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Fターム[2B052BA08]の内容

施肥 (4,104) | 施肥方法 (83) | 施肥による土壌又は植物体の制御 (29)

Fターム[2B052BA08]に分類される特許

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【課題】エタノール製造過程で得られる糖化残渣又は蒸留残液を土壌改良材として用いるときに、農作物等の植物の生育を阻害することのない施用方法を提供する。
【解決手段】バイオマスからなる基質を糖化酵素により糖化処理し、得られた糖化溶液を発酵処理して発酵溶液を得た後、発酵溶液を蒸留してエタノールを製造するときに、糖化溶液に含まれる糖化残渣を分離すると共に、発酵溶液の蒸留後に残された蒸留残液を回収し、糖化残渣又は蒸留残液を土壌改良材として土壌に施用する。前記土壌改良材を施用した後、20〜1500℃日の有効積算温度の間、土壌を酸化状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】エタノール製造過程で得られる糖化残渣又は蒸留残液を土壌改良材として用いるときに、メタンガスの発生を抑制することができる土壌改良材の施用方法を提供する。
【解決手段】稲藁を基質として該基質を糖化酵素により糖化処理し、得られた糖化溶液を発酵処理して発酵溶液を得た後、発酵溶液を蒸留してエタノールを製造するときに、糖化溶液に含まれる糖化残渣を分離すると共に、発酵溶液の蒸留後に残された蒸留残液を回収し、糖化残渣又は蒸留残液を土壌改良材として水田土壌に施用する。前記土壌改良材を水田土壌に施用した後、水田土壌の酸化還元電位を±0〜+500mVに維持する。 (もっと読む)


【課題】圃場に埋設された複数のセンサユニットの位置を設置後に収集可能な多地点測定データ取得装置および多地点測定システムおよび多地点測定データ取得方法を提供する。
【解決手段】1本の伝送路に固定された複数のセンサユニットそれぞれによって前記伝送路を介して返される応答から、前記各センサユニットが固定された位置から前記伝送路の一端までの伝送路長と前記各センサユニットの固定位置における前記伝送路の屈曲方向に関する情報とを含む情報を抽出する情報抽出部と、前記情報抽出部で抽出された情報に基づいて、前記複数のセンサユニットの配置を推定する配置推定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な測定方法で精度良く一様施肥を実現することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】圃場を走行する走行車体2と、この走行車体2に設けられ土壌に苗を植付ける苗植付部4と、この苗植付部4よりも走行車体2の前部に設けた施肥ガイド63から土壌に肥料を吐出する施肥装置5と、施肥ガイド63よりも走行車体2の前部に配置した左右の走行車輪10に設けられ土壌中に突入する左右一対の検出子71aと、これらの検出子71a間の通電抵抗または電気伝導度を検出して土壌の肥料濃度を検出する肥料濃度センサ71と、肥料濃度センサ71の検出データに基づいて施肥装置5の施肥量を変更する制御装置72と、土壌の温度を検出する温度センサ73とを備え、この温度センサ73の検出データに基づいて肥料濃度センサ71の検出データを補正する。 (もっと読む)


【課題】元肥として一括して施用することにより、追肥を必要とせず、植物の生育の段階ごとに必要な肥料成分を植物に供給できる配合肥料及び施肥方法を提供すること。
【解決手段】非被覆肥料と、肥効の異なる2種以上の被覆肥料とを配合する。そして、前記2種以上の被覆肥料における、Pの保証成分量をNの保証成分量の1.0倍以上とする。ここで、前記2種以上の被覆肥料としてはいずれも、含有成分の溶出が初期の所定期間抑制され、その後高まるものであるのが好ましい。また、非被覆肥料としては、保証成分としてN,P,KOを含むものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】広面積の圃場に対してもメッシュ毎の施肥を行ない、的確で効率的な施肥作業を可能とする。
【解決手段】産業用無人ヘリコプタに搭載された各種センサによる圃場のリモートセンシング(遠隔探査)を行い、土壌の画像及び自然光の反射率を計測する。一方、圃場の数地点の土壌をサンプリングして分析し、熱水抽出窒素を得る。得られたリモートセンシングデータと、土壌サンプリングデータとに基づいて、熱水抽出性窒素マップを生成する。この熱水抽出性窒素マップと、作付けする作物や使用する肥料のデータを基に演算処理を行い、例えば、10mメッシュ単位の施肥マップを生成する。生成した施肥マップと、GPS位置情報を基に、自動可変施肥機を自動制御し、適切な肥料を吐出して施肥を行なう。 (もっと読む)


