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Fターム[2B051BB09]の内容

Fターム[2B051BB09]に分類される特許

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【課題】多数粒の種子を同時に殺菌処理でき且つ殺菌装置の小型化を図ることができる種子の殺菌方法を提供する。
【解決手段】光触媒が担持された円筒状基材10の傾斜した内周面に、前記光触媒の活性化波長光を円筒状基材10の内側に設けたランプ18から照射しつつ、傾斜した前記内周面上に沿って殺菌対象の種子14を滑り或いは転がり落とし、前記光触媒による光酸化反応によって種子14の表面に付着している菌を殺菌することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】母根の貯蔵にコストが抑えられ、母根の越冬が安全に行われ、機械植えに適する紙筒栽培母根を用いた、2年生作物、特にビートのF1種子の生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】2年生植物の種を紙筒内に播種し、春化処理をして紙筒苗を得、該紙筒苗を春に圃場に定植することにより、抽苔、結実させて採種する。該種子の生産方法は、移植機を用いた機械定植が可能であるため、従来の手作業による母根の定植を行う母根貯蔵方式に比べて効率的な定植が実現でき、安全な越冬が可能である。 (もっと読む)


アゼライン酸またはその誘導体もしくはアナログは、植物において病原体に対する強くかつより速い防御応答を誘導する。アゼライン酸処理だけでは公知の防御関連遺伝子の多くを誘導しないが、病原体に曝露されると植物の防御シグナル伝達を活性化する。植物において植物病原体に対する抵抗性を増加させる方法であって、該方法は、(a)有効な量のアゼライン酸またはアゼライン酸誘導体を含む組成物を得ること;および(b)該植物の構成要素を該組成物と接触させて、該植物における該病原体に対する抵抗性を増加させることを包含する、方法。
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【課題】 表土に含まれる埋土種子の発芽率を向上させることができる埋土種子の発芽向上方法および植生基体ならびに緑化方法を提供すること。
【解決手段】 表土に含まれる埋土種子aの発芽率を向上させる方法であって、埋土種子を含む表土を細分化させる土壌物理性向上工程と、表土に含まれる埋土種子に対して振動ストレス・空気ストレス・光ストレス・損傷ストレスのうち少なくとも2種以上を与えるストレス付与工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イネ科植物種子、特にススキ種子の発芽率の向上と、早期発芽を可能にし、ススキ苗木を作成することで、ススキ根株の移植に伴う労力の低減を図ることを可能にする、イネ科植物種子の発芽促進方法を提供する。
【解決手段】発酵菌及び保水材を配合した培地にイネ科植物種子を播種し、赤色光を照射することにより、イネ科植物種子の発芽を促進させる。発芽、伸長させた幼苗を、移植して育成し、育苗させた苗を切土法面や盛土法面に植栽することにより、法面を緑化する。 (もっと読む)


【課題】夜冷・冷加温・送風などに伴う搬出入・設置という作業性の悪い作業を省き、その他の作業の作業性を向上し、設定温度、設定時間の厳しい許容誤差を実現し、しかもシステム全体をコンパクトにしてエネルギ損失を抑制し、その結果温度管理を作業性よく経済的に行う超促成栽培システムを提供する。
【解決手段】各々、苗が複数本の列に分けて植えられている培養土を収容した複数個の苗床容器と、これを搭載する支持台と、複数本の苗の列の中間部の、培養土の上に近接して又は培養土の中に設置された第1のヒートパイプと、支持台上に設置された第2のヒートパイプとを含み、第1、第2のヒートパイプは各々、実質的に水平に置かれた同軸の内管と外管を備え、外管と内管の間の空間は真空にされた後、作動液が密封されてなり、第2のヒートパイプはさらに、管壁に複数個の開口を有する第3の管に同軸に収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 緑化工事における種子の発芽率は30%から70%程度であり、防災効果や施工コストの点で問題を含んでいる。特に木本類(樹林科)は発芽率・発芽期間等に難点があり、植生工で採用され難いことが自然環境保全上の大きな課題である。林業における苗木生産、農業における苗生産においても発芽率の低い種子があり、経済効率の低さが問題となっている。
【解決手段】 自動給排水機能を有する水槽内に設けられた回転筺体に多数の貫通孔を備えたカートリッジに種子を充填し、水槽に温水を満たし、低速回転で水中加温と水面上で酸素を交互に与え催芽させる。この間に自動給排水機構により水替えを行い、催芽が完了した時点で排水し、回転筺体を高速回転させ脱水し、乾燥フアンにより乾燥させる工程を経て催芽種子を形成する装置である。 (もっと読む)


【課題】 焼き付けられた文字,図形等を外部から視認することができず、栽培する際においても、その種子を収容する容器の素材や該容器内に種子と共に充填する充填材の素材が限定されないとともに、種子単独でも贈答品の対象とすることができる新規な種子及びその種子の製造方法を提供する。
【解決手段】 双子葉植物の種子1であって、表面側から表皮及び該表皮内部の実に、文字,図形,記号若しくはこれらの結合が記録されてなるとともに、表面は不透明又は半透明の水溶性又は非水溶性コーティング剤6,粉粒体,ゼリー状凝固材又は粘土等の被覆材により被覆され、または、不透明又は半透明な水溶性の袋体7に収納されてなる。 (もっと読む)


一群に含まれる植物の種子の色特性、サイズ特性および形状特性の均一性を、HSI(色相、飽和度、彩度)カラー・モデルの色相と、場合によっては飽和度とを利用して非破壊的に分析することによって調べるための方法および装置である。
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本発明は、以下の活性成分:1)式(I)のトリアゾロピリミジン誘導体、および2)式(II)のテブコナゾールを、相乗効果を有する量で含有する殺菌混合物に関する。本発明はまた、化合物(I)と化合物(II)との混合物を使用して卵菌類のクラスに属する病原性の菌類を防除する方法、該混合物を製造するための化合物(I)および化合物(II)の使用、ならびに上記混合物を含有する薬剤に関する。
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