浸漬して消毒し、該消毒後に脱水装置(23)で脱水し、該脱水後に乾燥装置(24)で乾燥し、該乾燥後に種籾が網袋(f)内に袋詰めされた状態のまま複数個ずつ収容容器(g)に収容されて貯蔵庫(28)に貯蔵することを特徴とする種籾消毒乾燥システムとする。 (もっと読む)


【課題】従来のゲル被覆種子の効果を損なうことなく、特別な装置なしで播種が容易であり、かつ、播種での省力化が可能なゲル被覆種子を提供する。
【解決手段】少なくとも一方向の長さが長い被覆ゲル体内に、該長手方向に複数の種子を分布して有するゲル被覆種子。 (もっと読む)


【課題】 大量の被乾燥物を迅速かつ均一に乾燥でき、被乾燥物の取り扱いに優れた乾燥装置を提供する。
【解決手段】 一方の面11および一方の面11に対向する他方の面12を共に通風可能に構成し、少なくとも何れかの面は被乾燥物Zを保持可能に構成し、さらに、一方の面11或いは他方の面12と隣接する側面13は気密に構成してある被乾燥物収容部材10と、一方の面11に対して着脱自在な第一ダクト部材30と、他方の面12に対して着脱自在な第二ダクト部材40と、第一ダクト部材30および第二ダクト部材40によって被乾燥物収容部材10を挟持した状態で、第一ダクト部材30或いは第二ダクト部材40を経由して被乾燥物収容部材10に送風する送風手段20とを設けた乾燥装置X。 (もっと読む)


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