【課題】GPSからの速度情報が得られない場合にも常に車速を正確に知ることができる散布装置を提供すること。
【解決手段】GPSから位置情報と速度情報を受信するGPS受信機78によりGPSから速度情報を得て、車速センサ37から車輪4又は5の回転数を検出し、両方の速度情報に基づき肥料散布装置1による肥料散布量を算出し、GPS速度情報が得られないときには、車速センサ37で得られる車速に基づき車速を算出して肥料散布量を決める乗用管理機である。そして肥料などの散布途中でGPSからの車速データが得られなくなっても、車速データを補正しながらスリップの影響が少なく精度良い散布作業を継続できる。 (もっと読む)


【課題】 予め作成しておくデータマップを苗植機に装填して制御させることによって施肥量を制御する形態では、苗植機の他に、特別の土壌サンプリング車を用意しなければならず、作業形態が煩雑であり、手数を要し、経費高となる。
【解決手段】 走行土壌面に苗を植付ける苗植装置1を支持してこの土壌面を滑走するフロート2の底部に、又は、このフロート2の前側の土壌面を整地する整地ロータ3部に、土壌成分を検出する土壌成分センサ4を設け、前記苗植装置1による苗植えを行いながら同時に土壌成分センサ4によるこの苗植付土壌面の土壌成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】走行車体1に、ホッパ18に収容された肥料或いは薬剤などの散布原料の散布量を調節できるようにした散布装置10を備え、車速の検出に基づいて散布量を自動制御する制御手段43を備えている散布作業機において、種々の肥料や薬剤の性状に関わらず、適正な散布量の散布を行えるようにする。
【解決手段】作業モードとテストモードに切換えるモード切換手段38を備え、このモード切換手段38をテストモードに切換えることにより、所定車速での散布量となるように散布量調節手段19を制御して所定時間の間、散布原料を吐出させ、この所定時間の間に吐出した吐出量を基に散布量を補正するように構成した。 (もっと読む)


【解決手段】 施肥装置は水田を走行する走行手段と、上記泥部の土壌特性を測定する測定手段と、泥部に肥料を施す施肥手段とを備え、上記測定手段は深度測定手段、電気伝導度測定手段、硬軟測定手段を備えている。
走行手段が走行した「位置情報:P」に関連付けて「泥部の電気伝導度:EC」、「泥部の深度:D」「泥部の硬度:H」を取得したら(101)、「泥部の硬度:H」が軟らかいと「施肥量:Y」を0とし(107、108)、さらに「泥部の電気伝導度:EC」と「泥部の深度:D」とから「肥沃度:F」を算出するとともに(109)、この「肥沃度:F」に基づいて「施肥量:Y」を算出する(111)。
【効果】 土壌特性に応じた施肥を行うことができ、かつ効率的に施肥を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 圃場の土壌分析データの関連や経年変化などを空間的、時間的に容易に確認することができる圃場管理システムを提供すること。
【解決手段】 地図データベースから管理対象の圃場が存在する地図データを取得し、表示画面に表示する第1の手段と、表示された地図上において任意の圃場の指定操作を受付け、過去において前記指定された圃場と空間的に一部が重なる圃場を圃場データベースから検索して表示画面に強調表示する第2の手段と、強調表示された圃場に関連付けられた土壌分析データを土壌データベースから検索し、時間軸に沿って並べて分析値の推移を表示する第3の手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】培地が充填されている栽培床に広範囲に肥料成分を行き渡らせることができ、しかも、簡易な構成で低コストで提供する。
【解決手段】水等の供給液が液体保持容器20にたまっていき、肥料容器10の液体通過部を通じて緩効性肥料11に接すると肥料成分が溶出する。溶出した肥料成分が混合された供給液(肥料溶液)は、液体施与部材30によって吸われる。液体施与部材30は、液体保持容器20の外部に位置する培地に対向する対向面32を備えている。この対向面32全体から培地に肥料溶液の施与が行われるため、肥料成分を必要な範囲に偏りなく供給することができる。 (もっと読む)


【課題】圃場に供給すべき農薬や肥料等の適正な使用方法等の有用な情報を、使用者に対してよりタイムリーに提示することが可能で、また、個々の農家が他の優れた農家のノウハウ等を簡単に習得することが可能な情報提示装置、情報提示方法、コンピュータプログラム、農業教示システム、及び農業教示方法を提供する。
【解決手段】本発明は、所定の品目を栽培するための圃場に供給すべき農薬及び肥料の少なくとも何れか一方の供給物質の使用前に、使用者に対して当該供給物質の使用制限に関する使用制限情報を提示し且つ当該供給物質の少なくとも使用量を示す使用量情報を記憶する情報提示装置であって、使用回数記憶手段と、表示手段と、提示手段と、入力要求手段と、使用情報記憶手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハクサイの病害発生を抑制する方法等を提供すること。
【解決手段】ハクサイの病害(特に、白斑病)発生を抑制するための窒素成分含有被覆肥料(好ましくは、熱硬化性樹脂で被覆されてなる窒素成分含有被覆肥料)の使用、及び、窒素成分含有被覆肥料を窒素成分量として0.1〜100kg/10aの割合で、ハクサイ苗の栽培土壌に施用する工程を有することを特徴とするハクサイの病害発生抑制方法等。 (もっと読む)


【課題】 作物に対する期待される吸収割合としての肥効率を考慮して、施肥する堆肥の特に窒素,リン酸,カリウムの所要成分について、その過不足量を把握できるようにし、正確な施肥情報を提供して、施肥設計を確実に行なうことができるようにする。
【解決手段】 複数種類の作物毎に所定耕作面積当りにおいて所定収穫量を得るために必要な各所要成分の基準量を定めた基準データに基づいて決定された基本基準データと、複数種類の堆肥毎の各所要成分の成分量に係る肥料データとに基づいて、特定の作物に対し指定された施肥面積において施肥すべき当該特定の肥料の施肥量を算出し、算出した特定の肥料の施肥量のうち各所要成分の各々の全成分量を算出し、この全成分量に各所要成分の作物に対して期待される吸収割合としての肥効率を夫々乗じて各所要成分の有効成分量を算出し、この有効成分量及び基本基準データに基づいて各所要成分の施肥の過不足量を算出する。 (もっと読む)


【課題】インプルメントをトラクタ本機の走行速度に対応して作動制御することができるのみならず、インプルメント制御用信号によりPTO動力の出力状態を認識できるようにする。
【解決手段】トラクタ本機1に備えた主制御装置16に、トラクタ本機1の走行速度Vの大きさに対応したインプルメント制御用信号Eを出力する出力手段と、PTO検出センサ14からの検出に基づいてインプルメント制御用信号Eを補正する出力補正手段とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって肥料効果を維持することができ、また環境にも優しい施肥方法を提供する。
【解決手段】0.5μm〜1mmの孔径を有する多孔質の生分解性ポリマーフィルムから構成される袋体に固体状若しくは粉体状の肥料を封入してなる肥料袋を土中に埋設することを特徴とする施肥方法。 (もっと読む)


【課題】インプルメント制御用信号によりPTO動力の出力状態をインプルメント側で認識できるように構成して、散布装置に貯留された薬剤や肥料が不要にこぼれ落ちることを防止する。
【解決手段】主制御装置16に、インプルメント制御用信号Eを出力する出力手段と、インプルメント制御用信号Eを補正する出力補正手段とを備え、出力補正手段により補正されたインプルメント制御用信号Eに基づいて、PTOが切り状態であると判別されると、制御装置22がシャッタ又はバルブ21を閉じ制御するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】圃場等において土壌中のアンモニア態窒素含有量の測定結果より該アンモニア態窒素の残存日数(硝酸態窒素に変化する日数)を予測演算し、前記測定結果と演算結果に基づいて、欠乏する土壌成分を分析し、該欠乏する成分を有する肥料を施肥することが課題である。
【解決手段】土壌に赤外線を照射して、集められた拡散反射光をスペクトル分析して、土壌中の有効元素成分量を測定する拡散反射測定装置22を搭載する作業車両100であって、圃場の単位面積あたりにおける、窒素系肥料施肥量に対応した経時的アンモニア態窒素の減度合いに関するデータベース10を有し、該データベース10とアンモニア態窒素成分の測定結果に基づいて、圃場に欠乏する土壌成分を各測定部位ごとに算出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、圃場等において土壌中のアンモニア態窒素含有量の測定結果より該アンモニア態窒素の残存日数(硝酸態窒素に変化する日数)を予測演算し、次期施肥計画を出力する土壌分析システムの提供が課題である。
【解決手段】土壌中のアンモニア態窒素濃度を測定する土壌分析システム1であって、該土壌分析システム1にはデータベース10と演算処理部(処理手段3)と入力手段2と表示手段4を有し、該データベース10には、単位面積あたりの窒素系肥料施肥量に対応した経時的アンモニア態窒素の減少度合い情報が蓄積され、アンモニア態窒素濃度の測定値と、窒素系肥料の施肥量と、施肥日時を元に、前記処理手段3によって、次回の窒素系肥料の施肥量と時期を演算処理して出力する。 (もっと読む)


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